第二新卒におすすめの企業は「成長産業」。選び方や具体的な社名を徹底紹介

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第二新卒として転職先を探しているときに

「第二新卒を積極採用している企業はどこ?」
「第二新卒におすすめな大手上場企業を知りたい」
「おすすめ企業の見分け方や探し方を知りたい」

と悩んでしまいますよね。

新卒で就職したものの、転職を考えているなら次の就職は失敗できないと考えているのではないでしょうか?

確かに、第二新卒の転職は今後のキャリアが大きく決定される転職になるため、企業選びから慎重に進めましょう。

私はこれまで採用担当者として上場企業からベンチャー企業、中堅企業と、幅広い企業・業界を見てきました。

結論からお伝えすると、第二新卒におすすめできる企業はこれから伸びていく成長産業です。

今後の成長を見込むことができない時代遅れの業界、「斜陽産業」は避けるのが無難です。

斜陽産業に入っても収益が見込めないと、経費削減が必須となります。

明るいニュースもなく、リストラの心配をしながら働き続けるのは、将来的に不安ですよね。

実際、銀行では数年間で数千人規模の人員整理(リストラ)を発表しています。

参考:従業員減、2000人上積み 構造改革を加速―三菱UFJ銀:ニッポンドットコム

転職先の企業選びを間違えると入社した途端に、また転職を検討しなくてはなりません。

この記事では、時代を先読みした就職先の選び方や成長産業の具体的な企業名まで紹介しています。

第二新卒でオススメ企業を探している方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

第二新卒の企業選び

「第二新卒だけど転職したいな」

と思っているあなたに、元採用担当者の私からひとつアドバイスさせて下さい。

「第二新卒として転職するには、企業選びがとても重要です。」

第二新卒として有利に転職できるのは一度きりです。

つまり、この転職は将来のキャリア形成に大きな影響を及ぼすということです。

しかし、自分の力だけでたくさんの企業から自分に合った求人を探すのはとても大変ですよね。

そこでおすすめしたいのが、転職のプロである転職エージェントに相談することです。

筆者としては、まずはハタラクティブに登録することをおすすめします。

ハタラクティブは20代の若者の就職を支援するサービスです。

職歴が少ない第二新卒の方が未経験の職種へ転職するためのサポートをしてもらうことができます。

幅広い業種の求人を多数保有しており、転職のプロであるアドバイザーがあなたに合う求人を紹介してくれます。

自己分析のアドバイスもしてくれるので、どんな職種が向いているのかわからず迷っている方にもおすすめです。

それ以外にも履歴書の添削や面接対策、企業分析など転職に必要なノウハウを全て教えてもらえます。

全てのサポートが無料で受けられるので、まさに至れり尽くせりのサービスです。

第二新卒から失敗のない転職をしたい方なら登録しておいて損することはないでしょう。

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他にも第二新卒におすすめの転職エージェントは「第二新卒におすすめの転職エージェントはどこ?狙い目は採用担当に人気のエージェント」でも紹介しているのでぜひ読んでみてください。

第二新卒を受け入れる企業は大手から中小まで範囲が広い

第二新卒を受け入れる企業は大手から中小まで幅広いです。

昨今では大手企業・中小企業共に新卒採用に苦戦しているため、第二新卒を採用したいと考えている企業が増えてきています。

JAIC

また、大手企業は採用難だけではなく、社内の年齢バランスも悪くなっており、若手社員が不足しています。

リーマンショックや東日本大震災の影響で新卒採用ができなかった影響が今の若手社員不足に響いているのです。

現在は新型コロナウイルスの感染拡大で、転職には不向きの時期に思えるかもしれません。

しかし、企業としては今後さらに進行する少子高齢化を予測して、さらに若手の採用は急務となっています。

そのため、第二新卒の転職に妥協は不要です。

業界、職種共に希望の転職を叶えましょう。

そして第二新卒での転職先は多くあるため

  • 業界
  • 職種
  • 企業

の選び方が大切となってきます。

「第二新卒を受け入れる企業は大手から中小まで範囲が広い」まとめ

  • 第二新卒を受け入れる企業は大手から中小まで幅広い
  •  昨今では大手企業・中小企業共に新卒採用に苦戦しているため、第二新卒を採用したいと考えている状況
  • また、大手企業は採用難だけではなく、社内の年齢バランスも悪くなっており、若手社員が不足している状況
  • そのため、妥協した就職は不必要

第二新卒から大手への転職は「【採用担当が語る】第二新卒でも大手に転職することは可能!大手企業の選考3ポイントとは」こちらの記事でも紹介しています。

次ではその選び方について紹介していきます。

【ポイントは3つ】時代を先読みした就職先の選び方

「これから伸びる企業ってどんな企業なのだろうか」と気になっていませんか。

ワークポート

時代を先読みした就職先の選び方として、以下のポイントがあります。

  • ポイント1:零細企業よりも大手企業を狙う
  • ポイント2:終身雇用の年収アップを狙うよりも、個人スキルの習得をしよう
  • ポイント3:大量生産の製品を製造するところは避けよう

それぞれについて解説します。

ポイント1:零細企業よりも大手企業を狙う

零細企業よりも大手企業を狙うようにしましょう。

零細企業は資本的な体力がないため、給与が上がりにくく、また仕事で使えるお金も限られてくるため、基本的には避けた方が無難です。

大手企業は様々な仕事に経費をかけて挑戦できる体制が整っており、スキルアップには実は良い環境です。

ポイント2:終身雇用の年収アップを狙うよりも、個人スキルの習得をしよう

終身雇用で1社での年収アップを狙うよりも、自分の個人スキルを磨くようにしましょう。

昨今では総合職型の人材よりも一つのスキルに特化した人材が求められているためです。

例えば経理や営業を合計5年やっている人材よりも、経理だけを5年間経験している人材の方が市場価値は高くなります。

これだけは誰にも負けないという経験を得るようにしましょう。

替えのきく人材は淘汰されやすくなるでしょう。

ハタラクティブ

ポイント3:大量生産の製品を製造するところは避けよう

大量生産の製品を製造するところは避けるようにしましょう。

高度経済成長期は製造すればするだけ売れた時代もありましたが、いまは高付加価値を持った商品しか売れません。

高くても良いものをしっかりと生産する企業を選ぶようにしましょう。

また大量生産している企業では歯車化された仕事になりやすくスキルも身につきません。

できる限り創意工夫ができる知的労働がおすすめです。

「時代を先読みした就職先の選び方」まとめ

  • 零細企業よりも大手企業を狙う
  • 終身雇用の年収アップを狙うよりも、個人スキルの習得をしよう
  • 大量生産の製品を製造するところは避けよう

第二新卒の転職を成功させたい方は「第二新卒の転職で失敗したくない人が知るべき全知識(採用担当者が評価ポイントを全公開)」こちらの記事もあわせてご覧ください。

「じゃあ、どこが具体的におすすめ企業なの?」と気になりませんか。

次は、第二新卒におすすめの成長産業について解説します。

第二新卒にオススメの業界は成長産業。キーワードはX-Tech

第二新卒におすすめの業界は成長産業である、X-Tech(クロステック)です。

X-Techとは既存の産業をITの力で活性化する産業全体を指します。

JAIC

金融のフィンテックや農業系のアグリテックなどの種類があります。

具体的には、以下の企業と種類があります。

  • 【金融系事例】フィンテックならメタップス
  • 【農業系事例】アグリテックならFarmship Inc.
  • 【教育系事例】エドテックならベネッセ
  • 【人材系事例】HRテックならWantedly
  • 【食料系事例】フードテックならクックパッド

それぞれについて解説します。

【金融系事例】フィンテックならメタップス

フィンテックは金融とIT技術で決済の簡略化などを目指す取組です。

メタップスは上場しており、簡易決済システムの販売などを行っています。

これから伸びる市場に参加している企業です。

参考:採用情報 – 株式会社メタップス

【農業系事例】アグリテックならFarmship Inc.

アグリテックはアナログであった農業にITの技術を活用する取組のことです。

Farmship Inc.は工場内で野菜を栽培する技術を保有した企業です。

AIを活用して工場内で安定的に野菜を栽培するなど、これから求められる技術を保有しています。

資金調達も非常に順調であり、これから注目のベンチャー企業です。

参考:Contact | 株式会社ファームシップ

ワークポート

【教育系事例】エドテックならスタディサプリを提供するリクルート

エドテックは教育問題をITの力で解決する取組です。

スタディサプリはリクルートが提供しているサービスですが、月額980円で人気講師の授業を受けることができるなど、教育の格差是正に取り組んでいます。

経済力で学力に差がつかないようにするなど、ITの力で教育問題解決を目指しています。

参考:スタディサプリ|大人の英語も、受験勉強も。

【人材系事例】HRテックならWantedly

HRテックはITの力で人事部門の抱えている問題を解決するサービスを展開している企業です。

Wantedlyは企業が人材を採用する際に、待遇の掲載禁止などを行い話題を呼んだサービスでした。

企業の理念を発信することで、これまで採用がうまくできなかった企業も採用できるようになるなど、転職市場にITの力で貢献しています。

参考:Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS

【食料系事例】フードテックならクックパッド

フードテックは食の問題をテクノロジーで解決する取組を指します。

フードテックの中ではクックパッドがFoodClipという食ビジネス専門のメディアを立ち上げるなど話題になっています。

食品業界のデジタルマーケティングに算入するなど、食に関する問題をITの力で解決する姿勢があります。

参考:レシピ検索No.1/料理レシピ載せるなら クックパッド

ハタラクティブ

【キーワードはX-Tech】第二新卒にオススメの業界は成長産業

  • X-Techとは既存の産業をITの力で活性化する産業全体を指す
    • 【金融系】フィンテック
    • 【農業系】アグリテック
    • 【教育系】エドテック
    •  【人材系】HRテック
    • 【食料系】フードテック

次はスキル(職種)で選ぶならこの企業、というものを紹介します。

スキルで選ぶならこの職種・企業

スキルを磨くにあたっては、強みを持った企業を選ぶようにしましょう。

特定のスキルを磨きたい場合、以下の企業をおすすめします。

  • プログラマーなら富士通
  • 事務系(企画立案能力を磨く)ならトヨタ自動車
  • 技術系ならソニー
  • コンサルタント職ならアクセンチュア
  • 施工管理なら竹中工務店

それぞれについて解説します。

プログラマーなら富士通

プログラマーなら富士通がおすすめです。

第二新卒を採用していることもあり、採用されやすくなっています。

また、大手企業でプログラマーの仕事をすることによって、顧客の課題解決をできるシステムエンジニアの仕事も出来るようになります。

事務系(企画立案能力を磨く)ならトヨタ自動車

事務系の仕事をするなら、トヨタ自動車がおすすめです。

トヨタ自動車では企画立案能力を磨くことができます。

JAIC

組織全体を動かす書類の作成の方法から、企画立案の方法までを徹底的に叩き込まれます。

ただの事務処理屋さんで一生を終えたくない方には向いています。

さらに詳しく知りたい方は「【採用担当が教える】第二新卒でトヨタに転職したい方が注意すべきポイント・評価されるポイント」こちらの記事もあわせてご覧ください。

技術系ならソニー

技術系ならソニーがおすすめです。

白物家電のイメージだけで選ぶと、衰退産業に感じますが、金融など様々なことに挑戦しています。

技術系のキャリアパスに関しては、いまだに非常に魅力的です。

コンサルタント職ならアクセンチュア

コンサルタント職ならアクセンチュアを狙ってみましょう。

アクセンチュアは積極的に第二新卒採用を行っています。

外資系コンサルタントの中では英語力をあまり問われないなど、比較的入社しやすく、給与も高いのでおすすめできます。

アクセンチュアについては「アクセンチュアは第二新卒で転職可能!特殊な選考内容と難易度を徹底解説」こちらでも紹介しています。

ワークポート

施工管理なら竹中工務店

施工管理なら竹中工務店を狙ってみましょう。

竹中工務店は非常に規模の大きな会社です。

元請けでの仕事を経験できるため、施工管理などの仕事を根本から学ぶことができるなど、メリットが大きいです。

具体的におすすめな企業や業界が分かっても「どうすれば内定を獲得することができるの?」と気になりませんか。

次ではその点について紹介します。

スキルで選ぶおすすめの職種・企業

  • プログラマーなら富士通がおすすめ
  • 事務系の仕事をするなら、トヨタ自動車がおすすめ
  • 技術系ならソニーがおすすめ
  • コンサルタント職ならアクセンチュアがおすすめ
  • 施工管理なら竹中工務店がおすすめ

第二新卒がオススメ企業に入社するには転職エージェントの活用が必須

第二新卒でオススメ企業に入社するには転職エージェントの活用がおすすめです。

基本的に第二新卒の転職ではスキルも経験もほぼ未経験の状態で転職することになるため、求人が限られます。

一般の転職サイト・転職エージェントでは未経験OK求人は一部で限られてくるため担当者も詳しくありません。

その点、第二新卒に特化した転職エージェントを選べば担当者も求人に精通しており第二新卒者の考え方や経験、希望をくみ取って魅力的な提案をしてもらえるでしょう。

筆者が特におすすめする転職エージェントは

  • ハタラクティブ
  • いい就職ドットコム
  • マイナビジョブ20s
  • ウズキャリ

です。

それぞれについて解説します。

ハタラクティブ

ハタラクティブは主に20代の若者の就職をサポートする就職支援サービスです。

職歴が少ない第二新卒の方にも転職をマンツーマンでサポートしてもらえます。

また、幅広い職種の求人を取り揃えていることも特徴のひとつとなっています。

営業や事務だけでなくエンジニアやWebデザイナーなど、IT系の職種も豊富です。

未経験職種へチャレンジしたい第二新卒の方にもぜひ利用してほしい転職エージェントです。

ハタラクティブ
求人数
常時1000件以上
対応エリア

東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡

おすすめ年代

20代30代

年収

300万円~500万円

  • 就職成功率80%以上の高水準
  • ニート・フリーター等未経験からの正社員就職が可能
  • 履歴書添削・面接対策などのフォローが万全
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

いい就職ドットコム

いい就職ドットコムは第二新卒に非常に強いエージェントです。

筆者も採用活動の際にはよく活用しており、中堅以上の企業が求人依頼を出しています。

求人の質が他のエージェントよりも比較的高いため、成長産業に入社できる可能性が高くなります。

いい就職ドットコム
求人数
5,000件以上
対応エリア

全国

おすすめ年代

20代

年収

400万円~600万円

  • 新卒・既卒・第二新卒の就職支援に特化した転職エージェント
  • 未経験であっても意欲の高い若者を採用し、しっかりと育てていきたいと考える企業の求人が多数
  • 就職アドバイザーが働く環境や待遇面などをチェックしているので安心
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、メーカー系の優良企業の求人を持っている転職エージェントです。

もともと、マイナビ自体がメーカーから信頼されているため、メーカーの求人を受けたいと考えている場合には非常におすすめです。

大手メーカーを狙っている方は、マイナビジョブ20sをぜひ、活用してみましょう。

>マイナビジョブ20’sはこちらから

ウズキャリ

ウズキャリは第二新卒の求人を集めている転職エージェントです。

主にIT系求人と営業の求人に強いです。

営業職を採用する際は筆者もよく活用していました。

第二新卒で営業またはIT系職種を狙っている方は、ぜひ、活用してみて下さい。

>ウズキャリはこちらから

第二新卒オススメ企業に入社するには転職エージェントの活用が必須

  • 第二新卒に非常に強いエージェントならいい就職ドットコム
  • メーカー系の優良企業の求人を持っている転職エージェントならマイナビジョブ20s
  • 第二新卒の求人を集めている転職エージェントならウズキャリ

まとめ

第二新卒を受け入れる企業は大手から中小まで幅広いです。

受けることができる求人が多いからこそ、慎重に選ぶ必要があります。

時代を先読みした就職先の選び方として、以下のポイントがあります。

  • ポイント1:零細企業よりも大手企業を狙う
  • ポイント2:終身雇用の年収アップを狙うよりも、個人スキルの習得をしよう
  • ポイント3:大量生産の製品を製造するところは避けよう

出来るだけ将来性のある企業を選ぶようにしましょう。

第二新卒におすすめの業界は成長産業である、X-Techです。

X-Techには、具体的には以下の企業と種類があります。

  • 【金融系事例】フィンテックならメタップス
  • 【農業系事例】アグリテックならFarmship Inc.
  • 【教育系事例】エドテックならスタディサプリを提供するリクルート
  • 【人材系事例】HRテックならWantedly
  • 【食料系事例】フードテックならクックパッド

特定のスキルを磨きたい場合、以下の企業をおすすめします。

  • プログラマーなら富士通
  • 事務系(企画立案能力を磨く)ならトヨタ自動車
  • 技術系ならソニー
  • コンサルタント職ならアクセンチュア
  • 施工管理なら竹中工務店

第二新卒で転職する場合、具体的には、以下の転職エージェントがおすすめです。

  • いい就職ドットコム
  • マイナビジョブ20s
  • ウズキャリ

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監修者

髙橋弘樹

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。