20代の転職

転職に迷う20代が知っておくべき転職事情とベストなタイミング

更新日:

転職で迷っている方は

「転職するか迷う。20代の転職は早すぎるかな?」

「20代の転職で迷っている。このまま続ける方が良いの?」

「転職と在籍でどのようなメリットやリスクがあるの?」

と迷っていませんか。

私は約10年間、採用担当者を経験し20代の転職希望者を採用してきました。

その経験からお伝えすると20代で転職を検討するのは早いどころか、むしろベストタイミングです。

日本の企業は20代は転職しやすいですが、31歳を超えてからは実務経験を求められるためです。

職種や業界、大手へのキャリアップなどを考えたい人は「今」考えるべきです。

この記事を読めば転職をするべきかどうかを判断し次の行動が見えてくるでしょう。

「20代で転職なんて早いかも」と悩んでいるあなたはチャンスを逃さないためにも最後まで読んでいって下さいね。

20代で転職を検討し始めよう

転職はしないほうが幸せなこともあります。

ただ

「50代や60代も今の会社で働くイメージが持てない」

「今の仕事をしていても市場価値が上がらず給料が期待できない」

と感じているのであれば20代での転職も検討すべきです。

30代・40代での転職は過酷です。

20代の「今」検討することで早めに対処することができます。

まずは情報収集から始める程度で大丈夫です。

転職エージェントに相談すれば知らない業界・職種を紹介してもらえ、参考になるだけではなく、自分のいる会社が将来にわたって成長するのかどうかなどの情報を手に入れることが出来ます。

おすすめの転職エージェントについて知りたい方は「20代転職エージェントはどこがおすすめ?採用担当者が活用するエージェントを大紹介」も参考にしてください。

20代転職エージェントはどこがおすすめ?採用担当者が活用するエージェントを大紹介

20代で転職を検討したときに 「20代におすすめの転職エージェントはどこ?」 「20代向けの転職エージェントの選び方を知りたい。」 「転職をスムーズに進めるために注意点やコツを知りたい」 と気になって ...

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1社しか知らない、ということは、自社を他の企業と比較をすることができません。

新卒でなんとなくいまの会社を選んでしまった、という方は、可能性を拡げ、自社の本当の世間からの評価を知る意味でも、転職活動をしてみましょう。

応募先の面接官の反応で優良企業なのかどうかを判断できる可能性がありますよ。

次は、大手企業に在籍中の方の転職について解説します。

筆者も大手から転職した経験があります。

大手企業に在籍の方は仕事の仕方を学ぶことも手

「大手だけど、上の人の頭が堅くてもう会社を辞めたい」と早くもギブアップしそうになっていませんか。

大手の上層部の頭が堅いのは、堅いなりの理由があります。

しっかりと仕事を回す仕組みがないと、大手では仕事を認めてもらえません。

筆者は大手企業と中小企業の両方で人事経験がありますが、大手企業は仕事の完成度が高いです。

しかも大手は教育制度があったり、教えてくれる上司がいる上、仕事の流れや進め方も論理的。

中小企業やベンチャーでは自分で覚えるしかないため、大手の仕事の仕方を吸収しようとしたほうが良いです。

仕事が完成されているからつまらないと感じているだけということも多々あります。

ですが過去の先輩社員が創意工夫した仕事を知らず知らずのうちに身に着けて、最先端の仕事の進め方が大手では学べているのです。

筆者としては転職目的が明確でないのであれば5年程度は大手に在籍して勉強するのも手だと考えています。

次では中小やベンチャーに在籍している方について考え方を紹介します。

中小・ベンチャーに3年在籍して変化がなければ転職がおすすめ

中小企業やベンチャーにいる方は転職を積極的に考えてもよいでしょう。

例えば中小・ベンチャーにいて3年経っても仕事が面白くなければ、速やかに転職をおすすめします。

安定も学べることもなく、つまらない仕事をするには20代という年齢はもったいないためです。

中小企業やベンチャーにいるということは、倒産リスクの大きい企業に勤務しているということです。

安定度でいけば、フリーランス等(零細個人事業主)とさほど変わらないくらいの会社もあります。

それだけのリスクをとっているのに、つまらない仕事しかできない企業に長く働き続けることはリスクを伴っていることを意識しましょう。

仕事がつまらなく惰性で働くのであれば自分のしたい仕事について一生懸命に仕事をした方が自分自身の成長につながります。

次は、企業の規模に問わず転職した方が良いと感じる方の特徴を紹介していきます。

仕事のやりがいと退職金がない方は転職活動してみよう

転職に迷っているのであれば

  • やりがいの有無
  • 退職金の有無

で転職をすべきかどうかを検討してみましょう。

例えば、やりがいがない仕事を30代~60代と30年以上働き続けるには長すぎます。

参考:厚生労働省 高年齢者の雇用

動くなら早いほうがおすすめです。

やりたいことに取り組めば困難も待ち受けていますが乗り越えるだけの意義もあるため自身の成長につながります。

大手でのほほんと仕事している人より人一倍早く成長できるでしょう。

ベンチャー出身の方が若くして活躍していることはそういう背景もあるからです。

また、退職金もないのであれば長期の資産形成にも影響がでます。

筆者は大手企業、中小企業、ベンチャー企業で合わせて10年の人事経験をしてきました。

その経験からお伝えすると退職金がない会社に勤務すると、1,000万円近い生涯賃金差が生じます。

月額のお給料を多めにもらっているのであれば良いでしょうが、給料も薄給の時代です。

長期の資産形成の視点からみて働き続けるか転職すべきかを考えることをおすすめします。

次は、結婚・妊娠・育児など、ライフワークバランスに悩んでいる方の転職について解説します。

結婚・妊娠・育児などライフワークバランスが取れないなら転職もおすすめ

女性だけではなく、男性も育児分担を求められる時代です。

新婚の男性社員が毎日終電帰り。

そんな会社は危険だと考えましょう。

社員の人生に合わせて柔軟な制度を採用している企業はメディアなどにも取り上げられているので、探してみるようにしましょう。

内閣府では、ワークライフバランスの充実した企業には、以下のようにHP上で発表を行っています。

参考:内閣府 仕事と生活の調和推進サイト

どんな取り組みをしている企業があるのかを確認することで、転職する動機も明確になります。

特に女性の方は産休・育休後に復帰することを考えているのであれば、早めに転職することをおすすめします。

転職直後に産休・育休をとることは可能ですが周囲に理解ある人ばかりではありませんし、復帰したときに担当できる仕事も少なく肩身が狭い思いをします。

ライフワークバランスを見直し、転職すべきかどうかを検討してみてください。

女性の転職についてのポイントを知りたい方は「20代女性の転職の成功ポイントは?おすすめの事務や転職先の選び方」もご覧ください。

20代女性の転職の成功ポイントは?おすすめの事務や転職先の選び方

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したいことが明確なら転職を積極的に検討しよう!

ここまで色々お伝えしてきましたが、もしやりたいことがあれば積極的に転職を検討すべきです。

実は、したいことが明確な人の転職はほぼ成功しているのと同じです。

筆者は、約10年間、採用担当者をしてきましたが大半の人が「したい仕事」が明確でないため、曖昧な志望動機や自己PRを採用担当者に伝えて選考に落ちるためです。

したい仕事があるなら一番採用されやすい20代のうちに転職することは、実は充実した社会人生活への第一歩です。

大半の人にはやりたいこともないため、自信をもって「これがやりたい」と伝えるようにしましょう。

最後によくある「うちの会社の上司を見ていると絶望する」とという方に対してのアドバイスです。

40代~60代が生き生きと働けない企業なら転職がおすすめ

転職を迷っている20代の方は、ぜひ、自分の会社の上司(40代~60代)を観察してみましょう。

高い確率で、自分の会社の上司のような人生を送ることになるためです。

リストラが相次いでいる昨今、そんな上司よりもひどい人生になる可能性もあります。

「こんな風になるのは嫌だ」と心から思うのであれば、どこかで転職することになるのです。

それであれば迷っていないで転職しやすい20代のうちに情報だけでも仕入れて検討をすべきです。

年齢を重ねてから転職は大変で、なかなか成功しません。

ただ、転職理由に「自分の会社の上司のようになりたくないと思った」とは言わないようにしましょう。

周りが優秀でない、と感じるなら、自分が優秀になればいいだけの話でもあります。

他責になりすぎないように注意しましょう。

ところで、もし職種を変えたキャリアチェンジを検討しているのであれば悩みも深いのではないでしょうか? 

次ではキャリアチェンジがしやすい年齢について解説していきます。

キャリアチェンジは28歳前後までしやすい!職種を変えたい人はお早めに

もしあなたが新しい職種へのキャリアチェンジを検討しているのであれば早く転職することをおすすめします。

具体的にはキャリアチェンジは28歳までに行うことがおすすめです。

職種を変えても、なんとか30歳までに仕事を覚えることが出来るためです。

また、企業側も、28歳の年齢は採用後も将来にわたって活躍してくれると期待してくれます。

一方で年齢が高くなり30歳を超えると、「未経験で30代は使いにくい」と考える採用担当者が多いので転職しにくくなります。

未経験の仕事ほど、28歳までに転職するようにしましょう。

詳しく知りたい方は「20代で未経験の職種に転職したい!おすすめの職種と転職の注意点・コツを解説」もあわせて参考にしてください。

20代で未経験の職種に転職したい!おすすめの職種と転職の注意点・コツを解説

未経験な仕事への転職を検討したときに 「20代転職で未経験の職種に挑戦は可能なの?」 「20代で挑戦可能な未経験職種はどれがおすすめ?」 「20代で未経験の仕事に転職するときの注意点やコツを知りたい」 ...

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もしそれでも転職について迷ってしまうのであれば情報収集をすべきです。

次ではおすすめの情報収集の方法について解説していきます。

いまの会社で定年まで働く気がないなら社外の人と交流してみよう

転職について悩みが晴れない人はとにかく情報収集をすべきです。

20代であれば簡単に企業の情報を収集できます。

具体的には、以下のような方法があります。

  • 方法1:セミナーや勉強会
  • 方法2:転職エージェントに相談
  • 方法3:オンラインサロン

それぞれについて解説します。

方法1:セミナーや勉強会

他の会社の同職種の人たちと交流したことはありますか?

筆者は経営者協会などのセミナーで、他の会社の人事の方たちとよく飲み会や勉強会をしていました。

「いろんな考え方の会社があるんだな」と視野が非常に広がります。

単なるセミナーへの参加であっても、二次会には必ず参加しましょう。

他の企業のお話を聞けるため、非常に業界のことがよく分かります。

方法2:転職エージェントに相談

転職に悩んでいる場合、転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントは、知らない業界・職種を紹介してもらえ、参考になります。

おすすめの転職エージェントとしてはマイナビエージェントがおすすめです。

筆者がメーカー畑の人事ですが、優良メーカーの求人をマイナビエージェントは多数抱えています。

実感としてはリクルートよりもよくメーカーに出入りしているのがマイナビです。

>マイナビエージェントはこちらから

方法3:オンラインサロン

転職に悩んでいる場合、オンラインサロンに加入してみましょう。

「本当に役に立つのかな」と思う方もいるかも知れませんが、面白い人と出会えるチャンスでもあります。

特に質問に対してしっかりと実務経験を踏襲して答えることが出来る人がいるサロンはおすすめです。

オンラインサロンはDMMオンラインサロンから探すことができます。

ホリエモンやアパレル・飲食のインフルエンサーが運営しているサロン一覧を見ることが出来ます。

>DMMオンラインサロンはこちら

方法4:職場見学

職場を見学できる企業は非常に多くあります。

たとえばWantedly(ウォンテッドリー)をご覧ください。

「転職」という形式ではなく、気軽に職場を見学することができます。

関東や関西の企業が中心ですが首都圏に住んでいるかたはぜひ利用すべきです。

>Wantedlyはこちら

ところで、もし転職しようと思っても自身が持てなくて迷っている人は転職活動より前にスキルを身につけることもおすすめの方法です。

転職についての相談先については「20代の転職相談は誰がおすすめ?偏った情報で失敗しないための相談先一覧」にも詳しく書いてありますので参考にしてみてください。

20代の転職相談は誰がおすすめ?偏った情報で失敗しないための相談先一覧

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転職に迷い前に進むことができない人はスキルを身につけてみよう

自分に自身がなくて転職に悩んでいる方はスキルを身につけることを検討してみましょう。

たとえば、プログラミングスキルを身につければ求人は選びたい放題です。

最近では3ヶ月スクールに通えば98%以上の確率で転職ができる状態です。

そのため「転職保証」が付くスクールもあり万一、転職に失敗しても全額返金してもらえます。

特におすすめはDMM WEBCAMPです。

無料のキャリアカウンセリングでキャリア相談もでき非常に人気です。

注意点としては受講枠が限られていますのでチャンスを逃さないように気になったら相談だけでもしておきましょう。

>DMM WEBCAMPの無料キャリア相談はこちら

最後にベンチャーに憧れている方へのアドバイスです。

要注意!憧れだけでベンチャーに転職は危険!

筆者も大手からベンチャーに転職した経験がありますが、憧れだけでベンチャー転職するのは絶対辞めて下さい。

ベンチャー企業はリスクが高いためです。

たとえば

  • 薄給
  • 教育制度なし
  • 退職金なし
  • 残業多め
  • 若手中心

と、長期でのキャリア形成に関しては最悪の環境だからです。

目的なく転職して成長できなければ転職市場での価値は低くなるだけではなく、ベンチャーで年齢を重ねることで大手に行くチャンスごと失います。

大手企業の採用担当者は、大手で経験を積んだ人材を好みます。

一番給料が良くなる課長級(40代後半)のとき、大手とベンチャーだと、給料が1.5倍近く違います。

失敗しないためにもベンチャーに転職するときは転職目的が明確になったときにしてください。

まとめ

20代の方は、転職を検討するようにしましょう。

知らない業界・職種を紹介してもらえ、参考になるだけではなく、自分のいる会社が将来にわたって成長するのかどうかなどの情報を手に入れることが出来るためです。

大手は仕事の完成度が高い傾向にあります。

中小・ベンチャーにいて3年経っても仕事が面白くなければ、速やかに転職をおすすめします。

退職金制度のない会社に勤務している方、いましている仕事にやりがいを感じない方には、転職活動をすることをおすすめします。

筆者の10年間の大手企業・中小企業・ベンチャー企業での人事経験からすると、退職金がない会社に勤務すると、1000万円近い生涯賃金差が生じるためです。

結婚・妊娠・育児などライフワークバランスが取れないなら転職もおすすめします。

キャリアチェンジは28歳までに行うことがおすすめです。

定年まで働くビジョンを持つというより、自分が一生をかけてやってみたいという仕事を探すことをおすすめします。

ぜひ多くの情報を仕入れて納得いくキャリアビジョンを描いてみてください。

この記事を書いた人

髙橋弘樹

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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