ワークポートの評判はやばい?口コミから分かる特徴を徹底解説

ワークポートの評判はひどい?

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ワークポートの利用にあたり、どのような評判や口コミがあるのか気になっていませんか?

ワークポートの評判はいいの?ひどい口コミがあれば知りたい

実はワークポートは2003年にできたIT分野に特化した転職エージェントで、2014に一般転職にも拡大をしています。

そのためIT業界の求人はいまでも豊富のためITエンジニアやIT企業への転職を検討している人は登録すべき転職エージェントです。

さらにIT系未経験OKの求人も豊富なため、スキルや経歴に自信のない方にも人気の転職エージェントです。

担当者は30代前後の方が多いため相談しやすく求人も多く紹介してもらえるため、相談することで多くの選択肢を得られることがメリットです。

その反面、多くの求人の紹介があるため「選べない」といった評判も多々あります。

この記事ではワークポートの評判や口コミを取り上げながら実際の特徴を紹介していきます。

ワークポートへの相談が不安な人はぜひ一度ご覧ください。

意外なワークポートの強みや弱みが分かり、相談すべきかどうか判断できるようになります。

目次

ワークポートの4つの特徴

転職エージェントは数多くありますが、特にワークポートの強みと言えば、IT業界やWeb業界に対するコネクションの広さです。

もともとITエンジニアに特化してサービスが立ち上がり、IT関連の求人数は13,000件を超え、WebデザイナーやWebディレクターなど、クリエイティブ系の求人を数多く取り揃えています。

WebデザイナーなどのWeb系のお仕事は経験者向けの求人が多いですが、未経験者向けにIT系の営業職などもあります。

ほかには施工管理、ものづくりエンジニアなどITエンジニア以外の求人も取り扱っています。

特に特徴的な点としては転職コンシェルジュによる転職サポートの手厚さです。

職種ごとの働き方の特徴や、会社内の風土もリサーチして把握していますので、安心して転職活動を進められます。

次の項からは、ワークポートの特徴をさらに掘り下げて、ご紹介していきたいと思います。

特徴1:成長産業であるIT業界の求人が豊富

ワークポートが取り扱う求人の中には、

  • プログラマー
  • ソフトウェア開発
  • グラフィックデザイナー
  • ネットワークエンジニア
  • 社内情報システム
  • システム運用

といったITエンジニアの求人を多数取り揃えています。

だれもが知る大手のIT企業から、最新のテクノロジーを駆使したベンチャー企業、ユニコーン企業までさまざまな企業に応募できます。

  • 「IT業界にとことんこだわりたい」
  • 「IT・Web業界以外の求人は必要ない」
  • 「効率よく職種に特化した求人を探したい」

といった方々に特におすすめのサービスです。

特徴2:IT系未経験求人が豊富かつサービスとしても注力している

先述した通り、ワークポートはIT系未経験OKの求人も多く取り扱っており、かつ注力もしています。

ワークポートはもともとIT系企業専門の転職エージェントだったため、非公開求人など独自のIT未経験OK求人にも強みがあります。

IT業界は今後も人材の需要があり、未経験OKの求人では「企業が採用して育成しく方針」が大半であるため若いほど有利です。

無料で利用できるため、「いまの職種を見直したい」「自分にはどんな仕事があっているのだろう」と悩まれている方は早めに登録し相談することをおすすめします。

特徴3:20代後半から30代半ばの担当者で相談しやすい

転職コンシェルジュが20~30代半ばの担当者が多いため、20代の求職者は特に話が進めやすいサービスです。

特に初めての転職や、第二新卒、の方におすすめですので、転職初心者でも安心してサポートを受けることができます。

「20代の転職コンシェルジュに任せて大丈夫?」

なんて声も聞こえてきそうですが、移り変わりの早いIT業界は、若手の情報感度の高さが強みになります。

もちろん他の転職エージェントに登録をしてベテランのアドバイザーからもアドバイスをもらえるように並行して進めると情報が網羅できますし、より客観的に転職活動を進められるためおすすめです。

特にリクルートエージェントは業界最大手で求人数も豊富です。

まだ相談していない方は合わせて登録をしておきましょう。

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特徴4:他サービスと比べ多くの求人紹介があり選択肢が増える

筆者もワークポートを利用していましたが、IT業界に限らずさまざまな業界の求人を豊富に抱えています。

求人は首都圏に集中しているものの、東京近郊で転職活動を進めている方は、特にワークポートの求人数の多さがメリットになります。

質より量になりがちではありますが、「ここに転職したい」と決まっていない方にとっては転職先の選択肢が増えるためおすすめです。

未経験でも応募できる求人も多数保有していますので、IT業界にキャリアチェンジしたい人は、使わない手はないといえるでしょう。

続いては、ワークポートを利用した方の実体験をご紹介します。

ワークポートの評判・口コミまとめ

ワークポートの評判

ワークポートは、15年以上前からIT業界専門で転職活動を支援してきましたので、太いパイプと長年のノウハウが強みです。

  • IT業界の転職はワークポートで間違いない?
  • どんな経歴でも手厚いサポートを受けられる?

といった疑問にお答えするために、実際にワークポートを利用した人の感想をご紹介していきます。

筆者もワークポート利用経験者ですので、忖度なしに良い部分と悪い部分を紹介します。

まずは気になる悪い口コミから紹介します。

ワークポートの悪い口コミ評判

サービスを利用したすべての人が満足できるかというと、残念ながらそうもいきません。

人によってはワークポートのサービスが合わなかったり、担当のコンシェルジュと相性が合わなかったりするケースもあります。

特に、IT業界に特化している転職サービスならではのミスマッチというのが、悪い口コミとして多く見られます。

まずは一つ目の悪い口コミからご覧ください。

悪い評判1:求人情報が質より量になりがち

求人情報の多さがワークポートの強みといえますが、どうしても紹介される求人が質より量になりがちです。

紹介される数は多いのですが、自分にあった求人が必ずあるとも限りませんので、自分で内容を精査する必要があります。

転職コンシェルジュがあなたに最適な求人を紹介することに加え、企業とのマッチングがうまく嚙み合わないと、求人情報のわりに転職活動が進まないことになります。

悪い評判2:コンシェルジュとのやりとりが事務的

ワークポートのコンシェルジュは、スピーディーな対応に定評がありますが反面、やり取りが事務的で素っ気なく感じてしまう人も少なくありません。

じっくりと求職者に寄り添ってサポートして欲しい方には、流れ作業のような対応に感じてしまうのです。

一人一人に時間を掛けてサポートするというよりは、手数で勝負スタイルをワークポートには求めましょう。

最後に、利用経験者の筆者がデメリットを紹介したいと思います。

悪い評判3:IT業界以外の求人が少ない

転職活動の際に筆者もワークポートを利用しましたので、悪いと感じた点を一つだけ紹介します。

これまで自動車整備士、製造業と渡り歩いてきた筆者ですので、どうしてもIT業界以外の求人が少ないように感じました。

ここからは、ワークポートの良い口コミを紹介します。

ワークポートの良い口コミ評判

先ほどの悪い口コミも参考にしつつ、ワークポートの魅力を良い口コミを通じて感じ取ってください。

実際に利用した筆者が選んだ口コミですので、信ぴょう性は抜群です。

それでは、一つ目の良い口コミをご覧ください。

良い評判1:IT・Web業界に強い

長年IT・Web業界で転職支援を行ってきたワークポートだからこそ、業界に特化した求人の多さがネットワークの広さを感じさせます。

未経験者でも応募できる求人を多数掲載していますので、「IT・Web業界に興味がある」という人は登録必須の転職サービスです。

専門性を磨いてきた方におすすめなハイクラス求人や、未経験者のための求人など、「とにかくIT業界ならワークポートにお任せ」といった印象を強く受けます。

15年以上積み上げてきたIT業界の太いパイプは、転職活動に大きなメリットをもたらすこと間違いなしです。

良い評判2:コンシェルジュの対応が早い

「短期間で転職したい」という方には、ワークポートの対応の早さは強みといえます。

登録のシンプルさもさることながら、コンシェルジュとの面談から求人紹介までの流れが非常に早いのが、ワークポートの特徴です。

面接の日程調整や面接対策なども、スピーディーに対応してくれますので、選考が進めやすいメリットがあります。

最後に、筆者が使用してみて良かった感想をご紹介します。

良い評判3:登録がシンプルで簡単

最後に筆者もワークポートを利用しましたのでその感想を紹介していきます。

転職サービスといえば、登録する際に入力する情報量の多さで、手間と感じてしまうことがあります。

しかしワークポートでは、住所の入力すら必要がない、驚くほどシンプルな登録方法になっています。

筆者も仕事に追われながらの転職活動でしたが、1分少々で登録ができてしまうため、ストレスなく求人検索ができました。

ワークポートと他の転職サービスを併用することで、幅広く求人情報を収集することができます。

詳しい登録方法は、後ほど詳しく解説します。

次に、実際にワークポートに登録する際の注意事項を紹介します。

ワークポートに登録する時の注意点

ワークポートに登録する時の注意点

ワークポートの良い点、悪い点を解説してきましたが、登録前に知っておきたい注意点を利用者視点で挙げたいと思います。

実際に使ってみた筆者だから分かる内容ですので、是非とも登録前の参考にしてください。

注意点は全部で3つになります。

注意点1:転職コンシェルジュの対応力と知識が均一ではない

ワークポートだけの話ではありませんが、担当するアドバイザーのレベルによってもサービスの質が大きく変わります。

特によく聞くのが、

  • 「対応が事務的で素っ気ない」
  • 「アドバイザー主導でこちらの意見を取り入れていない」
  • 「求職者に寄り添った進め方ではない」

といった不満の声です。

転職コンシェルジュも「人」ですので、性格的に合わなかったり、業界の知識がこちらが求めているものより低かったりするケースはあります。

その際、どうしても馬が合わないと感じたら、ワークポートにコンシェルジュの変更を申し出てみましょう。

「別のコンシェルジュの話も聞いてみたい」と建設的な理由で相談すれば、前任者にも角が立たずに変更できます。

幅広く情報収集することと、信頼を損ねないためにも、謙虚な姿勢はとても大事です。

次に、転職で高収入を目指している方の注意点です。

注意点2:ハイクラスに特化した転職をしたい方

ワークポートでは、IT・Web業界のハイクラス求人の取り扱いはありますが、その他業界のハイクラス求人が少ない傾向にあります。

当然、IT業界のハイクラス求人は専門性が高く求められるスキルも高いので、未経験者や異業界からチャレンジするのは難易度が高いといえます。

「業界問わず高収入にこだわって転職活動したい」という方には、少し不向きな転職サービスといえます。

もし現在ITエンジニアで年収600万円以上のハイキャリアを目指したい方はマイナビIT AGENTに登録しておきましょう。

より選択肢が増えます。

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注意点3:地方で転職をしたい方

ワークポートの求人は都市圏に集中しています。

そのため、地方都市よりも人口が少ない市区町村では十分な求人量が足らない可能性が高いです。

後述しますが、地方の方は電話面談も対応してもらえるため、一度登録し電話面談で求人の量がどれくらいあるか確認してみましょう。

もし思っていたほど求人がない場合は、業界最大手のリクルートエージェントの利用をおすすめします。

最高の転職をするには十分な情報が必要です。

少し手間がかかりますが納得いく転職のために時間に惜しみなく情報収集をしましょう。

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続いては、ワークポートが特におすすめな人の特徴を紹介します。

ワークポートがおすすめな人はIT業界志望やキャリアチェンジしたい人

ここまでの流れで、お気づきの方も多いかと思いますが、ワークポートの利用がおすすめな人は

  • IT系の職種・業界の転職をしたい方
  • 未経験OKの仕事探しをしている方

です。

他の転職サービスで断られたような人でも、ワークポートでは独自の求人を抱えているため想定外の求人に出会える可能性もあります。

さらに転職コンシェルジュの年齢層が30代前後と若いため話しやすく、キャリア形成の悩みを相談しやすいでしょう。

第二新卒の方でも丁寧に対応してもらえるため安心して登録・相談をしてみましょう。

それでは実際にワークポートを利用するための流れについて触れていきたいと思います。

ワークポートの相談は完全無料!

ワークポートに登録後は、担当の転職コンシェルジュが無料で転職活動の相談に乗ってくれます。

具体的な相談内容は、

  • 転職活動のスケジュール感
  • 転職で叶えたいこと
  • 転職したい企業や業界の共有
  • 希望年収や待遇
  • 職務経歴の棚卸し

といった内容を、1時間程度掛けて丁寧にコンシェルジュと情報共有します。

一番のおすすめは対面形式での面談ですが、仕事が忙しくてなかなか時間が取れない方は、電話での面談も可能です。

初回の面談以降も、逐一気になることがあれば、電話やメッセージでやり取りができます。

ワークポートの「eコンシェル」というサービスを使えば、Web上でのスケジュール管理や、応募先の日程調整なども一括して管理できます。

担当のコンシェルジュとは、チャット形式でメッセージのやり取りができますので、LINEを使う感覚で気軽にやり取りできるので便利です。

いくら質問しても無料ですので、ワークポートを使い倒すくらい利用しましょう。

次に、ワークポートの利用地域を紹介します。

利用地域は全国に!拠点は国内だけで14箇所

ワークポートのオフィスは全国各地にあります。

立地も駅近ですので初回だけでも足を運び顔を合わせて面談することがおすすめします。

対面で話すことで相性の確認や信頼関係を構築することができます。

IT・Web業界に強い転職サービスですので、総じて求人の割合は東京が多くを占めています。

東京以外には神奈川、大阪、福岡、名古屋といった大都市部に求人が集中しているのがワークポートの特徴です。

筆者は神奈川県在住ですが、神奈川県内で求人を絞り込むより、東京まで範囲を広げたほうが求人数は圧倒的に多かったです。

以下にワークポートの拠点ごとのオフィス情報を掲載しますので、気になることは最寄りのオフィスに問い合わせてみましょう。

【ワークポートの拠点一覧】

拠点 住所 電話番号
本社オフィス 東京都品川区大崎1-2-2  アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F・6F 03-6417-0076
札幌オフィス 北海道札幌市北区北6条西1丁目4-2 ファーストプラザビル 2F 011-792-7691
仙台オフィス 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-5-22 宮城野センタービル4F 022-355-9581
埼玉オフィス 埼玉県さいたま市大宮区大門町3-82 大宮大門町MIIビル 6F 048-782-9607
横浜オフィス 神奈川県横浜市西区北幸1-11-11 NMF横浜西口ビル 6F 045-548-5261
千葉オフィス 千葉県千葉市中央区弁天1-15-3 リードシー千葉駅前ビル7F 043-307-1381
名古屋オフィス 愛知県名古屋市中村区椿町15番19号 秋田学園名駅ビル 2F 052-526-6646
大阪オフィス 大阪府大阪市中央区平野町2-3-7 アーバンエース北浜ビル14F 06-6125-5918
京都オフィス 京都府京都市下京区真苧屋町207番地 ネオフィス七条烏丸4F 075-746-6693
神戸オフィス 兵庫県神戸市中央区京町69 三宮第一生命ビルディング 11F 078-335-7707
岡山オフィス 岡山県岡山市北区本町6-30 第一セントラルビル2号館5F 086-230-1376
広島オフィス 広島県広島市中区紙屋町2-2-2 紙屋町ビル9F 082-569-6267
小倉オフィス 福岡県北九州市小倉北区米町1-3-1 明治安田生命北九州ビル 5F 093-953-8077
福岡オフィス 福岡県福岡市中央区天神1丁目3−38 天神121ビル7F 092-753-7277

続いては、ワークポートが対応可能な時間帯についてです。

転職相談の対応時間は9時〜21時30分(最終受付20時30分)

ワークポートに登録すると、3営業日以内に面談の案内メールが届きます。

ご自身の都合の良い時間を指定して予約できますので、仕事で忙しい方でも転職相談ができます。

もちろん土日祝日も予約できますので、最寄りのオフィスに足を運べる日程で予約しましょう。

もし、急用などで都合が悪くなった場合は、担当のコンシェルジュにメールか電話で日程変更を依頼しましょう。

次に、対面での転職相談が難しい方の対処方法です。

遠方・時間が取れない方・感染症対策で電話相談OK

可能であれば対面での面談をおすすめしますが、下記のような場合は電話やオンラインでの面談が可能です。

  • 最寄りにワークポートのオフィスがない
  • 忙しくてオフィスに足を運べない
  • 感染症対策で外出を控えたい

といったケースにも柔軟に対応が可能です。

筆者も2020年に転職活動を再開しましたが新型インフルエンザの影響で、対面での面談ができませんでした。

ただし、SkypeやZoomといった便利なオンラインツールの普及も影響して、対面と変わらないやり取りが可能になりました。

オフィスに足を運ばなくても面談ができるということは、他の転職エージェントとの使い分けも気軽にできるようになったということです。

時間的に余裕が生まれますので、電話やオンライン面談を駆使して効率よく転職活動を進めましょう。

次に、なかなか求人を紹介してもらえない時の対処法です。

求人がないと言われたり連絡が来ない時の対処法

ワークポートに登録したものの、自分にぴったりな求人を紹介してもらえないケースは実際にあります。

筆者の経験上、求人自体はあるのですが担当コンシェルジュとの情報共有がうまくできていないと、ミスマッチを起こしてしまいます。

単なる情報共有不足であれば対話すれば問題ありませんが、「担当者と話が合わない」「伝わらない」といったことは相手が人である以上、どうしても発生します。

その場合は

  • 担当者の変更の依頼をする
  • 他の転職エージェントを利用する

といった2つの対策をしましょう。

ワークポートの良い点は担当者変更をシステム上で依頼できるため、相手に対する配慮が不要という点です。

また他の転職エージェントの利用も積極的に行いましょう。

なぜなら満足いく転職には情報収集が必須でワークポートだけでは情報不足なためです。

業界最大手のリクルートエージェントなどに登録をして求人の確保と提案の客観性を確保できるようにすることが転職成功のポイントです。

ワークポートの利用の流れ

ワークポートの利用の流れ

  • 「ワークポートを使ってみたい」
  • 「未経験でIT・Web業界にチャレンジしたい」
  • 「求人情報を広く集めたい」

といった方のために、ワークポートに登録してから採用にいたるまでのプロセスを詳しく解説します。

パソコンを持っていない方でも、スマホ一つあれば利用可能ですので参考にしてください。

STEP1:サイトから利用の応募

まずはワークポートのホームページにアクセスし、トップページにある「<無料>転職相談サービスを利用する」をクリックします。

登録時に必要な情報は、

  • 氏名
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • お住いの都道府県
  • 希望勤務地
  • 希望職種
  • 直近の経験職種

これらの情報を入力したのち、利用規約に同意して登録をします。

STEP2:転職エージェントと面談

担当のコンシェルジュと日程調整を行い、お住いの地域から一番近いオフィスで面談を行います。

面談は1時間程度行います。

コンシェルジュが主体となってヒアリングをしてもらえるため職務経歴書だけ用意しておけば問題ありません。

書き方が分からなければ丁寧に案内をしてもらえます。

面談で気になるのが当日の服装ですが、結論としてはスーツと私服どちらでも構いません。

ただし、面談場所があるビルはワークポート以外の企業も利用しているビルですのでサンダルや短パンなどのラフな格好は相応しくないためご注意ください。

ちなみに、筆者が他の転職サービスを利用したときは、オフィスカジュアルで面談に臨みました。

コンシェルジュとの面談は緊張するかもしれませんが、面接ではないので気軽にありのままの自分で臨みましょう。

STEP3:求人の提案をもらう

担当コンシェルジュとのカウンセリングを終えたら、すり合わせを行った内容で求人の紹介をしてもらいます。

初回の求人で自身の方向性と合っているか確認し、ずれているようであればコンシェルジュにその旨をお伝えください。

気になる求人については、特に念を押して他にも似たような求人がないか相談しましょう。

コンシェルジュに応募をせかされてしまうかもしれませんが、求人内容を隅から隅まで確認してから応募しましょう。

筆者も応募にとても躊躇していましたが、「応募=採用」ではありませんので、応募する前に先のことを考えすぎるのは注意したいポイントです。

STEP4:履歴書・職務経歴書の添削

転職活動のキモともいえる履歴書と職務経歴書は、一番時間を掛けて取り組む作業になります。

何度も何度も担当のコンシェルジュと一緒に添削をして、最高の職務経歴書を作成しましょう。

履歴書に関しては、これまでどんな経験をしてきたか、

  • 「シンプルに」
  • 「分かりやすく」
  • 「簡潔に」

を意識して記載しましょう。

職務経歴書は一番時間を掛けたい部分ではありますが、誇張しすぎた内容や、自分を大きく見せるような書き方はNGです。

仮に運よく面接を通過したとしても、採用後に期待値より大幅に下がる可能性がありますので、過大評価しすぎないよう注意が必要です。

はじめての転職で不安がある方は、コンシェルジュ作成方法を聞きながら仕上げましょう。

STEP5:企業へ応募

気になる求人が見つかったら、求人票にある「応募」ボタンをクリックして、担当のコンシェルジュに応募の意思表示をしましょう。

クリックしてすぐに応募が行われる訳ではなく、コンシェルジュから企業側に書類の提出がされると応募が受理されます。

なお、ワークポート内で応募が難しいと判断された場合は、「推薦不可」という表示が出てきます。

合否についても、担当のコンシェルジュ経由で伝えられますので、選考に進めなかった場合は理由を添えてフィードバックしてくれます。

その際、ただ悲観的になるのではなく、不合格になった理由を真摯に受け止めて、次のステップに活かしましょう。

STEP6:面接対策

無事、書類選考通過した後は、担当のコンシェルジュと面接対策をしっかりと行いましょう。

ワークポートでは、面接対策についてもサポートしてくれますので、不安を取り払ってから本番に臨むことをおすすめします。

転職で叶えたいことや、これまでの経験談を簡潔に説明できるよう、メモに書き出しておくとまとめやすくなります。

その際、棒読みにならないためにも、自分の言葉で説明できるまで何度も練習を重ねましょう。

筆者は入念な事前準備のお陰で、書類選考さえ通過すれば、面接で落ちることがあまりありませんでした。

意識することは、

  • 落ち着いて丁寧に話す(早口にならないよう意識する)
  • 自分を過大評価・過小評価しすぎないようメリハリをつけた自己分析をする
  • 企業が求める人材との共通点を説明する

といった点に注意すると、話がまとまりやすくなります。

STEP7:企業との面接

面接対策が整ったら、担当のコンシェルジュを通じて面接日の設定を行いましょう。

筆者はさまざまな企業と面接を行ってきましたが、概ね以下の質問が王道となります。

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 転職で実現したいこと
  • 仕事を通じた成功体験or失敗談

どこの企業もこの辺りを中心に質問を投げかけてきます。

もし想定外な質問が飛んできたとしても、丁寧に頭で整理しながらゆっくりと説明すれば問題ありません。

緊張で頭が真っ白になってしまったら、「少し考えさせてください」という意思表示をすることで、流れを一旦落ち着かせることができます。

STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整

晴れて内定をもらうことができたら、コンシェルジュを通じて年収交渉や入社日の調整を行いましょう。

面接時に聞きづらかった質問なども、内定後であれば聞きやすくなります。

内定後の交渉ですので、気になる部分はこの機会に根掘り葉掘り質問して、不安を払しょくしておきましょう。

ワークポートでは、入社前の書類作成などもサポートしてくれます。

STEP9:転職先に入社

入社日前に用意しておきたいのが、以下の書類です。

  • 年金手帳
  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票

どこの会社でもこの1つは必要になりますので、最終出勤日までに必ず受け取っておきましょう。

特に源泉徴収は忘れがちな書類ですので、転職先で年末調整をスムーズに行うためにも、総務から必ず受け取っておきましょう。

コラム:ワークポートの退会の手順

登録が簡単なワークポートですが、実は退会の手続きも簡単に行えます。

担当のコンシェルジュに連絡して退会の手続きを進める方法や、eコンシェルの設定から退会依頼する方法があります。

コンシェルジュと電話やメッセージでのやり取りですと、引き留めにあう可能性が高いので、eコンシェルから退会する流れが一番スムーズといえます。

ちなみに、筆者の場合は常に転職のアンテナを張っているため、ワークポートに限らず転職エージェントは常に利用状態で放置しています。

お知らせメールがあまり気にならない方は、退会せずに放置しておくのも一つの手です。

続いては、ワークポート以外の転職エージェントをご紹介します。

ワークポートと併用したい3つのおすすめサービス

転職活動を充実させるためには、一つの転職サービスではなく、最低3つの会社を使い分けると幅広く情報収集することができます。

転職エージェント自身は生身の人間ですので、アドバイスや紹介求人も三者三様なのです。

中には、

  • 強引な紹介をしてくる
  • 話がうまく噛み合わない
  • 意向を全然聞き入れてくれない

といったように、エージェントの当たり外れがあるのも現実です。

さらに、転職サービスによっては得意不得意な業界がありますので、幅広い業界を探りたい人には、複数の転職エージェントの利用がおすすめです。

それでは、筆者が実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントを一つずつご紹介していきます。

IT業界経験者ならマイナビIT AGENT

IT業界経験者でより高待遇な求人を探している方はマイナビIT AGENTがおすすめです。

マイナビIT AGENTは、業界最大手のマイナビが運営するだけあって求人数・提案力ともにトップクラスです。

同じIT業界特化の転職エージェントであっても保有している求人は意外とことなります。

情報収集もかねて登録しておいて損することはまずないエージェントでしょう。

転職成功実績No1のリクルートエージェント

転職業界で圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェントは、20代からベテラン層まで幅広い求職者に対応してくれる、信頼と実績のある転職エージェントです。

求職者に寄り添ったカウンセリングや、手厚いアフターフォローに定評がありますので、自身の職務経歴を棚卸しする意味でも利用しない手はありません。

特に初めて転職する方は、リクルートエージェントにまずは登録してみましょう。

経歴に自身がない方はハタラクティブ

ハタラクティブは、フリーター、ニートといった正社員未経験者や、社会人経験の浅い20代に特化した就職支援を行うサービスです。

短期間での就職を目指したい方におすすめですので、キャリアに自信がない方は気軽に無料カウンセリングを受けてみましょう。

はじめての就職に向けて書類作成から面接対策まで、就職が決まるまで徹底的に寄り添ってくれます。

スタッフのスピード感あふれる対応力で、希望に沿った正社員登用を目指しましょう。

よくある質問と回答

ワークポートに悪い評判はありますか?

ワークポートの評判は悪いものもありますが、良い評判も目立ちます。

サービスの利用者全員が満足することはまずないので悪い評判があるのは仕方がないことではあります。

具体的な良い評判、悪い評判は、ワークポートの評判・口コミまとめをご覧ください。

ワークポートで未経験求人を紹介してもらえますか?

ワークポートは未経験職種の紹介に強みをもっているため、紹介はもちろんサポートも充実しています。

特にIT系の未経験職種も豊富で、他では見られないような企業に未経験から入社できる可能性があります。

未経験から異業種・異職種に挑戦してみたいという方は一度相談してみてください。

ワークポートで推薦不可と判断されることはありますか?

基本的に求められる条件や年齢を満たしていない求人に応募すると推薦不可とされる場合があります。

また、ワークポートから紹介してもらったにも関わらず、推薦不可とされることもあるようです。

この場合、採用枠の充足や採用条件の変更によるので紹介されたらできるだけ早く応募することをおすすめします。

監修者

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。