JACリクルートメントの評判・口コミは?特徴やおすすめな人を解説

JACリクルートメントの評判

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JACリクルートメントの利用にあたり、特徴や評判が気になりますよね。

JACリクルートメントの評判は大丈夫?

JACリクルートメントは30代から50第までの転職に定評がある、ハイキャリア転職におすすめの転職エージェントです。

全業界・全職種を対象にサービスを展開しており、外資系や管理職の求人に強みを持っているので、キャリアアップを目指している方なら相談しておきたい転職エージェントです。

筆者は転職者としてJACリクルートメントを利用しただけではなく、10年ほど採用担当者を経験してきたためJACリクルートメントにも求人を出してきました。

その経験からお伝えすると、JACリクルートメントはコンサルタントが求人を熟知しており、スキルや経歴を十分に発揮した転職が叶う非常におすすめの転職エージェントです。

ひとりのコンサルタントが企業と転職者の両方をサポートしているのが最大の特徴であり、企業と転職者との風通しのよさ・企業の内情に精通できることからのマッチング力の高さが魅力です。

この記事ではJACの評判を口コミサイトからピックアップして紹介し、評判の傾向も紹介していきます。

JACリクルートメントを利用すべきか悩んでいるという方はぜひ一読してください。

目次

JACリクルートメントがおすすめされる4個の特徴

JACリクルートメントがおすすめされる特徴

JACリクルートメントがおすすめされる理由として、以下の4個の特徴があります。

  • 特徴1:企業や求人情報が群を抜いて詳しい!秘密は両面型の担当制度
  • 特徴2:スキルや実績の把握力と求人の提案力がハイレベル
  • 特徴3:採用担当者に書類選考段階から直接提案し内定率が高い
  • 特徴4:海外・外資の転職に強い

それぞれについて解説します。

特徴1:企業や求人情報が群を抜いて詳しい!秘密は両面型の担当制度

JACリクルートメントのコンサルタントは企業情報や求人情報に対して群を抜いて詳しいという特徴があります。

その背景にはJACリクルートメントの1人のコンサルタントが企業と転職希望者の間に立つ、両面型の担当制度をとっているためです。

参考:人材採用をお考えの企業の方へ|事業紹介|転職・人材紹介のJAC Recruitment

1人のコンサルタントが企業と転職希望者の両方をフォローすることで書類だけでは伝えきれない人柄や企業文化などを直接企業に伝えることができます。

他方、リクルートエージェントをはじめとする一般的な転職エージェントは分業型を採用しています。

分業をしているため効率よく求人情報の収集や転職者のサポートをすることができます。

しかし、企業担当と人材担当の情報がうまく共有できていないと情報を分断されてしまうという面もあります。

両面型のJACリクルートメントは双方と直接情報をやり取りしているため、分業型よりも深い知識を持ち合わせています。

実際、筆者がJACリクルートメントを活用していた時も、経歴を照らし合わせたうえで、書類さえしっかり作めばすぐに内定が出るだろうと担当コンサルタントが言ってくれました。

企業と転職希望者の情報を考慮して、細かくサポートしてくれます。

書類選考対策をしっかりと実施してくれたりとても頼りになりました。

特徴2:スキルや実績の把握力と求人の提案力がハイレベル

スキルや実績の把握力と求人の提案力が非常に高いのがJACリクルートメントです。

スキルのヒアリングに関してはどのような業務をしてきたことが企業に評価されやすいのかをすぐに判断できるだけではなく、年収がアップするような提案をしてくれます。

例えば日系企業から外資系企業に同じ職種で転職すれば年収アップが可能なので、外資系企業を受けることを積極的に提案してくれるなどのケースもあります。

一般的に年齢を重ねてスキルや知識が積み上がるほど、強みを活かせるポジションが限定的となってきます。

JACリクルートメントのコンサルタントはその強みを活かせるポジションの把握力に長けています。

特徴3:採用担当者に書類選考段階から直接提案し内定率が高い

JACリクルートメントは採用担当者に書類選考段階から直接提案するため内定率が高いという特徴があります。

一般的な書類選考は、履歴書・職務経歴書を企業の採用担当者に渡し、選考してもらうというステップを踏みます。

しかしJACリクルートメントではがコンサルタントが企業に訪問して、履歴書・経歴書を見せながら転職者の魅力を伝えてくれます。

そのため、書類選考の通過率が高いということです。

企業の採用担当者としては、書類選考でもし魅力を感じなかったとしても転職エージェントから強くおすすめされた人材であれば会ってみようかなと思います。

このような形で採用担当者側も非常に熱心に話を聞くことになるので書類選考率が高くなります。

特徴4:海外・外資の転職に強い

JACリクルートメントはもともとロンドンが発祥の地であり、外資系企業に非常に強いという特徴を持っています。

筆者も実際に転職活動で活用した際には外資系企業の求人も多く紹介されたため、かなり外資系に強いのは間違いありません。

また、日系企業の海外支社の求人紹介も非常に活発です。

もし外資系企業や海外転職を希望している方は登録・相談をしてみましょう。

>JACリクルートメントでハイクラス転職を叶える

実際、採用担当者である筆者も英語の出来る人材を探しているときにはJACリクルートメントに依頼をかけていました。

ここまでJACリクルートメントの特徴を紹介してきました。

次はJACリクルートメントの評判・口コミを紹介していきます。

JACリクルートメントの悪い評判・口コミ

JACリクルートメントの悪い評判・口コミ

JACリクルートメントへの悪い口コミ評判として、以下の口コミがありました。

  • 悪い評判1:登録後放置された
  • 悪い評判2:他の転職エージェントより押しが弱かった
  • 悪い評判3:JACリクルートメントへの就職をすすめてくる

それぞれについて解説します。

悪い評判1:登録後放置された

JACリクルートメントに登録自体はできたけれど、コンサルタントによっては放置されてフォローされなかったということです。

転職活動を始めてから、同じ転職コンサルの中でも、数名のコンサルタントさんから求人のご紹介を受けました。

提示してくれた求人に興味があって、応募しても、なかなか連絡を頂けない(中には、結局、放置された形になったものもありました)コンサルタントさんもいる中で、

手取り足取りサポートをしてくれるコンサルタントさんもいて、コンサルタントさん個人個人の差が大きいと思いました。

受かる気配がないと思ったからと言っても、応募した求人がどうなったのか、こちらが問い合わせをする前に、分かった段階で連絡は欲しいとは思いました。

(しごとウェブ転職調べ)

相性の合うコンサルタントとの連携で結果的に満足のいく転職はできたようですが、放置されると不安になりますね。

コンサルタントとの相性は転職活動において重要なので、担当者変更を依頼するか、他の転職エージェントと併用することをおすすめします。

悪い評判2:他の転職エージェントより押しが弱かった

またもう1点、JACリクルートメントの悪い点としては転職エージェントの押しが弱いという印象がありました。

他の転職エージェントであれば、早く内定を出すように転職希望者を強くアピールしてくれる傾向があります。

その結果、企業も採用するか微妙なラインの人に対して、採用してみようという気になることが多いです。

JACリクルートメントはあまりアピールをしてまで押してくれないので、他の転職エージェント経由よりも最終面接で落ちる可能性が少しだけ高くなるでしょう。

悪い評判3:JACリクルートメントへの就職をすすめてくる

筆者も転職希望者としてJACリクルートメントを活用したことがありますが、なぜか自社であるJACリクルートメントの社員にならないかというオファーが来てしまうことがありました。

希望する業種・職種ではなかったので提案のミスマッチを感じましたし、良い印象は受けませんでした。

よほど人手不足なのかと、利用に不安も感じました。

ここまでがJACリクルートメントの悪い評判です。

次では良い評判を紹介していきます。

JACリクルートメントの良い評判・口コミ

JACリクルートメントの良い口コミ評判として、以下の評判があります。

  • 良い評判1:面談の質が高い
  • 良い評判2:企業の内情を熟知している
  • 良い評判3:コンサルタントが紳士的で安心できる

それぞれについて解説します。

良い評判1:面談の質が高い

JACリクルートメントを利用して、面談の質の高さを評価する口コミがありました。

面談した際に初めから企業を紹介することはなく、

「なぜ転職をしたいのか?」「人生における目標は何か?」「働くことについてどう思っているか?」を深掘りしてくださり、

転職動機から人生の目標まで言語化することができました。

初めは「むしろ転職せず、今の会社のままでも人生の目標は達成できるのでは?」と転職をしない提案も頂き、親身に考えて頂きました。

(しごとウェブ転職調べ)

JACリクルートメントは手厚い面談で、転職するという選択肢だけではなく自分自身がどうありたいのかを深堀することで様々な方向性を示してもらる転職エージェントです。

いざ転職するとなった場合にも、面談で深く行った自己分析からマッチする求人を提案してくれるので希望や条件面でも満足のいく転職が叶います。

筆者もJACリクルートメントを利用した際にはヒアリング力の高さに見習うべきものを感じました。

良い評判2:企業の内情を熟知している

JACリクルートメントは企業の内情について熟知していることを評価する口コミがありました。

転職しようと思い始めた時期までの経歴だけでなく、その当時キャリアアップのために取り組んでいた自己研鑽の部分もしっかり理解してくださり、資格が取得できるという前提から求人のご紹介をしてくれました。

求人を出している企業の文化背景もよく理解されていたため、そのようなポテンシャル採用をしてくれそうな企業を紹介してくれていました。

また、書類選考を通過した段階でその企業様の面接の傾向や、こういう企業研究はしておく方が良いなどわざわざ時間を作ってくれ、対面で教えてくれたのは非常に良かったです。

(しごとウェブ転職調べ)

JACリクルートメントはコンサルタントが一人で企業と転職希望者の間に立つ両面型の担当制度なので、コンサルタントと企業とのつながりがより深くなっています。

企業が求めている人物像についてもきちんと把握しているので、面接での答え方や質問の傾向についてもアドバイスしてもらえたのですね。

採用担当者としてJACリクルートメントに依頼してきた筆者としても、JACリクルートメントの方々はしっかりと企業のことを研究してくれているという印象があり、共感できる評価でした。

良い評判3:コンサルタントが紳士的で安心できる

次に転職エージェントが紳士的で安心できるという評判がありました。

JACリクルートメントに関しては転職希望者としても採用担当者としてもどちらの立場でも活用したことがあるのですが非常に紳士的な転職エージェントでした。

よくある、無理やり転職をすすめさせるというような強引な転職エージェントではありません。

あくまでも転職者の強みを活かせそうな求人を見つけたときに、その度連絡をもらえるので非常に助かりました。

もしもう一度転職をする機会があったら、また利用したい転職エージェントです。

JACリクルートメントの強み・弱みからわかるおすすめな人

JACリクルートメントの強み・弱み

JACリクルートメントの強みと弱みからどんな人がおすすめ紹介していきます。

初めに、強みと弱みについては以下の通りです。

  • 強み:サポート・提案の質が高い
  • 弱み:経歴やスキルがないと紹介してもらえる求人が少ない

順に解説していきます。

JACリクルートメントの強み

JACリクルートメントの強みはサポート・提案の質が非常に高いところです。

丁寧なヒアリングを通して、転職者の強みを的確にとらえ、キャリアを見据えた提案をしてもらえます。

また、所属しているエージェントは転職者と企業の両面をサポートするため、企業の内情まで熟知しています。

そのため、企業の内側の環境や雰囲気を加味したうえでその人が活躍できるかを見越した提案を可能としているのです。

求人を無理強いされることもなく、紳士的なエージェントが多いのも転職者にとって利用しやすいポイントです。

JACリクルートメントの弱み

JACリクルートメントの弱みは、経歴やスキルがないと紹介してもらえる求人が少ないところです。

まったく紹介してもらえないわけではありませんが、場合によっては断られてしまうこともあります。

もともとハイキャリア転職に強みを持っている転職エージェントですので、弱みというよりは利用者に適性があるかの問題とも言えます。

そのため、転職活動で勝負できそうなこれといった経歴やスキルが見当たらない方は、別の転職エージェントを利用したほうが良いでしょう。

JACリクルートメントがおすすめな人は強みを活かしてキャリアアップしたい人

JACリクルートメントがおすすめな人は強み・弱みからもわかるように、強みを活かしてキャリアアップしたい人です。

特に外資系企業や管理職への転職を目指している人にとっては、事例も豊富なため利用する価値はあります。

また、ある程度のキャリアを築いたうえで、さらに上を目指せるのか疑問に感じている方にもおすすめです。

相談するだけでも、現在の自分の市場価値を把握したうえでどんなキャリアを目指せるのかを知ることもできます。

次ではJACリクルートメントの利用方法などについて解説します。

JACリクルートメントの利用は完全無料!電話での相談もOK

JACリクルートメントの利用は完全無料です。

コンサルタントの人件費や家賃等は、企業から受け取っていますので転職者は料金を気にする必要はまったくありません。

また、電話での相談もOKなので全国どこからでも活用することができます。

JACリクルートメントの詳細は以下の通りです。

  • 利用地域は全国!拠点は9箇所
  • 対応時間は9時30分〜19時30分
  • 遠方・時間が取れない方・感染症対策で電話相談OK
  • 求人がないと連絡は不通となる

それぞれについて解説します。

利用地域は全国!拠点は9箇所

JACリクルートメントの利用地域は全国となっています。

拠点は9箇所あり、どの場所もアクセスがよい立地となっています。

拠点名 住所
東京本社 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階
北関東支店 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目7番地5 ソニックシティビル20階
横浜支店 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル18階
名古屋支店 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目8番18号 名古屋三井ビルディング北館15階
静岡支店 静岡県静岡市葵区御幸町11番地30 エクセルワード静岡ビル4階
大阪支店 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー12階
京都支店 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階
神戸支店 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル10階
中国支店 広島県広島市東区若草町12番1号 アクティブインターシティ広島8階

参考:拠点一覧|転職エージェントのJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)

JACリクルートメントは全国展開しているため、どの地域でも活用できるのが大きなメリットですね。

対応時間は9時30分〜19時30分

JACリクルートメントの対応時間は、9時30分から19時30分となっています。

あくまでも登録するまでの対応時間であり、正式に登録できた場合には対応時間は伸びる可能性があります。

筆者が転職活動をしているときには夜8時を過ぎても電話対応してもらえるなど非常に熱心にサポートしてもらえたことを覚えています。

多少の残業のあとでも相談できる時間はあります。

遠方・時間が取れない方・感染症対策で電話相談OK

JACリクルートメントの拠点が近くにない方や時間を確保できない方、感染症が怖いという方は電話相談にも対応しています。

登録後に電話がコンサルタントから来ますので、電話を受けた際に直接面談ではなく電話面談にしたいと伝えることで電話面談に切り替えることができます。

拠点が近くにないからとあきらめる必要性は全くありません。

地方の方も積極的に利用しましょう。

求人がないと連絡は不通となる

JACリクルートメントに登録しても紹介出来る求人がないと不通になる可能性があります。

他の転職エージェントと比べて良くも悪くも熱心なため、転職の意思が低かったりスキルが低いと連絡が少なくなりフェードアウトしてしまいます。

もしこまめに連絡が欲しい場合はこちらから積極的に問い合わせましょう。

次は、JACリクルートメントの利用の流れについて解説します。

JACリクルートメントの利用の流れ

JACリクルートメントの利用の流れ

JACリクルートメントの利用の流れとして、以下の流れがあります。

  • STEP1:サイトから利用の応募
  • STEP2:担当コンサルタントと面談
  • STEP3:求人の提案をもらう
  • STEP4:履歴書・経歴書の添削
  • STEP5:企業へ応募
  • STEP6:面接対策
  • STEP7:企業との面接
  • STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整
  • STEP9:転職先に入社
  • コラム:JACリクルートメントの退会の手順

それぞれについて解説します。

STEP1:サイトから利用の応募

JACリクルートメントの公式サイトから利用の応募をしましょう。

JACリクルートメントが求める情報を入力していくと受け付けられます。

最初は面倒かもしれませんが、スマホでも3分程度で登録でき、相談も無料でできます。

登録することで想像もしなかった企業の求人を紹介してもらえることも多々ありますので面倒くさがらずさっと登録をしましょう。

JACリクルートメントのログインページはこちら

初回登録が終わり面談が終了するとログインできるようにパスワードとIDが発行されます。

ログインページは以下となります。

MyPage ご登録者専用サイト|JACリクルートメント

STEP2:担当コンサルタントと面談

登録が終わるとコンサルタントから電話またはメールにて連絡が来ます。

電話またはメールで初回面談の日程調整を行いコンサルタントと面談するようにしましょう。

服装については面接ではないためスーツである必要はありません。

私服でも問題はありませんがビーチサンダルや短パンは控えましょう。

入居しているビルが格式高いケースも多く、短パンやビーチサンダルが不可なケースもあります。

またJACリクルートメントはハイキャリア向けの転職エージェントであるため相応な服装が無難となります。

STEP3:求人の提案をもらう

面談の内容をもとにコンサルタントから求人の提案をもらうことができます。

コンサルタントが厳選した求人を紹介するため、他の転職エージェントのように多くの紹介をしてもらうことはできません。

また最初の求人紹介の段階で紹介された求人に違和感がないか確認するようにしましょう。

認識にズレがあると紹介求人も意図したものではないものが送付される可能性があるためです。

必ず初回の求人紹介段階でズレがないかを確認するようにしましょう。

もし希望の企業があれば、個別で質問してみましょう。

求人募集があれば紹介してもらえるでしょう。

STEP4:履歴書・経歴書の添削

履歴書・経歴書の添削を行うようにしましょう。

特に転職は今回が初めてという方は必ずチェックを受けて修正してもらうようにしましょう。

新卒のような志望動機や自己PRの書き方だと書類選考に落ちる可能性が高くなるためです。

JACリクルートメントでは高年収の求人が多くあるため、履歴書や職務経歴書のチェックは厳しくされる傾向にあります。

最初にしっかりと作り込めば、流用できるため面倒くさがらずに作成することを強くおすすめします。

STEP5:企業へ応募

企業へ応募を開始しましょう。

マイページに求人がどんどん紹介されてきます。

企業への応募に関してはマイページにいい求人が出ていたらすぐにエントリーするクセをつけることがおすすめです。

条件の良い求人は誰もが狙うため、早い者勝ちとなるためです。

迷わずエントリーしてしまうというクセをつけるようにしましょう。

気になる求人は積極的にコンサルタントに問い合わせてください。

求人には掲載しきれなかった情報を教えてもらうことができます。

STEP6:面接対策

面接前に面接対策を出来るだけ受けるようにしましょう。

いきなりぶっつけ本番で面接に挑んでも落ちる可能性が高くなるためです。

緊張せずに話せるように面接対策として模擬面接など使えるものは全て使うようにしましょう。

JACリクルートメントでは面接対策も本格的です。

実践的な指導をしてもらえるため、面接対策をしたことがない方は必ず受けましょう。

STEP7:企業との面接

書類選考に通過したら企業との面接がスタートします。

JACリクルートメントが企業ごとに面接に通りやすいようにアドバイスを送ってくれますので、必ず目を通すようにしましょう。

どんな社員が採用されているのか過去の面接での面接官の質問した内容などを先に知ることができます。

必ず情報を頭に入れておきましょう。

STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整

面接した企業から内定が出たら内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整をしましょう。

年収交渉に関しては転職エージェントにお願いするようにしましょう。

入社前からお金に関して交渉するのは神経を使います。

転職エージェントに任せることによって、客観的に交渉してもらえるためスムーズです。

注意点としては必ず雇用契約書を双方でサインしてから現在の職場に退職を告げることが重要です。

書類にサインするまでは現在の会社には黙っておくようにしましょう。

STEP9:転職先に入社

転職先に入社します。

入社日以降に転職エージェントと接触することはなくなります。

転職先で活躍できるように頑張りましょう。

コラム:JACリクルートメントの退会の手順

JACリクルートメントを退会する方法は以下の2つがあります。

  • 担当コンサルタントに電話して退会を申し出る
  • JACリクルートメントへのメールを送信する

メールを送信する場合は以下の通りにしましょう。

メールの件名は「転職活動終了」にして、本文には以下の情報を記載します。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 登録時の電話番号
  • 理由(例えば、転職先の決定など)

最後にJACリクルートメントと合わせて利用すべきおすすめの転職エージェントを紹介いたします。

JACリクルートメントと他の転職エージェントとの比較

JACリクルートメントと他の類似した転職エージェントと比較してみました。

おすすめとしては、他のサービスと比較し違いを理解したうえで3つ以上の転職エージェントを利用することです。

なぜならJACリクルートメント1社では求人は各社違うため網羅できず、転職エージェントの当たり外れや相性の不一致があるためです。

複数の転職エージェントを併用しても全く問題がなく、無料で使えるため利用するほど有利になります。

情報が多いほど有利ですのでそれぞれの強みを理解し、必ず登録をしておきましょう。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、おすすめの年収帯がJACリクルートよりも200万円高い800万円となっています。

リクルートダイレクトスカウトはハイキャリア向けの転職エージェントであり、外資系企業や海外求人に強いためです。

JACリクルートメントで外資系や海外の求人を狙っている方は登録必須です。

同じような求人に見えても年収はリクルートダイレクトスカウトの方が高いです。

さらに上の年収を狙っていきたい方は合わせて登録しておきましょう。

>リクルートダイレクトスカウトはこちら

ビズリーチ

ビズリーチはJACリクルートメントと比較するとニッチなポジションのオファーが来やすいです。

スカウト待ちの転職サイトであり、スカウト機能が充実しているためです。

スカウトを受けるまでは全く意識していなかったような業界から高年収の案件が来ることもあり登録すると良い求人のオファーが来る可能性があります。

地方であってもスカウトが来る可能性が高いため登録しておいて損がないサービスです。

>ビズリーチはこちら

まとめ

今回は、JACリクルートメントについて解説しました。

JACリクルートメントの良い評判として、JACリクルートメントは非常に紳士的な転職エージェントであり紹介される求人の質も高いです。

ただし、一方で悪い評判として登録しても求人を紹介されないケースもあるため、出来るだけ複数の転職エージェントを活用することが理想的です。

特に本文中でも解説した一人のコンサルタントが企業と転職希望者の両方を担当するという体制の転職エージェントなので情報に齟齬がなく非常におすすめできます。

JACリクルートメントで良い転職を実現しましょう。

よくある質問と回答

JACリクルートメントの評判は良いですか?

JACリクルートエージェントには、提案力が非常に高いと言った評判がよく見られます。

必ずしもすべての人に合うわけではありませんが、大半の方がマッチした求人を紹介してもらえているようです。

詳しくはJACリクルートメントの口コミからわかる評判を参照してみて下さい。

JACリクルートメントに登録すると就業先にばれますか?

JACリクルートメントに登録することで就業先にばれることはほぼありません。

セキュリティ対策を徹底しており、登録情報はJACリクルートメントのコンサルタントしか閲覧できないためです。

ただし、どうしても就業先にバレたくない方は、周りに転職活動していることを言わないようにしましょう。

JACリクルートメントに登録拒否されることはありますか?

基本的に、JACリクルートメントに登録を拒否されることはありません。

しかし年収や年齢など、当てはまる求人がない場合、紹介できる求人がないと言われてサービスが終了することもあります。

JACリクルートメントは年収600万円以上の方をメインの対象としています。

そのため、現在の年収が、対象と大きく離れている場合、応募できる求人が大幅に減ってしまうのです。

効率よく転職活動するためにも、自分の現在と応募条件をしっかり照らし合わせて転職エージェントを利用するようにしましょう。

監修者

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。