JACリクルートメントの利用にあたり
「JACリクルートメントの評判は大丈夫?」
「JACリクルートメントの悪い口コミがあるなら事前に知っておきたい」
「JACリクルートは本当に利用すべきなの?」
と気になりませんか。
筆者は転職者としてJACリクルートメントを利用しただけではなく、10年ほど採用担当者を経験してきたためJACリクルートメントにも求人を出してきました。
つまりJACリクルートメントの裏の顔も見続けてきました。
その経験からお伝えするとJACリクルートメントは転職者にとって求人非常におすすめの転職エージェントです。
JACの担当者は求人を熟知しており、転職者の経歴が発揮できる求人を厳選して紹介してくれます。
さらに転職エージェントの人柄も紳士的で面接前には応募企業がよくする質問を個別に送付してもらえます。
この記事ではJACの評判を口コミサイトからピックアップし紹介し、評判の傾向も紹介していきます。
「JACリクルートメントを利用すべきか悩んでいる」という方はぜひ一読してください。
目次
口コミから分かるJACリクルートメントの評判
「JACリクルートメントの評判って実際のところどうなの」と気になりませんか。
口コミからわかるJACリクルートメントの評判として、以下の評判があります。
- JACリクルートメントの最悪な口コミ評判
- JACリクルートメントの良い口コミ評判
それぞれについて解説します。
JACリクルートメントの最悪な口コミ評判
JACリクルートメントへの最悪な口コミ評判として、以下の口コミがありました。
- 放置された
- 紹介求人がないと断られてしまった
- なぜかJACリクルートメントへの就職をおすすめしてくる
最悪な評判1:放置された
今回は転職エージェントを利用して転職したんやけど、JACリクルートメントはあまり良い印象がなかったなぁ。口コミの評判良かったから利用したんやけど、ほぼ放置されてて、最悪やった。フォローとか良かったのは、リクルートエージェントとDODAやったな(^_^)
— おくなお (@okunao0920) February 25, 2015
JACリクルートメントに登録自体はできたけれど放置されてフォローされなかったということです。
基本的にはJACリクルートメントは明確なスキルがあったりハイキャリア向けの転職エージェントですので、スキルや経験がない方には紹介できる案件は限られてきます。
もし該当する方は未経験OKの求人も多く保有するワークポートに相談がおすすめです。
最悪な評判2:紹介求人がないと断られてしまった
中央官庁で働いている国家公務員です。
現在、転職を考えていて、転職エージェントに登録しているのですが、JACリクルートメントさんだけ紹介できる求人がないとのことで登録できません。
20代で勤務歴5年以下ですが、同じ程度の経歴を持つ先輩はそれなりの規模の企業に転職しているので経験不足というわけでもないと思いますし、検索してみても、登録できなかったという例はあまりありませんでした。
口コミサイトをみても評判の良いエージェントですし、是非登録したいです。
登録する際のコツなどありましたら教えて頂けますでしょうか。
職歴5年程度で経歴もそれほど悪くない方でしたが、登録を断られてしまったようです。
ただ、採用担当者を経験した筆者としては公務員というだけで民間企業が敬遠するというケースは多々見てきています。
こればかりは仕方ありませんので気を落とさずに他の転職エージェントを活用する方が良いと思います。
最悪な評判3:なぜかJACリクルートメントへの就職をおすすめしてくる
筆者も転職希望者としてJACリクルートメントを活用したことがありますが、なぜか自社であるJACリクルートメントの社員にならないかというオファーが来てしまうことがありました。
よほど人手不足なのでしょうか。
良い印象は受けませんでした。
また悪い点としては転職エージェントの押しが弱いという印象がありました。
他の転職エージェントであれば
「早く内定を出してください」としつこく食い下がる傾向があります。
JACリクルートメントはあまり食い下がらないので、
「まぁ採用するか微妙なラインだな」
というような人は他の転職エージェント経由よりも最終面接で落ちる可能性が少しだけ高くなるでしょう。
ここまでJACリクルートメントの悪い評判を紹介してきました。
次では良い評判を紹介していきます。
JACリクルートメントの良い口コミ評判
JACリクルートメントの良い口コミ評判として、以下の評判があります。
- 良い評判1:外資系に強い
- 良い評判2:スマートでヒアリング能力が高い
- 良い評判3:転職エージェントが紳士的で安心できる
それぞれについて解説します。
良い評判1:外資系に強い
Twitterでは以下のような外資系に強いという良い評判がありました。
JACリクルートメントとボイド&ムーアがメインです
外資に強いので外資転職目指すならおすすめです
(英語面接多いですし、後者は非日本語話者のコンサルタントが多いので最低限の英会話力は求められます)— あるる (@ArleStudy) February 16, 2021
JACリクルートメントは外資系に強い転職エージェントであり、英語を使える転職希望者には非常に強いということですね。
筆者も採用担当者としては海外勤務求人を中心にJACリクルートメントにお願いしていたので相違ない評判だと断定できます。
良い評判2:スマートでヒアリング能力が高い
Yahoo!知恵袋ではJACはスマートでヒアリング能力が高いという評判がありました。
人事担当です。
しかもJACから紹介で今の会社入社しました。
求職者時代でいえば、JACが一番頑張ってくれましたよ。
その後今の会社で中途採用活動していますが、一番スマートでヒヤリング能力
(こちらの意向を聞き取り選考過程に反映させる)はここが一番ですね。
リクルート、インテリジェンスの従業員の方々と比べると
失礼ながらJACの方が質が高いとつくづく思いますけどね。
採用担当としてJACリクルートメントに依頼してきた筆者としてもJACリクルートメントの方々はしっかりとしているという印象があり、共感できる評価でした。
JACリクルートメントはグローバル企業の人事担当者向けの求人も扱っているので回答にも信ぴょう性があります。
良い評判3:転職エージェントが紳士的で安心できる
JACリクルートメントに関しては転職希望者としても採用担当者としてもどちらの立場でも活用したことがあるのですが非常に紳士的な転職エージェントでした。
無理やり転職させるというような転職エージェントではありません。
転職者の強みを活かせそうな求人を見つけると、その度連絡をもらえるので非常に助かりました。
ところで「JACリクルートメントはなぜおすすめなのか」と気になりませんか?
次は、JACリクルートメントがおすすめされる理由について解説します。
JACリクルートメントがおすすめされる4個の特徴
JACリクルートメントがおすすめされる理由として、以下の4個の特徴があります。
- 特徴1:企業や求人情報が群を抜いて詳しい!秘密は両面型の担当制度
- 特徴2:スキルや実績の把握力と求人の提案力がハイレベル
- 特徴3:採用担当者に書類選考段階から直接提案し内定率が高い
- 特徴4:海外・外資の転職に強い
それぞれについて解説します。
特徴1:企業や求人情報が群を抜いて詳しい!秘密は両面型の担当制度
JACリクルートメントは担当者は企業情報や求人情報に対して群を抜いて詳しいという特徴があります。
その背景には両面型の担当制度をとっているためです。
参考:人材採用をお考えの企業の方へ|事業紹介|転職・人材紹介のJAC Recruitment
JACリクルートメントの1人の担当者が企業と転職希望者の間に立つという制度となっているためです。
1人の担当者が企業と転職希望者の両方をフォローすることで書類だけでは伝えきれない人柄や企業文化などを直接企業に伝えることができます。
他方、リクルートエージェントをはじめとする一般的な転職エージェントは分業型を採用しています。
分業をしているため効率よく求人情報の収集や転職者のサポートをすることができます。
しかし、企業担当と人材担当の情報がうまく共有できていないと情報を分断されてしまうという面もあります。
両面型のJACリクルートメントは双方と直接情報をやり取りしているため、分業型よりも深い知識を持ち合わせています。
実際、筆者がJACリクルートメントを活用していた時も
「あなたなら面接にさえいければ内定はすぐに出る。まずは書類をしっかり作りこもう」と担当者が言ってくれました。
企業と転職希望者の情報を考慮して、細かくサポートしてくれます。
書類選考対策をしっかりと実施してくれたりとても頼りになりました。
特徴2:スキルや実績の把握力と求人の提案力がハイレベル
スキルや実績の把握力と求人の提案力が非常に高いのがJACリクルートメントです。
スキルのヒアリングに関してはどのような業務をしてきたことが企業に評価されやすいのかをすぐに判断できるだけではなく、年収がアップするような提案をしてくれます。
例えば日系企業から外資系企業に同じ職種で転職すれば年収アップが可能なので、外資系企業を受けることを積極的に提案してくれるなどのケースもあります。
一般的に年齢を重ねてスキルや知識が積み上がるほど、強みを活かせるポジションが限定的となってきます。
JACリクルートメントの担当者はその強みを活かせるポジションの把握力に長けています。
特徴3:採用担当者に書類選考段階から直接提案し内定率が高い
JACリクルートメントは採用担当者に書類選考段階から直接提案するため内定率が高いという特徴があります。
一般的な書類選考は、履歴書・職務経歴書を企業の採用担当者に渡し、選考してもらうというステップを踏みます。
しかしJACリクルートメントでは担当者が企業に訪問して、履歴書・経歴書を見せながら転職者の魅力を伝えてくれます。
そのため、書類選考の通過率が高いということです。
企業の採用担当者としては、エージェントから直接
「この求職者はおすすめですよ」
「御社が希望されていた部分にマッチしており、なかなかこのような方はいないと思います」
と言われたら会うしかありません。
このような形で採用担当者側も非常に熱心に話を聞くことになるので書類選考率が高くなります。
特徴4:海外・外資の転職に強い
JACリクルートメントはもともとロンドンが発祥の地であり、外資系企業に非常に強いという特徴を持っています。
筆者も実際に転職活動で活用した際には外資系企業の求人も多く紹介されたため、かなり外資系に強いのは間違いありません。
また、日系企業の海外支社の求人紹介も非常に活発です。
もし外資系企業や海外転職を希望している方は登録・相談をしてみましょう。
実際、採用担当者である筆者も英語の出来る人材を探しているときにはJACリクルートメントに依頼をかけていました。
ここまでJACリクルートメントの特徴を紹介してきました。
次ではJACリクルートメントがおすすめな人について解説します。
JACリクルートメントおすすめな人はハイキャリアな人
JACリクルートメントがおすすめな人はずばりハイキャリアな人です。
特定の職種の経験が5年以上ある人や、英語を使える人、前職が外資系企業勤務だった人におすすめです。
紹介される求人の年収レンジがおおむね500万円以上なので年収が高い求人が多いですね。
年収600万円以上ではないと断られるの?利用者が回答
筆者はJACリクルートメントを20代で利用したことがありましたが、特に年収が低いからといって断られることはありませんでした。
日本企業は年功序列なので20代は給与が低めに抑えられているため、年収を理由に断っていると若手の就職を支援するチャンスをJACリクルートメントは失ってしまいます。
紹介される求人に関しては年収500万円以上の求人が多かったので、現在の年収が低いからといって諦める必要性は全くありません。
企業規模がアップすれば同じような仕事内容でも給料は上がります。
次ではJACリクルートメントの利用方法などについて解説します。
JACリクルートメントの利用は完全無料!電話での相談もOK
JACリクルートメントの利用は完全無料です。
担当者の人件費や家賃等は、企業から受け取っていますので転職者は料金を気にする必要はまったくありません。
また、電話での相談もOKなので全国どこからでも活用することができます。
JACリクルートメントの詳細は以下の通りです。
- 利用地域は全国!拠点は9箇所
- 対応時間は9時30分〜19時30分
- 遠方・時間が取れない方・感染症対策で電話相談OK
- 求人がないと連絡は不通となる
それぞれについて解説します。
利用地域は全国!拠点は9箇所
JACリクルートメントの利用地域は全国となっています。
拠点は9箇所あり、どの場所もアクセスがよい立地となっています。
拠点名 | 住所 |
東京本社 | 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階 |
北関東支店 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目7番地5 ソニックシティビル20階 |
横浜支店 | 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル18階 |
名古屋支店 | 愛知県名古屋市中区錦2-9-27 NMF名古屋伏見ビル10階 |
静岡支店 | 静岡県静岡市葵区御幸町11番地30 エクセルワード静岡ビル4階 |
大阪支店 | 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー12階 |
京都支店 | 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階 |
神戸支店 | 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル10階 |
中国支店 | 広島県広島市東区若草町12番1号 アクティブインターシティ広島8階 |
参考:拠点一覧|転職エージェントのJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)
JACリクルートメントは全国展開しているため、どの地域でも活用できるのが大きなメリットですね。
対応時間は9時30分〜19時30分
JACリクルートメントの対応時間は
- 9時30分から19時30分
となっています。
あくまでも登録するまでの対応時間であり、正式に登録できた場合には対応時間は伸びる可能性があります。
筆者が転職活動をしているときには夜8時を過ぎても電話対応してもらえるなど非常に熱心にサポートしてもらえたことを覚えています。
多少の残業のあとでも相談できる時間はあります。
遠方・時間が取れない方・感染症対策で電話相談OK
JACリクルートメントの拠点が近くにない方や時間を確保できない方、感染症が怖いという方は電話相談にも対応しています。
登録後に電話が担当者から来ますので、電話を受けた際に直接面談ではなく電話面談にしたいと伝えることで電話面談に切り替えることができます。
拠点が近くにないからとあきらめる必要性は全くありません。
地方の方も積極的に利用しましょう。
求人がないと連絡は不通となる
JACリクルートメントに登録しても紹介出来る求人がないと不通になる可能性があります。
他の転職エージェントと比べて良くも悪くも熱心なため、転職の意思が低かったりスキルが低いと連絡が少なくなりフェードアウトしてしまいます。
もしこまめに連絡が欲しい場合はこちらから積極的に問い合わせましょう。
次は、JACリクルートメントの利用の流れについて解説します。
JACリクルートメントの利用の流れ
JACリクルートメントの利用の流れとして、以下の流れがあります。
- STEP1:サイトから利用の応募
- STEP2:担当者と面談
- STEP3:求人の提案をもらう
- STEP4:履歴書・経歴書の添削
- STEP5:企業へ応募
- STEP6:面接対策
- STEP7:企業との面接
- STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整
- STEP9:転職先に入社
- コラム:JACリクルートメントの退会の手順
それぞれについて解説します。
STEP1:サイトから利用の応募
JACリクルートメントの公式サイトから利用の応募をしましょう。
JACリクルートメントが求める情報を入力していくと受け付けられます。
最初は面倒かもしれませんが、スマホでも3分程度で登録でき、相談も無料でできます。
登録することで想像もしなかった企業の求人を紹介してもらえることも多々ありますので面倒くさがらずさっと登録をしましょう。
>ハイクラスの転職「JACリクルートメントかんたん無料登録はこちら」
JACリクルートメントのログインページはこちら
初回登録が終わり面談が終了するとログインできるようにパスワードとIDが発行されます。
ログインページは以下となります。
STEP2:担当者と面談
登録が終わると担当者から電話またはメールにて連絡が来ます。
電話またはメールで初回面談の日程調整を行い担当者と面談するようにしましょう。
服装については面接ではないためスーツである必要はありません。
私服でも問題はありませんがビーチサンダルや短パンは控えましょう。
入居しているビルが格式高いケースも多く、短パンやビーチサンダルが不可なケースもあります。
またJACリクルートメントはハイキャリア向けの転職エージェントであるため相応な服装が無難となります。
STEP3:求人の提案をもらう
面談の内容をもとに担当者から求人の提案をもらうことができます。
担当者が厳選した求人を紹介するため、他の転職エージェントのように多くの紹介をしてもらうことはできません。
また最初の求人紹介の段階で紹介された求人に違和感がないか確認するようにしましょう。
認識にズレがあると紹介求人も意図したものではないものが送付される可能性があるためです。
必ず初回の求人紹介段階でズレがないかを確認するようにしましょう。
もし、気になる求人があれば個別で
「株式会社◯◯の求人はありますか?」と質問をしてみましょう。
求人があれば紹介してもらえるでしょう。
STEP4:履歴書・経歴書の添削
履歴書・経歴書の添削を行うようにしましょう。
特に転職は今回が初めてという方は必ずチェックを受けて修正してもらうようにしましょう。
新卒のような志望動機や自己PRの書き方だと書類選考に落ちる可能性が高くなるためです。
JACリクルートメントでは高年収の求人が多くあるため、履歴書や職務経歴書のチェックは厳しくされる傾向にあります。
最初にしっかりと作り込めば、流用できるため面倒くさがらずに作成することを強くおすすめします。
STEP5:企業へ応募
企業へ応募を開始しましょう。
マイページに求人がどんどん紹介されてきます。
企業への応募に関してはマイページにいい求人が出ていたらすぐにエントリーするクセをつけることがおすすめです。
条件の良い求人は誰もが狙うため、早い者勝ちとなるためです。
迷わずエントリーしてしまうというクセをつけるようにしましょう。
気になる求人は積極的に担当者に問い合わせてください。
求人には掲載しきれなかった情報を教えてもらうことができます。
STEP6:面接対策
面接前に面接対策を出来るだけ受けるようにしましょう。
いきなりぶっつけ本番で面接に挑んでも落ちる可能性が高くなるためです。
緊張せずに話せるように面接対策として模擬面接など使えるものは全て使うようにしましょう。
JACリクルートメントでは面接対策も本格的です。
実践的な指導をしてもらえるため、面接対策をしたことがない方は必ず受けましょう。
STEP7:企業との面接
書類選考に通過したら企業との面接がスタートします。
JACリクルートメントが企業ごとに面接に通りやすいようにアドバイスを送ってくれますので、必ず目を通すようにしましょう。
どんな社員が採用されているのか過去の面接での面接官の質問した内容などを先に知ることができます。
必ず情報を頭に入れておきましょう。
STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整
面接した企業から内定が出たら内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整をしましょう。
年収交渉に関しては転職エージェントにお願いするようにしましょう。
入社前からお金に関して交渉するのは神経を使います。
転職エージェントに任せることによって、客観的に交渉してもらえるためスムーズです。
注意点としては必ず雇用契約書を双方でサインしてから現在の職場に退職を告げることが重要です。
書類にサインするまでは現在の会社には黙っておくようにしましょう。
STEP9:転職先に入社
転職先に入社します。
入社日以降に転職エージェントと接触することはなくなります。
転職先で活躍できるように頑張りましょう。
コラム:JACリクルートメントの退会の手順
JACリクルートメントを退会する方法は
- 自分の担当者に電話して退会を申し出る
- JACリクルートメントへのメールを送信する
の2つがあります。
メールを送信する場合は以下の通りにしましょう。
entry-info@support.jac-recruitment.jp宛にメールを送付します。
メールの件名は「転職活動終了」にして、本文には
- 氏名
- 生年月日
- 登録時の電話番号
- 理由(例えば、転職先の決定など)
を記載するようにしましょう。
最後にJACリクルートメントと合わせて利用すべきおすすめの転職エージェントを紹介いたします。
賢く転職するためには3つの転職エージェントの利用がおすすめ
賢く転職するためには3つの転職エージェントの利用がおすすめです。
なぜならJACリクルートメント1社では求人は各社違うため網羅できず、転職エージェントの当たり外れや相性の不一致があるためです。
複数の転職エージェントを併用しても全く問題がなく、無料で使えるため利用するほど有利になります。
ここではJACリクルートメントと合わせて利用すると効果的な転職エージェントを紹介します。
情報が多いほど有利ですので必ず登録をしておきましょう。
年収800万円の方はキャリアカーバーがおすすめ
年収800万円以上の方はリクルートが運営するキャリアカーバーがおすすめです。
キャリアカーバーはハイキャリア向けの転職エージェントであり、外資系企業や海外求人に強いためです。
JACリクルートメントで外資系や海外の求人を狙っている方は登録必須です。
同じような求人に見えても年収はキャリアカーバーの方が高いです。
>業界最大手のリクルートが運営するキャリアカーバーの相談はこちら
ニッチなポジションにもオファーがくるビズリーチがおすすめ
ニッチなポジションにもオファーが来るビズリーチは非常におすすめです。
ビズリーチはスカウト待ちの転職サイトであり、スカウト機能が充実しているためです。
スカウトを受けるまでは全く意識していなかったような業界から高年収の案件が来ることもあり登録すると良い求人のオファーが来る可能性があります。
地方であってもスカウトが来る可能性が高いため登録しておいて損がないサービスです。
まとめ
今回は、JACリクルートメントについて解説しました。
JACリクルートメントの良い評判として、JACリクルートメントは非常に紳士的な転職エージェントであり紹介される求人の質も高いです。
ただし、一方で悪い評判として登録しても求人を紹介されないケースもあるため、出来るだけ複数の転職エージェントを活用することが理想的です。
特に本文中でも解説した一人の担当者が企業と転職希望者の両方を見るという体制の転職エージェントなので情報に齟齬がなく非常におすすめできます。
JACリクルートメントで良い転職を実現しましょう。