確実に仕事を辞める理由は何がいい?円満退職できる伝え方のポイント

仕事を辞める理由は何がいい?人事が教える円満退職な退職理由とは

この記事は有料職業紹介事業として厚生労働大臣の許可を受けている株式会社しごとウェブ(許可番号:13-ユ-306679)が制作しています。

円満に仕事を辞める理由の伝え方は、「挑戦したい仕事があるため」「家業を継ぐため」「体調不良」「親の介護」「地元に帰るため」などがあります。

できれば円満退職したい。おすすめの理由を知りたい

この記事では、これまで約10年間人事を経験し500名以上の仕事を辞める理由を聞いてきた筆者が、その経験をもとにスムーズに退職できる理由の伝え方を紹介していきます。

仕事を辞める本音の理由ランキングについても紹介していますので、仕事を辞める理由の伝え方に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。

参考:転職動向調査2023年版(2022年実績)|マイナビキャリアリサーチLab

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仕事を辞める本当の理由ランキング

本音の退職理由ランキング

「本音ではみんななぜ会社を辞めていくの」と気になりませんか。

筆者は人事として建前の理由を聞きつつも、退職した社員と交流していることもあり本当の理由を何度も聞いてきました。

本音の仕事を辞める理由ランキングとして、以下があります。

  • 1位:人間関係が悪い
  • 2位:給料が安い
  • 3位:仕事が忙しすぎる
  • 4位:社内ニートで居場所がない

それぞれについて解説します。

1位:人間関係が悪い

本音の理由として最も多いのは「人間関係が悪い」という理由です。

人間関係が悪い職場では退職者が後を絶ちません。

人間関係の一度悪化した職場では社員が定着せず、社員が辞めては採用するという悪循環なサイクルに陥っています。

人間関係を理由に退職しようとすると人事が職場に乗り込んで原因となった社員に事情聴取をすることもありますが

「そこまでされたくない」という人は本音を言わずに去っていってしまいます。

会社の人間が合わないという理由で転職する方は、転職先を決める前に社内の人間関係や職場環境など、内部の詳しい情報まで確認しておくようにしましょう。

とはいえ企業の求人票や口コミ情報、面接でのやり取りだけでは内部情報まは細かく読み解けないということがほとんどです。

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2位:給料が安い

給料が安いという本音を抱えたまま退職する社員も多いです。

給料が安いと感じる場合は今より条件の良い会社に行くしかないことも多いためです。

ただし、オーナー企業であれば本当に優秀な社員が辞めそうになれば給与を増額する可能性もあります。

ですが大企業など属人的な対応ができない企業では勤続年数や年齢で給与が決まってしまうことが多いため本当に辞めるしかないということも多々あります。

3位:仕事が忙しすぎる

仕事が忙しすぎるという転職理由は3番目に多い転職理由です。

仕事が忙しく残業が多いと精神的にも肉体的にもすり減り、最後は「もう会社に行きたくない」という状態になってしまうためです。

仕事が忙しすぎると疲れてしまって辞めてしまうということもあり得ます。

ただし、仕事が忙しいことを理由にしてしまうと仕事量を調節されてしまうので辞めたいのに辞められないという事態が起こります。

4位:社内ニートで居場所がない

仕事が忙しい人と全く正反対の理由で辞めていく社内ニートだから辞めたいという理由があります。

仕事が全くなくて会社に居づらいから辞めたいということです。

実際のところ、社内ニートの方は引き留められる可能性がありません。

ただ本人にもプライドがあるため、他の理由を告げて辞めていく方が多いですね。

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仕事を辞める理由の伝え方

仕事を辞める理由を伝えるときは本音よりも建前を言うことをおすすめします。

理由を言えば、引き止めに合う可能性もあります。

筆者は多くの退職者を見てきましたが人が良いほど簡単に引き止められ、数ヶ月に渡ってやめられずに困っている姿を見てきました。

さらに、ひどい会社だと退職妨害に会う可能性もあります。

そのため転職先の会社名は絶対言わないことが重要です。

転職先の会社にまでわざわざ電話をして

「前職でこんなやつだったから雇わない方がいいよ。会社に後ろ足で砂かけやがった」

と伝えるような会社が本当に存在しています。

本当の理由を言って被害を受けるよりも建て前を言って退職した方が無難です。

円満退職できる理由ランキング

筆者が退職者との面談でよく耳にした、なおかつ揉めなかった理由をランキング形式で紹介します。

具体的には、以下の理由です。

  • 1位:挑戦したい仕事があるため
  • 2位:家業を継ぐため
  • 3位:体調不良
  • 4位:親の介護
  • 5位:地元に帰るため

それぞれについて解説します。

転職先をスムーズに見つけたいという方は記事後半の退職までに次の転職先を見つけるのが理想!相談できるおすすめ転職エージェントを参考にしてください。

1位:挑戦したい仕事があるため

建て前の仕事を辞める理由として、挑戦したい仕事があるため会社を辞めたいという理由がランキング1位です。

今の会社では挑戦できない仕事があるから辞めるしか対処法がなかったという理由です。

前向きな理由ですから、引き留められることも少ない理由です。

ただし、取ってつけたようなテーマの挑戦は見抜かれる可能性が高いので使わない方が無難です。

本当に挑戦したいことがある方におすすめです。

周囲から応援され、良い形で退職することができるでしょう。

注意点としては次の会社が決まっている場合はその会社名は言わないようにしてください。

2位:家業を継ぐため

仕事を辞める理由として2番目に多いのは家業を継ぐためという理由です。

「家業を継ぐためなら仕方ない」と会社側に諦めてもらえるため意外と多用されています。

筆者の知り合いも妻の両親が営む不動産屋を継ぐといって退職しましたが、全然違う仕事をしています。

注意点としては明らかに実家が商売などをしていない場合です。

会社に伝えたところですぐに嘘だと見抜かれてしまいますので、ご注意ください。

3位:体調不良

体調不良は仕事を辞める理由に使われやすい理由です。

企業には安全配慮義務があるので仕事が原因で病気に罹患すると企業の責任となる場合もあるためです。

責任回避をしたい企業であればすんなりと受け入れてもらえる可能性があります。

精神的・体力的にきつい場合やしんどい場合に理由として体調不良と切り出す方が多くいます。

この理由の注意点は体調不良の内容によっては出戻りしづらい点です。

お気をつけください。

4位:親の介護

昨今増えているのが親の介護を理由とした退職です。

親の介護があるため退職をして介護に専念したいという理由です。

建前として使いやすくおすすめです。

注意点としては介護休暇制度が導入されている会社では「退職するのではなく休職すればいいのではないか」という引き留めにあう可能性があります。

一方で介護で休みがちになる場合は「労働力として期待できない」と判断されてあっさり退職を受理させることも多いです。

5位:地元に帰るため

実家が遠方にあり、地元に転職して帰りたいという方が増えています。

慣れ親しんだ地元で勤務したいという理由ですから引き留めづらいですね。

東京や大阪などの大都市圏に勤務している会社員に多い仕事を辞める理由のひとつです。

いまの生活圏から離れる方におすすめの辞める理由でしょう。

転職先がない方は要注意

転職先が決まっていない方はご注意ください。

書類選考や面接で落ちると焦りから妥協した企業に転職し、短期で離職するケースが出てきます。

転職期間は3ヶ月〜6ヶ月と言われており退職をしていると貯蓄を取り崩すことになります。

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人事が教えるスムーズに退職するためのテクニック

退職をスムーズにするためには、出来るだけ退職を告げるまでは前兆行動をしないことです。

「もしかして辞められるのかな」と察知されると急に周囲が優しくなったり、人事が異動の采配などを考えてしまったりするためです。

周囲に急に配慮されると辞めるに辞められなくなります。

筆者が人事を約10年間ほど経験してきてスムーズに退職できているのは以下のようなパターンです。

  • 切り出すときは一気に切り出して引かない
  • 退職が社内で公になるまで言いふらさない
  • 退職日までに次の転職先を決めておく

それぞれについて解説します。

切り出すときは一気に切り出して引かない

退職を切り出したら一気に切り出して引かないようにしましょう。

ちょっとでも会社に未練があると引き留められると退職届を出せなくなる可能性があるためです。

一度退職を言い出した社員は遅かれ早かれ裏切者として評価を下げられ出向などの憂き目にあう可能性が高くなります。

退職を切り出したら「もう会社には戻らない」と決意をして一気に辞意を伝えるようにしましょう。

退職が社内で公になるまで言いふらさない

退職を決めても上司に伝えて会社が承認をするまでは公に言いふらさないようにしましょう。

人事に関する話題は誰もが興味のある内容です。

少しでも誰かに漏らせばたちまち伝い漏れて皆が知ることになります。

すると「各種引き継ぎをどうするのか?」と後輩や同僚、プロジェクトメンバーなどから本人や上司に問い合わせが走り社内は混乱となるでしょう。

会社からすると非常に迷惑ですし、周囲にも不要な迷惑がかかり円満退職から遠のいてしまいます。

退職が会社に正式に受理されるまでは普段通りに振舞うようにしましょう。

退職日までに次の転職先を決めておく

スムーズに退職するためにはまず次の転職先を必ず決めておきましょう。

理由としては、転職先が決まっていないのに退職してしまうことはリスクが大きいためです。

退職してしまうと当然ですがその日から給料が支払われなくなります。

就職先がすぐに決まれば問題はありませんが、もし転職活動が長引けばその分収入を得られない期間が続きます。

この状況に陥ってしまうと、早く転職先を決めたい焦りから希望の条件ではない転職先でも妥協して決めてしまう方が非常に多いです。

自分の適性に合っていないミスマッチな職場では早期離職してしまう可能性もあります。

妥協のない転職を決めるためにできれば退職を申し出るまでに次の転職先を見つけておきましょう。

年金や健康保険などの費用を負担することも考慮して、退職するまでに念の為給与の3ヶ月分ほど貯金をしておくことをおすすめします。

よくある質問と回答

建前の理由を伝えても大丈夫ですか?

嘘をついて仕事を辞めて、もし後で戻りたいと思ったときに戻りにくくなるのではないか?

と心配している方もいると思います。

結論を言うと会社によっては嘘の理由で退職していたとしても再雇用される可能性があります

筆者の知り合いにも、本当はライバル会社に転職していたのに家業を継いだと嘘をついていた出戻り社員もいました。

理由も大切ですが、再雇用制度では出戻り時点での能力も重視されます。

そのため気にせず建前の理由で退職しても問題ありません。

退職時に本音を言って後味が悪くなるよりも多少の嘘があったとしても円満退職することの方が出戻りしやすいでしょう。

仕事を辞めるおすすめの理由を教えてください

筆者が退職者との面談でよく聞いた理由TOP5は以下の通りです。

  1. 挑戦したい仕事があるため
  2. 家業を継ぐため
  3. 体調不良
  4. 親の介護
  5. 地元に帰るため

会社と揉めずに退職したいという方は本音は言わずに退職することをおすすめします。

仕事を辞める理由は正直に話すのではなく、建前の理由を伝えるようにしましょう。

会社が退職させてくれません。どうすればいいですか?

転職は職業選択の自由として憲法で認められた権利です。

会社の事情で退職できないことはあり得ません。

もし、退職させてもらえない場合は退職代行の利用も検討してみましょう。

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どうしてもやめさせてもらえない場合は退職代行の利用も検討してみましょう。

監修者

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。