「仕事辞めたい」は甘えではない!辞めたいと感じる8つの原因とうつ症状とは

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仕事辞めたいと悩んでいる人は

「うつ病になりそうだから仕事辞めたい・・・」

「仕事辞めたいけど甘えなのかな。どんな理由で会社を辞めているのだろう?」

「人間関係に疲れたから仕事を辞めたい、けど辞めて後悔しないかな」

と辛い気持ちを抱えていませんか。

結論から言うと、仕事を辞めたいと思うことは甘えではありません。

筆者は人事を10年経験し、110名の退職者を見送ってきました

筆者自身も、ストレスから仕事を辞めたいと思ったこともあります。

また、実際に何回か転職も経験しました。

その経験からお伝えすると、仕事は辞めて良い場合と悪い場合があります

目的もなく安易な転職をすると、スキルも経験もないまま30代・40代を迎えてしまう恐れがあります。

筆者も人事時代に、上記のような退職者を実際に何人も見ました。

転職後に話を聞くと、やはりキャリアが上がらず、再転職もできない上に給料も上がりにくいと嘆いています。

また、もしあなたに今うつ病の傾向があったら、正しい判断ができずに辞めてから後悔してしまうかもしれません。

仕事を辞めたくなるのは、決して甘えではありません。

ただ、辞めてから後悔する前に一度休むことも大切です。

仕事における重要な決断は心身ともに健康な状態で決めましょう。

この記事を読めば以下のことがわかります。

この記事でわかること

  • 仕事を辞めたい人の原因
  • 仕事を辞めたい時に甘えだと思われやすい理由
  • 仕事を辞めたいと思った時の対処法
  • うつ症状があるかどうかをチェックし、仕事を休む基準
  • 仕事を辞める時の流れ

「仕事辞めたいと思うけど、甘えなのかな?」

と少しでも悩んでいる方は必ず一読して自分の現状に対して最適な判断をしましょう。

「それでも絶対辞めたい」と決めた方は、必ず次の転職先を決めてから辞めるようにしましょう。

長く働くなら定着率に着目

「仕事辞めたい」

と悩んでいる方は、次の職場を決める際も、

「また人間関係の悪い職場に当たったらどうしよう」

「ブラックで給料も低い会社は嫌だ」

と、不安でいっぱいになりますよね。

しかし、どれだけ企業分析しても実際に入社してみなければわからない事柄も多いものです。

そんなときにチェックしたほうがいいポイントは「定着率」です。

定着率が高いほど、安定して長く働いている人が多いということです

ただし定着率は基本的に公表されておらず、一人でチェックするのは相当大変でしょう。

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目次

仕事を辞めたいと感じるのは甘え?

仕事を辞めたいと感じることは決して甘えではありません。

株式会社ビズヒッツが2020年11月に10~60代の働く男女1,000人に対して「仕事を辞めたい」と思ったことがあるかアンケートを取っています。

その結果、なんと88.9%の人が辞めたいと思ったことがあると回答しているのです。

仕事を辞めたい」と思ったことがあるか?

参考:会社を辞めたいと思う習慣ランキング|働く男女1,000人アンケート調査|PR TIMES

ですので、仕事辞めたいと言う悩みは誰でも感じやすく決して甘えではありません。

しかし、安易に仕事を辞めるのは絶対に避けましょう。

今の職場の不満は異動や配置転換で解消できる可能性があるためです。

長い人生ですので「仕事が楽しい」と思える時もあれば、

「どうしてこんな会社に勤めているんだろう?」と辛くなり、会社から逃げたくなる時もあります。

客観的な見解と自分の現状を照らし合わせて判断するようにしましょう。

既に、仕事を辞めたい新卒の方もいるのではないでしょうか。

せっかく新卒で入社した大企業を辞めてしまい後悔した方を私は何人も見てきました。

特に20代であれば、転職は確実に出来るでしょうが、安易に転職できるのもまた考え物です。

転げ落ちるようにキャリアが崩れる人もいます。

なぜ仕事を辞めたいと感じるのか原因を明確にし、本当に辞めて後悔しないか考えましょう。

次は仕事を辞めたいと感じる人の原因を見ていきましょう。

仕事を辞めたいと感じる8つの原因

仕事を辞めたいと感じる原因

「仕事辞めたい人は、どんな原因で退職するのだろうか」と気になりませんか。

筆者は10年間で110名以上の退職者を見送ってきました。

退職された方と最後に面談して、本音もしっかり聞いています。

結論からお伝えすると一番多いのは人間関係による退職です。

他にも以下のような原因で仕事を辞めたいと考えている方が多いです。

  • 人間関係が辛い
  • 仕事内容が単調
  • もっと若い人の多い活気のある職場に行きたい
  • 残業が多すぎる
  • 仕事を覚えることができない
  • 給与が安い
  • 会社の体質が合わない
  • うつ病、適応障害などの精神障害

それぞれについて解説しますので、今のあなたと照らしあわせて見てください。

人間関係が辛い

「仕事は好きだけど人間関係が嫌だから仕事を辞める」という人は実は非常に多いです。

パワハラやセクハラを常習する上司がいるような部署で多いです。

パワハラをする人は、パワハラをすることが当たり前のコミュニケーションとなっています。

特にセクハラの場合は立証が難しいため、セクハラ相談にあたっては証拠をかき集めておきましょう。

そのため、改善を求めることが人事としては難しいのが現状です。

人間関係は配置換えや異動でかんたんにリセットできます。

ただ転職先にもハラスメント上司がいる可能性は高いため実は転職で根本解決できる問題ではなかったりもします。

人間関係を築くのが面倒、という方は人と関わらない仕事を探してみて下さい。

多少のコミュニケーションはあれど、仕事中はほとんど人と関わらず黙々と働ける仕事もあります。

もう人間関係に苦しみたくないという方には選択肢として良いでしょう。

仕事内容が単調

「仕事内容がルーチンワークばかりで非常にしんどい」

このように仕事がつまらない仕事がだるい感じて仕事を辞める方も多いです。

ルーチンワークは創意工夫の余地がなく、しかもミスをすると怒られるようなものばかりです。

実はストレスもたまりやすいのがルーチンワークなのです。

筆者も給与計算が苦痛すぎて、人事を辞めたいと思っていました。

昇進していくとルーチンワークから解放され、楽しく仕事ができたので、昇進を待つという選択肢もありです。

また、転職して中小企業でいきなり主任クラスになってみるのもありです。

主任クラスではルーチンのような単純作業ではなく、結果をダイレクトに出す仕事を求められます。

それはそれでストレスフルな仕事ですが単調な作業からは開放されます。

もっと若い人の多い活気のある職場に行きたい

「この職場、年配者ばっかりだな」と嘆いていませんか。

特に東京以外の職場に勤務している人は、若手の同僚不足で息が詰まっている人も多々います。

地方にいくと本当に若者がいません。

大阪レベルでも会社の老化現象が起こっているのが現状です。

「もっと若い人の多い活気のある職場に行きたい」という理由で辞める方もみえました。

地方で辛い思いをしている方は、思い切って東京、海外に視野を拡げてみましょう。

残業が多すぎる

多すぎる残業に耐え切れずに仕事を辞めたくなる方も多いです。

残業が多すぎると、初めは良くても徐々に精神的にも体力的にも消耗していきます。

人によって残業の許容量は違いますが、毎日3時間以上の残業がある会社は気を付けたほうがよいです。

筆者も3時間以上の残業を毎日続けたことがありますが、逃げ場がなくなり精神的に追い込まれた経験があります。

確かに残業が多ければ給料も増えますが、それを使う体力や時間がなければ意味がありません。

残業にどうしても耐えきれなくなったら転職を積極的に考えて見るべきでしょう。

仕事を覚えることができない

「仕事が覚えられなくて迷惑をかけてばかり」

と、上手くいかない自分を責めて仕事を辞めたくなってしまう方もいます。

入社して1年も経過していないのであれば、仕事が覚えられないのは自分の責任ではありません。

雑な引き継ぎや属人性の高い伝承、気合と根性などの精神論を求められる組織も存在します。

そのような組織ではなかなか仕事を覚えることが難しい場合もあるでしょう。

もしあなたが正社員なら、たとえ仕事を覚えることができなくても会社は解雇することはできません。

いずれ仕事が出来るようになると腹をくくって居座ることも選択肢ですよ。

給与が安い

給与が安いと離職の原因になります。

誰しも安い給料ではモチベーションが上がらないためです。

ただ外資系でもない限り日系企業は20代の給料は安いです。

逆に40代から大きく昇給する企業が大半です。

仕事も会社も好きな人は40代以上の職員がどれくらい給与をもらっているか確認してみましょう。

早合点して退職する方は損する可能性があります。

もし今までの経験やキャリアに対して給料が低いと悩んでいる方は、一度自分の正当な市場価値を知ることが大切です。

そこでおすすめしたいのがおすすめしたいのはビズリーチです。

ビズリーチは無料で登録しておくだけで、あなたのスキル経験に応じて優良企業からスカウトメールがきます。

実際に年収アップした事例が多数あり、あなたの企業から見た市場価値も知ることができます。

「普段忙しくて転職活動が進まない」

という方でも、スカウトを待つだけなので、在職中の転職活動をスムーズに進めてくれます。

「自分の価値はこんなものではない」

と思う方は必ず登録し、給料の低い今の会社を見返してやりましょう。

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会社の体質が合わない

入社してみたら、会社の体質が自分と合わなかったという方もいます。

どうしても合わない会社で毎日過ごしていると、ストレスなどの原因になりやすいです。

特に新卒で数年間勤務されている方は、これが原因でメンタルを消耗している方が多い印象です。

経営者がワンマンすぎたり、逆に自由すぎてやるべきことが定まらずプレッシャーを感じるなどの問題があります。

次の会社を探すなら、自分にはどんな企業風土があっているのか、自己分析と企業分析を徹底的にする必要があるでしょう。

うつ病、適応障害などの精神障害

うつ病や適応障害などの精神的な疾患で辞める人も非常に多いです。

いまの時代、ストレスなく仕事をしている人はほとんどいないためです。

大きなストレスを仕事上感じてしまい、衝動的に退職する人もいます。

病気になって「もう体が動かない」という状態になってはじめて人事に駆け込む人もいるでしょう。

筆者としては出来れば休職して欲しいですが退職してスッキリし、再起をかけるという方が良い場合もあります。

医師に相談して、ゆっくり今後を決めて下さい。

後悔がないように判断してくださいね。

少しでもうつ病かも?と感じるなら「仕事辞めたい原因がうつ病の方は要チェック」でセルフチェックをしてみてください。

ここまで仕事を辞めたいと感じる人の原因を8つ紹介してきました。

次では理由によっては、辞めたいといっても甘えだと思われる場合について解説します。

仕事を辞めたい時に甘えだと思われやすい理由

仕事を辞めたいと思ったときに、真面目な人ほど甘えが原因だと考えがちです。

本当に甘えなのか一度よく考えてみましょう。

筆者が人事担当として働いていた時、たくさん仕事を辞めたいという相談を受けました。

この経験の中で筆者が「この理由は甘えかな」と思った辞めたい理由をいくつか紹介します。

自分を振り返って、甘えなのか甘えではないのかの判断基準になるのでぜひご一読ください。

  • 仕事がだるくて、つまらない
  • 朝起きるのがつらい
  • 責任が重い仕事をしたくない

ひとつずつ解説します。

甘えと思われやすい理由1:仕事がだるくて、つまらない

仕事がだるい、つまらないという理由は、甘えだと思われてしまう可能性が高いです。

なぜなら、どんな仕事でも楽しいことばかりではないからです。

自ら望んで採用試験を突破し入社した会社で働いているのに、つまらないから辞めたいというのは無責任だと思われかねません。

しかし気持ちが落ち込んで毎日だるく、仕事を続けるのがつらい場合はうつ傾向にあるケースもあるので注意が必要です。

もしかしたらうつかもしれないと思い当たる方は、「仕事辞めたい原因がうつ病の方は要チェック」でセルフチェックをしましょう。

また、やりたい仕事が明確に他にあるのであれば、異動や転職を視野に入れるのも選択肢の一つです。

甘えと思われやすい理由2:朝起きるのがつらい

夜更かしが習慣になっていて朝起きるのがつらく、仕事を辞めたいというのは甘えを疑われてしまう理由です。

職場が自宅から遠く、通勤がつらいという理由も同様です。

早起きをするという生活習慣を身に着けるための努力を怠っているだけだと思われてしまうからです。

ただし、例えば残業が多すぎて睡眠時間が確保できない等の理由があるのであれば、改善するように上司に相談しましょう。

それでも改善の余地がない場合は、健康を害する前に退職するための準備を始めましょう。

甘えと思われやすい理由3:責任が重い仕事をしたくない

責任が重い仕事を任されるようになって、プレッシャーから仕事を辞めたいという理由も、甘えと取られることが多いです。

立場や環境は常に変化していき、いつまでもみんながのほほんと仕事をしているわけにはいかないからです。

責任ある仕事を任されるということは、期待されているということだと受け止めましょう。

しかし、万が一明らかに能力に見合わない内容や仕事量の業務を押し付けられた場合はパワハラの可能性もあります。

将来性に期待して任されたと思えないような場合は対策を考えましょう。

仕事を辞めたいと思ったときに、甘えと思われやすい理由について解説しました。

次は仕事を辞めたいと思ったときにできる対処法について解説していきます。

仕事を辞めたいときの対処法4選

仕事を辞めたいときの対処法

仕事を辞めたいと感じたときに安易に仕事を辞めてはいけません。

辞めてしまう前にできる対処法を紹介していきますのでできるものから順に試してみて下さい。

対処法1:徹底的に自己分析をする

辞めたい原因が漠然としたまま悩んでいる方も多いです。

そのまま勢いで辞めてしまうと後悔する可能性があるので、徹底的に自己分析を行い悩みを明確にしましょう。

また、

「自分は何に悩みを感やすいのか」

「自分の目的はどこにあるのか」

「今の会社で目的は将来的に達成できるのか」

など今後のキャリアも含めて見直すのことが重要です。

自己分析が甘いと、自分に合った転職先を見つけるのも難しくなるのでしっかりするようにしましょう。

対処法2:抱えている悩みは辞めずに対処できないか考える

今の仕事の悩み、は辞める以外で対処できないか考えてみましょう。

例えば、人間関係に問題があるのなら異動で解決できる場合もあります。

また、仕事内容に問題があり、

「仕事がうまくできない」

「仕事内容が合わない」

と言う場合でも部署を変えてもらうことで活躍できる場合もあります。

本当に辞めなければ自分の悩みは解消されないのかじっくり考えてみて下さい。

対処法3:身近な人に悩みを相談する

自分にとって相談しやすい人に仕事に対する悩みを相談してみましょう。

友人や両親、職場の同僚や上司など、自分に対して理解がある方がベストです。

不満を聞いてもらうだけでも心が軽くなる場合もありますし、解決に繋がるアドバイスをもらえるかもしれません。

どうしても身近な人に相談しづらい場合は、転職エージェントなどの転職のプロへの相談もおすすめです。

対処法4:判断が難しいなら休職する

自分は仕事を辞めるべきなのか正常な判断が難しい場合もあります。

精神的に病んでしまっていたり、うつ病にかかったりしている場合です。

そのような状況なら、まずは休職した方がいいです。

休職している間に正常な判断ができるまで回復してから辞めるかどうかの重要な判断はするようにしましょう。

このほかにも仕事がつらい時の対処法はあります。

500名の面談から教える「仕事がつらい」と感じる原因の傾向とは?対策法も合わせて紹介」こちらの記事もあわせてご覧ください。

次は、うつ病かどうかのチェック方法について紹介していきます。

仕事辞めたい原因がうつ病の方は要チェック

うつ症状がある方は、仕事を辞める前に休むことも選択肢に入れて下さい。

うつ病には様々な種類があります。

参考:うつ病|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

症例はそれぞれですが、大前提として症状がある方はまずは仕事を休んでください。

例えば、うつ症状が悪化してしまうと日常生活にも悪影響を及ぼします。

衣食住など今まで出来ていたことにも急に興味が持てなくなり、仕事どころではありません。

もし「仕事辞めたい。出社がきつい」と感じるのであれば仕事を辞める前に休職しましょう。

うつ症状がある状態では、人生の重要な決断を冷静に判断できないためです。

たった一回の勇気で会社に出社せず休むことができます。

仕事を休むことは逃げではありませんので、辞める前にまずは休みましょう。

次はどのような方が「うつ症状を持った方」なのかについて解説していききます。

代表的なうつ病の症状6選

うつ病の症状

「これってもしかしてうつなのかな」

となかなか自分では気づけない症状があります。

うつ病の症状として、以下のような6つの症状があります。

  • 症状1:不眠
  • 症状2:不安感・焦燥感
  • 症状3:食欲の減退
  • 症状4:動悸・息苦しさ
  • 症状5:自分を責め続ける
  • 症状6:会話の内容が頭に入らない

それぞれについて解説します。

症状1:不眠

不眠

不眠になると、夜に眠りにつけず、ストレスが解消されません。

またなかなか自覚できない厄介な症状が不眠です。

「最近あまり寝れていないな」と眠れない日が続くときは一度心療内科等に通院することが大切です。

症状2:不安感・焦燥感

不安感

不安感や焦燥感がある場合、うつになっている可能性が高いです。

「正社員雇用で安定している状態なのに仕事に不安がある」

など人によって度合いはそれぞれですが、心当たりのある方は早めに医師に相談しましょう。

症状3:食欲の減退

食欲の減退

食欲が減退している場合、うつ病の可能性があります。

生きることを維持するためには食事をすることが必須です。

もし過労やストレスなどで食欲が減退しているなら、体にとっても危険な状態ですので医師に相談しましょう。

症状4:動悸・息苦しさ

動悸・息苦しさ

会議の前に少し動悸がしたり息苦しさを感じるくらいならまだ良いです。

しかし、常に動悸と息苦しさを感じている場合は危険です。

喘息でもないのに息苦しいというのは、精神的に辛い状況以外ではあまりないためです。

また、会社に通勤するたびに動悸や息苦しさを感じる場合、医師に相談することをおすすめします。

症状5:自分を責め続ける

自分を責め続ける

仕事のことで自分を責め続ける人は要注意です。

サラリーマンに出来ることは限られているため、必要以上に自分を責め続ける事は危険です。

本来は会社のすべきことまであなたが背負い込む必要はありません。

自分を責め続けて、うつ症状になる人が多く見受けられます。

症状6:会話の内容が頭に入らない

会話の内容が頭に入らない

会話の内容が頭に入らないのは危険信号です。

思考力や集中力が低下し、仕事どころではないためです。

コミュニケーションが取れない状態での仕事はミス多発などの自信喪失にもつながります。

心当たりがある方は、早めに医師に相談しましょう。

うつ病の他にも、ストレスが慢性化することで身体に影響を及ぼす病気もあります。

参考:ストレスからくる病:ストレス軽減ノウハウ|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト

心と体の健康を守るためにも、まずは自分自身のストレスに気付いてあげることが大切です。

病は気からとも言います。

体調が優れない時ほど小さなサインを見落とさずに、普段から自分自身を気にかけてケアしてください。

時にはメンタルケアの専門家を頼ることも必要です。

筆者がメンタル対策を人事で行っていた当時、特に危険だなと感じたのは、不眠症状です。

残業の多い職場でなくとも、毎日8時間以上の労働を行うにあたっては、睡眠は大切です。

不眠の症状がある方は必ず医師に相談するようにしましょう。

仕事を辞める前に休むことが大切・うつ傾向の6つの症状

  • 不眠
  • 不安感・焦燥感
  • 食欲の減退
  • 動悸・息苦しさ
  • 自分を責め続ける
  • 会話の内容が頭に入らない

自分でも気づかないうちにうつ病に罹患して、「仕事を辞めたい」という状況に陥っている可能性もあります。

もし自分自身で判断がつかない方はうつのセルフチェックをしてみましょう。

次はうつのセルフチェックサイトについて紹介していきます。

まずはセルフチェック。無料で利用できるうつ診断

うつ病が気になる方はすぐ病院にいきましょう。

ただ「本当に自分はうつ病なのか?」と気になる方もいると思います。

その場合はまずセルフチェックするサイトを利用してみましょう。

質問に回答していくだけで、自分自身の状態を客観的に表示してくれるサイトです。

うつ病ネット

うつ病ネットは自分自身の状態を点数で表示してくれます。

産業医大学の名誉教授が提供している診断サイトです。

16問で簡易診断ができるため、まずは診断して自分の状態を知ることからはじめてみましょう。

参考:うつ病ネット | セルフチェック

女性の健康推進室 ヘルスケアラボ

女性でうつ病かも知れないと不安になった方は、女性の健康診断室・ヘルスケアラボを活用してみましょう。

筆者は男性ですが、より細かく質問が作られていると感じました。

参考:うつ症状チェック | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修

最終判断は専門機関で!うつの相談窓口一覧

自分がうつ病であるかどうかの最終判断は専門機関で行いましょう。

うつの相談窓口は、以下の窓口があります。

参考:こころの健康相談統一ダイヤル|自殺対策|厚生労働省

いったんは総合窓口に電話をしてみて、自分の住所地の近くの心療内科などを紹介してもらいましょう。

医師に話せば意外とすっきりして、自分がこれからどうしたらいいかが明確化します。

うつは甘えではない。病気の時はゆっくり休もう

筆者は人事として10年間メンタルヘルス対策を行ってきました。

その経験からお伝えすると、うつは甘えではありません。

誰でも心にうつの因子は持っているためです。

うつになるきっかけは仕事だけではありません。

家族や友人、恋人とのトラブルなどで罹患する人もいます。

仕事を辞めたい時は、まずはゆっくり私傷病手当金を貰いながら3ヶ月ほど会社を休職してみましょう。

休んでいるうちに、今後どうしていきたいかが見えてくることがありますよ。

うつは甘えではない・ゆっくり休むことも大切

次は仕事を辞める決意ができた人のために退職の流れを解説していきます。

仕事を辞める流れは5STEP

仕事を辞める流れ

「退職の流れはどうすれば良いのかな」

と実際に気になりますよね。

10年人事をしてきた中で上司を無視していきなり人事部に退職届を叩きつけられたことがあります。

さすがにその行動にはあきれ果てました。

退職時に円満に辞めることでその後も円滑にお付き合いができます。

自分のためにも辞めるときに敵を作らないことが大切です。

そのために以下の5STEPを踏んでください。

  1. STEP1:退職者本人が直属の上司に相談
  2. STEP2:上司が人事部に相談
  3. STEP3:人事部が本人と面談
  4. STEP4:人事部が社長に退職願を提出
  5. STEP5:社長の許可が下りたら退職

それぞれについて解説します。

STEP1:退職者本人が直属の上司に相談

まずは退職者本人から直属の上司(課長職)に退職の相談をするようにしましょう。

直属の上司が部下の人事権を持っているためです。

必ず相談しましょう。

ポイントは◯月◯日に辞めたいと退職日の具体的な日付を伝えることです。

ここを曖昧にすると引き継ぎなどでズルズルと伸びることが多いです。

また仕事を辞める理由を伝える際に、会社と揉めたくないという方は本音は伝えず建前の退職理由を伝えることをおすすめします。

詳しくはこちらの記事「仕事を辞める理由は何がいい?人事が教える円満退職できるおすすめの退職理由とは」で紹介していますので、こちらもご覧ください。

STEP2:上司が人事部に相談

上司が人事部に退職したい社員がいると相談をしにいきます。

上司と人事部の間で退職日・人員補充計画について決議します。

STEP3:人事部が本人と面談

人事部の社員が退職者本人と面談をします。

退職日や退職金の支給日、有給消化などについて話し合います。

有給休暇が残っていて消化しきれない場合、有給買取などの交渉をしてみましょう。

貰えるものは貰っておきましょう。

STEP4:人事部が社長に退職願を提出

本人の退職意思を確認次第、人事部が社長あてに退職願を提出します。

退職願が受理されたら、社長から人事部に辞令を下すように伝達されます。

辞令を待ちましょう。

STEP5:社長の許可が下りたら退職

社長から退職の許可が下りたら、辞令を受け取り、退職日まで勤務しましょう。

引継ぎを開始し、これまでお世話になった方たちにお礼を伝えましょう。

気に入らないことがあっても立つ鳥跡を濁さず。

笑顔で次の職場に迎えるように、気持ちよく退職をしましょうね。

仕事を辞める5つのステップ

  • STEP1:退職者本人が直属の上司に相談
  • STEP2:上司が人事部に相談
  • STEP3:人事部が本人と面談
  • STEP4:人事部が社長に退職願を提出
  • STEP5:社長の許可が下りたら退職

退職は円満に!トラブルになったら退職代行がおすすめ

退職は円満に行いましょう。

理由として、後味の悪い辞め方をすると気持ちよく次の会社に行けないためです。

何を差し置いても円満退職をしておきましょう。

ただし、なかなか辞めさせてくれない場合は別です。

「退職の意思を示したのに話が進まない」

「毎朝上司や同僚が迎えに来る」

「そもそも退職届を受け取ってもらえない」

その場合は退職代行サービスを活用するという方法があります。

おすすめの退職代行サービスは「退職代行SARABA」

退職で会社と揉めたら、筆者がおすすめするのは「退職代行SARABA」です。

文字通り、退職を代行してくれるためです。

上司ともう顔を合わせるのも嫌だ、限界だ、となっている場合には、活用をおすすめします。

どのみち、退職について理性的な話し合いをすることができない可能性が高いですから。

もう限界だ、と感じたら第三者にお願いするという選択をしましょう。

>退職代行SARABAはこちら

最後に、文中でも何度も書きましたがうつ病の疑いがある方に向けてのアドバイスをお伝えします。

うつ病の症状がある方は簡単に辞める判断をしてしまうのは危険です。

しかし、実際に自分自身がうつ病であると自覚できている人はほとんどいないでしょう。

次でうつ症状について詳しく解説していきます。

少しでも疑いがある方は自分の現状と照らし合わせて必ずよく読んでください。

仕事辞めたいと感じる方からのよくある質問と回答

次は、筆者の元に届く仕事を辞めたいと感じている方からの質問に回答していきます。

今の仕事が向いていないと思うのですが、辞めてもいいですか?

まずは異動等で、向いている仕事内容ができる部署へ変わることができないかを検討することをおすすめします。

しかし、明確に自分に合う仕事、やりたい仕事が分かっている人には、転職も一つの選択肢です。

そうでない場合の転職は、転職後の理想と現実の違いからモチベーション低下にもつながります。

また、志望動機も曖昧になるため内定をもらうことも難しいでしょう。

まずは自分の目標を見定めるところから始めましょう。

転職活動をするのは仕事を辞めてからでいいですか?

できる限り、仕事を辞めるのは転職先を決めてからにしましょう。

仕事を辞めてからの転職活動は、想像より大変です。

生活費で、貯金額が減っていくのを目の当たりにするストレスはかなりのものです。

プレッシャーの中で焦って転職活動をしてしまうと、妥協してしまって転職後に後悔することにもなりかねません。

転職エージェントを利用すれば、働きながら転職活動を進めることも容易になります。

転職先を見つけてから転職するようにしましょう。

うつ病かもしれません。仕事はすぐに辞めた方がいいですか?

まずは病院へ行って診断を受け、診断書を提出して休職しましょう。

うつ病かもしれないという精神状態で、重大な決断をするのは危険です。

転職活動をするにしても、体の具合が悪いと自身がつらい思いをすることになります。

まずは休職して病気を治すところから始めましょう。

ブラック企業でも、我慢して仕事を続けた方がいいですか?

ブラック企業の場合は、1日でも早く辞めて逃げましょう。

ブラック企業に勤めていると健康にも影響を及ぼしかねません。

残業が月100時間以上ある・残業代が出ない等、我慢しても利益はありません。

会社にいいように使われているなら、もっとホワイトな会社に転職しましょう。

本文の「仕事を辞める場合の退職の流れ」を読んで、すぐ辞めるための準備に入りましょう。

まとめ

仕事を辞めたいと悩んだら、まずは自分自身のコンディションを確認しましょう。

うつ病をセルフチェックして、兆候が感じられたら休職をおすすめします。

うつ病は甘えではないため、ゆっくり休むことをおすすめします。

最終判断は主治医に判定してもらってからにしましょう。

仕事を辞める理由としては、以下の理由があります。

  • 人間関係が辛い
  • 仕事内容が単調
  • もっと若い人の多い活気のある職場に行きたい
  • 残業が多すぎる
  • 仕事を覚えることができない
  • 給与が安い
  • 会社の体質が合わない
  • うつ病、適応障害などの精神障害

人間関係で辞める人が一番多いですね。

辞めてはいけない人は以下の特徴がある人です。

  • 短期離職を繰り返している
  • うつ病の疑いがある
  • 次の職場が決まってない
  • 明確な転職目的がない
  • 自分の転職市場価値を知らない

目的もなく転職市場を漂流するのはやめましょう。

辞めた方がいいケースは以下のケースです。

  • 異動で解決されない人間関係の場合
  • 経営者の方針に合わない
  • 50代・60代になったときに働いているイメージがない会社
  • ブラック企業に勤務している

経営者と合わない、ブラック企業は特に、早めに辞める決心をしましょう。

仕事を辞めるための準備として、以下の準備をしましょう。

  • 転職エージェントに相談し情報を収集する
  • キャリアプランをたてる
  • 転職目的は明確に!

特に転職目的を明確化するためにも、転職エージェントは活用しておきましょう。

退職は以下の5STEPを踏みましょう。

  • STEP1:退職者本人が直属の上司に相談
  • STEP2:上司が人事部に相談
  • STEP3:人事部が本人と面談
  • STEP4:人事部が社長に退職願を提出
  • STEP5:社長の許可が下りたら退職

退職で会社と揉めたら退職代行サービスを活用しましょう。

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参考文献

監修者

髙橋弘樹

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。