仕事がだるいと感じる6つの原因と対処法を人事経験者が解説!

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連休や休み明け、深夜に

「仕事をするのがだるい。休み明けが特に嫌だ。」

「仕事がだるいから休みたい。」

と思ったことありませんか?

筆者は人事を10ほど経験し「仕事がだるい」という社員のフォロー面談を100名以上経験してきました。

その経験をお伝えすると、原因は様々で取り除かないと長く苦労することになります。

実は「仕事がだるい」のはあなたが悪いだけではありません

単に価値観や働き方、自分らしさを活かすことができない環境の問題であることも多くあります。

抜け出すためには仕事がだるいと感じる原因を理解することが必須です。

この記事ではよくある原因を紹介し対処法をお伝えしていきます。

「仕事がだるい」と何度も感じたくない方はぜひ最後までご覧ください。

仕事がだるいと感じる原因は肉体的な問題・精神的な問題に分けて考える

仕事がだるいと感じる原因は

  • 肉体的な問題
  • 精神的な問題

の2つの観点から探るようにしましょう。

仕事がだるいことは悪いことではありませんが、行き過ぎると退職にもつながっていきかねません。

残業のしすぎで疲労がたまっている場合もあれば人間関係などでストレスをためてしまう場合もあります。

原因を知らなければ「なんだか仕事がだるい。辞めようかな」とあいまいなネガティブな感情で退職につながり、再就職先で同じ悩みを抱える可能性があります。

原因の探し方は仕事がだるい原因を具体的に考え、一個ではなく複数の可能性も視野に入れて見つけるのがポイントです。

ここでは

  • 肉体的な問題が影響する仕事のだるさ
  • 精神的な問題が影響する仕事のだるさ

に分けて仕事がだるい例を紹介していきます。

肉体的な問題が影響する仕事のだるさ

仕事に行くのがだるいと感じてしまうとき、必ず残業が発生する職場環境であったり、単純作業の繰り返しでだるいと感じていることがあります。

具体的には以下のような原因があります。

  • 残業続きで疲れている
  • 同じ仕事の繰り返しで疲れている
  • 早起きが苦痛

それぞれについて解説します。

残業続きで疲れている

仕事がだるいと感じる原因として残業続きで疲労回復が追い付いていないという可能性があります。

残業が続けば家に早く帰れず、気晴らしをする時間もなく仕事がだるく感じる可能性があるからです。

しかも残業でだるさを感じている人に限って終電ギリギリまで働く方が多くいます。

見方を変えれば終電が早ければ早く帰れるということです。

終わりの時間を終電よりも早い時間に設定し、それ以上は翌日の体調管理のために早く帰宅するよう意識しましょう。

長く・モチベーション高く働かなければ長続きしませんし周囲にも迷惑をかけることになります。

同じ仕事の繰り返しで疲れている

同じ仕事を繰り返すと疲労がたまります。

同じ仕事の繰り返しになると時間が経つのが長く感じ、さらに仕事中に起こる嫌なことを先に予測できてしまい疲れてしまうためです。

同じ仕事の繰り返しで疲労が溜まり仕事がだるいと感じている場合は仕事の中で変化を見出せるようにしましょう。

例えば、事務職なら企画の仕事が出来ないか上司に相談することもできるし、営業職ならば支店の売り上げ集計を手伝ってみるなどのことです。

また、製造現場の仕事であればカイゼン活動などを推進してマンネリ化を打破するようにしましょう。

小さな変化を仕事につけることが重要です。

毎日通る道を変える程度でも変化させてみることからはじめてみましょう。

早起きが苦痛

早起きが苦痛な方は夜更かしを辞めることや、職場の近くに家を借りるなどの対策を行いましょう。

夜更かしをやめることで早起きが楽になるだけではなく、体力に余裕が出る可能性があります。

また、職場の近くに家を借りることで通勤時間を短くし、仕事に集中しやすくなります。

残業代も出ないにもかかわらず早出残業を要求されるような職場であれば転職することも視野に入れてください。

定時前の時間帯に勤務してもお金が支払われないのは労働基準法違反です。

違法行為が蔓延している職場であれば早めの転職をおすすめします。

「体は丈夫な方だけど、精神的にしんどいんだよね」という方もいると思います。

次は、精神的な問題について解説します。

精神的な問題が影響する仕事のだるさ

仕事がだるいと感じる理由には精神的な問題もあります。

仮に定時上がり可能で体が楽な職場だとしても人間関係が悪ければ仕事場にいるだけで消耗する可能性があるからです。

仕事がだるくなる精神的な原因として、以下の原因があります。

  • 人間関係がだるい
  • いくら仕事をしても評価されずだるい
  • 期日やクレームなどのストレスフルな仕事内容

それぞれについて解説します。

人間関係がだるい

仕事がだるく感じてしまう精神的な要因として人間関係がだるいというものがあります。

仮にいい会社だったとしても嫌な人が1人いるだけで職場の雰囲気は最悪という状態になってしまうからです。

また、人間関係の悪い職場では仕事上のちょっとしたやり取りでも険悪な雰囲気になってしまい仕事が円滑に進まずストレスを抱えることにもなりがちです。

どうしても人間関係の悪さからストレスを抱えてしまう場合、異動を上司に打診することも手段の一つです。

「人間関係が嫌なくらいで異動なんて認められるの」と気になるかもしれません。

筆者は人事を約10年ほど経験していますが、ひどい職場であれば異動が認められることもあります。

絶望している前にできることをやってみましょう。

いくら仕事をしても評価されずだるい

「こんなに仕事を抱えているのに評価されない」という状態になることがあります。

サラリーマンは固定給のため仕事を頑張っても給料は変わらないという状態になりやすいです。

筆者も他の人事部員よりも多く仕事をこなしていたのに関わらず全く評価されずにモチベーションを失っていたことがあります。

仕事量が多いにもかかわらず評価されないと「もう何もせずに定時で上がってやろうか」と会社を恨むような気持になりますよね。

いくら仕事をしても評価されないと仕事の意味を見失い仕事がだるくなってしまう可能性があります。

残念ながら年功序列で評価されている企業は能力や成果で評価される可能性は少ないでしょう。

成果主義の会社に転職することをおすすめします。

もし現職に在籍し続ける方は他の社員に仕事を振り自分の負担を軽くしましょう。

そして残念ながら会社の評価に期待しないことも重要な対処策となります。

期日やクレームなどのストレスフルな仕事内容

「クレーム対応ばかりでストレスが溜まる・・・」「納期が短すぎる」というような事態が頻発すると大きなストレスになります。

クレームの対応や期日の短い仕事は、精神的な余裕が一気に削るためです。

「責められて否定されることがきつい」「自分のペースや想像の余地が無くてただの作業者となってしまいだるい」など何がモチベーションを落としているか具体化していきましょう。

細分化していくことでストレスに感じる自分の価値観が見えてきます。

その価値観に沿って環境の改善を進めましょう。

場合によっては業務が合っていないこともあり得ます。

その場合は在籍し続けることは相当ストレスとなるため異動や転職することがおすすめとなります。

ところで「仕事がだるいときはどう対処すればいいの」と気になりませんか。

次は、仕事がだるいときにとれる対処法を解説します。

仕事がだるいときにとれる対処法

「仕事がだるすぎてどうすればいいか分からない」と悩んでいませんか。

筆者は約10年間の人事経験の中で「仕事がだるすぎてもう会社を辞めたい」という悩みを社員から聞いてきました。

仕事がだるい社員に対しては有給をとってリフレッシュしてもらう・運動の習慣を持つようにアドバイスをするといった対処法を人事として行ってきました。

仕事がだるすぎてしんどいという場合には、以下の対処法があります。

  • 有休をとって休む
  • 難しい仕事に挑戦する
  • 転職エージェントに相談し興味を持てそうな仕事を探す
  • 運動する習慣を持つ
  • 残業を断って定時で帰る
  • オンラインセミナーやオンラインサロンに参加し外部と交流する
  • 相談しやすい先輩やリーダーに相談する

それぞれについて解説します。

有休をとって休む

仕事がだるい場合には思い切って有給休暇を取りましょう。

有休を申請して好きなことをすれば回復する可能性があるからです。

仕事ばかりしていると仕事のことばかりを考えるようになるので思い切って職場から離れてしまいましょう。

休日は仕事のことは考えずにリフレッシュに努めるようにしましょう。

難しい仕事に挑戦する

残業がそれほど多くないにも関わらず仕事がだるいと感じているときはマンネリ化に陥っている可能性が高いです。

同じ仕事を繰り返すと慣れや飽きが生じて仕事に真剣に打ち込めなくなるためです。

仕事に飽きが生じている場合には難しい仕事に積極的に挑戦するようにしましょう。

難しい仕事に挑戦することで「まだまだ改善の余地があるな」と気が引き締まり仕事により集中できるようになります。

上司から怒られず指摘や指導もない方は仕事のレベルが合っていない可能性があります。

自ら1段上の仕事に取り組みましょう。

転職エージェントに相談し興味を持てそうな仕事を探す

転職エージェントに相談することも仕事がだるいと考えているときに有効な手です。

仕事のだるさを感じる原因の一つに「仕事への興味が持てない」という理由があるからです。

仕事内容そのものに興味がなければ自分が本気で取り組める仕事を探す方が効率的です。

同じ職場の同僚に相談しても新しい情報はないものです。

多くの業界や転職者を知る転職エージェントに相談することで自分を活かせる職場や興味ある仕事を紹介してもらえることがあるため、一度相談をしてみましょう。

転職エージェントは転職の検討段階でも利用を歓迎しており無料で利用できます。

とくにリクルートエージェントは求人量も転職事例も多く参考になることが多いでしょう。

リクルートエージェントの評判をまとめた記事もあります。

ぜひ参考にしてみてください。

運動する習慣を持つ

運動する習慣を持つことで仕事のだるさを解消することが可能です。

実際、肉体と精神面は関連しており、運動により精神的に安定することが各所で発表されています。

特に社会人になると運動する機会が激減し、体力が思った以上に落ちていることに気が付かないケースが多いです。

デスクワーク中心の仕事場で仕事をしていると座りっぱなしで仕事をすることになるので体力が不足しがちです。

仕事のだるさを解消するためにも運動して体力を作るようにしましょう。

朝の30分運動するだけで大きく精神面が改善されると言われているため一度取り組んでみることをおすすめします。

残業を断って定時で帰る

残業続きで仕事がだるい状態に陥っている場合には、定時で帰るようにしましょう。

残業で体力・精神力を削られてしまうと仕事の能率が落ちます。

人によって違いますが、60時間〜100時間の残業を超えるとメンタルにも体調にも影響が出始めるでしょう。

残業のし過ぎは必ずだるさを招きます。

休日に無気力になったり寝込んだりしていては働いている意味も感じられなくなるでしょう。

自分自身で継続的に働ける残業の量を把握しておき、その範囲で働くように管理できるようにしていきましょう。

オンラインセミナーやオンラインサロンに参加し外部と交流する

仕事が単調でだるい方は外部の方と交流する機会をつくりましょう。

狭い人間関係の中にいると思ったよりも消耗しますし、視野が狭くなりがちです。

会社や上司の考え方も大切ですが、世の中は様々な価値観があります。

他の業界で働いている方や長く働いている方と交流し多様な価値観を得ることから始めてみましょう。

少しずつ現在の仕事への捉え方も変わってくるでしょう。

外部の方と交流するには、ビジネス系のYouTubeを見てみたりオンラインサロンなどの参加を検討してみましょう。

>オンラインサロンの一覧はこちら

相談しやすい先輩やリーダーに相談する

仕事がだるい方は相談しやすい先輩やリーダーに相談するようにしましょう。

「仕事がだるいなんて言ったら何をされるか分からない」と不安になるかも知れませんが、仕事がだるい・しんどいと感じているならば先輩に相談するようにしましょう。

思わぬアドバイスを受けたり、刺激を受けてやる気が復活することもあり得ます。

悩みを伝えることで任されている仕事の重要性を教えてもらえるかもしれませんし、日々の声がけも変わってくるかもしれません。

会社に属するサラリーマンとしての働き方を選んでいるのであれば積極的に社内に協力関係を得られるような人間関係の構築をしておきましょう。

そのためにはまず弱みを見せることです。

積極的に悩みを相談し、交流するところからはじめてみましょう。

まとめ

この記事では仕事がだるいと感じる場合に解決する方法について解説しました。

特に本文中でも解説しましたが、仕事がだるいと感じたら原因を以下のように切り分けて考えてみましょう。

  • 肉体的な問題が影響する仕事のだるさ
  • 精神的な問題が影響する仕事のだるさ

肉体的な仕事のだるさの原因としては以下の原因があります。

  • 残業続きで疲れている
  • 同じ仕事の繰り返しで疲れている
  • 早起きが苦痛

精神的な仕事のだるさとしては以下のような原因があります。

  • 人間関係がだるい
  • いくら仕事をしても評価されずだるい
  • 期日やクレームなどのストレスフルな仕事内容

解決策としては以下のような方法があります。

  • 有休をとって休む
  • 難しい仕事に挑戦する
  • 転職エージェントに相談し興味を持てそうな仕事を探す
  • 運動する習慣を持つ
  • 残業を断って定時で帰る
  • オンラインセミナーやオンラインサロンに参加し外部と交流する
  • 相談しやすい先輩やリーダーに相談する

仕事にだるさを感じているときは上記のような方法で解決を図ってみましょう。