「リクルートエージェントの評判は良い?相談して大丈夫?」
「リクルートエージェントのひどい口コミがあったら知りたい」
「リクルートエージェントは有名だけど、なんとなく不安・・・」
と気になっていませんか。
筆者は転職者としての利用はもちろん、企業の採用担当者として10年ほどリクルートエージェントを利用していました。
そのため、リクルートエージェントについては
- 表の顔(転職者見せる顔)
- 裏の顔(採用担当者に見せる顔)
の両方を知っています。
その経験からお伝えすると一方的にサポートを打ち切られるなどひどい事実もありました。
ですが、良くも悪くも業界No1のリクルートエージェントですので利用は必須となります。
リクルートエージェントは求人数が他社と比べ圧倒的に多く選択肢が多いためです。
特に転職検討段階から利用することが効果的です。
悪い口コミや評判もしっかり紹介していますので、安心して利用できるようぜひ一読してください。
Contents
業界最大手のリクルートエージェントの特徴3つ
転職エージェントを選ぶとき、大手の人材紹介会社にまずは登録したいという方も多いと思います。
「リクルートエージェントって聞いたことはあるけど具体的なイメージや特徴がつかめない。」
「リクナビとどう違うの?」
と気になりませんか。
リクルートエージェントの最大の強みはリクナビを筆頭とした就職関連サービスでの知名度の高さとそれに伴う集客力の高さで膨大な数の求人を集めているという点です。
筆者も採用担当者として約10年間の間に4社の企業でリクルートエージェントを活用してきましたが、どの企業に行っても求人依頼の候補に必ず出てくるくらい有名な転職エージェントです。
それだけ求人を網羅していることになりますので、まず1つめの転職エージェントとして登録することをおすすめします。
業界最大手のリクルートエージェントの特徴として以下の3つがあります。
- 特徴1:業界トップレベルの求人数!非公開求人は10万件以上
- 特徴2:転職者の事例が豊富!支援実績業界No1
- 特徴3:全国・全職種・全年齢に対応!
それぞれについて解説します。
特徴1:業界トップレベルの求人数!非公開求人は10万件以上
リクルートエージェントは業界トップレベルの求人数を誇っており、非公開求人数は10万件以上保有しています。
リクルートエージェントの求人数が多い理由としては、採用担当者の間で非常に有名であるという一点に尽きます。
筆者は採用担当者として痛感していますが現在の新卒採用において
「とりあえずリクナビに求人を出しておこう。出しておけば何人かは採用できるだろう」
という企業が多いこともあって、新卒採用にリクナビを使っている企業が多い状態であり、リクルート自体の知名度が高いです。
知名度の高いリクナビを運営しているリクルートグループであるリクルートエージェントに企業側も
「なんとなく求人を依頼してしまう」という点に強みがあります。
採用担当者の間で知名度が高く安心して依頼できるだけではなく転職希望者にとっては紹介求人が多いため、転職成功できる確率がアップすることにもつながります。
求人数が多ければそれだけ紹介できる求人が多いため、転職エージェントからの求人の提案も増えます。
特徴2:転職者の事例が豊富!支援実績業界No1
リクルートエージェントは転職者の事例が豊富であり、支援実績は業界No1です。
求人保有数が多いということはそれだけリクルートエージェントを経由して転職した転職希望者が多いため、事例を大量に保有しています。
事例が豊富であれば「特定の職種の人の転職成功事例」なども蓄えているので
「前の登録者の経歴と比較する」といったこともしてもらえます。
アドバイスの質が上がることによって転職成功する確率がアップします。
事例があればあるほど細かな悩みに対しても具体的なアドバイスをもらいやすいという点では転職成功のアップを狙えるということです。
特徴3:全国・全職種・全年齢に対応!
リクルートエージェントの強みとして、全国・全職種・全年齢に対応しているという強みがあります。
全国に展開しているということはそれだけ求人を集める力を持っているということの証明であるためです。
特に採用担当者的には全国に対応しているという点は魅力的でした。
若者を募集したくても若手に特化した転職エージェントなどは東京・大阪・名古屋といった大都市圏でしか展開されていないものも多いです。
同様にITエンジニアや女性を採用しようとしても同様です。
特化サイトでは都市圏しか対応していないため、全年齢・全職種が全国対応しているリクルートエージェントは非常に重宝し求人をだしていました。
リクルートエージェントはそれだけ求人を集めるパワーがあるということですね。
コラム:転職者は無料で利用可能
リクルートエージェントを始めとした転職エージェントの利用料は無料です。
転職エージェントは転職者からお金を受け取る仕組みではなく、採用した企業から受け取る仕組みのためです。
もしあなたが年収500万円だとし、リクルートエージェント経由で企業に採用された場合、採用企業はリクルートエージェントに対して年収の1/3である165万円を支払います。
非常に大きな金額を成功報酬として受け取っているため転職者の方は変に遠慮せず、積極的に頼りましょう。
次は、リクルートエージェントがおすすめな人とお勧めできない人について解説します。
リクルートエージェントがおすすめな人・おすすめできない人
万人におすすめに感じるリクルートエージェントですが、実はおすすめできない人もいます。
実際にリクルートエージェントは大手の業界No1の転職エージェントですが、極端に高い年収の求人を狙っている方にはハイキャリア向けの特化型転職エージェントがおすすめです。
ここでは
- リクルートエージェントがおすすめな人
- リクルートエージェントをおすすめできない人
についてそれぞれについて解説します。
リクルートエージェントがおすすめな人
リクルートエージェントがおすすめな人は以下の人です。
- 転職の検討初期段階におすすめ
- 転職先選びに困っている人におすすめ
- 都市圏はもちろん地方の転職者にもおすすめ
それぞれについて解説します。
転職の検討初期段階におすすめ
リクルートエージェントは転職検討の初期段階におすすめです。
転職の成功は情報が全てです。
業界No1のリクルートエージェントは求人や転職事例が豊富に集まっており、転職検討段階でリクルートエージェントに相談することで一気に情報収集が進むためです。
転職事例も業界No1のため自分と近しいキャリアの人の事例なども聞けるというメリットがありますし、
「年収を上げるためにはどのようなスキルや経験があるといいですか?」といったキャリア相談も可能です。
転職先選びに困っている人におすすめ
リクルートエージェントは転職先選びに困っている方におすすめです。
転職者の事例と求人が豊富なため、提案の幅が他のエージェントと比べて非常に広くなっているためです。
特に転職活動を初めてする人などは「どんな求人があるのか」「自分が行きたい業界もまだ定まっていない」
「自分の強みが活かせる職種はなにか?」など悩みが多いですよね。
転職先選びに悩んでいる場合はリクルートエージェントに相談することである程度解決することができます。
一人で悩んで立ち止まってしまうよりも事例を多く知るプロに手っ取り早く聞いたほうが転職先探しが進む可能性があります。
都市圏はもちろん地方の転職者にもおすすめ
リクルートエージェントは都市圏はもちろん地方の転職者にもおすすめです。
リクルートエージェントは全国展開しているため、求人量が豊富です。
企業の採用担当者においてもリクルートエージェントの認知度は高いです。
採用をしたい企業はまずリクルートエージェントに相談します。
しかも年収の35%を成果報酬として支払える企業ですので零細企業や人を使い捨てるブラック企業も少ないでしょう。
特に地方でも求人は他のエージェントと比べ多いため、地方で転職活動をしている方はぜひリクルートエージェントを選ぶようにしましょう。
ここまで、リクルートエージェントがおすすめな人を紹介してきました。
次では逆におすすめできない人を紹介していきます。
リクルートエージェントをおすすめできない人
リクルートエージェントをおすすめできない人は、以下のような人です。
- ハイキャリアな人は同社が運営するキャリアカーバーがおすすめ
- PC事務や工場求人など採用人数が多い求人はリクナビNEXTがおすすめ
- 効率化されすぎて機会的な対応を受ける
それぞれについて解説します。
ハイキャリアな人は同社が運営するキャリアカーバーがおすすめ
高年収であるハイキャリアな人はリクルートエージェントはおすすめできません。
なぜなら年収300万円〜600万円程度の人向けの求人が多く求人も少ないためです。
さらに年収が800万円を超えてくると企業が求める人物像も細かく、採用の背景や転職者のスキルレベルを正しく見抜くことが求められます。
さすがのリクルートエージェントでも不慣れなためおすすめできません。
そのため年収800万円以上のハイキャリアな人は「キャリアカーバー」を利用してください。
キャリアカーバーはリクルートが運営しており日本を代表する大企業の求人を多く取り扱っています。
事務や工場求人・営業など採用人数が多い求人はリクナビNEXTがおすすめ
事務や工場求人、営業など採用人数が多い求人はリクナビNEXTがおすすめです。
転職エージェントは採用経費(紹介料)が転職サイトよりも高く、大量採用の職種には向いていないためです。
転職エージェントを経由すると年収500万円の人材を採用すれば1人頭165万円もの経費がかかってしまいます。
一方でリクナビNEXTのような求人紹介だけの転職サイトであれば採用人数は関係なく月50万円程度で採用ができます。
事務や工場、営業などの職種は求人掲載のみである転職サイトのリクナビNEXTを活用するようにしましょう。
効率化されすぎて機会的な対応を受ける
効率化されすぎて機械的な対応を受けるのが苦手な人はリクルートエージェントを避けるようにしましょう。
リクルートエージェントは大手の転職エージェントのため、登録後のメール、面談、応募、選考などのあらゆる流れが最適化されすぎているためです。
流れ作業的なサポートと感じるときもああり、メールも機械的なメールであったりします。
エージェントとの面談事態は丁寧で、提案内容も良いのですがあまりにも機会による効率化が進んでいるため
「機会的だな。流れ作業かな。」と感じてしまう人もいるでしょう。
ではどのような人がリクルートエージェントにおすすめなのでしょうか?
リクルートエージェントを利用すべき人は転職を考え始めた人
リクルートエージェントは転職を検討し始めた人におすすめです。
特にリクルートエージェントは求人数が多く、ほとんどの属性の人に求人紹介できる力を持っているためです。
フリーターや第二新卒の方もokですし、会社で働いて3年以上経過した経験者や、30代・40代にもおすすめできます。
転職は情報が全てですが、インターネットでどれだけ検索しても生きた情報はでてこないのが現状です。
転職の検討をし始めたら早く相談することで失敗を大きく回避できます。
転職をすることが決まっていなくても転職エージェントへの相談は歓迎されており、無料で利用できるためすぐに行動することがおすすめです。
ところで「リクルートエージェントの実際の評判はどんな感じなのだろうか」と気になりませんか。
次は、リクルートエージェントの口コミ評判について解説します。
リクルートエージェントの口コミ評判
リクルートエージェントの口コミ評判を集めてみました。
筆者もリクルートエージェントを転職者として利用したことがあり、評価に参加しています。
- リクルートエージェントの良い評判
- リクルートエージェントの悪い評判
それぞれについて解説します。
リクルートエージェントの良い評判
リクルートエージェントの良い評判としては、以下のような良い評判があります。
- 前向きな相談ができている。
悩みをしっかりと聞いてくれる
- 担当者がマメに連絡してきてくれる。
案件も多すぎず少なすぎずちょうどよい
- 求人数が非常に多い(筆者の利用時の意見)
それぞれについて解説します。
良い評判1:前向きな相談ができている。悩みをしっかりと聞いてくれる
ツイッターでは、リクルートエージェントの評判として一番前向きな相談ができ、しっかりと目標や思想について聞き入れてくれるなど親身になって悩みに向き合ってくれているという評判がありました。
今のところリクルートエージェントが一番前向きな相談ができている気がする。
どこもそうなんだけど、より人の持つ思想だとか目標についてよく聞き入れたうえでの活動サポートをしてくれてるって感じ。
大手の転職エージェントであり、悩みに寄り添うという理想的なサポートを受けられていることが予測されます。
良い評判2:担当者がマメに連絡してきてくれる。案件も多すぎず少なすぎずちょうどよい。
同じ転職エージェントの大手であるインテリジェンス(doda)と比較した上で担当者がしっかりとフォローをしてくれているという良い評判がYahoo!知恵袋でありました。
人材紹介会社大手のインテリジェンスはあまりいい噂を聞かないのですが実際はどうなんでしょうか?
私は今から一年半程前に利用登録した経験があるのですが、確かに二十代そこそこの若い女性C
Aが担当として出てきて、的外れな求人を数多く紹介された経験があります。
ちなみに現在はリクルートエージェントに登録しておりますが、担当者もマメに連絡をしてきてくれるとても親切な方で助かっております。
案件も多過ぎず、少な過ぎず、適量で的に合った案件を紹介してくれますし、紹介のタイミングも良いです。
dodaもリクルートエージェントもどちらも同じ大手転職エージェントですが、比較するとリクルートエージェントの方が細かいケアを受けられる可能性が高いということですね。
良い評判3:求人数が非常に多い(筆者の利用時の意見)
筆者はリクルートエージェントを転職活動時に活用したことがありますが、良い点としては非常に求人数が未経験でも多く紹介してもらえることです。
筆者は人事しか経験がありませんでしたが営業希望でした。
相談してみたところ未経験OKの営業求人を多く紹介してもらうことができました。
求人数の多さに関してはdodaやマイナビエージェントと比較してもダントツでしたね。
リクルートエージェントの悪い評判
リクルートエージェントの悪い評判としては、以下の評判がありました。
- 悪い評判1:リクルートエージェントの使えなさに唖然としてる
- 悪い評判2:書類通過率が低く、いい加減な求人紹介をされている
- 悪い評判3:2回電話を取り損ねただけでいきなりサポート打ち切りを一方的に通告された(筆者の経験談)
それぞれについて解説します。
悪い評判1:リクルートエージェントの使えなさに唖然としてる
ツイッターを見ているとリクルートエージェントの使えなさに唖然としているという書き込みがありました。
リクルートエージェントの使えなさに唖然としてる
おそらくリクルートエージェントに望んでいたようなサポートをしてもらえなかった可能性がありますね。
悪い評判2:書類通過率が低く、いい加減な求人紹介をされている
Yahoo!知恵袋を見てみると、書類選考通過率が低く、いい加減な求人紹介をされてしまっているという書き込みがありました。
リクルートエージェントさんと面談をしているのですが書類通過確率は20%、とりあえず紹介した求人を受けてみてほしいと言われました。
でも、正直条件をみるとあまり受けたいとは思えないです。
もちろん何社かは興味あるのですが、興味ない企業も受けて選考に進んで違うなと思ったら辞退すればいいって言われてうーんって思ってしまいました。
多少時間かかってもある程度調べてから受けるべきじゃないかなと思ってしまいます。
いくら書類選考のためとはいえ。
このやり方で転職大丈夫なのでしょうか?
ご本人はすでに転職エージェントの仕事の進め方に疑問を覚えており、納得感なく転職活動をしていることが分かってしまいます。
悪い評判3:2回電話を取り損ねただけでいきなりサポート打ち切りを一方的に通告された(筆者の経験談)
筆者はリクルートエージェントからの着信を2回取り損ねただけでいきなりサポート終了を通告してきました。
筆者的には「かなり傲慢な会社だなぁ」と感じました。
応募者の採否を決めるのは企業の採用担当者であって転職エージェントではありません。
それなのに転職エージェントがこの態度では紹介先の企業の印象まで悪くなりかねませんね。
リクルートエージェントの相談は無料!ネットで応募
リクルートエージェントの相談は無料です。
転職エージェントは内定者から料金をもらうのではなく、内定を出した企業から料金をもらう仕組みとなっているためです。
無料なので完全ノーリスクで転職活動を出来ます。
情報を漏らすこともありませんので安心して利用できます。
転職の検討段階でも利用OK!気軽に相談が可能
転職エージェントは転職の検討段階から利用OKです。
転職エージェントは実際に転職をしなくとも企業への営業トークとして
「何十万人も登録者がいるので良い人材が紹介できます!」と営業できるためです。
採用担当していた筆者も転職エージェントを選ぶ際には自社の求めている条件の人材がどれくらい登録しているかについては必ずチェックしていました。
相談だけでも登録してもらえた方が転職エージェント的にはありがたいのです。
相談だけで終わっても嫌な雰囲気ひとつありませんでしたので気軽に相談してみましょう。
次は、リクルートエージェントの利用の流れについて解説します。
リクルートエージェントの利用の流れ
リクルートエージェントの利用の流れとしては、以下のような流れになります。
- STEP1:サイトから利用の応募
- STEP2:転職エージェントと面談
- STEP3:求人の提案をもらう
- STEP4:履歴書・経歴書の添削
- STEP5:企業へ応募
- STEP6:面接対策
- STEP7:企業との面接
- STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整
- STEP9:転職先に入社
それぞれについて解説します。
STEP1:サイトから利用の応募
リクルートエージェントのサイトから利用の応募をするようにしましょう。
インターネット上からアクセスしてリクルートエージェントが求める情報を入力していきます。
サイトの要求する情報を入力していき、登録を完了させましょう。
STEP2:転職エージェントと面談
転職エージェントと面談の日程を決めるようにしましょう。
土日や19時以降も対応してもらえるため残業が多い方でも大丈夫です。
出来れば実際に会って面談することがおすすめですが、時間が確保できない場合や遠方の方は対面ではなく電話面談も可能です。
面談の日までに履歴書・職務経歴書を送付しておき、深いキャリアカウンセリングを受けられるようにしましょう。
STEP3:求人の提案をもらう
面談での話をベースに、リクルートエージェントから求人提案をもらうようにしましょう。
ある程度求人を提案してもらいイメージなどと相違がなければ本格的に求人紹介を開始してもらうようにしましょう。
求人提案の段階で自分の志向と紹介求人がズレている場合などはできる限り転職エージェントと再度話し合いをし、方向性をすり合わせましょう。
STEP4:履歴書・経歴書の添削
履歴書・経歴書の添削をしてもらうようにしましょう。
特に転職活動が初めての方は絶対に添削を受けるようにしましょう。
転職活動が初めての方は新卒採用の時代と同じような書類を作ってしまう傾向にあるためです。
リクルートエージェントの担当者がある程度は修正してくれるので、必ずたたき台となる文章を作ったら担当者に送信し添削をしてもらうようにしましょう。
STEP5:企業へ応募
リクルートエージェントから求人紹介された企業へ応募を開始しましょう。
リクルートエージェントに登録すると専用のマイページがインターネット上で開設されますので、そこに紹介された求人が表示されます。
求人条件などをよく見て疑問があれば担当者に質問するなどしましょう。
STEP6:面接対策
書類選考が通過したら面接があります。
リクルートエージェントは面接に不安がある方に向けて模擬面接などのサービスを行っています。
企業の採用担当者からの評価が高くなる受け答えや、絶対に面接で話してはいけないことなどを教えてくれます。
新卒で就活をして以来、全く面接をしたことがないという方は慣れるために模擬面接も申し込んでおくようにしましょう。
STEP7:企業との面接
リクルートエージェントから案内された日程に従って企業との面接をしていきましょう。
面接日時の調整や書類提出などはリクルートエージェントが本人に代わって行ってくれるため担当のエージェントと日程調整などを行うようにしましょう。
面接前にリクルートエージェントから会社ごとに
「どんな受け答えをした人が内定をしているのか」などが書かれた書類を送ってもらうことがありますので、必ず読むようにしましょう。
STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整
内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整をするようにしましょう。
内定後の年収交渉は自分でするよりも転職エージェントを通した方がやりやすいという方も多いと思います。
入社前からお金のことでトラブルになりたくない人にはおすすめです。
年収交渉を転職エージェントにお願いし、年収が決定したら自分自身で入社日と退職日の調整をするようにしましょう。
STEP9:転職先に入社
入社日になったら転職先に入社するようにしましょう。
リクルートエージェントからはこの段階になれば特に連絡はありません。
転職が完了したら無事サポート終了となります。
最後にリクルートエージェントと併用すべきおすすめ転職エージェントを紹介します。
最低3サービスの利用がおすすめ
転職は情報が全てです。
リクルートエージェントは業界No1ですが全ての求人を網羅しているわけではありません。
各転職エージェントで独自の求人を確保しているため、ピッタリの求人がリクルートエージェントにあるわけではないのです。
さらに担当者によっては相性が悪かったり新人で頼りなかったりすることも稀にあります。
このようなことから転職活動を失敗なくスムーズに進めるためには複数の転職エージェントの利用が好ましく、最低でも3サービスは利用しましょう。
筆者が併用におすすめできる転職エージェントは次の2つです。
- 大手や知名度の高い企業が豊富なマイナビエージェント
- 未経験OKの求人が多いワークポート
それぞれについて解説します。
大手や知名度の高い企業が豊富なマイナビエージェント
大手や知名度の高い企業が豊富なマイナビエージェントは非常におすすめです。
リクルートエージェントで求人量を確保した上で、マイナビエージェントを併用して大手や知名度の高い企業の求人を確保するという方法がおすすめです。
特にマイナビエージェントはメーカー系求人にも特化しているため大手メーカーに入社したいと考えている方にはおすすめです。
リクルートエージェントで求人数を確保しつつマイナビエージェントでメーカー求人を確保するといった転職戦略は非常におすすめできます。
未経験OKの求人が多いワークポート
未経験職種を検討している方はワークポートが特におすすめです。
リクルートエージェントも未経験OKの求人数を保有していますが、ワークポートは未経験OKの求人を積極的に取り扱っており、求人が豊富にあるためです。
例えば、リクルートエージェントでは「できれば経験職種で転職した方が良いですよ」
と言ってきた場合でもワークポートであれば「ぜひ挑戦してみましょう」と言ってもらえる可能性もあります。
筆者もリクルートエージェントでは「人事系以外は厳しいですね」
と言われたことがありましたがワークポートでは「未経験でも挑戦できるITエンジニア求人がありますよ」と提案をいただき応募したこともあります。
大手系エージェントとの併用活用におすすめできます。
まとめ
「リクルートエージェントって有名だけど具体的なイメージや特徴がつかめない。リクナビとどう違うの」と気になりませんか。
リクルートエージェントの最大の強みはリクナビを筆頭とした就職関連サービスでの知名度の高さとそれに伴う集客力の高さで膨大な数の求人を集めているという点です。
業界最大手のリクルートエージェントの特徴として以下の3つがあります。
- 特徴1:業界トップレベルの求人数!非公開求人は10万件以上
- 特徴2:転職者の事例が豊富!支援実績業界No1
- 特徴3:全国・全職種・全年齢に対応!
リクルートエージェントがおすすめな人は以下の人です。
- 転職の検討初期段階におすすめ
- 転職先選びに困っている人におすすめ
- 都市圏はもちろん地方の転職者にもおすすめ
リクルートエージェントをおすすめできない人は、以下のような人です。
- ハイキャリアな人は同社が運営するキャリアカーバーがおすすめ
- PC事務や工場求人など採用人数が多い求人はリクナビNEXTがおすすめ
- 効率化されすぎて機会的な対応を受ける
リクルートエージェントを利用すべき人は転職を考え始めた人です。
リクルートエージェントの良い評判としては、以下のような良い評判がありました。
- 前向きな相談ができている。
悩みをしっかりと聞いてくれる
- 担当者がマメに連絡してきてくれる。
案件も多すぎず少なすぎずちょうどよい
- 求人数が非常に多い(筆者の利用時の意見)
リクルートエージェントの悪い評判としては、以下の評判がありました。
- 悪い評判1:リクルートエージェントの使えなさに唖然としてる
- 悪い評判2:書類通過率が低く、いい加減な求人紹介をされている
- 悪い評判3:2回電話を取り損ねただけでいきなりサポート打ち切りを一方的に通告された(筆者の経験談)
リクルートエージェントの利用の流れとしては、以下のような流れになります。
- STEP1:サイトから利用の応募
- STEP2:転職エージェントと面談
- STEP3:求人の提案をもらう
- STEP4:履歴書・経歴書の添削
- STEP5:企業へ応募
- STEP6:面接対策
- STEP7:企業との面接
- STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整
- STEP9:転職先に入社
リクルートエージェントのみを使うのではなく出来るだけ複数の転職エージェントを活用することがおすすめです。
以下の転職エージェントを併用するようにしましょう。
- 大手や知名度の高い企業が豊富なマイナビエージェント
- 未経験OKの求人が多いワークポート
転職は情報が全てですがインターネットにはほぼ情報がありません。
転職の検討段階から積極的に情報収集した人が成功しやすいため、ぜひ活用してみましょう。