工場から転職できる?おすすめ職種4個と実際の難易度を経験者が全て伝授!

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工場から転職を検討しはじめたときに

「工場勤務から転職したい。おすすめの職種や業界はどこ?」

「工場での単調な作業にやりがいを持てない。どの仕事がおすすめ?」

「工場からの転職は難しい?転職の難易度を知りたい」

と悩みませんか?

筆者も工場勤務を10年ほど経験しまし、

  • スキルを反映しづらい年功序列制度
  • 出る杭を叩く社内風土
  • 危機意識の低い職場環境

といった点が気になり34歳で転職をすることにしました。

この記事では「工場勤務の34歳、家族持ち、マイホームあり」の筆者が実際に工場から転職をした経験を元におすすめの転職方法を紹介していきます。

転職を考え始めて約4年間、転職の下準備をしてきた筆者だからこそ語れるリアルな体験談です。

工場から転職を検討している人はぜひ一読してみてください。

工場から転職できる?即戦力で転職できるおすすめ職種4個

工場勤務の方には意外と気づきにくい強みは多くあります。

例えば日頃からモノづくり産業に身を置いていると、業務改善活動や生産性の向上に関する取り組みを行います。

そのため配属された部署にもよりますが、コストダウンに対する意識や、安全に対する意識の高さは工場ならではと言えるでしょう。

転職活動では、工場で培ったノウハウやスキルを駆使して仕事選びをしましょう。

現場の作業員、内勤者問わず、共通するスキルを見つけ出すことが転職成功のカギとなります。

以下が、現場での流れ作業から、職場のリーダーまで経験した筆者が選ぶ、工場から転職を検討する際におすすめできる職種は4つです。

  1. 製造業
  2. 物流業界
  3. フィールドエンジニア
  4. コンサルタント

まずは一番リスクが低い、同職種からご紹介します。

おすすめ1:製造業

同職種に軸足を置きつつ、他業界に転職する方法が、手堅く年収アップやキャリアアップを狙えます。

すでに

  • フォークリフト
  • 玉掛け
  • クレーン免許

などを取得済であれば、即戦力として活躍することができます。

さらに、改善活動でコスト削減の実績を残していたりチームのリーダー経験があれば、より一層ワンランク上のステージを目指せます。

これまで会社の規模が小さい工場に勤めていた方は、大手製造業や収益率の高い企業に転職することで、給与水準を上げることができたり、手厚い福利厚生の恩恵を受けられます。

もし

  • 「現場で働く工場勤務が好き」
  • 「仕事とプライベートはきちんと分けたい」
  • 「福利厚生が充実している会社で働きたい」

といった方々は、同職種に的を絞って仕事を探しましょう。

続いては、資格や経験を活かせる物流業界です。

おすすめ2:物流業界

同職種・同業界ではありませんが、取得済の資格や現場経験を活かせるのが物流業界です。

実際に筆者も物流業界からのスカウトメールが多く、働き方を大きく変えずに働けそうな印象でした。

工場勤務から物流業界への転職でポイントになるのが、

  • フォークリフト、クレーン、玉掛けなどの資格
  • 製品在庫管理
  • エクセル・ワードなどの基本的なパソコン操作
  • リーダー経験、マネジメント経験

などが、物流業界で活かせるスキルの条件となります。

工場で実際に業務効率を上げた経験など、仕事のムリ・ムダを徹底的にカットしてきた経験は、納品スケジュールがタイトなECサイトの物流センターなどで活かせます。

次に、設備保全など現場経験を活かせるフィールドエンジニアです。

おすすめ3:フィールドエンジニア

職場にある設備の保全担当であったり、機械の修理・点検を行う部署にいる方は、技術力を活かしてフィールドエンジニアを目指せます。

フィールドエンジニアは工場勤務とは違い、顧客先へ機械の設置やメンテナンス業務を出張で行います。

工場内で完結する設備保全担当よりも、臨機応変な対応力や、フットワークの軽さが求められます。

顧客との日程調整や見積りも直接企業担当者と行いますので、コミュニケーションが好きな方におすすめの職種です。

最後に、もっとも高収入を望めるコンサルタント業界の紹介です。

おすすめ4:コンサルタント業界

工場でコスト削減や業務効率アップに取り組み、自身が中心となって高い実績を残している方は、製造業専門のコンサルタントでスキルを活かせます。

生産工程の短縮や、オペレーション業務の再編成など、現場を知り尽くしている工場出身者だからこそ最適なアドバイスができます。

数字として高い結果を求められる仕事だからこそ、クライアントとなる経営陣と密に連携し、工場勤務では味わえない責任感と高いインセンティブを得ることができます。

また、工場で採用活動や面接を担当したことがある方は、工場専門の転職エージェントを目指すこともできます。

コミュニケーション力が高く、人の適正を見抜く力がある方にはおすすめの業界です。

気になる職種はありましたでしょうか?

20代であればキャリアチェンジによる未経験の転職も可能です。

未経験OKの求人が多いハタラクティブに相談することで上記以外の仕事も紹介してもらえますので見つからない方は登録して相談してみましょう。

もし30代の方は未経験職の転職もしづらくなるため次で解説していきます。

30代で工場から転職したいなら同職種or同業界が鉄則

筆者のように、30代で工場から転職するとなると、際立ったスキルや経験が必要になります。

特に、新卒で30代まで工場勤務を続けてきた方は、未経験で異業種・異業界に転職するのはハードルが高いと言えます。

筆者の場合、前職で自動車整備士を経験していたり、10年間工場に勤める中で、様々なリーダー経験、労働組合の執行委員経験などが、転職活動でのアピールポイントになりました。

異業種・異業界でも活かせるポータブルスキルを身に付けていたことが、転職活動を成功させた要因と言えます。

そのため、工場からの転職で、

「年収ダウンはしたくない」

「チャレンジするのが苦手」

「言われたことしかやってこなかった」

という現状維持を重視したい方、スキルに自身がない方は、工場からの転職では「同職種or同業界」が鉄則となります。

特に資格を活かした転職はしやすいため持っている方や取得を検討している方はぜひ次の章をご覧ください。

資格を活かした転職もおすすめ

長らく工場に勤めていれば、様々な資格を取得することができます。

工場で取得した資格は腐りませんので、転職活動でも積極的にアピールしましょう。

特に、ここ最近人手不足が叫ばれている物流業界や運送業界では、フォークリフトの運転士など非常に重宝されます。

資格さえあれば、中途入社でも40代、50代の方でも活躍できる場はたくさんありますので、資格を活かして転職活動を行いましょう。

筆者は工場勤務で、

  • フォークリフト
  • 玉掛け
  • クレーン運転士
  • 低電圧取扱者
  • 機械保全技能士
  • 高圧ガス取扱者

などを筆頭に、10年間の内に複数の資格を取得することができました。

資格をたくさん持っていると、転職サイトに登録しているだけで、連日転職エージェントや企業から直接面接のオファーが届きます。

そのため、アピールできる資格を持っている方は、積極的にアピールしない手はないのです。

次では具体的な求人探しにおすすめの転職エージェントについて解説していきます。

転職エージェントに相談することで、「あ、そんな仕事や企業があるんだ」と気付けるきっかけとなり、転職活動がグッと進むきっかけとなるでしょう。

工場からの転職先が決まらないなら転職エージェントへの相談がおすすめ

ここまで読んだ方で

「具体的な求人のが探し方を知りたい」

「転職先が決まらないから悩んでいる」

「30代でも転職は大丈夫?」

と気になっている方は転職エージェントへの相談がおすすめです。

転職エージェントは無料で相談することができ

  • あなたの強みや転職目的の整理
  • 強みや経験を活かした職種・業界の提案
  • 具体的な求人の紹介
  • 職務経歴書、履歴書の作成
  • 面接対策
  • 年収の交渉

を行ってもらえます。

過去に多くの転職事例を見てきた担当者が様々な切り口で転職先を紹介してもらえるため「あ、そんな仕事や企業があるんだ」と気付ける機会は多くあります。

使い方のポイントとしては転職の検討段階から最低3サービスに登録すると良いでしょう。

転職エージェントによって得意な業界や職種があり、担当者との相性もあります。

よい転職をしている方は積極的に相談しているためぜひ参考にしてください。

【事例紹介】工場から転職した30代

10年間勤めた工場を退職した筆者は、事前準備を入念にしたお陰で、スムーズに転職することができました。

また、なるべく転職を決断する前から転職エージェンに登録することで、求人の供給量の変化や、業界の動向などを探ることができます。

30代の転職では、20代の転職と比べて難易度が一気に上がりますので、情報量と求人とのマッチングが重要です。

20代では若さを一番のアピールポイントにできましたが、30代では即戦力としてスキルの有無を中心に判断されます。

筆者が転職する際に重要視したポイントは以下の通りです。

  • 年収は現状維持かアップ
  • これまでのスキルを活かせること
  • 安定よりチャレンジ
  • 土日祝休みであること

筆者は家族持ちであるため、なるべく家族に負担を掛けない条件で転職活動を進めました。

転職エージェントには2~3年前から登録し、定期的に職務経歴書の更新を行ったことが、スムーズな転職を叶えた要因と言えます。

実際に採用が決まった転職先は、上記のポイントをすべて網羅している、EV開発を行うスタートアップ企業です。

整備士としての知識に加え、大企業で培った経験を買っていただきました。

次では筆者が実際に利用したおすすめの転職エージェントを一つずつご紹介していきます。

おすすめ1:求人量が業界トップクラスのリクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職業界で圧倒的な求人数を誇り、第二新卒から30~40代のベテラン層まで幅広い求職者に対応してくれる、信頼のおける転職サイトです。

求職者に寄り添ったカウンセリングや、手厚いアフターフォローに定評がありますので、自身の職務経歴を棚卸しする意味でも利用しない手はありません。

特に初めて転職する方は、リクルートエージェントにまずは登録してみましょう。

リクルートエージェント
求人数
25万件(非公開20万件)
対応エリア

全国海外

おすすめ年代

20代30代40代50代以上

年収

200万円~1,000万円

  • 業界最大手のリクルートの転職エージェント
  • 転職支援実績No1による手厚いサポート
  • 業界最大規模の求人数で仕事が見つかる!
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

おすすめ2:製造業の転職に強いメイテックネクスト

メイテックネクスト製造業を中心とした、工場経験者向けの求人を豊富に取り揃えています。

親会社であるメイテックに在籍している社員の8~9割が、現場をよく知る元エンジニア職で構成されていますので、企業とのコネクションの深さが他の転職サービスを圧倒しています。

「これからも技術者として働きたい」「製造業にこだわって転職したい」という方は、迷わず登録しておきましょう。

>無料でメイテックネクストに登録する

おすすめ3:IT系未経験OKの求人が豊富なワークポート

IT業界にチャレンジしたい方は、未経験求人も豊富に取り揃えているワークポートがおすすめです。

筆者は工場出身者ではありますが、ワークポートに登録してインターネット業界の求人を調べていました。

求人内容は首都圏が中心となっていますが、未経験からIT業界にチャレンジしたい人は必ず登録しておきましょう。

求人数は決して多くありませんが、大手求人サイトには掲載されていない、工場勤務の求人情報を見かけることがあります。

ワークポート
求人数
31,000件
対応エリア

全国

おすすめ年代

20代30代40代50代

年収

300万円~700万円

  • 確かな転職サポートにより転職決定率No.1
  • 未経験可の職種を多数提案
  • 人気のIT・WEB業界に強い
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

おすすめ4:意外な企業からオファーが届くビズリーチ

一流のヘッドハンターからのスカウトや、直接企業の人事担当からスカウトを受け取ることが出来る転職サイトです。

特にハイクラス求人に特化していますので、即戦力採用としてあなたのスキルに興味のある企業からスカウトメールが届きます。

もちろん、自ら求人に応募することもできますので、使いたいサービスに応じて無料サービスと有料制の会員サービスを使い分けましょう。

ビズリーチ
求人数
96,000件
対応エリア

全国海外

おすすめ年代

20代30代40代50代

年収

400万円~1000万円以上

  • 国内最大級のハイクラス転職サイト
  • 優良企業や一流のヘッドハンターから直接スカウトを受けられる
  • 自身の市場価値を把握でき、年収・キャリアアップへ繋がる
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

「したいことが見つからない」人はキャリア相談がおすすめ

もし

「自分の強みがわからない」

工場での働き方が合っているように感じない」

「30代の転職だから慎重に進めたい」

という方々には、求職者専属のアドバイザーが手取り足取りサポートしてくれる、キャリア相談サービスがおすすめです。

転職エージェントよりも時間をかけ、強みや価値観を深く分析し、あなたに合った適職を一緒に探してもらえます。

理想のキャリアと現状のギャップからどのようにすべきか提案ももらえるため、

「このまま働いたときの将来が不安だ・・・」

といった方にはピッタリのサービスです。

特におすすめは評判の良いポジウィルキャリアです。

無料の転職エージェントとは違い、有料となりますが初回は無料相談できるため「本気で仕事を考え直したい」といった方は初回だけでも相談だけでもしてみましょう。

>ポジウィルに無料で相談する

注意点としては人気のため無料相談できる枠が限られています。

興味ある方は早めのチェックをおすすめします。

最後に、工場勤務に留まる方が良いケースをご紹介して締めくくりたいと思います。

転職は若いほど有利!変化が怖く安定を求めるなら工場勤務がおすすめ

先ほども簡単に触れましたが、転職活動は若ければ若いほど可能性が高くなります。

  • 「年齢的に無理はしたくない」
  • 「工場勤務の働き方が理想」
  • 「変化の多い業界は避けたい」

といったように保守的な考え方の人は、冒険はせずに工場勤務に的を絞って転職活動することをおすすめします。

特に以下のような働き方を重視している方は、工場勤務が向いているので異業界への転職はよく検討しましょう。

  • 単純作業が好き
  • 必要以上に人と関わりたくない
  • 安定収入を求めている
  • 手厚い福利厚生を求めている
  • 仕事よりオフの時間を大切にしている

仕事に対してこのような考え方の人は、仕事の範囲や教育体制が整っている、工場勤務が適任と言えるでしょう。

もし転職を検討する場合は、「同職種・同業界」で仕事探しを行うと、失敗しない転職を実現することができます。

まとめ

工場から転職したいと思っている方の多くは、

  • 職場や会社に不満がある
  • 単純作業や年功序列の体制に合わなくなった
  • キャリアアップが望めない

といったネガティブな悩みを抱えているかと思います。

工場からの転職活動は、これまでの経験やスキルを活かせるかが重要なポイントです。

「自分に自信がない」

「一人で転職活動するのが不安」

「工場から転職できるか心配」

と思っている方でも、転職エージェントやキャリア相談サービスを上手に活用することで、自分にマッチした求人を紹介してもらえますので、気軽に相談してみましょう。