ジョブホッパーとは?採用担当者が語るジョブホッパーの印象と末路の事例

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ジョブホッパーについて

「ジョブホッパーとは何?どんな意味か知りたい」

「ジョブホッパーというと印象が悪いけれど、なぜ?末路はどうなるの?」

「ジョブホッパーで成功する人はどんな人?どうすればいいの?」

と気になりませんか。

私はこれまで約10年間、民間企業で採用担当者を経験し、ジョブホッパーの方たちの選考もしてきました。

採用する立場からお伝えすると企業は長期雇用を通して自社に最適な人材を育成したいと考えています。

そのため、会社側は長期的な勤務を望んでおり、短期間で離職をする人材を好まない傾向にあります。

ジョブホッパーとは短期で転職を繰り返す人です。

良い転職を繰り返している人は評価が高いですがそうでない人は30代・40代以降に内定が出にくくなります。

この記事を読めば、ジョブホッパーを企業がどう捉え評価しているかを理解できキャリア形成の方針が理解できます。

ジョブホッパーかも知れないと悩んでいる方は、早めに一読することをおすすめします。

現状に不安がある方へ

結論から申し上げますとジョブホッパーが悪いというわけではありません。

スキルと実績を積み上げながら意図して転職を繰り返しているのなら全く問題ないでしょう。

しかし、意図せずにジョブホッパーになってしまっている人は非常に危険です。

スキルや実績がないまま退職を繰り返していると数年後どうなっているのか想像できますか?

現状が不安な方は転職支援サービスに相談しましょう。

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ジョブホッパーとは3年以内の短期離職を繰り返す人

ジョブホッパーとは3年以内の短期離職を繰り返して1つの企業にいつまでも定着しない人材のことを指します。

ただし、ジョブホッパーには明確な定義はないため人によって定義が違ったり、違う文脈で使われることもあるでしょう。

印象としては20代で転職回数が3回以上や、1社あたりの1年以下など在籍期間があまりに短い場合にはジョブホッパーと認定される傾向にあります。

特に、業界や職種に一貫性がないとジョブホッパーと言われます。

一方で業界や職種に一貫性がある方はキャリアアップによる転職と見られる傾向にあります。

ところで「色々な企業で自分の力を試してみたいのだけれど、それって良くないの」と思いませんか?

次は、ジョブホッパーの何が悪いのかについて解説します。

ジョブホッパーの何が悪い?

ジョブホッパーの何が悪いのかと反発する気持ちのある人も多いかも知れません。

採用担当者を約10年ほど経験してきた筆者からすると、以下の2つの理由で印象が悪くなる傾向にあると感じます。

  • 日本では終身雇用が根強く印象が悪い
  • スキル・実績が積み上がらず年齢とともに評価されなくなる

それぞれについて解説します。

日本では終身雇用が根強く印象が悪い

日本では終身雇用が根強くジョブホッパーの印象は悪くなります。

海外では一生のうちに何度か転職することが当たり前となっているのに対して、日本では同じ会社に定年である65歳まで勤務することが一般的なためです。

つまり、長期勤続を望む日本企業が多いため、ジョブホッパーは日本においては印象が良くないということです。

転職に否定的な日本の文化がジョブホッパーを嫌う風潮を生み出しています。

海外の企業は「様々なことを経験していて偉い」と評価しますが、日本の企業は

「一か所でじっとしていられないこらえ性のない人物」と真逆の評価をするということですね。

スキル・実績が積み上がらず年齢とともに評価されなくなる

ジョブホッパーは職種を慎重に選ばないとスキル・実績が積みあがらず年齢と共に評価されなくなる傾向にあります。

特に職種に一貫性なく3年以内の短期離職を繰り返すと、強みがないと採用担当者に判断されてしまうため、採用されにくくなってしまいます。

特に年齢が上がるにつれて即戦力を求められます。

そのときに自分自身のコアスキルが磨かれていないと転職には不利となっていくことになります。

短期離職をしていたとしても自分の核となるスキルを身につけるように努力しましょう。

ジョブホッパーの印象が悪くなる理由

  • 長期勤続を望む日本企業が多いため、ジョブホッパーは日本においては印象が良くない
  • 職種に一貫性なく3年以内の短期離職を繰り返すと、スキル・実績が積みあがらず強みがないと判断されてしまう

このような事例をみると「ジョブホッパーは転職する方法はないの」と気になると思います。

結論を言うと、ジョブホッパーだとしても問題ない職業もあります。

次は、ジョブホッパーでも評価される職種について解説します。

JAIC

スキルと実績が積み上がるエンジニア・営業職はジョブホッパーでも問題ない

スキルと実績が積み上あがるエンジニア・営業職に関してはジョブホッパーであっても問題ありません。

特にエンジニアと営業職に関しては、同じところにじっとしているよりもより高い給与が得られるように転職すべきという考え方のある職業のためです。

具体的には、以下のような考え方です。

  • エンジニアは転職のたびにスキル・経験の幅が広がり評価される
  • 営業職は売れる営業マンであれば会社は歓迎する

それぞれについて解説します。

エンジニアは転職のたびにスキル・経験の幅が広がり評価される

エンジニアは転職のたびにスキル・経験の幅が広がって評価されていきます。

エンジニアの仕事は複数社での経験が良いものの開発に繋がっていくためです。

特にエンジニアの仕事は幅広いため、主体的にすべてを担当できるエンジニア(フルスタックエンジニア)は希少で生産性も高く評価が高くなります。

様々な企業で積んだ経験が活かされる仕事の代表格がエンジニアです。

スキルアップ転職ならマイナスではなく、プラスになります。

技術者としてさらにワンランク上のキャリアを目指す、スキルを磨きたいという方は計画的に転職をします。

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営業職は売れる営業マンであれば会社は歓迎する

営業職は売れる営業マンであれば会社は歓迎します。

営業職は売り上げの数字さえあげることが出来れば評価される傾向にあるためです。

評価指標も売上などとハッキリしており、実力の有無がすぐに判明する職種であり会社側も採用してから実力を見れば良いので採用しやすいのですね。

成果を出せる営業職に関して言えば経歴は問われないと考えるようにしましょう。

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次は、ジョブホッパーになる人の性格について解説します。

ジョブホッパーになる人の性格の特徴

ジョブホッパーになる人の性格の特徴として、以下の特徴があります。

  • 自分なりの考え方を持っている
  • 行動力がある
  • 飽き性

それぞれについて解説します。

自分なりの考え方を持っている

ジョブホッパーになる人の性格として自分なりの考え方を持っているという特徴があります。

そのため、自分なりの仕事の仕方に文句を言われるとモチベーションが下がるといった性格の方もいます。

定形作業を延々とこなし、個人の意見1つで進め方を柔軟に変えられない銀行業務や工場の製造ラインなどは合わないでしょう。

行動力がある

ジョブホッパーになる方は非常に行動力が高いです。

転職活動なんて面倒くさい、しんどいと感じる方が圧倒的に多い中で転職活動を積極的に行っており行動力の高さがそれだけでもうかがえるためです。

また、それだけではなく自分の興味のある仕事には積極性を発揮するなどやる気を見せるということもあります。

飽き性

ジョブホッパーの方は総じて飽き性の方が多いです。

目の前の仕事をある程度やると、それ以上は興味が持てず新しい仕事の挑戦しようとする傾向にあるためです。

飽き性というと聞こえは悪いですが、それだけ興味のある仕事や打ち込める仕事を探すというモチベーションが高いということです。

何も考えずに仕事をこなしてしまうよりも良いですね。

ただし、上述しましたが一貫性がなく仕事に取り組み続けることで即戦力のスキルが無く転職に苦労する方もいます。

ジョブホッパーになる人の性格の特徴

  • 自分なりの考え方を持っている
  • 行動力がある
  • 飽き性

「ジョブホッパーを回避するにはどうすればいいの」と気になりませんか。

次はジョブホッパーを回避する方法について解説します。

ジョブホッパーを回避したい人はキャリアビルダーになろう

ジョブホッパーを回避したい人はキャリアビルダーになりましょう。

キャリアビルダーとは転職を繰り返しながら

  • スキル
  • 経験

を積み上げ、役割や成果を大きくしている人のことです。

企業にとっても貴重な存在です。

転職するたびに年収も上がる傾向でしょう。

キャリアビルダーになるためには1社での在籍期間を伸ばすことで専門職のキャリアを身につけることができます。

嫌な仕事・苦手な仕事・つまらない仕事でも3年程度積み上げるとスキルが身についたり違うポジションを任されたりすることもあります。

「隣の芝生は青い」といいますが、他の人の話を聞くとうらやましく感じるものです。

冷静に長期的な視点を持ちじっくり取り組むこともキャリア形成には重要な面があります。

短い期間で転職を繰り返すのではなく、3年〜5年の在籍期間で成果を出してみましょう。

高いレベルでスキルや実績を積み重ねていきたい方はハイキャリの転職エージェントの利用がおすすめです。

例えばJACリクルートメントと言うエージェントがあります。

JACリクルートメントはハイキャリアでスキルを活かした転職にうってつけです。

企業を熟知したエージェントが多数在籍し、あなたの目指したいキャリプランに合った企業を的確に紹介してくれます。

より成長し、高いレベルで仕事をしていきたい方は相談してみると他では出会えない求人に出会えるかもしれませんよ。

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ジョブホッパーを回避したい人はキャリアビルダーになろう

  • キャリアビルダーは転職を繰り返しながらスキルや経験を積み、役割や成果を大きくしている
  • 1社での在籍期間を伸ばすことで専門職のキャリアを身につけることができる

【コラム】適職を見つけてキャリアを重ねる

先述しましたが、キャリアビルダーになることでスキルが身に付きます。

経験やキャリアを重ねることでポジションを任されたり仕事の幅も広がります。

「本当は長く勤めたいのに、どうしても続かずに辞めてしまう」

という方は一度、自己分析で自分の適正について改めて見つめ直してみることもおすすめです。

「自分が本当にやりたい仕事」についてとことん考えてみてください。

誰でもそうですが、仕事に対して納得感がないと長続きしません。

自分らしく働くために、一度客観的な視点で分析することをおすすめします。

自分で考えるのが苦手という方はプロのキャリアカウンセラーに相談すると短期間で答えが出ます。

適職探しには深い自己分析や幅広い職種の把握が必要ですが、一人では到底できないためです。

キャリア相談であれば、高評価なポジウィルキャリアをおすすめします。

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「どう生きたいかでキャリアを決める」

というキャッチフレーズ通り、あなたの適正や強みに合わせたキャリア実現をサポートしてくれます。

サービスの利用にあたっては有料となりますが、相談は無料です。

自分の適正に合った理想の転職を叶えたい、という方におすすめのキャリア相談サービスです。

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最後にジョブホッパーの末路について解説します。

ジョブホッパーの末路を面接での事例から紹介

筆者が採用担当者を約10年間経験してきた中で最も悲惨だなと感じた方の末路について紹介します。

30代の転職希望者の方でした。

新卒で勤務した会社を半年で辞めて以降は1年以上仕事が続いていないようでした。

そのため20代の間は正社員で採用されていましたが30代以降は非正規で雇用でした。

新卒で入社した会社は世間一般的には有名ではありませんが、メーカー出身者であれば知る人ぞ知る超優良企業でした。

メーカー人事であれば「なんでやめたのかな。もったいないな」と思うような超優良企業です。

本人的には「自分に向いている仕事を探している」ということでした。

30代になっているにも関わらずあまり評価する要素もなかったため、残念ながら採用は見送りました。

仮に自分がジョブホッパーであったとしても、キャリアを積み重ねることで強みとなるスキルが身に付けます。

まとめ

ジョブホッパーとは3年以内の短期離職を繰り返して1つの企業にいつまでも定着しない人材のことを指します。

ジョブホッパーという言葉には明確な定義がありません。

ジョブホッパーは以下の理由で日本では転職しにくくなります。

  • 日本では終身雇用が根強く印象が悪い
  • スキル・実績が積み上がらず年齢とともに評価されなくなる

ジョブホッパーの末路はどこにも転職できなくなります。

以下の2つの職種ではジョブホッパーであっても評価されやすくなります。

  • エンジニアは転職のたびにスキル・経験の幅が広がり評価される
  • 営業職は売れる営業マンであれば会社は歓迎する

ジョブホッパーになる人の性格の特徴として、以下の特徴があります。

  • 自分なりの考え方を持っている
  • 行動力がある
  • 飽き性

ジョブホッパーではなくキャリアビルダーを目指しましょう。