アパレルから転職におすすめの職種や業界はどこ?採用担当者が正攻法を伝授

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「アパレルから転職したい。30代・40代でも転職できる?」

「アパレルから転職するならどこがおすすめ?アパレルから離れた方がいいの?」

「アパレルからの転職でおすすめの職種はなに?」

と悩んでいませんか?

私はこれまで約10年間採用担当者を経験しアパレル業界出身者も採用し、お話を聞いてきました。

結論からお伝えするとアパレルから他業界や他の職種に転職することは可能です。

また、転職は40代であっても遅くはないです。

待遇やポジションにこだわらなければ40代でも採用する企業があるためです。

この記事では、アパレルから転職するときにおすすめの転職先や転職を成功させるためのコツについて解説しています。

たとえば、アパレル業界特有の職種であるパタンナーといった技術者でも

「自分の業界にしかない職種だから無理だろう」と決めつける必要はありません。

面接でうまくアピールできれば他の職種で技能職として通用する可能性があります。

あなたの強みに着目して、転職活動の一歩を踏み出してください。

「アパレルから転職したいけれど、どうすれば良いか分からない」

と悩んでいる方は転職を成功させるために、必ず最後まで一読ください。

情報収集が転職成功のカギです。

いち早くおすすめの転職先を知りたいという方は

アパレルからの転職先はどこ?おすすめの転職先」こちらで詳しく紹介しています。

「転職活動ってどう始めればいいの?」と不安になる方もいると思います。

まずは情報を集めて、企業分析から始めましょう。

転職は若ければ若いほど有利になります。

転職のための情報収集は、無料で相談できる転職エージェントを活用するのが1番早いです。

エージェントは業界ごとに多数の求人を保有しているためあなたにぴったりの仕事を提案してくれます。

おすすめは業界最大手のリクルートエージェントです。

豊富な求人数からあなたのスキルに合う仕事を見つけてくれるので

「これまでのスキルと経験からこんな業界はどうですか?」

と意外な提案を受けることもあります。

そこから大きく進展することもめずらしくないので、一度利用してみてくださいね。

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アパレルから転職は可能!40代でも遅くない!

アパレルから他業界へ転職は可能です。

仮に40代でも遅くはありません。

待遇やポジションにこだわらなければ40代でも採用する企業はあるためです。

筆者もかつて製造での採用担当者をしていた時代に、40代のアパレル企業の経理の方を採用したことがあります。

中途採用1年目は年下の上司のもとで実力を見極めていき、それに応じて仕事をすることは可能かどうか入念に確認しました。

「御社でのキャリアは短いですが短期間でも実力を示して昇進したい」

という強い意思表示を頂けたため採用に至りました。

ほかにも、他職種で通用するスキル・経験をアピールすることで採用されやすくなることもあります。

先ほどもお伝えしましたが、アパレル業界にしかないパタンナーやデザイナーといった職種の技術者であっても

「面接で手先の器用さをうまくアピールできれば、他の職種でも機能職として採用される」ことがあります。

スキルや経験を考慮して採用してくれる企業はあるため、

「アパレル業界にしかない職種のスキルだから」と言って諦めるのはもったいないです。

アパレル業界は今後の先行きが見えない斜陽産業と言われています。

未経験の職種や他業界でも、あなた強みを活かして転職することは可能です。

転職を考えていたけど、タイミングを逃して後悔する、ということだけは避けましょう。

次は、アパレルからおすすめの転職先について解説します。

スキルを活かして転職できる

「異業種や未経験の職種で本当に転職できるの?」

と悩んでいる方も多いと思います。

そんな時は転職のプロに相談してみませんか?

就職エージェントは企業と求職者をつなぐ無料の就活支援サービスです。

企業の採用担当や人事と実際にやりとりしているので、

「企業がどんな人を求めているか」

「求職者の適正と希望の職種がマッチしているか」

転職に関するアドバイスを的確にしてもらえます。

これから新しい職種にチャレンジしたい、という方には特に心強いサービスです。

「社会人としてのビジネスマナーや転職活動のノウハウ」を教えてくれる実践的なサポートから

「あなたの活かせるスキルや強み」についてもキャリアカウンセリングで相談できます。

ジェイックは営業職に非常に強い転職エージェントです。

名刺交換のやり方や、営業職として会社を訪問する際のマナーなど専門的な研修を受けることが出来ます。

  • コミュニケーションスキルがある
  • 提案するのが得意
  • 聞き上手

強みやスキルを活かした転職をしたい方は、ジェイックに一度キャリア相談してみてくださいね。

JAIC

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アパレルからの転職先はどこ?おすすめの転職先を紹介!

日本は製造業の国であるのと同時にIT後進国と言われています。

海外では有名IT企業が多くあります。

日本はいまだに自動車や重機などの長大重工産業が有名企業かつ社会的な信頼を集めているためです。

しかし、これからはITの力に頼って非対面で仕事を進めていくしかありません。

製造業が日本では強いという状況はまだまだ続きますが、ITの力なくして仕事を進めていくことは困難です。

筆者がおすすめする転職先は以下の業界です。

  • 20代の方はIT業界がおすすめ
  • 何歳でも求人が豊富な営業がおすすめ
  • 安定した職場を求める方は製造業がおすすめ
  • 40代以上の方は介護職もおすすめ

それぞれについて解説します。

20代の方はIT業界がおすすめ

まだ若い方はぜひ、IT業界に進んでみましょう。

もう日本で伸びると言われている領域はIT系くらいしかないと容易に推測がつくためです。

IT系企業は求人倍率が高く、採用されやすい傾向にあります。

それだけではなく、スキルと経験を積めばフリーランスとして独立する道もあるのです。

IT系企業に転職するのであれば、ワークポートという転職エージェントを活用してください。

ワークポートはIT系企業の求人を豊富に揃えているためです。

その中には未経験OKの求人も多くあります。

筆者もかつてIT系企業に転職を決めて求職活動している中、

「地方かつ未経験、それも20代後半」という条件でしたが求人紹介をもらえました。

IT系企業が気になる方にはぜひおすすめしたい転職支援サービスです。

またワークポートではすぐに転職講座というこれから転職活動をする方向けの無料講座も受けられます。

応募書類の作成方法や、面接対策を動画受講したり、オンラインや電話でも、転職活動の対策を教えてくれるので

「転職活動が不安」という方にも多く利用されています。

本気でアパレルから転職し、ITエンジニアになりたいなら、まずはワークポートで情報収集から始めましょう。

ワークポート
求人数
31,000件
対応エリア

全国

おすすめ年代

20代30代40代50代

年収

300万円~700万円

  • 確かな転職サポートにより転職決定率No.1
  • 未経験可の職種を多数提案
  • 人気のIT・WEB業界に強い
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

何歳でも求人が豊富な営業がおすすめ

営業職を選ぶ場合、あまり職歴を問われることはありません。

営業職は数字をあげることができれば採用される可能性が高いためです。

また、求人する人数も年齢問わず多くあります。

例えば事務職が1人募集するのに対して営業職は20人を中途採用者でも採用しています。

営業職で転職するのであれば、リクルートエージェントを活用してみましょう。

紹介求人数が多いだけではなく、営業職求人を多数保有しているためです。

筆者もかつてリクルートエージェントを活用した経験がありますが人事で転職希望を出していても営業の求人も紹介されました。

営業職の求人が非常に豊富です。

リクルートエージェント
求人数
25万件(非公開20万件)
対応エリア

全国海外

おすすめ年代

20代30代40代50代以上

年収

200万円~1,000万円

  • 業界最大手のリクルートの転職エージェント
  • 転職支援実績No1による手厚いサポート
  • 業界最大規模の求人数で仕事が見つかる!
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

この他におすすめなのはジェイックという転職エージェントです。

ジェイックは営業職の求人に強く、登録して無料の研修会に参加すれば書類選考なしで面接を受けることができます。

未経験者を採用したい約20社ほどの優良企業と集団面接会を開催してくれるので、最短2週間で正社員を目指せます。

81.8%と内定率が高いだけではなく、入社後の定着率も91.5%と高いのが特徴です。

求職者が長く働けるように、入社後も担当者が定期的にカウンセリングしてくれたり手厚くサポートしてくれます。

ジェイック
求人数
非公開
(約20社参加の集団面接会を随時開催)
対応エリア

東京・千葉・神奈川・埼玉・愛知・大阪・兵庫・広島・宮城

おすすめ年代

20代

年収

~400万円

  • 書類選考なしの求人が多数あり
  • 専任スタッフが就職まで徹底サポート
  • 就職カレッジで社会人になっても役に立つ知識が身につく
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なるため、転職支援サービスは複数登録するのが理想です。

複数のエージェントから企業情報を収集して、好条件の求人を見逃さないようにしてくださいね。

安定した職場を求める方は製造業がおすすめ

安定した職場を求めるのであれば、やはり製造業が一番です。

確かに一時的に生産が落ちるなど悪いニュースもありますが、高付加価値・高品質な製品を地道に製造し販売すれば十分儲かる業界だと確信できます。

筆者は製造業の人事畑で育っているため主観的ではありますが、製造業はまだまだ安定という点で優れたものを持っているのが製造業です。

製造業への転職におすすめの転職エージェントはdodaです。

dodaは大手製造業に強いという特徴を持っています。

特に知名度は低くとも長い歴史を持った大企業の求人を取り扱っています。

製造業を狙う方は、ぜひ、dodaを活用しましょう。

doda
求人数
11万件
対応エリア

全国

おすすめ年代

20代30代40代50代以上

年収

200万円~1,000万円以上

  • 幅広い業種・職種に向けて、良質な求人を紹介してもらえる総合転職エージェント
  • 保有する求人は約10万件と業界トップクラスの求人数を保有
  • 特に大阪・関西在住者の方におすすめ!
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

40代以上の方は介護職もおすすめ

年齢が40代を超えている方は介護職の求人がおすすめです。

介護職のメリットは実は転職のしやすさにあります。

介護業界はいつも人手不足なため、正社員求人が多いだけではなく待遇の良い求人を見つけたらすぐに転職できるメリットがあります。

ただし若いほど有利には間違いありません。40代以上の方は急いで転職活動をしてください。

おすすめのエージェントは、きらケア介護求人です。

きらケア介護求人は未経験者や無資格者の内定をサポートしてくれるだけではなく、面接動向などのサービスをしてくれます。

>きらケア介護求人はこちら

また、内定後の給与交渉などもお手伝いしてもらえるため、通常の転職サイトを経由するよりも待遇が良くなる可能性があります。

アパレル業界からのおすすめの転職先

  • 20代の方はIT業界がおすすめ
  • 安定した職場を求める方は製造業がおすすめ
  • 年齢に関係なく営業職は求人が豊富
  • 40代の方は介護業職もおすすめ

次は、アパレルから転職をスムーズに成功させる3つのコツについて解説します。

アパレルから転職をスムーズに成功させる3つのコツ

異業種への転職となるため一般的な転職と比べると難易度は高くなります。

少しでもアパレルで頑張ってきた経験を活かすためにも、以下の3つのコツを意識して活用してみましょう。それだけで内定率は大きくアップしてきます。

  • コツ1:転職目的は明確にする
  • コツ2:志望動機を深く強く作りこむ
  • コツ3:30代・40代は職種経験を活かす

それぞれについて解説します。

コツ1:転職目的は明確にする

転職目的は明確にするようにしましょう。

転職目的がブレると転職活動が長引く傾向にあるためです。

転職目的に一貫性がないと業界選び・企業選びの基準がブレてしまい、中途半端な選択や行動となります。

志望動機も曖昧なため何度も落ちますし仮に成功したとしても「なんか違う」ということで再転職にもつながります。

転職で「どんな挑戦をしたいのか?」「何を解決したいのか?」をシンプルに答えられるようにしましょう。

コツ2:志望動機を深く強く作りこむ

志望動機はとにかく深く作り込みましょう。

あいまいさを感じる志望動機は嫌われます。

具体的に何がしたいかを表現しましょう。

面接官は未経験の職種や業界に応募したあなたが入社して活躍できるか心配です。

入社して人並み以上に努力をして短期で活躍できそうか伸びしろをチェックしています。

あいまいな志望動機では間違いなく落とされます。

「なぜその業界・企業・仕事に応募したのか。」

「将来どうなりたいのか?」

「そのためにどんなことをしたいのか?」

「どうやって企業に貢献しようとかんがえているのか?」

これらに具体的に答えられるようになるまで志望動機を深堀りしましょう。

コツ3:30代・40代は職種経験を活かす

30代・40代は自分自身の強みを活かすことを忘れないようにしましょう。

日本の中途採用は職種の経験がある方が非常に転職しやすいためです。

中途採用者に求めるのは即戦力性であり新卒のように将来性を見て判断するケースは少ないです。

業界を変えた転職であっても職種経験は重宝されるため過去の自分の経験を活かせる職種を探すようにしましょう。

マネジメント力、コミュニケーション力、クライアントへの懐へ飛び込む力、トレンドを見極める力など様々あります。

自分の強みを抽象化して考えられるかがポイントです。

参考:転職に年齢制限はある?年代別の転職活動のポイント | リクルートエージェント

その強みを欲している企業は必ずあります。

転職をスムーズに成功させる3つのコツ

  • 転職目的は一貫性をもって明確に
  • 志望動機は具体的に強く作りこむ
  • 30代・40代は職種経験の強みを活かす

この3つのコツを意識すればスムーズに転職活動できます。

ここまでアパレル業界からのおすすめの転職先、転職成功のポイントについてお話しました。

「ポイントについてはよく分かったけど、実践できるか不安」

という方もいると思います。

もし転職活動に自信がないという時は、一度転職エージェントを頼ってみてください。

模擬面接などあり、転職成功のためのノウハウを実践的に教えてくれるためです。

転職エージェントに相談すれば転職先の求人を紹介してくれるだけでなく、無料で選考書類対策も受けられます。

筆者がおすすめする、3つの転職エージェントについて次は紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

アパレルから転職・おすすめの転職エージェント3つ

異業種への転職活動は一般的な転職と比べると難易度は高くなります。

そのため、面接や書類選考対策は必須となります。

おすすめの転職エージェントは以下の3つです。

  • おすすめ1:20代・30代の方は大手求人に強いマイナビエージェント
  • おすすめ2:30代・40代の方は求人数が業界トップのリクルートエージェント
  • おすすめ3:IT系、クリエイティブ系など未経験職種求人ならハタラクティブ

それぞれ解説します。

おすすめ1:20代・30代の方は大手求人に強いマイナビエージェント

マイナビエージェントは大手や知名度の高い企業が豊富な転職エージェントです。

新卒採用時にマイナビを活用していた企業が中途採用でも活用するケースが多く、その中には大手も多く含むためです。

特にメーカーやITの業界に強く紹介先も全求人の中で6割を占めるほどです。

20代を中心に人気のエージェントで、大手・メーカー・ITの求人に興味がある方は登録がおすすめです。

マイナビエージェントには登録しないと見れない特別な非公開求人があり、情報収集にも活用できます。

非公開求人|マイナビ

引用元:実名公開企業一覧・人気の企業から求人を探す|求人・転職エージェントはマイナビエージェント

非公開求人は全体の80%ということもあり、マイナビ経由でしか応募できない独占求人もあります。

独占求人からの応募は競争率も低いため、マイナビの非公開求人はとても強いためおすすめです。

マイナビエージェント
求人数
2万件(非公開10万件)
対応エリア

全国

おすすめ年代

20代30代40代50代以上

年収

400万円~600万円

  • 人材業界でトップクラスの知名度を誇る「マイナビ」が運営する転職エージェント
  • 業界・職種ごとの専任アドバイザーが手厚くサポート
  • 第二新卒を始めとした20代向けの転職に実績あり
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

おすすめ2:30代・40代の方は求人数が業界トップのリクルートエージェント

リクルートエージェントは大手リクルートが運営している業界最大手の転職エージェントです。

サポート年齢の制限がないため、30代・40代女性の方にもおすすめです。

業界最大級の10万件以上の求人を保有しており、幅広い求人提案能力があります。

リクルートエージェント求人件数

引用元:転職エージェントならリクルートエージェント

しかし、40代となると求人数が一気に少なくなるのが現実です。

まずは登録しどのような求人の提案をもらえるかを把握するところから始めましょう。

リクルートエージェント
求人数
25万件(非公開20万件)
対応エリア

全国海外

おすすめ年代

20代30代40代50代以上

年収

200万円~1,000万円

  • 業界最大手のリクルートの転職エージェント
  • 転職支援実績No1による手厚いサポート
  • 業界最大規模の求人数で仕事が見つかる!
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

おすすめ3:IT系、クリエイティブ系など未経験職種求人ならハタラクティブ

ハタラクティブは未経験求人に強い転職エージェントです。

若手の転職支援に特化しているため、20代・30代前半向けのエージェントです。

職種も豊富で、キャリアチェンジする方にも幅広い選択肢の中からやりたい仕事に挑戦できます。

ハタラクティブ_職種

引用元:ご紹介する求人の特徴 | ハタラクティブ

やりたい仕事がわからなくても、カウンセリングさ転職のプロがマンツーマンであなたの適職を一緒に探してくれます。

適職を見つけ、人生を変えたい方は一度相談することをおすすめします。

ハタラクティブ
求人数
常時1000件以上
対応エリア

東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡

おすすめ年代

20代30代

年収

300万円~500万円

  • 就職成功率80%以上の高水準
  • ニート・フリーター等未経験からの正社員就職が可能
  • 履歴書添削・面接対策などのフォローが万全
詳細はこちら【無料】公式サイトはこちら

アパレルから転職・おすすめの転職エージェント3つ

  • おすすめ1:20代・30代の方は大手求人に強いマイナビエージェント
  • おすすめ2:30代・40代の方は求人数が業界トップのリクルートエージェント
  • おすすめ3:IT系、事務系など未経験職種求人ならハタラクティブ

アパレル業界は実は30年ほど前から売上高は下がり続けています。

斜陽産業の一つと長年言われ続け、今の時代アパレル業界から転職される方が多いのも事実です。

最後にアパレルから転職するべきと言われる理由について解説します。

アパレルから転職すべき理由はアパレル業界の構造が起因する

アパレル業界は構造的にも収益的にも厳しい状態に陥っています。

アパレル業界は実はバブルの崩壊した1989年から売上高は下がり続けています。

参考:繊維産業の課題と経済産業省の取組|経済産業省

また、それだけではなくお客様に直に販売をする小売店が最も力が弱く、反対に製造元の繊維メーカーの方が最も力を持つ構造となっています。

そのため、お客様に最も接して販売する小売店や各ブランドが最も構造的に儲かりにくくなっています。

他にも

  • 販売数は倍に成長の一方で販売単価は半分以下。売るほど貧乏になる業界の典型がアパレル業界
  • レナウン倒産、オンワード樫山も店舗縮小、セシルマクビーも店舗閉鎖へ

と言った点もアパレルから転職すべきポイントとなります。

具体的に解説していきます。

販売数は倍に成長の一方で販売単価は3分の2に。売るほど貧乏になる業界の典型がアパレル業界

アパレル業界は総務省の統計資料によるとバブル崩壊以降、販売数は増えたものの、販売単価は下がる一方です。

参考:繊維産業の課題と経済産業省の取組|経済産業省

バブル期には15兆円あったが売上が10兆円と2/3に下がり、さらに販売数は20億点から40億点となっています。

つまり売る量は倍になっているのにデフレで値上げをできないためどれだけ売っても儲からないという業界になっています。

ファストファッションなどの台頭で昔ほど値段が高くて良い服が売れないという現状もあり、非常に厳しいです。

レナウン倒産、オンワード樫山・セシルマクビーも店舗閉鎖へ

このような厳しい状況から大手アパレル企業も倒産や閉店に追い込まれています。

アパレル業界は大手のレナウンが倒産したことで話題を呼びました。

参考:[社説]レナウンの破綻を教訓に|日本経済新聞

また、オンワード樫山は店舗閉鎖を縮小することを発表しています。

参考:オンワード、700店閉店 今期、国内外で 人員削減せず|日本経済新聞

アパレルで女子高生に人気のブランドだったセシルマクビーも店舗閉鎖となっています。

参考:セシルマクビー店舗撤退 若者向けアパレル、売り上げ低迷続き|日本経済新聞

各企業は新型感染症の感染拡大による影響があり倒産・閉店という見方もあります。

しかし短期間での閉店はアパレル業界での経営が厳しかったと見ることもできます。

販売量を倍増する努力をしていても単価は下がっていくようではのでは、企業はとても経営を維持することはできません。

厳しい中で必死に耐えていたところにトドメを刺されたのです。

アパレルから転職すべき理由

  • アパレル業界は実はバブルの崩壊した1989年から売上高は下がり続けている
  • 繊維メーカーと比べて小売店や各ブランドが最も儲かりにくくなっている
  • ファストファッションなどの台頭で昔ほど値段が高くて良い服が売れない現状
  • 大手アパレル企業も倒産や閉店に追い込まれていて、アパレルは売るほど貧乏になる業界の典型となっている

このような背景からアパレル業界が先行きの見えない斜陽産業と言われています。

筆者は出来るだけ成長産業に転職することをおすすめします。

まとめ

アパレルから転職するなら1日も早く転職しましょう。

40代であっても遅くはないです。

おすすめの転職先は以下の4つです。

  • 20代の方はIT業界がおすすめ
  • 何歳でも求人が豊富な営業がおすすめ
  • 安定した職場を求める方は製造業がおすすめ
  • 40代以上の方は介護職もおすすめ

異業種への転職となるため一般的な転職と比べると難易度は高くなりますが、以下の3つのコツを意識して活用ましょう。

少しでもアパレルで頑張ってきた経験を活かせることができれば、内定率は大きくアップしてきます。

転職を成功させるためのコツは以下の3つです。

  • コツ1:転職目的は明確にする
  • コツ2:志望動機を深く強く作りこむ
  • コツ3:30代・40代は職種経験を活かす

この3つを意識して転職活動できれば、スムーズに転職できます。

アパレル業界から転職する方におすすすめの転職エージェントは以下の3つです。

  • おすすめ1:20代の方は大手求人に強いマイナビエージェント
  • おすすめ2:30代・40代向けの求人も多いリクルートエージェント
  • おすすめ3:IT系、事務系など未経験職種求人ならハタラクティブ

アパレル業界は構造的に非常に厳しい状態となっています。

デフレのためにアパレル業界では2倍の販売数を売っても売上高は最盛期の2/3です。

新型感染症の拡大も原因ではありますが、もともと厳しい経営状態にトドメを打たれたという可能性が非常に高いです。

アパレル業界から転職する場合、出来るだけ成長産業か堅実なメーカー等を選ぶようにしましょう。

転職は早ければ早いほど有利に進めていけますので、1日も早くアパレル業界を脱出し、良い会社に転職しましょう。