マイナビエージェントの評判はひどい?口コミや利用者の評価を徹底解説

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マイナビエージェントは知名度の高いサービスですが、利用にあたり以下のような疑問はありませんか?

「マイナビエージェントの評判は大丈夫?」

「評判がひどいと聞いたことがあるけど本当?」

「断られたらどうすればいいの?対策方法はないの?」

筆者は実際にマイナビエージェントを利用したことがあり、その経験からお伝えすると大手メーカーなどを筆頭に大企業求人を保有しているだけではなく、中堅どころの優良企業の求人を抱えている転職エージェントだといえます。

そのため大手への転職を狙っている方以外でも、年収を上げたいと考えて転職を検討している人におすすめのサービスでもあります。

優良企業は利益も高いため自然と年収も高くなる傾向があり、知名度の高いマイナビエージェントのようなサービスに求人情報が集まります。

筆者は日立グループと中堅印刷会社で10年ほど採用担当者を経験し、採用側と転職者側のどちらの立場でもマイナビエージェントを利用しました。

この記事を読めば、マイナビエージェントの特徴と評判について理解することができ、利用すべきかどうかが分かります。

「マイナビエージェントの実際の評判が気になる」という方はぜひ最後までご一読ください。

>マイナビエージェントに相談する

目次

マイナビエージェントの評判・口コミ

マイナビエージェントは大手マイナビが運営する転職エージェントです。

マイナビはマイナビエージェントだけではなく、20代向けのマイナビジョブ20’sや、看護師向けの転職サイトであるマイナビ看護師やIT特化型転職エージェントのマイナビIT AGENTなど、多数の転職サイトを運営しています。

マイナビエージェントも多くの方がおすすめする転職サイトではありますが、様々な評判があります。

担当者によって評判は大きく左右されるため、「そういう経験をした方がいる」といった形で受け止めましょう。

まずは良い評判・口コミ

マイナビエージェントの良い評判

マイナビエージェントには以下のような良い評判がありました。

  • 転職に前向きにさせてもらえた
  • 様々な転職エージェントの中で最も対応が良かった
  • メーカーにとっては非常に身近で信頼できる存在

それぞれについて解説します。

転職に前向きにさせてもらえた

良い評判として、転職に前向きにさせてもらえたという評判がありました。

転職活動では何よりもモチベーションを維持することが重要なので、キャリアアップ可能と転職エージェントに評価されるのは非常に良い効果があります。

厳しいことを言われてしまうかも知れない、と不安になっている方はぜひマイナビエージェントを活用してみましょう。

様々な転職エージェントの中で最も対応が良かった

マイナビエージェントの評判として、様々な転職エージェントの中で最も対応が良かったという評判があります。

私はリクルート、doda、JAC、マイナビエージェントの4社を利用しましたが、一番自分にあった求人を用意してくれたのはマイナビエージェントでした。

リクルートも同じくらい多くの求人を用意してくれましたが、自分にはいまいちピントこず…

最終的には、マイナビのコンサルタントにおすすめされた福利厚生のしっかりした隠れ優良企業に転職しました。

あとJACは私が大手志望でないからなのか反応が悪く、あまり求人をもらえませんでした。

私がマイナビエージェントを利用したときに感じた特徴は、

  • サポートに熱意があって丁寧
  • 中小企業を中心として求人量が多い
  • 第二新卒のための求人を多数所有している
  • 30代以上やハイキャリアの求人は物足りない
  • 連絡が密すぎて窮屈だと感じる場合がある

マイナビエージェントは、第二新卒や20代は登録して間違いのない転職エージェントだと思います。

マイナビエージェントだけでなく、求人を網羅するためにもリクルートやdodaなどにも登録するほうがいいと思います。

転職活動がんばってくださいね。

参考:マイナビエージェントの評判はいいですか?希望通りの転職できましたか? – | Yahoo!知恵袋

マイナビエージェントの他の転職エージェントを併用したところ、非常に良い結果になったとのことでした。

実は転職活動を成功させるための基本中の基本が複数の転職エージェントの利用です。

合わない担当者や転職エージェントによって求人ジャンルに得意不得意があるので複数利用することで良い結果を得られます。

>マイナビエージェントに相談する

メーカーにとっては非常に身近で信頼できる存在

マイナビエージェントはメーカーにとっては非常に身近で信頼できる存在です。

筆者は新卒採用を行っているときにリクナビとマイナビを両方活用しましたが、他のサービスと比べマイナビの方が良い人材を採用できる確率が高かったことからマイナビを愛用していました。

その延長線上でマイナビエージェントも利用し、好反応だったためメーカーにとっては非常に相性の良い転職エージェントです。

メーカー求人が多いことも納得がいきます。

安定性の高いメーカー希望の方にはおすすめの転職エージェントです。

>マイナビエージェントでメーカー求人を探す

マイナビエージェントの悪い評判

マイナビエージェントには以下のような悪い評判がありました。

  • 担当者が悪い
  • 派遣求人を紹介された
  • 強みが分かりにくい

それぞれについて解説します。

担当者が悪い

マイナビエージェントについてはずれの担当者にばかり当たるという評判がありました。

転職エージェントの担当者は当たり外れが激しく、筆者としては「このエージェントはあまり熱心ではないな」と感じたら早めに担当者変更をすることをおすすめします。

自分が納得いくサポートをしてくれる担当者を探すようにしてみましょう。

派遣求人を紹介された

正社員求人を希望していたのに派遣求人を紹介されたという評判がありました。

マイナビエージェントは大手の転職エージェントであり、様々な企業の案件を扱っているため、望まない求人を紹介される可能性もあります。

転職エージェント登録時に紹介される求人が希望に合わない場合は遠慮なく伝えるようにしましょう。

強みが分かりにくい

マイナビエージェントの評判としては、強みが分かりにくいというものがあります。

筆者は採用担当者としてマイナビエージェントを利用した採用を活動をしていました。

マイナビエージェントは「英語力のある人材を集めているJACリクルートメント」や

「営業職求人に強いリクルートエージェント」などと比べると特色が弱いエージェントです。

そのためマイナビエージェントに求人を出すとき、「どの求人を出そうか」とよく迷っていました。

上述したとおりメーカーから信頼されているマイナビエージェントですが職種に関しては強みが見出しにくい点が弱みです。

そのため、もし営業の職種を探す場合はリクルートエージェントも併用してみましょう。

次はマイナビエージェントの良い評判を紹介していきます。

マイナビエージェントを利用するメリット4つ

全国に数ある転職エージェントですが、各サービスそれぞれに特徴や強みがあります。

マイナビエージェントが利用される大きな特徴として、以下の4つがあります。

  • 知名度が高く大手や有名企業も多く求人を出している
  • 20代に信頼されてたNo1転職エージェント
  • 企業の人事担当とやりとりしたアドバイザーに相談できる
  • メーカー求人に強い

それぞれについて解説します。

特徴1:知名度が高く大手や有名企業も多く求人を出している

マイナビエージェントは大手企業や有名企業も多く求人を出している転職エージェントです。

大手企業が「マイナビ」を新卒採用時に活用していたためです。

マイナビエージェントの強みは知名度から大手企業の求人掲載依頼が多いことですね。

特徴2:20代に信頼されておりサポートも充実

マイナビエージェントは20代に信頼されているNo1転職エージェントに選ばれており、若手向けのサポートも充実しています。

実際に筆者は採用担当者としてマイナビエージェントを活用した際に「マイナビ経由は20代の応募が多いな」と感じることが多々あり納得感があります。

さらに20代など若手の支援実績や事例が豊富な分、若手を内定に導くノウハウとサポートが充実しているのも大きなメリットです。

特徴3:企業の人事担当とやりとりしたアドバイザーに相談できる

マイナビエージェントのメリットとして企業の人事担当者とやり取りをするアドバイザーが在籍しているというものがあります。

転職エージェントによってはキャリアアドバイザー(担当者)が全てを行っていて非常に忙しくサポートが手薄なところもあります。

マイナビエージェントでは非常にしっかりとした体制を整えて転職希望者をサポートしています。

キャリアアドバイザーが求職者をしっかりとサポートできる体制があるということはそれだけしっかりと支援してもらえるということだからです。

メーカー求人に強い

マイナビエージェントのメリットとしてはメーカー求人に強いという点があります。

実際のところ、マイナビエージェントの紹介する求人の4分の1にあたる25.7%がメーカー求人となっています。

参考:マイナビエージェント業種別求人率|マイナビエージェント

筆者は約10年間メーカーで採用担当者を経験していましたが、マイナビは日立・三菱グループなど日本を代表する企業の求人を保有しています。

筆者は新卒当初に日立グループの企業で採用担当者をしていましたがマイナビに求人依頼をしていました。

そして、メーカーである製造業は若者に敬遠されがちです。

その中でもマイナビ転職エージェント経由は応募者が多く、採用担当者としてもマイナビエージェントを中心に採用活動を行っていました。

他の大手メーカーも同様に利用していることでしょう。

堅いメーカーに勤務したい方はぜひ、登録してみてほしいです。

>マイナビエージェントに3分簡単登録

マイナビエージェントのデメリット3つ。利用する際の注意点を解説

マイナビエージェントには以下3つのデメリットがあります。

  • 登録を断られるケースがある
  • 大手だが求人を網羅できていない
  • 求人数はリクルートエージェントよりも少ない

それぞれについて解説します。

登録を断られるケースがある

マイナビエージェントに登録を断られるケースがあります。

マイナビエージェントには大手企業の求人が集まっておりますが「企業に紹介しても選考ですぐに落ちるだろうな」という方には求人を紹介されないケースが多々あるようです。

なぜなら大手企業は求人要件が厳しいためです。

さらに大手や知名度の高い企業では応募者が多く集まるため自然と選考は通りにくいです。

ですがマイナビエージェント以外にも転職エージェントたくさんあります。

経歴やスキルに自信のない方でも丁寧に紹介してくれるハタラクティブなど、他の転職エージェントもありますので断られましたらそちらを利用しましょう。

ITやメーカー求人が半数で業界を網羅できていない

マイナビエージェントは大手の転職エージェントではありますが、求人を網羅できていません。

「大手転職エージェントに登録すれば求人内容は同じでしょ?」

と思うかもしれませんが実は各転職エージェントで保有する求人は違います。

さらに、マイナビエージェントの保有求人割合は業界別に見るとIT業界が33.6%・メーカー系が25.7%となっており、59.3%がIT・メーカーとなっているためです。

参考:サービス紹介|マイナビエージェント

ITやメーカー志望者にとっては非常に役に立つ転職エージェントである一方、IT・メーカー系以外に転職希望をしている方はあまり求人紹介されない可能性もありますね。

リクルートエージェントなどの他の転職サイトを複数(最低3つ)は利用することが転職成功のコツとなります。

他の大手転職エージェントと比べると求人数が少ない

実は大手であるマイナビエージェントの求人数は、リクルートエージェント等、他の大手転職エージェントと比べると少ないです。

マイナビもリクナビも新卒採用段階では同じくらいメジャーな就活サイトでしたが、転職市場ではリクナビから2倍もの差がつけられており思ったよりも求人保有数は多くありません。

そのため「たくさん求人を紹介してもらえると思って相談したらたらいまいちだった」という可能性があります。

必ずリクルートエージェントにも登録して求人を網羅できるようにしておきましょう。

マイナビエージェントがおすすめな人は経営の安定した企業で働きたい20代や30代

マイナビエージェントがおすすめな人は地味でも経営の安定した企業で働きたい20代や30代の人です。

マイナビエージェントはメーカーなど堅い企業への求人紹介に強みがあるためです。

安定した生活を送りたい、と考えている方はぜひマイナビエージェントを活用してみてくださいね。

逆に言えば「華やかな業界に行きたい」と考えている方には向いていない可能性があります。

たとえばIT業界で働きたい方はリクルートエージェントがおすすめです。

未経験OKの求人も多く「キャリアチェンジしたい!IT業界で働きたい!」という方はぜひ合わせて登録しておきましょう。

>リクルートエージェントはこちら

マイナビエージェントの登録から転職までの流れ

マイナビエージェントの利用の流れとしては、以下の通りです。

  • STEP1:サイトから登録
  • STEP2:転職エージェントと面談
  • STEP3:求人の提案をもらう
  • STEP4:履歴書・経歴書の添削
  • STEP5:企業へ応募
  • STEP6:面接対策
  • STEP7:企業との面接
  • STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整
  • STEP9:転職先に入社
  • コラム:マイナビエージェントの退会の手順

それぞれについて解説します。

STEP1:サイトから登録

マイナビエージェントのサイトから利用の応募をしましょう。

サイトで指定されている項目である氏名や年齢、職歴などを入力していきます。

出来る限り詳細な情報を入力するようにしましょう。

提案される求人の量に影響してきます。

STEP2:転職エージェントと面談

サイトに登録したら転職エージェントから電話が来ますので、転職エージェントと面談日程を相談の上決定するようにしましょう。

面談時の服装はスーツでなくても全く問題ありません。

ですが短パンやサンダルなどのラフすぎる格好は避けるようにしましょう。

面談では転職エージェントが過去の経歴や希望職種のヒアリングをします。

転職エージェントの案内に沿って進めていくだけとなりますので安心して面談に行きましょう。

STEP3:求人の提案をもらう

求人の提案を転職エージェントからもらいます。

注意点としては求人の提案をもらった段階で違和感があれば必ず担当者にその違和感を伝えましょう。

希望とズレた求人であることを伝えなければズッと違和感のある求人を紹介されることとなります。

面談で伝えきれていない部分などがあればしっかりと伝えるようにしましょう。

STEP4:履歴書・経歴書の添削

履歴書・経歴書の添削をしましょう。

履歴書と職務経歴書がしっかりと書き込めていないと不採用になる確率が高くなります。

特に志望動機と自己PRは念入りに対策してください。

採用担当者として書類選考を10年してきましたが90%以上の方が上手に書けていません。

必ず転職エージェントに書類を見せて添削してもらうようにしましょう。

STEP5:企業へ応募

企業への応募を開始しましょう。

登録後に送付されたマイページに紹介された求人が掲載されていきます。

希望の求人があればクリックして応募します。

STEP6:面接対策

転職エージェントの担当者と一緒に面接対策をするようにしましょう。

特に転職が初めての方は面接対策を受けることが重要です。

転職が初めての方は新卒時代の面接の延長線上で面接をしてしまいますが、転職時の面接は商取引であり、伝え方が非常に重要なためです。

いくら魅力的な人材であっても企業側のニーズに合わせて伝えなければ内定は出ません。

STEP7:企業との面接

企業との面接を開始しましょう。

応募企業についての対策書を転職エージェントは送付してくれます。

  • 過去どんな質問があったのか
  • 過去に採用された人材像
  • 社長名や人柄

上記の情報を得ることができます。

面接までに熟読して対策を決めるようにしましょう。

STEP8:内定後の年収交渉・入社日調整・退職日調整

内定後の

  • 年収交渉
  • 入社日調整
  • 退職日調整

を行います。

年収交渉は納得いくまでしてもらうようにしましょう。

せっかく内定が出ても年収面で不満があれば入社後にストレスになる可能性があるためです。

また、入社日から逆算していつ退職を切り出すのかなどを決めるようにしましょう。

STEP9:転職先に入社

転職先に入社をしましょう。

転職先に応募者が入社した瞬間に転職エージェントと連絡を取り合うことはなくなります。

新天地で活躍できるように努力しましょう。

マイナビエージェントと併用がおすすめの転職エージェント2選

保有求人は各社で違うため、情報を網羅して効率よく転職するためには3つの転職エージェントを併用することをおすすめします。

採用担当者は採用したいターゲットごとに転職エージェントを使い分けており1社だけしか登録していないと良い求人を見逃してしまう可能性がアップしてしまいます。

また、転職エージェントには担当者の当たり外れがあります。

相性の良し悪しや強引な営業をする担当もいます。

マイナビエージェントと併用するのにおすすめの転職エージェントは以下の2つです。

  • 転職成功実績No1のリクルートエージェント
  • 未経験OKの求人が多いハタラクティブ

それぞれについて解説します。

転職成功実績No1のリクルートエージェント

転職成功実績No1のリクルートエージェントはマイナビエージェントとの併用に非常におすすめです。

リクルートエージェントはとにかく求人数が豊富でサポートも充実しています。

求人数をリクルートエージェントで補うことでよりよい転職を実現できる可能性があります。

>リクルートエージェントはこちら

未経験OKの求人が多いハタラクティブ

未経験OKの求人が多いハタラクティブもおすすめです。

ハタラクティブは未経験求人に特化した転職エージェントです。

職種の幅が広く、その分選択肢が広がります。

まだやりたいことが見つかっていない人でも面談を通じて一緒に探してくれるのでおすすめです。

>ハタラクティブはこちら

マイナビエージェントのよくある質問

マイナビエージェントの実際によく聞かれる質問について回答していきます。

電話での相談もOKとなっています。

出来れば面談に行くのがおすすめですが、どうしても面談できない場合は電話だけで相談することも可能です。

また、他には以下のような特徴がマイナビエージェントにはあります。

マイナビエージェントの利用地域は?

マイナビエージェントは全国対応をしている上に、駅のすぐ近くに拠点があるため働きながらでも立ち寄りやすく便利です。

マイナビエージェントの拠点一覧は次のとおりです。

拠点名 住所
京橋オフィス 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー4F/9F/10F
新宿オフィス(ミライナタワー) 東京都新宿区新宿四丁目1番6号JR新宿ミライナタワー 24F
神奈川支社 神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番1号
北海道支社 北海道札幌市中央区北二条西三丁目1番地20号
宮城支社 宮城県仙台市青葉区中央一丁目6番35号
名古屋支社 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア9階
京都支社 京都府京都市下京区四条通り烏丸東入長刀鉾町10 京都ダイヤビル 7F
大阪支社 大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪タワーA 30F
兵庫支社 兵庫県神戸市中央区御幸通七丁目1番15号 三宮ビル南館 9F
福岡支社 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8番1号 JRJP博多ビル7階

参考:拠点案内|マイナビエージェント

マイナビエージェントは全国に拠点を置いているため、実は大企業の採用担当者的には非常にありがたいエージェントです。

特に会社が全国に支店を置いている場合には、全国対応をしている転職エージェントでないとなかなか求人依頼ができないためです。

マイナビエージェントは大手企業の求人を集めるだけの土台をしっかりと築いていますね。

マイナビエージェントは対応時間は?

マイナビエージェントの対応時間は9時30分から20時30分までとなっており、平日の遅い時間まで相談に乗ってもらえる体制があります。

多少の残業をしても立ち寄って相談できる時間まで営業していますのし、土日のサポートも行っております。

「平日は時間が合わない」という方も土日に相談希望をだしましょう。

マイナビエージェントに相談したいのですが拠点が近くにありません

拠点が多いマイナビエージェントですが、距離が離れていて直接面談場所に向かうことが難しい方も多くいると思います。

その場合はWEB面談も可能となっているため全国どこでも無料相談を受けられます。

また、直接面談に向かう時間がない方でも、自宅等からWEB面談が可能なため限られた時間を有効活用できます。

転職エージェントに履歴書などの書類を送った上で、WEB面談を希望することを伝えて提案をもらいましょう。

マイナビエージェントに紹介できる求人がないと言われました

もし、マイナビエージェントに「紹介できる求人がない」と言われたり連絡が来ない場合は以下の方法を試してみてください。

  • 担当者変更を依頼する
  • 他サービスの利用

担当者が変われば視点が変わるため違った角度から求人を紹介される可能性があるためです。

また、転職エージェントが変われば得意とする職種や領域が変わりますので、そのため希望する条件に強みを持ったエージェントを選びましょう。

このように、求人がないと言われたら以上の2つの方法で自分の望む転職先を紹介してもらえる可能性が飛躍的にアップします。

マイナビエージェントを退会する方法は?

マイナビエージェントの退会の手順としては、以下の2通りがあります

  • 既に担当者と面談を終えたあとであれば担当者に連絡する
  • まだ担当者と面談していない場合にはメール「privacy-info@mynavi.jp」で退会する意思を伝える

また、退会の意思を伝えるにあたっては退会のみか個人情報を削除するのかを伝えるようにしましょう。

退会の意思表示だけでは個人情報は残ったままになってしまいます。

個人情報が流出するなどのリスクがあり怖いと感じる方は必ず個人情報の削除を依頼するようにしましょう。

まとめ

今回は、マイナビエージェントについて解説しました。

本文の中でも特に注意して欲しいのは、マイナビエージェントは大手の転職エージェントですが求人数事態はリクルートエージェントの半分程度であり、求人数そのものは多くない点です。

また、サポートは手厚いですがIT系・メーカー系に偏っているため業種という点でみると他の大手総合型の転職エージェントよりも得意分野がはっきりしています。

マイナビエージェントをうまく活用し、転職成功をしましょう。

監修者

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。