ビズリーチの評判は大丈夫?口コミから特徴・おすすめな人を徹底解説

ビズリーチの評判は最悪?

この記事は有料職業紹介事業として厚生労働大臣の許可を受けている株式会社しごとウェブ(許可番号:13-ユ-306679)が制作しています。

ビズリーチの評判が大丈夫か気になっていませんか?

ビズリーチは過去の職務経歴に沿った求人が提案されるスカウト型の求人サイトです。

特定の担当者が対応する転職エージェントとは違い、連絡が少なくなったり見捨てられることがない特徴があります。

各企業の採用担当者や複数の転職エージェントがビズリーチの登録者に対して求人オファーを出すためです。

そのためすぐに転職する人はもちろん、良い求人があったら転職したなと考えている人もぴったりと言えます。

一度登録しておけば、長期にわたってオファーが届くためです。

特にニッチであまり求められない意外な職務経験や複数の職場・業界の経験が評価されることが多々あるため丁寧に登録することでよりニーズにあった求人のオファーがもらえるでしょう。

そのため自身の市場価値を客観的に図るという点では、良くも悪くも結果として分かりやすいサービスです。

ただし実際に利用するにあたり評判や口コミは気になるところだと思います。

この記事ではビズリーチの口コミ傾向から評判を紹介し、利用するメリットや実際の使い方のコツを紹介していきます。

ビズリーチではよい求人に出会える可能性があるため、必ず一読することをおすすめします。

目次

ビズリーチの悪い評判

世間の口コミは良い評判にだけ目がいってしまいがちですが、悪い評判にも目を向けることで、客観的にものごとを判断できるようになります。

ビズリーチは知名度が高く、登録者数が多い転職サービスだからこそ、ネガティブな意見も参考にしましょう。

それでは、ネガティブな評判を紹介します。

悪い評判1:課金をしないと見れない情報がある

ビズリーチは一部有料となることに対してネガティブに捉える方がいます。

課金をしないと一部の求人を閲覧できなかったりスカウトが来た際に企業名が分からなかったりとなります。

ただし、無料プランでもスカウト文面に記載されている業界や所在地、事業内容といった特徴からGoogle検索をすると簡単に企業名を割り出せることが多くなっています。

また、登録直後や情報を細かく記載することで有料オプションを無料で使えることがあります。

悪い評判2:ハイクラス求人以外も扱うようになった

初期の頃のビズリーチは、一貫して「ハイクラス人材」に特化していましたが、現在は年収300万円台の方でも登録できるといった口コミも目にします。

TV広告も積極的におこなっているため、大衆化されてしまっていると言えるでしょう。

その対策として上述した課金型のサービス提供を行っていると考えられます。

悪い評判3:ヘッドハンターはアタリハズレがある

筆者が利用した口コミとして、ビズリーチは登録した職務経歴書などを元に、ヘッドハンターからスカウトメールが送られてきます。

初回に紹介した求人に興味がないと判断すると、即座に塩対応となるヘッドハンターが見受けられました。

ヘッドハンターは、求職者の採用が成果報酬として成果に繋がるのですが、露骨に手数を増やしているだけのヘッドハンターも中にはいます。

また、ビズリーチのヘッドハンターについて質の良くない案件ばかり紹介されるといった口コミもありました。

例えば過労死ラインを超えるような残業時間の企業であったり、働きたいと思える求人が紹介されなかったようです。

転職エージェントの良し悪しは担当者との相性が非常に大切となっており、ビズリーチを利用する際は、求職者に寄り添ったサービスを提供してくれるヘッドハンターを自分で選ぶ必要があります。

ビズリーチのヘッドハンターにはビズリーチでの転職支援の実績から算出されたヘッドハンタースコアというランクがつけられており、質の良いヘッドハンターであるかどうかの判断材料となります。

もちろん相性や得意な職種など強みや弱みもありますが、参考にすると良いでしょう。

ビズリーチの良い口コミ評判

ビズリーチにはもちろん良い口コミ評判も多数あります。

ここからは、ビズリーチを利用した方の良い口コミをご紹介します。

良い評判1:ヘッドハンターの質が分かる

ヘッドハンターの質の高さが分かりやすいという良い口コミがありました。

ビズリーチに登録しているヘッドハンターは、5点満点で評価がされているため事前にヘッドハンターの質を知ることができます。

評価軸は「直近6ヶ月の採用決定人数」「採用された求職者の決定年収」「送信したプラチナスカウトの返信率」であるため、まさに質を評価されています。

ランクの高いヘッドハンターからオファーがくれば、安心して転職活動を任せられますので、一つの指標にしましょう。

良い評判2:市場価値のある人材には引く手あまたのサービス

経歴が充実しており、市場価値が高い人材にとってはスカウトがたくさん来て転職先を選び放題だという良い口コミがありました。

ビズリーチは登録後はスカウトを待つスタイルの転職エージェントのため、魅力ある人材には多数のスカウトがくるためです。

ビズリーチは、売りとしているハイクラス人材や市場価値の高いスキルを持っている方には、とても有利なサービスです。

年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めていますので、管理職クラス、経営幹部、外資系企業経験者などは、求人の選択肢が多いといえます。

現在の年収が高年収でなくとも、市場価値の高いスキルや経験を積んでいる方は、より利益率の高い業界に転職することで、一気に年収アップを狙うことも可能です。

良い評判3:市場価値を客観的に判断できる

ビズリーチを利用すると、自分自身の市場価値を客観的に判断できる点が良いという口コミがあります。

複数のヘッドハンター(転職エージェントや企業の人事)からスカウトメールが来るため、自分の市場価値を客観的に判断できるということです。

職務経歴書やプロフィールを作成して掲載する流れについては、他の転職サイトと変わりませんが、転職市場で求められている経験や実績があれば登録直後からスカウトメールが複数届きます。

反対に、転職市場であまり求められていないスキルですと、びっくりするほどスカウトメールが届きません。

自身の市場価値を第三者目線で図る意味では、ビズリーチを登録して損はないといえるでしょう。

自分の市場価値を把握するために、定期的にビズリーチのスカウトを確認するという方もいます。

筆者の場合、「整備士」「製造業」「リーダー経験」といったスキルが転職市場ではまり、技術系に強い転職エージェントからオファーを複数いただきました。

ビズリーチを利用すべき5つの特徴

ビズリーチを利用すべき特徴

ビズリーチが特徴的な点はスカウトが来る点です。

転職エージェントからのスカウトもあれば企業から直接スカウトが来ることもあります。

特に企業からスカウトは一般の求人サイトには掲載されていない場合も多く、想定外の地域や意外な職種からオファーがあり、良い意味で選択肢が広がります。

この章ではビズリーチの特徴的なスカウトについて紹介していきます。

特徴1:企業と転職エージェントからスカウトが来る

ビズリーチは1度登録することで複数の転職エージェントや企業からスカウトが届く点が大きな特徴です。

ニッチで特化型の転職エージェントや思ってもいないエリアや業界の企業からスカウトが来ることもあるため、登録することで選択肢の幅が増えるでしょう。

特に企業からすると転職エージェントを利用した採用は高額であるためビズリーチを利用して採用しているケースもあります。

そのためビズリーチを利用することで転職エージェントでは紹介されないベンチャー企業や中堅企業と出会える可能性もあります。

ビズリーチに登録しているヘッドハンターも、さまざまな業界に特化しているため、業界特化型のエージェントからも声が掛かりやすくなります。

特徴2:想定していない地域や企業からスカウトが来る

スカウト型の転職サービスですので、自分自身では想定していなかった業界や企業からオファーがきたりします。

リーダー経験、マネジメント経験、パソコンスキルといったスキルに代表されるように、持ち運び可能なポータブルスキルを強みと判断し、他業界で重宝されたりします。

また、さまざまな地域のヘッドハンターからからオファーが来ますので、想定外な求人に巡り合えるのもビズリーチの特徴の一つです。

特徴3:継続的に良質なスカウトが来る

プロフィールや職務経歴書を充実させておくと、定期的にヘッドハンターからスカウトメールが届きます。

ビズリーチでは10万件以上の求人を保有しているため、ハイクラス求人を筆頭に、さまざまな領域のヘッドハンターが連日求職者を探しています。

スカウトメール送ってきたヘッドハンターとは、希望すれば無料で面談することができます。

スカウトメールを送ってきたヘッドハンターは、あなたの職務経歴に興味があるという意味ですので、まずは前向きに面談を申し込みましょう。

話を聞くだけで業界の理解につながり仕事探しのヒントとなります。

特徴4:転職で年収アップに期待できる

ハイクラス求人に特化した転職サービスだからこそ、

「転職で年収アップを目指したい」

「スキルアップしてさらに高みを目指したい」

「給与水準の高い業界に軸ずらし転職したい」

といった方々に、是非ともビズリーチは利用していただきたいです。

筆者も給与水準の高いマネジメント職のオファーを複数いただけました。

特徴5:所属会社は経歴を非表示にすることでバレることはない

ビズリーチからスカウトを受けるために入力した詳細な経歴が身バレを引き起こすことがあります。

実際、転職した直後にビズリーチで経歴をチェックした際に個人情報ではなく職歴から前職の同僚であることを特定できました。

このような自体を避けるために、事前に所属会社をフィルタリングで除外しておきましょう。

注意点としては、グループ会社で別々に採用していることもあるため所属企業以外にもグループ会社もフィルターに登録しておく必要がある点です。

ベンチャーなどでは、子会社化や企業名の変更が頻繁に行われるため、定期的にフィルタリングの設定を見直すことが重要です。

ビズリーチがおすすめな人

ビズリーチがおすすめな人

ハイクラス求人に特化したサービスだからこそ、誰にでもおすすめできる訳ではありません。

ビズリーチに登録後は、スカウトメールを待つスタイルのサービスですので、市場価値の低い職務経歴ですと、残念ながらビズリーチを最大限活かしきれません。

では一体どんな人がビズリーチがおすすめなのか、2つほど特徴を解説します。

経験5年以上の経歴またはスペシャリスト性がある方

ビズリーチはスカウト型の転職サイトであるためスキルや経験がある方有利です。

具体的には5年以上の業務経験があり専門性が高い人がビズリーチでスカウトを受けやすくおすすめです。

  • 営業経験+技術職経験+マネジメント経験

専門性に自信がない方であっても、マネジメントスキルや他の専門職とのかけ合わせでユニークなキャリアとなりスカウトされることが多くなります。

いずれにしても経験年数が長い人やスペシャリスト性が高い人ほどビズリーチのスカウト増えるためおすすめです。

転職先が明確に決まっていない検討中の方

転職するかどうか悩んでいる方もビズリーチの登録は視野を広げるチャンスになります。

筆者もビズリーチに登録して驚いたのですが、名だたる有名企業からオファーが来ることもしばしばあります。

登録するまでは、「自分には縁のない会社だ」とばかり思っていましたが、自分自身のフィルターを通さないことで、客観的に市場価値を図ることができるのです。

今すぐに転職しない人でも、登録だけでもしておく価値は大いにあります。

ビズリーチの利用の流れ

ビズリーチの利用の流れ

ビズリーチの登録方法を、分かりやすくステップごとに解説していきます。

まだ登録がお済でない方は、スマホかパソコンを準備してからご覧ください。

STEP1:ビズリーチに無料登録をする

ビズリーチの公式ホームページから、無料登録をクリックします。

  • メールアドレス
  • パスワード
  • 現在の年収

といった簡単な必要事項を入力すると、登録が完了します。

1分程度で完結するほど、ビズリーチは簡単に登録できてしまうのです。

登録自体は簡単なのですが、次のステップから詳細な職務経歴やプロフィールを充実させる必要がありますので、面倒くさがらずに仕上げましょう。

ビズリーチのログインページ

ログインする際は、登録したメールアドレスとパスワードが必要になります。

パスワードは忘れずにメモを取っておきましょう。

ログインページは以下となります。

ビズリーチのログインページURL:https://www.bizreach.jp/login/

STEP2:職務経歴書を丁寧に記載する

ビズリーチを最大限に有効活用するためには、職務経歴を充実させる必要があります。

どんなに華々しい経歴の方でも「めんどくさい」と、職務経歴書の作成を怠ると、本来の市場価値を図ることができません。

職務経歴書の作成は骨の折れる作業ですが、自身の経歴を棚卸しする意味でも、丁寧に何度も読み返しながら作り込みましょう。

ビズリーチでは、専任の転職エージェントが一から手取り足取りフォローを行うサービスは行っていません。

職務経歴書サンプルは用意されていますのでそちらを参考にするといいでしょう。

参考:職務経歴書サンプル(職種別)|ビズリーチ

また、もし他の転職サイトを利用中であれば、無料の職務経歴書の添削を行ってもらい、そのままビズリーチに反映する方法も一つの手です。

おすすめはリクルートエージェントです。

スカウトメールの受信率を左右する大切な作業ですので、手を抜かずに仕上げましょう。

筆者のアドバイスとしては、自分では市場価値がないと思う、ニッチな経験も記載するという点です。

ニッチすぎる経験は、一見需要がなさそうに感じますが、意外にその条件を必要としている企業があるかもしれないのです。

STEP3:気になる求人の検索

スカウトメールを待つスタイルの転職サービスですが、必要に応じて求人を検索することもできます。

「採用企業案件」というラベルがついたものは、企業が掲載している求人になります。

求人数は一般的な転職サイトよりも多くありませんが、気になる求人があれば、迷わず応募しましょう。

STEP4:企業や転職エージェントからのスカウトを待つ

職務経歴書とプロフィールを作成したら、あとはヘッドハンターからのスカウトメールを待つだけです。

あなたの職務経歴に魅力を感じたヘッドハンターからは、「プラチナスカウト」という面接・面談が確約されたオファーが届きます。

ヘッドハンターを通さず、企業の人事から直接オファーが来た場合は、特にあなたに強い関心があるということなので、前向きに検討しましょう。

週に3〜4回はログインすることが重要

意外と知られていませんが、採用する側はユーザーの最終ログインがいつなのか確認できます。

こまめにログインする人ほど、ヘッドハンターに目につきやすくなりますので、結果的にスカウトされやすくなるのです。

筆者の経験談としては、一週間してヘッドハンターからの反応が悪ければ、プロフィールと職務経歴書を書き直します。

ここで注意したいのが、「盛りすぎない」ことです。

過剰に自分の能力よりも高いプロフィールを作ってしまうと、選考後のミスマッチに繋がります。

大切なのは、強みや成果を具体的に書くことです。

  • 「どんな工夫をして成果に繋げたのか」
  • 「窮地に追いやられたときの打開策」
  • 「新規事業での成功体験・失敗体験、そこから得た経験」

といったように、ヘッドハンターがイメージしやすいようストリートを組み立てましょう。

STEP5:企業へ応募

ヘッドハンターからスカウトが届いたときは、少しでも気になる求人には積極的に応募しましょう。

筆者もそうでしたが慎重になりすぎるあまりビッグチャンスもみすみす逃していました。

  • 「社風が自分に合うかな・・・」
  • 「通勤が不便化も・・・」
  • 「給料が下がりそうだな・・・」

といった心配は、選考が通ってから考えましょう。

書類選考も通過していない段階で、先のことを考えすぎるのはよくありません。

第一面接、第二面接、最終面接といったように、転職するか否かを検討するタイミングはたくさんあります。

選考が進むにつれて、「この会社に入りたい!」と思うかもしれませんので、迷ったら応募しましょう。

STEP6:企業との面接

面接に臨む際は、事前に企業分析を十分にして臨みましょう。

もし、ヘッドハンターからのスカウトであれば、面接対策やアドバイスをもらいましょう。

企業の採用担当とのパイプ役ですので、企業ごとの特徴やよく聞かれる質問なども把握しています。

筆者はさまざまカルチャーの企業の面接を体験しましたが、概ね

  • 志望動機
  • これまでの成功談・失敗談
  • 企業理念への共感

といったスタンダードな質問が大半を占めていました。

中途採用の場合、即戦力採用として「何ができるか」「どんな貢献ができるか」を重視しているように感じます。

STEP7:内定後の年収・入社日の調整

晴れて採用が決まったら、内定通知書があなたの元へ届きます。

ヘッドハンター経由の採用の場合、年収交渉や条件交渉、入社日の調整を代理で行ってくれます。

後悔しないためにも、面接で聞きづらかった質問などをこのタイミングで積極的に聞いておきましょう。

筆者自身も、面接で聞きづらかった給与面や待遇面の質問を、ここぞとばかりにヘッドハンターに質問してもらいました。

STEP8:転職先に入社

内定後は入社手続きを行い、即戦力人材として新天地のステージに立つことができます。

採用がゴールではなく、会社で活躍することが求められますので、期待に沿えるよう、たゆまぬ努力を続けましょう。

転職後も自身の市場価値をリサーチするために、ビズリーチは退会せずに活用していくことをおすすめします。

ただし、どうしても退会したいという方のために、ビズリーチの退会方法を解説します。

コラム:ビズリーチを退会する手順

ビズリーチを退会する方法は、マイページの「設定」から行います。

設定画面を一番下までスクロールすると、「退会ページはこちら」とありますので、クリックします。

その後「退会してすべてのデータを消去する」をクリックすれば、ビズリーチを解約できます。

その際に注意したいのが、以下の情報はすべて消去されるということです。

  • 保存している希望条件
  • 職務経歴、プロフィール
  • 応募履歴
  • メッセージ履歴

退会後はこれらの情報を復元することはできません。

ビズリーチの退会を検討する際は、十分考えてから行いましょう。

本気で転職するときはプレミアムステージ(有料)の利用もおすすめ

有料のプレミアムステージですと、企業側やヘッドハンターも本気度を感じ取り、オファーが多くなる傾向があります。

プレミアムステージであれば、プラチナスカウト以外の通常スカウトも受け取ることができ、かつ企業名を公開した形で求人検索をすることができます。

短期間に転職を成功させたい方は、有料ではありますが、プレミアムステージを利用することで、効率的に転職活動を進めることが可能になります。

利用できるサービス一覧 スタンダードステージ プレミアムステージ
金額 無料 30日コース:5,478円(税込)
プラチナスカウト 受信・返信が可能 受信・返信が可能
通常スカウト 受信できるが閲覧不可 受信可能
求人検索 検索・閲覧・一部の応募が可能(※企業名は非公開 検索・閲覧・応募が可能
コンテンツの利用(シゴト観診断・ビズリーチコンシェルジュ・ビズリーチアカデミー) 閲覧不可 閲覧可能

他の転職サイトを併用することで、ビズリーチの無料プランでも十分効果的に利用できます。

有料プランは30日契約ですので、状況に応じてスタンダードステージからプレミアムステージに切り替えてみましょう。

次に、効率よく転職活動を進めるための方法をご紹介します。

賢い転職には他の転職エージェントにも登録して情報収集が重要

ビズリーチを最大限に有効活用する方法は、他の転職エージェントを併用することです。

一見矛盾したようなことを言っていますが、転職サイトごとの強みや保有している求人が違うため、複数のエージェントを掛け持ちすることで広範囲に情報収集できます。

また、担当になった転職エージェントの経験やスキルも異なりますので、アタリハズレのある要素があるのです。

ビズリーチだけの利用は比較対象が少なくなりますので、ハズレのヘッドハンターに当たった場合、強引な営業を受けるリスクがあります。

そこでビズリーチと同じくハイキャリア求人で定評のある、JACリクルートメントの併用をおすすめします。

自身のキャリアに自信のある方は、間違いなく使って損のない転職サービスです。

取り扱う企業情報が新鮮で、外資系企業など難易度の高い求人に対しての対策もしっかりと行ってくれます。

ただし、他の転職エージェントよりも合理的でシビアな判断をするため、登録者の市場価値が低いと相手にされないケースもあります。

最低でも年収500万円以上の方が、応募要件に適しているといえます。

まとめ

本記事では、どんな人がビズリーチの利用がおすすめなのか、メリットとデメリットの口コミを参考に解説してきました。

ヘッドハンターや、企業の人事が直接求職者にコンタクトを取るスタイルの転職サービスですので、他の転職エージェントとは一線を画しています。

ビズリーチの強みを上手に取り入れ、複数の転職エージェントと併用して効率よく仕事探しを進めましょう。

監修者

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。