25歳職歴なしのニートでも就職可能!転職しやすい職種や就活方法を解説

この記事は有料職業紹介事業として厚生労働大臣の許可を受けている株式会社しごとウェブ(許可番号:13-ユ-306679)が制作しています。

現在25歳ニートで職歴がないからと書類選考で落とされてしまったり、面接でも自信が持てず内定にたどり着けないという方は少なくありません。

筆者は約10年採用担当を経験し、多くの職歴なしのニートやフリーターの方を正社員に採用しました。

その経験からお伝えすると25歳の就職活動では経歴よりもポテンシャルが重視されるため、職歴ありでも職歴なしでも就職には問題ありません。

ただし、必要な対策をして就職活動を進めることが大切です。

この記事では25歳職歴なしの方の学歴別の就活方法やおすすめ職種、志望動機や面接の対策について詳しく解説しますので、ぜひ内定を獲得してくださいね。

職歴なしの方の就活には就職支援サービスの利用が有利

就職支援サービスとは就職活動のプロによる企業探しから内定獲得までの個別で丁寧なサポートを無料で受けることができるサービスです。

就職支援サービスは沢山ありますが、25歳の職歴がない方にまずおすすめなのは業界大手のマイナビが運営するマイナビジョブ20’sです。

第二新卒・既卒を含む20代の転職に特化していて、職歴がなく自分がどんな仕事をしたいのかや、できる仕事がわからない方の適職をひとりひとり丁寧に選んでくれます

履歴書や面接の対策もしてくれるので(特に職歴が無い場合は応募書類の書き方は慎重にする必要があります)、自分一人で就活を進めるより内定率が上がり、効率的です。

求人情報は随時更新されますので、自分にあった求人を逃さないように登録して相談だけでも早めにしましょう。

3分ほどで登録できますので少しでも悩みがあれば登録して相談することをおすすめします。

>マイナビジョブ20’sの無料相談はこちら

25歳で職歴なしのニートでも正社員になれる理由

25歳で職歴なしのニートの方でも正社員になれるのは以下の理由があります。

  • 20代の就職では経歴よりもポテンシャルが重視される
  • 人手不足の影響から求人が増加している

採用担当者の目線で言うと、25歳で正社員経験がなく、職歴がなくても気にする必要はありません。

25歳である今のうちに、職歴を身に付けるべく動き出しましょう。

しかし、同じ職歴のない25歳と言っても、卒業後何年経過しているかで応募できる求人が変わってくるため注意は必要です。

次で詳しく解説します。

20代の就職では経歴よりもポテンシャルが重視される

20代職歴なしの方の選考において経歴よりもポテンシャルが重視されます。

日本企業は20代の若手に関しては過去を問わず、今後の成長に期待して採用する傾向にあるためです。

「平成30年若年者雇用実態調査」|厚生労働省(P.7)」によると、若年正社員の採用選考をした事業所のうち、採用選考にあたり重視した点は「新規学卒者」、「中途採用者」とも「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」がそれぞれ 77.9%、76.0%と最も高くなっていました。

次いで「新規学卒者」、「中途採用者」とも「コミュニケーション能力」(71.1%、62.9%)、「マナー・社会常識」(61.0%、60.1%)となっており、積極性や他者との関わり合いの中で円滑に業務を遂行することができる能力、スキルが重視されていました。

また、「新規学卒者」に比べ「中途採用者」は「業務に役立つ職業経験、訓練経験」(10.7%、40.6%)が重視されていました。

ニートが就職するのには何歳までなどという年齢制限などありませんし、特に20歳代であれば職歴なしから正社員として就職できる可能性は高いです。

「会社に入社してから成長してくれれば問題ない」と考える採用担当者が多数派です。

このように職歴なしの方であっても特に25歳までの若者は、経験や職歴はないものとして採用する企業も多く、問題なく正社員就職が可能です。

人手不足の影響から求人が増加している

「2023年度 マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」|株式会社マイナビによると、既卒者の内定保有率は34.8%となっており新卒に比べて低くなっています。

ただし人手不足の影響から、正社員有効求人倍率は1.00倍(月間有効求人数(正社員): 1,173,059件(人))となっており、求人の中にはフリーターや既卒者で未経験やスキルなしの方や第二新卒が応募可能な求人も増加しています。

参考:一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について|厚生労働省

また、3年以内既卒者は新卒枠で応募可能な為、大卒で正社員経験のない25歳の方は新卒枠で大手企業を狙うことも可能です。

25歳職歴なしの方でも就職しやすいおすすめ職種5選

20代は将来性に期待して未経験でも採用する会社は多くなっていますが、さらにその中でも採用されやすい職種があります。

慢性的な人材不足の業界で、さらには若手人材を必要としている業界が多数あるためです。

職歴もスキルもない25歳の方にとって、どんな仕事が就職しやすいのか気になりませんか?

具体的には、以下の5つの職種です。

  • 営業職
  • ITエンジニア・プログラマー
  • 介護職
  • 工場作業員
  • 接客・販売業

この章では、上記の採用されやすい職種についてひとつずつ解説していきます。

おすすめ1:営業職

営業職は、未経験からでも始めやすく、求人も多数ある職種です。

どの企業にとっても営業職は必要であり、あらゆる業界で採用されているためです。

営業職に必要な能力としてはコミュニケーション能力がメインとなりますが、単に口がうまければいいということではなく、聞き上手であったり協調性の高さなども武器になります。

自分の働きが会社の利益につながることが目に見えてわかることがやりがいとなる職種です。

おすすめ2:ITエンジニア

ITエンジニアは、今後もさらに需要が拡大していくと言われているIT業界において今後の人材確保が課題となっている職種です。

経済産業省の調べによると、今後10年近くITエンジニアの人材不足は解消されず、各企業は未経験からでも人材を育成したいと思っています。

参考:IT人材育成の状況等について|経済産業省

25歳であれば未経験でも応募できる求人も多く、キャリアを身に付ければ高収入を目指すことも可能な職種です。

将来性のある業界のため、興味がある方はぜひ一考してみてください。

おすすめ3:介護職

介護職は若手の人材が常に不足しており、採用の間口が広くなっています。

少子高齢化が加速する中で介護業界は市場拡大の一途をたどっており、将来性のある業界と言えます。

未経験で無資格でも始めることができ、働きながらスキルを身に付けることが可能なのでチャレンジしやすい仕事です。

若手ほど需要が高く就職しやすくなっているので、介護職も視野に入れて検討してみましょう。

おすすめ4:工場作業員

工場作業員は、一度に大量の人材を募集することもあって比較的採用されやすい職種です。

一言で工場と言っても様々な業務があり、例えば生産ラインの作業・検品作業・倉庫管理などたくさんの求人が存在します。

どの仕事も未経験でも採用されやすく、選考の難易度も高くないためおすすめの職種です。

体力的に無理かもと思う方もいますが、軽作業の求人も多数あるため女性でも安心してチャレンジできます。

おすすめ5:接客・販売業

接客業・販売業は常に人手不足となっており、とても就職しやすい職種です。

例えば飲食業、観光業、アパレルなどの小売業など働き方は多岐に渡っており、自分に合った業界を選んで働くことが可能です。

趣味や好きなものの延長から仕事を探すことが可能なので、楽しみながら知識を深めて仕事に生かすことができます。

直接お客様の役に立ったという実感が持てるのがやりがいに繋がる仕事です。

どんな仕事を選べばいいかわからない方へ

マイナビジョブ20’sは、25歳の職歴がない方におすすめの就職支援サービスです。

20代の転職に特化しているほか、自己分析に力を入れており、職歴がなく自分がどんな仕事をしたいのかわからない方の適職を見つけ出す手伝いをしてくれます。

適職がわかったら、希望に応じて求人の紹介もしてくれるので、とんとん拍子に就活が進行していきます。

履歴書や面接の対策もしてくれるので、自分一人で就活を進めるより内定率が上がり、効率的です。

職歴のない方でも丁寧にサポートしてもらえ、無料で利用できます。

3分ほどで登録できますので悩み続けるのであれば相談することをおすすめします。

>マイナビジョブ20’sの無料相談はこちら

25歳職歴なしからの就活方法

ここでは大卒、高卒の学歴別におすすめの就活方法を紹介します。

大卒版:25歳・職歴なしの就活テクニック

大卒で正社員経験のない25歳の方は、新卒枠で大手企業を狙うのがおすすめです。

と言うのも、リーマンショックの影響を受けて、2010年頃から新規採用を控える企業が増えました。

この就職氷河期の影響を受けて、厚生労働省が青少年雇用機会確保指針を改正したのです。

この指針の改正により、新卒枠で応募できる対象が拡がりました。

卒業後3年は新卒枠で応募できる最後のチャンスです。

大手企業は若手人材が社内に不足しているため、採用される可能性も高くなっています。

大卒なら積極的に新卒枠を狙いましょう。

つまり大卒で25歳以下であれば、大手の方が採用される確率が高いということですね。

さらに就職活動を進めやすくなるための転職エージェントを紹介します。

大卒で職歴のない25歳が大手を狙うならマイナビジョブ20’sがおすすめ

大卒で職歴のない25歳が大手を狙うなら、マイナビジョブ20’sへの登録がおすすめです。

新卒募集の際に、大手マイナビを活用していた企業がそのままマイナビジョブ20’sを活用するケースがあるためです。

特に新卒枠で既卒者を採用するような大手としっかりとコミュニケーションを取れているマイナビは良い案件を持っています。

ただし、マイナビジョブ20’sで紹介される求人は条件が良い分競争率も高くなっています。

次で紹介する他の就職支援サービスと併用するのがおすすめです。

高卒版:25歳・職歴なしの就活テクニック

高卒で職歴のない25歳の方は、既卒枠で未経験OKの求人を狙うのがおすすめです。

既卒とは一般的に卒業後に正社員として勤務したことのない者を指し、基本的には履歴書に職歴なしと記載します。

実は、学校を卒業した後正社員経験のない人向けの求人は意外とたくさんあります。

人材不足の企業は、社会人経験の有無を問わず今後会社を担っていく若手人材を探しているのです。

少子高齢化の進む日本において、若手人材の確保は企業の課題となっています。

職歴がないからと正社員就職は無理と諦める必要は全くありません。

既卒に特化した履歴書や面接対策を行うことがとても重要です。

高卒で職歴のない25歳が未経験OKの求人を探すなら就職カレッジがおすすめ

高卒で職歴のない25歳が未経験OKの求人を探すなら、就職カレッジを利用するのがおすすめです。

既卒や第二新卒、フリーターといった20代の職歴がない方に評判の良い就職支援サービスです。

一人一人に寄り添ったサポートをしてくれるだけでなく、書類選考なしで面接に進むことができるため、職歴に自信がない方でも書類審査で落とされることがありません。

優良求人も多数保有していますが、人気の求人は倍率も高くなるので早めに相談することをおすすめします。

利用は完全無料なので安心して登録しましょう。

大卒者が一定の時期に採用するしかないという縛りがあるのに対して、高卒者採用は空きがあれば即採用する傾向にもあります。

既卒枠は次で紹介する就職支援サービスで探すことができます。

25歳で職歴なしの方におすすめの就職支援サービス

25歳で職歴がない方の就職活動には、大卒・高卒問わず、就職支援サービスに登録することをおすすめします。

就職支援サービスは、キャリアのない若者向けに未経験OKの正社員求人を専門に紹介しているエージェントです。

若者向けではない転職エージェントは、基本的には職歴がある人向けの求人ばかりとなっています。

職歴がない方が求人を探すこと自体不便な仕様となっており、求人の難易度も高くなっています。

フリーター・ニート・第二新卒・既卒向けおすすめ転職エージェント

逆に、今から紹介する就職支援サービスは、職歴のない方を対象としているサービスばかりです。

就職活動にかかわるノウハウ全てを無料でサポートしてもらえるのでおすすめです。

履歴書の添削・面接対策はもちろん、どんな仕事が向いているのか、自己分析も一緒に進めてもらえます。

ここでは特に20代の方に特化した就職支援サービスを紹介します。

転職活動をしている方は、登録して損はありませんのでぜひ活用しましょう。

おすすめ1:マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、25歳の職歴がない方におすすめの就職支援サービスです。

20代の転職に特化しているほか、自己分析に力を入れており、職歴がなく自分がどんな仕事をしたいのかわからない方の適職を見つけ出す手伝いをしてくれます。

適職がわかったら、希望に応じて求人の紹介もしてくれるので、とんとん拍子に就活が進行していきます。

履歴書や面接の対策もしてくれるので、自分一人で就活を進めるより内定率が上がり、効率的です。

職歴のない25歳の方でも安心して利用できますのでぜひ登録してみましょう。

>マイナビジョブ20’sの無料相談はこちら

おすすめ2:ブラック企業を排除し書類選考がない就職カレッジ

就職カレッジはとにかく早く正社員就職したい25歳で職歴のない方におすすめの就職支援サービスです。

就職カレッジという研修を1週間程度受けることで、優良企業20社との面接会に参加することができます。

面接会は書類選考なしなので、履歴書で職歴がない部分をどう書くか頭を悩ませる必要もありません。

内定率も80%以上となっておりスピーディーに正社員就職することができます。

おすすめ3:未経験OKの職種を幅広く取り揃えているハタラクティブ

未経験OKの職種を幅広く取り揃えているハタラクティブも25歳で職歴がない方におすすめです。

実はクリエイティブ系統の職種の紹介にも強く、IT関係の仕事の紹介も行っています。

幅広い職種を取り揃えているため、多くの選択肢からやりたい仕事を叶えることができます。

筆者としては、25歳前後の若者でIT関係に就職したいと考えている方には非常におすすめできます。

おすすめ4:相談のしやすさと手厚さならウズウズキャリアサポートがおすすめ

相談のしやすさと支援の手厚さを重視する25歳で職歴のない方はウズウズキャリアサポートをおすすめします。

他社サービスと比べ10倍の時間をかけてもらえるため、自分にあった仕事相談や面接対策をしてもらえるためです。

さらにサポート形式も個人形式と集団形式から選べるため自分にあった進め方ができます。

紹介してもらえる求人もブラック企業を排除しているため入社後の定着率も95%と非常に良い水準です。

ただし人気で相談できる枠が限られているため、興味がある方は早めの相談予約がおすすめです。

>ウズウズキャリアサポートへの相談はこちら

おすすめ5:まずはITエンジニアのスキルを身に付けるならネットビジョンアカデミー

ITエンジニアのスキルを身に着けたいと思っている25歳で職歴のない方はネットビジョンアカデミーに登録してみましょう。

31歳までであれば年々需要が高まっているITエンジニアを職歴がなくても目指せるのです。

スクール受講者は提携シェアハウスが最大2ヶ月無料で利用できます。

家具・家電付き、ほぼ新築のきれいな物件に入居して資格取得や就職活動に専念できるように支援してくれます。

もちろん敷金・礼金仲介手数料は一切不要です。

エンジニア経験者の講師が教えてくれるため、CCNA合格率は99%と驚異的な合格率を誇ります。

オンライン学習コースもあり、条件を満たす方は自宅でもネットビジョンアカデミーのカリキュラムを学ぶことができます。

職歴がなくてもここから人生を好転させる大きなチャンスと言えます。

資料請求や無料説明会もあるので、気になる方はぜひ一度問い合わせしてみてくださいね。

最重要の自己PRと志望動機の対策には就職支援サービス利用おすすめ

25歳の職歴なしの方が選考に当たって必ず対策しておかないといけない点は、「自己PR」と「志望動機」です。

職歴がなく職務経歴書が書けない場合は、履歴書の自己PR欄と志望動機欄を充実させましょう。別途自己PR書を作成するのもおすすめです。

25歳になるまで無職で過ごした空白期間を、どう自己PRと志望動機に結び付けるかが就活成功へのカギとなると言えるためです。

空白期間については以下のような質問に対して一貫性を持って答えられるようになりましょう。

  • なぜ空白期間ができたのか?
  • なぜ働きたいと思ったのか?
  • 今後どうなりたいのか?

コツは事実に基づいたエピソードを入れることです。

空白期間に行っていた家事やボランティアやアルバイトの経験を織り交ぜつつ、自己PRを練り上げましょう。

リアリティーが増して採用担当者の共感を得られやすくなります。

また志望動機では以下の点に厚みのある答えができることが重要です。

  • なぜその仕事をしたいのか?
  • なぜその企業を応募したのか?
  • 将来どうなりたいのか?

コツは入社後の仕事のイメージが想像できるほど業務や企業について理解をすることです。

具体的なイメージができている人ほど面接官をしていて意欲があると感じます。

ただしひとつ言えるのは、上記は理想論であり自己PRも志望動機も一人で全て考えて仕上げるのはとても難しい作業です。

特に「空白期間について前向きに説明するなんて無理!」という方も多いのではないでしょうか。

選考において最重要と言える自己PRや志望動機を作り上げるのは、独りよがりではなく、先ほどおすすめした就職支援サービスを活用することを強くおすすめします。

就職支援サービスは自己分析を深めるサポートも行ってくれるため、自分自身の強みを新たに発見して自分では思いつかないような自己PRや志望動機を生み出すことができるためです。

日本企業では1社で長期勤続を行いキャリアを築くことがまだまだ重視されているため、就活は若いほど有利となります。

ひとりで就活を進めるのではなく就職支援サービスの手を借りて就職を成功させましょう。

25歳職歴なしが面接で評価されるポイント

25歳職歴なしが面接で評価されるポイントは「入社後の伸びしろ」です。

具体的には、仕事への意欲とコミュニケーション能力が重要です。

意欲がないとすべて受け身になってしまい成長しないためです。

また、コミュニケーション力が低いとフィードバックに時間がかかり成長しない可能性が高くなります。

未経験職歴なしで正社員就職できるのは原則30歳までです。

そして若いほど有利です。

25歳で正社員経験なしのニートも就職できる

企業によって変わりますが正社員経験がない方がベターというケースもあります。

20代の方の場合は正社員経験が下手にあると素直に仕事を吸収しないためです。

職種経験5年以下であれば、経験者も未経験者も大差がないというのが企業の本音ですからね。

悩まなくても大丈夫ですよ。

【事例紹介】25歳職歴なしの方を採用した事例

25歳まで職歴なしのフリーターの方を筆者はよく営業職で採用していました。

営業職に関してはある意味、人と最低限話すことが出来れば自己成長できると判断していたためです。

25歳までコンビニのアルバイトを転々としていた方でしたが、

「これからは腰を据えて仕事をしたい。ずっと座っている仕事は向かない」

と話してくれていた25歳のコンビニのアルバイトの方を採用しました。

入社後無事に定着し、営業職としてしっかり活躍してくれました。

 

ハローワークはおすすめできない

ハローワークはおすすめできない

正社員就職を望むにあたって、ハローワークは避けるようにしましょう。

採用担当者から見てハローワークはあまりにも評判が悪いためです。

失業保険の受給のつなぎで面接を受ける方が過去にたくさんいたため、本気で会社に入社したいのかどうかが判断しにくいという事情もあります。

出来る限り民間の就職支援サービスの活用をおすすめします。

まとめ

25歳で職歴がなくとも、やばくはありません。

25歳で職歴がなくとも採用する企業の理由として、若くて仕事の吸収が早いためです。

ただし25歳の職歴のない方の就活には学歴によってテクニックがあります。

具体的には以下の2点です。

  • 大卒で25歳の職歴ない方は、新卒枠で大手を狙え!
  • 高卒の25歳職歴なしの方は、既卒枠で未経験OKの求人を狙え!

ニートでも問題ないのかと気になるかも知れませんが、むしろ就業経験がない方がベターです。

25歳まで職歴なしのフリーターの方を筆者はよく営業職で採用していました。

未経験職歴なしで正社員就職できるのは、原則30歳までです。

25歳職歴なしが面接で評価されるポイントは、入社後の伸びしろです。

若いほど就職には有利なため、出来るだけ早く就職してしまいましょう。

どんな仕事を選べばいいかわからない方へ

マイナビジョブ20’sは、25歳の職歴がない方におすすめの就職支援サービスです。

20代の転職に特化しているほか、自己分析に力を入れており、職歴がなく自分がどんな仕事をしたいのかわからない方の適職を見つけ出す手伝いをしてくれます。

適職がわかったら、希望に応じて求人の紹介もしてくれるので、とんとん拍子に就活が進行していきます。

履歴書や面接の対策もしてくれるので、自分一人で就活を進めるより内定率が上がり、効率的です。

職歴のない方でも丁寧にサポートしてもらえ、無料で利用できます。

3分ほどで登録できますので悩み続けるのであれば相談することをおすすめします。

>マイナビジョブ20’sの無料相談はこちら

よくある質問と回答

25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?

「25歳までフリーターで職歴なしなのはヤバイ」と聞きますが、実際はそこまで気にする必要はありません。

日本企業は20代の若手であれば、職歴よりも将来性を重視して採用するためです。

企業によっては、就業経験がない方が素直に仕事を吸収してくれるため求めていると言うケースもあります。

25歳職歴なしで就職するテクニックは?

25歳職歴なしで就職する場合、大卒なら新卒枠を狙いましょう。

実は、卒業後3年以内であれば新卒枠で採用している企業も多く存在するためです。

高卒であれば、既卒専用の求人を狙うと採用されやすくなります。

職歴がなくても採用する企業の理由とは?

25歳で職歴がなくとも採用する企業の理由として、若くて仕事の吸収が早いことが挙げられます。

年齢が若いので「仕事をしながら覚えていく前向きさ」に企業は期待しています。

それだけではなく職歴がない方が前職を経験していない分、素直に仕事が出来ると期待できます。

30歳を超えて前職がある方を採用すると

「前の会社ではこうやっていた」

など、いらないプライドを持っていることも多く扱いづらいという本音もあります。

実力があれば別ですが実力もないのに前職のことを引きずる人は企業の雰囲気を悪くするということですね。

監修者

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。