更新日:
株式会社しごとウェブは、「真実を伝える」という理念のもと、求人メディア・業界特化型メディア・地域情報サイトなどを運営しています。
情報には、人の人生を動かす力があります。だからこそ、私たちは日々の意思決定やコンテンツ制作において、何を大切にし、どのような基準で行動するかを明確にする必要があると考えています。
ここで示す5つのバリュー(行動指針)は、しごとウェブがすべてのメディア運営で共有する、共通の土台です。
誇張・脚色・虚偽・意図的な誘導??これらはすべて、利用者の判断を誤らせる「害」であると考えています。
しごとウェブは、どのような状況であっても、事実に基づく情報のみを提供し、利用者に対して嘘をつかないことを最優先に行動します。
求職者・読者・地域の生活者の方々が、「この情報なら信じてよい」と感じられる状態を維持することが、私たちにとって何よりも重要です。
広告収入や紹介料、提携関係など、メディアには様々な利害が生じます。
しかし、しごとウェブは、そうした利害関係よりも「義(ただしさ)」を優先します。
掲載順や表現の仕方、情報の出し方についても、企業側や媒体側の都合ではなく、利用者にとって公平であるかどうかを基準に判断します。
どの立場の方に対しても、不当に不利・不当に有利にならないよう、公平性を守ることを約束します。
根拠のない断言や、不透明な誘導は、利用者の不利益に直結します。
しごとウェブは、構造化データ、署名(運営者情報)、出典表示、制作意図、掲載基準などを通じて、「情報の背景がわかる状態」を維持します。
「誰が責任を持って書いているのか」「どのような基準で掲載しているのか」が見えることが、メディアの信頼性に直結すると考えています。
情報があふれる時代だからこそ、「必要な人に、必要な情報だけを、まっすぐ届ける」ことにこそ大きな価値があります。
私たちは、ページの表示回数や滞在時間を伸ばすための不要な情報や、判断を迷わせる装飾・広告をできるかぎり排除します。
利用者にとって、本当に必要な情報だけに集中できる状態をつくることが、しごとウェブの基本姿勢です。
求人・広告・地域情報などの分野には、まだ十分に透明化されていない領域が存在します。
その結果として、本来守られるべき求職者や利用者が、不利な立場に置かれてしまう場面も少なくありません。
しごとウェブは、小さな会社であっても、情報の透明化と公平性の向上に取り組み続けることで、社会にとっての「正しさ」に貢献したいと考えています。
情報が一部の人の利益だけに使われるのではなく、多くの人の人生を守り、良い方向へと後押しするものになるよう、地道な改善を続けていきます。
ここで掲げた5つのバリューは、単なるスローガンではなく、求人原稿のチェック、記事の構成、UI設計、SEO、掲載基準の見直しなど、日々の細かな実務の中で具体的な判断基準として機能させていきます。
しごとウェブはこれからも、「真実を、必要な人に、まっすぐ届ける」という理念のもと、誠実なメディア運営を続けてまいります。
株式会社しごとウェブ
代表取締役 佐藤 哲津斗
(さとう てつと)