やりたいことがないと仕事探しや進路に悩む人が取るべき具体的な行動

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したいことがないと、

「やりたいことがない。したい仕事はどうやって見つけるの?」

「やりたいことがない。進路をどうすれば良いの?」

と不安を感じていませんか。

結論から言えば、やりたいことがないという人が一般的です。

最初からやりたいことがある人は極めて稀なケースで、仕事を続けていくうちにやりがいや、明確にやっていくものが見えてくることが多いためです。

筆者はこれまで約10年間、人事を経験し、様々な社員のキャリアに関する相談を受けてきました。

この記事を読めば、やりたいことがないという悩みを解決することができ、やりたい仕事を見つけることができます。

やりたいことがない、と悩んでいる方はぜひ、最後まで読んでいって下さいね。

90%以上の人は明確にやりたいことはない

筆者は10年間ほど人事を経験していますが、実は最初から明確にやりたい仕事につけている人は90%以上の確率で存在しないと考えています。

そもそも仕事の基礎さえ身についていない状態や、与えられた仕事すらこなせない状態でやりがいのある仕事が見つかる方が稀有なためです。

また、そもそも日本企業は新卒を一括採用してとりあえず「適性があるかも知れない」という部署に配属する傾向にあります。

つまり、最初は嫌な仕事に配属される可能性の方が圧倒的に高いです。

嫌な仕事でも前向きに取り組んでいるうちにやりがいが出てきて、いつの間にか天職になりという人が日本企業では多いです。

まずはいまいる部署で一番注目を集める存在になってみましょう。

今までなかった仕事がどんどん増えている

日本には今までなかった新しい仕事がどんどん増えています。

例えば、スマホ開発者やSaaSサービス提供などです。

特にITの発達が著しく、製造業全盛期だった日本の高度経済成長期から考えると製造業以外の仕事が非常に発達してきています。

「決まった仕事の中から選ぶ」という発想ではなく、「仕事をしながら興味ある仕事に手を出していく」といった風に捉えてみてはいかがでしょうか。

もしもやりたい仕事がないと悩んだら、いましている仕事にITをプラスする形で考えると良い結果が生まれる可能性があります。

やりたいことはキャリアの中で見つけていく

やりたいことは自分自身のキャリアの中で見つけていく姿勢を持ちましょう。

最初からやりたい仕事が出来ることは稀なためです。

まずは与えられた仕事の中で前向きにやりがいを見つけてみましょう。

数年経って振り返ってみると「◯◯の分野なら負けない」というニッチなポジションが見えてきます。

「やりたい仕事がない」といって転々と仕事を変えていては積み上がっていきません。

毎日の仕事に対し創意工夫を加え一生懸命取り組むことでキャリアが積み上がり、その先のキャリアが見えてくるでしょう。

やりたいことは職種だけではなく役割から考えることも大事

やりたいことを考えるときには、職種だけではなく自身に与えられた役割も意識して考えるようにしてみましょう。

スキルの蓄積によってやりがいや役割は変化するためです。

新卒のように右も左も分からない状態のときにいきなり大きなプロジェクトにアサインすることは難しいですが、先輩社員のサポートをしながら仕事について学ぶこともできます。

自分なりに仕事における役割について考えて行動するようにしましょう。

次では、やりたいことを見つけるために必要なことについて解説します。

やりたいことを見付けるには自己理解と情報と行動

やりたいことを見つけるためには自分自身が何をしたいのかという「自己理解」が必要です。また、情報を得つつ行動することも大切です。

具体的には、以下のような方法があります。

  • 自分史を書いてモチベーションの変化におきる感情に注目しよう
  • 将来どんな大人になっていたいか?から逆算しよう

それぞれについて解説します。

自分史を書いてモチベーションの変化におきる感情に注目しよう

自分史を書くことで自分自身に起こった出来事の中で起こった気持ちの変化からモチベーションの変化に注目しましょう。

自分史を書くことで、過去が整理されてやりたい仕事が見えてくるためです。

どんな仕事をしたいのかは一生の課題となりますので、まずは書くことから始めてみて下さい。

自分史の書き方については「【ブレのない天職探しをしたい方】自己分析のやり方を全解説(どこまでも深く)」こちらの記事で詳しく紹介しています。

将来どんな大人になっていたいか?から逆算しよう

将来どんな大人になっていたいのかを確認して、社内で良いモデルとなる上司がいないか確認しつつ逆算でキャリアを模索してみましょう。

社内に良いモデルとなる上司がいると、比較的、自分がなりたい姿を浮かびやすいためです。

一個の職種に特化したバリバリの専門家となるのか、それとも様々な部署を経験して会社全体を動かす企画を出来るようになりたいのかなど自分自身のなりたい姿に当てはまる上司を探してみましょう。

そして、モデルとなる上司がいたらどのようにキャリア形成をしてきたのかの話を聞き、自分自身のなりたい姿を描くようにしましょう。

次は、就職先の仕事探しに悩んでいる方に探し方を提案します。

「やりたいことがない」と就職先の仕事探しに悩んでいる方

やりたいことがないと就職先の仕事探しに悩んでいる方には企業見学をおすすめします。

学生という立場であれば様々な企業が見学を受け入れてくれるためです。

学生は企業をたくさん見学できる立場なので、たくさん見学しに行きましょう。

「面倒くさい」と思うかも知れませんが、下手をすると新卒で入社した会社で70歳まで働く職場になるかも知れません。

他には、以下のような方法をおすすめします。

  • 様々な企業のアルバイトを経験しよう
  • 様々な企業のインターンをしよう
  • 様々の会社説明会を受けよう

それぞれについて解説します。

様々な企業のアルバイトを経験しよう

様々な企業のアルバイトを経験することで企業の実態を知りましょう。

アルバイトという立場であれば現場の仕事を経験することができるため、企業の本当の姿を見ることができるためです。

多くの企業では大卒新卒は事務職や技術職で採用を行うため、なかなか企業の現場を知ることができません。

興味のある業界でアルバイトをしてみましょう。

働いている中でやりがいを感じたポイントをまとめていくのも大切です。

働くことに対する自分の価値観を知ることで仕事選びのヒントになります。

様々な企業のインターンをしよう

様々な企業でインターンをすることで、企業の仕事の進め方を学びましょう。

インターンをすることで先に企業の内部事情を知ることが出来るためです。

仕事に関して求めていることとの違和感などを察知できるのがインターンの良いところなので、積極的にインターンに参加しましょう。

様々の会社説明会を受けよう

様々な会社説明会を受けることで、業界をたくさん見ておきましょう。

会社説明会は企業の人事担当者などが積極的に会社の概要などを話してくれるためです。

「業界が絞り切れない」と悩んでいる方は、ぜひ、様々な企業の説明会に参加して業界をたくさん見てみましょう。

次は、やりたいことがないと転職先の仕事探しに悩んでいる方に向けておすすめの方法を紹介します。

やりたいことがないと転職先の仕事探しに悩んでいる方

やりたいことがないと転職先の仕事の探し方に悩んでいる方は、インターネットばかりを見すぎている傾向にあり行動力が足りない可能性が非常に高いです。

インターネットで情報を眺めて見るよりも、実際に会社で働いている人に説明をしてもらうと興味を感じることが多々あります。

逆にインターネットでは様々な年齢・立場の人が発信した一方的な情報です。

客観的で俯瞰的な情報は少ないため、実際に企業で働いている人から情報収集しましょう。

ただし、様々な職場の情報を仕入れるのは大変でしょう。

そこでおすすめの情報収集の方法をおすすめ順に紹介していきます。

転職エージェントから企業を紹介してもらおう

転職エージェントから直接、企業を紹介してもらい企業に関する情報を得ることがおすすめです。

転職エージェントは様々な求人を取り扱っており、採用担当者の話をベースに求人票を受け付けています。

会社の売りや採用担当者の熱意など、企業に関する情報を積極的に取得しましょう。

おすすめは、たくさんの企業を紹介してもらえるワークポート、ビズリーチです。

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おすすめ年代

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対応エリア

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おすすめ年代

20代30代40代50代

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400万円~1000万円以上

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  • 優良企業や一流のヘッドハンターから直接スカウトを受けられる
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オンラインサロンに入ってみよう

オンラインサロンに入ることで情報を取得してみましょう。

オンラインサロンでは様々な業界で活躍する有名な人たちのキャリア観などを聞くことができるためです。

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)、田端大学がおすすめです。

>堀江貴文イノベーション大学校(HIU)はこちらから

>田端大学はこちらから

Wantedlyで気になる企業のお話を聞いていみよう

Wantedlyで気になる企業のお話を聞いてみるようにしましょう。

Wantedlyは面接や書類選考の前の段階で情報を得ることができます。

ちょっとした雑談の機会なども得ることができるので、積極的に活用してみましょう。

>Wantedlyはこちらから

勉強会やセミナーに参加してみよう

企業や転職エージェントが開催するセミナーや同じテーマに興味を持った方が運営する勉強会に参加するなどして見識を広めてみましょう。

そこにはたくさんの企業から様々な役割の人が来ています。

交流し情報交換することで業界や職種への理解が深まっていきます。

次は、やりたいことがないと大学選びに悩んでいる方におすすめの方法について解説します。

やりたいことがないと大学選びに悩んでいる方

やりたいことがないと大学選びに悩んでいる方は実学を選びましょう。

実学とは社会に出たときに実際に役に立つ学問のことを指します。

家族の話を聞くことも大切です。

具体的には、以下の方法があります。

  • つぶしが効く学科に入りしたいことを探す
  • 家族・親戚・先生など就業経験ある人に相談する

それぞれについて解説します。

つぶしが効く学科に入りしたいことを探す

やりたいことがないなら、大学に入って実社会で役に立つ学問を学べるところを選びましょう。

少なくとも経済的に困るという状態に実学系学部出身者はなりにくいためです。

筆者は採用担当者を10年ほど経験していますが、理系なら機械・電気・情報がおすすめです。

文系なら法学部が非常に強いです。

理系は推薦枠があり希望の企業に入れる確率が非常に高く、法学部出身者は弁護士や企業内で人事・法務といった管理部門系の職種の中でも権力を握ることができるポジションに入社できる確率が高くなります。

妥協で中途半端な進路を選択するのであれば社会に出たときに役に立つ学問を学んでおくことがおすすめです。

家族・親戚・先生など就業経験ある人に相談する

家族や親戚・先生など就業経験のある人に相談することで、より具体的に就職について知ることができます。

実体験に基づいたアドバイスを受けることができるため、非常におすすめです。

「なぜその仕事を選んだのか?」「どんな点にやりがいを感じるのか?」「どんな点が大変か?」「どんな人に適正があるのか?」と言った点を聞いてみましょう。

ただし、アドバイスを鵜呑みするのではなく、出来る限り自分で最後は決めるようにしましょう。

最後にやりたいことを探す上でおすすめの本と動画について解説します。

やりたいことがない方におすすめの本・動画

やりたいことがない方におすすめの動画として、以下の動画があります。

岡田斗司夫さんがyoutubeでも回答していますが、大学に入ってもやりたいことがないということは4年間与えられた時間の中で有意義なことをしてやりたいことを探せばいいなど、焦る必要はないという意見もあります。

また、書籍としては、堀江貴文氏の多動力があります。

参考:多動力 (NewsPicks Book) | 堀江 貴文 |本 | 通販 | Amazon

筆者も購入しましたが、特定のジャンルでプロになるだけではなく新しいジャンルに常に挑戦することで希少価値のある人材になる複数の肩書を持つことの重要性などには非常に共感しました。

とりあえず色々とやってみて、自分に合わないと思ったら合うものを探すことは非常に重要なことです。

様々なことに挑戦してみてください。

まとめ

やりたいことがないのはある意味、当たり前です。

新卒の段階でやりたい仕事が出来ている人は10%未満でもあります。

キャリアの中でやりたい仕事を探してみて下さい。

就職先で悩んでいる方はたくさんの企業の情報に触れるようにしてみてください。

大学選びで悩んでいる方は、とりあえず実学系の学部を選ぶようにしましょう。

やりたいことを見つけるために様々なことに挑戦することが大切です。