転職の基礎知識

転職時期はいつがおすすめ?採用担当が教えるベストなタイミングと落とし穴

更新日:

転職を検討していると

「転職時期で有利・不利ってあるの?」

「有利な転職時期の時期はいつ?おすすめの転職時期を知りたい」

「おすすめな転職時期を知りたい。ベストなタイミングはいつ?」

と気になりませんか。

筆者は約10年間、人事・採用担当者を経験し、1年を通して採用活動をしてきました。

その経験からお伝えすると2月と10月が転職の時期として有利になります。

企業では年度や決算期に応じて採用活動に力を入れる時期があるためです。

ただし、選考が大きく甘くなることはありませんのでご注意ください。

少しでも若い状態で転職するほうが有利な面も多くあります。

この記事では転職時期以外にも気をつける転職テクニックを紹介していきます。

転職を検討している方は必ずご一読ください。

転職に有利な時期は何月?採用担当が答えるベストは2月と10月

「いつが転職に有利な時期なのだろうか」と気になりませんか。

転職に有利な時期は毎年2月と10月にほぼ固定化されています。

なぜ2月と10月が転職に有利であるかというと

  • 2月は新年度に向けた補充採用のため
  • 10月は8月の決算を受けての強化採用のため

のためです。

それぞれについて解説します。

2月は新年度に向けた補充採用

2月は4月の新年度に向けた補充採用が頻発する時期です。

退職者補充だけではなく人事異動などが4月に発生するため転職市場は盛り上がります。

特に4月は新しく管理職になる人材も発生するため

「社内にいる人材だけでは意中のプロジェクトを達成できない」ということが多くなりなます。

「人が欲しいのにどこからも人材を回してくれない」といった理由で補充採用に踏み切ることが多くなりますね。

2月は「とにかく4月までに人を確保して安心したい」という理由で採用のハードルが低く、内定の確率が大幅に上昇するのが特徴です。

10月は8月の決算を受けての強化採用

10月は8月の決算を受けての強化採用となることが多々あります。

「思ったよりも利益が出そうなので、少し人を採用して強化したい」という需要が出てくるためです。

ただし、2月採用と比較するとハードルが高い傾向にあります。

2月採用のように「絶対に採用しなければならない」という採用需要ではないためです。

10月採用は実力のある自社にマッチした人材が来れば企業は採用したいと考えています。

採用担当が答える・転職に有利な時期とは?

  • 2月は新年度に向けた補充採用のため、採用のハードルが低く内定の確率が大幅に上昇する
  • 10月は8月の決算を受けての強化採用となり、需要は出てくるが2月の採用と比べると採用のハードルは高い

ボーナスや退職金、住宅ローンを考えている人は手続きが終わってからが良い

ボーナスや退職金、住宅ローンを考えている人は手続きが終わってから転職活動をするようにしましょう。

ボーナスはボーナス支給月に在籍していないと支給されません。

また退職金と住宅ローンは在籍3年以上を満たさないとなかなか審査が通らないといったケースが多いためです。

他にも筆者が人事を経験した4社は退職金支給条件として自己都合退職の場合は最低3年以上の在籍が就業規則に規定されていました。

損しないようにしましょう。

ここまで転職に有利な時期を紹介しましたが知名度の高い企業は応募者が多く要注意となります。

大手企業やブランド名がある企業を狙いたい方は必ず次の章もチェックしてください。

要注意!人気企業では転職時期で選考が甘くなることはない

もし、大企業や知名度が高い企業は転職時期に応じて選考が甘くなりませんのでご注意ください。

人気企業は求職者がいつ求人をかけても応募されます。

そのため採用計画を練っていて通年で何名採用するなどの計画採用の方式を採用しているためです。

おおむね人気企業ほど通年採用となっているため、有名企業に入社したいと考えている場合は1日も早い転職活動を行いましょう。

転職する時に気を付けたいこと

  • ボーナスや退職金、住宅ローンを考えている人は手続きが終わってから転職活動をする
  • 大企業や知名度が高い企業は転職時期に応じて選考が甘くなることはないので注意する

次では転職時期よりも重要なことを伝えます。

転職時期より求人を逃さないようにしておくことが重要

転職時期によって応募できる求人の量が増え、選考が甘くなるといった傾向はあります。

しかし転職は企業と転職者のマッチングのため、いかに良い出会いを得られるかが重要となります。

そのため転職時期よりも求人を逃さないようにしておくことが重要です。

求人を逃さないためには具体的に、以下の4つの方法があります。

  • 転職エージェントに早めに相談し求人をもらえるようにしておく
  • 大手求人を逃したくない方はマイナビエージェントがおすすめ
  • スカウトやオファーが多いビズリーチがおすすめ
  • ハイキャリアならJACリクルートメントがおすすめ

それぞれについて解説します。

転職エージェントに早めに相談し求人をもらえるようにしておく

転職時期を逃さないために転職エージェントに早めに相談して求人紹介を受けておきましょう。

転職エージェントは求人の半分以上が非公開求人です。

面談した人にしか紹介しない求人は大量にあります。

それを逃さないようにしましょう。

ちなみに転職エージェントへの相談は「転職を検討しているから相談したい」という状況でも喜んで相談に応じてもらえます。

無料で利用できるため複数の転職エージェントに登録して情報を漏れなく集めることが転職成功のコツとなります。

転職エージェントは面談した人を優先に求人を紹介していきます。

登録・相談をしておけば受け身で転職を進められるため早めの登録がおすすめです。

大手求人を逃したくない方はマイナビエージェントがおすすめ

大手求人を逃したくない方はマイナビエージェントを活用するようにしましょう。

マイナビエージェントは転職サイト大手のマイナビの傘下にある転職エージェントです。

優良メーカー求人が多く、最大手求人だけではなく最大手企業の子会社の求人が多いことも魅力です。

マイナビを新卒採用で活用した大手企業や大手子会社がそのままマイナビエージェントを活用する傾向にあるためです。

大手求人を狙っている方はぜひ、マイナビエージェントを活用しましょう。

>マイナビエージェントはこちら

スカウトやオファーが多いビズリーチがおすすめ

スカウトやオファーが多いビズリーチは転職時期を問わずおすすめです。

スカウト待ちが前提の転職サイトになっているためです。

登録しておくと転職エージェントや企業の採用担当者がスカウトをしてきます。

特に企業の採用担当者からのスカウトは自分でも想定外のオファーが多く、転職先の選択肢を広げるためにもおすすめです。

>ビズリーチはこちら

ハイキャリアならJACリクルートメントがおすすめ

年収をアップさせたいハイキャリア向けの転職エージェントを探している方はJACリクルートメントを活用するようにしましょう。

筆者も活用していましたが、大手企業または外資系企業の求人が多く年収アップできる確率が高いためです。

また担当者も紳士的な方が多いです。

少しニッチなスキルやポジションを経験している人にもおすすめです。

転職エージェントとの面談は丁寧で提案してもらえる求人も的確です。

一般的な転職エージェントで「物足りなかった」という方も利用がおすすめです。

>JACリクルートメントはこちら

転職時期を逃さないために複数の転職エージェントを利用する

次は、人生における転職時期と難易度について解説します。

人生における転職時期と難易度

日系企業の転職は年齢を重ねるほどに難易度が上がっていきます。

20代であれば業務未経験でも採用されますが40代となると即戦力を期待とした求人となります。

異職種に転職したいのであれば若いうちに転職すべきです。

このように人生における転職時期に応じて難易度は変わってきますのでここでは下記について紹介していきます。

具体的には、以下のようなことです。

  • 未経験職種を狙うなら20代のうちに転職しよう
  • 30代前半はスキル・経歴があれば転職しやすい
  • 30代後半・40代はポジションありきの採用になりやすい
  • 転職は早いほど有利!待つのは悪手

それぞれについて解説します。

未経験職種を狙うなら20代のうちに転職しよう

未経験職種を狙うなら20代のうちに転職をするようにしましょう。

未経験転職は年齢が若いほど有利となるためです。

日本企業はジョブ型雇用に移行したといっても基本的には年功序列の賃金制度がベースにあります。

未経験職種であっても20代は高いお給料を支払う必要性があまりないため、未経験でも採用されやすくなります。

30代前半はスキル・経歴があれば転職しやすい

30代前半はスキル・経歴があれば転職しやすくなります。

30代を過ぎていたらもういまから育てようという企業は一気に減るためです。

年齢が高いのであれば周りの社員とのバランスにも考慮してある程度の給与を支払う必要性も企業にはあるためです。

また、30代の方を育成するのであれば20代の若い人を育成した方が素直で育成しやすいといった面もあります。

出来ればこれまでと職種を変えず同じ職種でいまより高い給料を得られるように転職するようにしましょう。

30代後半・40代はポジションありきの採用になりやすい

30代後半・40代はポジションありきの採用になりやすい傾向にあります。

30代後半は管理職経験者や何らかの部門でのスペシャリストを採用したいと考える傾向にあるためです。

採用してからどこかに配置することを考えるのではなく、

「もう課長とてやってもらいたいので人をまとめられる人を希望」という風に求人段階からかなりハードルが高くなっています。

そのため、求められている役割などを先に転職エージェントに聞いて応募することをおすすめします。

管理職を求めているのに「現場でいつまでもバリバリ実務をしたいです」と面接で答えてしまい時間を無駄にしてしまう方が多いのが30代後半・40代の採用のためです。

経験を無駄なく活かしポジションにあったところに転職するようにしましょう。

転職は若いほど有利!待つのは悪手

転職時期について紹介をしてきましたが一般的には転職は若いほど有利です。

「転職が有利になる時期まで我慢した方がいいのかな」と気になっているかもしれませんが、あなたが待っている間に年齢は上昇していきます。

年齢が上昇するほど日本企業では採用に不利となっていきます。

仮にあなたがまだ20代であれば焦る必要性はありませんが、それ以上の年代層や未経験職種を狙うのであれば転職に向けてどんどん自分から活動をするようにしましょう。

いまが人生で一番若い時なので、結局はいますぐ動くことが転職にはプラスに働きます。

情報を収集するだけで転職は大きく進展します。

内定を辞退するのは可能ですので応募も積極的にしてみましょう。

年齢を重ねるほど「この年齢でこの経験しか積めていないのでは採用は厳しい」と採用を見送られてしまいます。

少しでも若く、数多く転職活動をすることで転職は成功に近づきます。

人生における転職時期と難易度まとめ

  • 未経験職種を狙うなら20代のうちに転職する
  • 30代前半はスキル・経歴があれば転職しやすい
  • 30代後半・40代はポジションありきの採用になりやすい
  • 転職は若いほど有利なので積極的にいますぐ動くことがベスト

まとめ

転職に有利な時期は毎年2月と10月にほぼ固定化されています。

具体的には、転職に有利な時期と理由は以下の通りです。

  • 2月は新年度に向けた補充採用
  • 10月は8月の決算を受けての強化採用

ボーナスや退職金、住宅ローンを考えている人は手続きが終わってから転職活動をするようにしましょう。

人気企業や安定待遇の大企業は通年採用しているので基準が時期で甘くなることはあまりありません。

転職時期よりも求人を逃さないようにしておくことが重要です。

求人を逃さないためには具体的に、以下の4つの方法があります。

  • 転職エージェントに早めに相談し求人をもらえるようにしておく
  • 大手求人を逃したくない方はマイナビエージェントがおすすめ
  • スカウトやオファーが多いビズリーチがおすすめ
  • ハイキャリアならJACリクルートメントがおすすめ

まずは転職エージェントを活用しましょう。

人生における転職時期と難易度の概念として、日本企業において転職は年齢を重ねるほどに難易度が上がっていきます。

具体的には、以下のようなことです。

  • 未経験職種を狙うなら20代のうちに転職しよう
  • 30代前半はスキル・経歴があれば転職しやすい
  • 30代後半・40代はポジションありきの採用になりやすい
  • 転職は早いほど有利!待つのは悪手

若いうちに転職するほうが有利なため、出来るだけ転職活動をするようにしましょう。

この記事を書いた人

髙橋弘樹

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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