転職エージェント

転職エージェントのおすすめはどこ?正しい比較軸を理解し最高の仕事を探す

更新日:

転職エージェントのおすすめと選び方

あなたは多数ある転職エージェントに対して

「転職エージェントでおすすめはどこ?評判の良いところを知りたい」

「転職エージェントを比較して選びたい。どうやって比較するの?」

「転職エージェントってなに?仕組みや裏事情を知っておきたい」

と気になっていませんか。

転職エージェントのおすすめはどこ?

筆者はこれまで約10年間、大手企業やベンチャー企業で採用担当者を経験してきました。

企業での採用にあたり、

  • 大手の転職エージェント
  • 中小の転職エージェント
  • 個人が経営している転職エージェント

など、60社を超える転職エージェントを利用して採用をしています。

そして筆者自身も数度転職を経験し、転職エージェントを転職者として利用してきました。

結論から言えば、転職エージェントを単純に評判で比較しても自分に合った転職エージェントに出会うことは難しいです。

転職エージェントの良し悪しを決めるのは結局、自分に合った求人を転職エージェントが保有しているかどうかが重要なためです。

転職エージェントの裏事情を筆者は知り尽くしています。

今回は筆者の経験をもとに転職エージェント60社の中から厳選した転職エージェントを紹介します。

この記事を読むことで以下のことが理解できます。

この記事でわかること

  • 転職エージェントを選ぶ際の比較軸がわかる
  • おすすめの転職エージェントからあなたに最適のエージェントがわかる
  • 転職エージェントの仕組みがわかる

転職エージェント選びで悩んでいる方は、必ず最後まで読んで、希望の企業の内定を一緒に勝ち取りましょう。

目次

転職エージェントのおすすめはどこ?年齢・目的別ランキング

筆者はこれまで約10年間採用担当者として60社を超える転職エージェントを活用してきています。

そこから、転職エージェント選びに成功するコツがわかりました。

まずは年齢と職種などのカテゴリー分けを行い自分の年齢や職歴に適した転職エージェントを選ぶことが重要です。

自分とマッチしない転職エージェントに登録しても希望求人が来ず

「もう転職自体をあきらめようか」

という気持ちになってしまうことも多々あるためです。

まずは気持ちを折られないために、自分の属性に適した転職エージェントを活用しましょう。

「じゃあ何を比較軸にして転職エージェントを選べばいいの」

と、気になりますよね。

次から転職エージェントを選ぶ際の比較軸を紹介していきます。

ここを理解できればあなたにとって最適な転職エージェントが選べるようになりますのでしっかり理解しましょう。

転職エージェントは正しい比較軸で選ぼう

転職エージェント選び方は正しい比較軸で選ぶ

転職エージェントの選び方は正しい軸で選ぶことが重要です。

最高の転職は、

「強み(Can)」

「したいこと(Will)」

の自己理解をしてそれを発揮できる業界・企業を知ることが重要なためです。

そのための自己分析と業界・企業情報を提供してもらえる転職エージェント選びが最重要となります。

具体的には、以下の軸を大切にしましょう。

  • 自己理解サポートは「強み・したいことの理解度」が比較軸となる
  • 情報提供力は「求人量・求人情報の質・提案力」が比較軸となる

それぞれについて解説します。

自己理解サポートは「強み(Can)・したいこと(Will)の理解度」が比較軸となる

自己理解サポートは「強み(Can)・したいこと(Will)」を自己理解してもらうための支援です。

自己理解サポートは「強み(Can)・したいこと(Will)の理解度」が比較軸となる

最高の転職のためには強みやしたいことの理解が必要不可欠です。

しかし、意外にも自分自身の強みやしたいことが明確になっていない方が多い傾向です。

強み・したいことを認識するだけで下記のような差が生まれてきます。

  • 強みが活かせる×したいこと=ベストな仕事
  • 強みが活かせる×したくないこと=不満足なエリート
  • 強みが活かせない×したいこと=落ちこぼれ
  • 強みが活かせない×したくないこと=最悪の仕事

特に「したいこと」について甘く見ている方がいますが非常に重要です。

筆者はこれまで約10年間ほど採用を経験しましたが経験は弱くとも

「どうしてもこの仕事でなければダメだ!」

という強い想い・したいことを持った人材の方が入社後に伸びる傾向にあると確信しています。

自分の強みが活かしやすく、やりたい仕事を認識させてくれる転職エージェントを選ぶようにしましょう。

情報提供力は「求人量・求人情報の質・提案力」が比較軸となる

転職エージェントは情報提供力で選ぼう

情報提供力は「求人量・求人情報の質・提案力」が比較軸となります。

強みや、やりたいことがハッキリしていたとしても肝心の

  • 求人情報量
  • 求人情報の質
  • 提案力

がなければ良い求人に出会えません。

筆者は採用担当者を約10年間し、自分自身も転職エージェント経由で転職を3回経験しています。

その経験からお伝えすると次の3種類の目的に応じて転職エージェントを選ぶとバランスが良いと感じています。

  • 種類1:求人情報の質と提案力が高い転職エージェント
  • 種類2:求人量が確保できる転職エージェント
  • 種類3:突破口を開く転職エージェント

それぞれについて解説します。

種類1:求人情報の質と提案力が高い転職エージェント

求人情報の質と提案力が高い転職エージェントを選ぶことがおすすめ

まずは求人情報の質が高く提案力のある転職エージェントに相談しましょう。

なぜなら転職活動の初期では

  • 業界や転職市場の動向
  • 強みや価値観に沿った企業の提案

これらを転職エージェントにサポートしてもらった方が概要を理解できその後の転職活動がしやすいためです。

逆に求人を多く紹介されると求人選びの基準がまだ分かっていないため混乱することになります。

求人情報の質は給与や仕事内容だけではなく

  • 採用の背景
  • 企業が求める人物像
  • 期待される役割

など時系列を含めた求人情報があるか否かです。

このような求人を紹介してもらえることで企業が求める人物像をリアルに理解することができます。

企業や求人の見方のの参考にもなるでしょう。

その上で気になった求人や興味がない求人を区別していくことで自分自身の価値観の理解にもつながっていきます。

提案力が高い転職エージェントではこのような求人の紹介や価値観の深堀りが上手く、適切な求人を提案してもらえます。

ちなみに提案力のある転職エージェントの特徴としては特定の職種や年齢に特化していることが特徴です。

具体的には

といったようにです。

転職活動の初期の段階では求人情報の質と提案力が高い転職エージェントを利用するようにしましょう。

種類2:求人量が確保できる転職エージェント

求人量が確保できる転職エージェントを選ぶことがおすすめ

転職先の方向性が見えてきましたら求人量が豊富な転職エージェントに相談しましょう。

まず求人量がないとそれだけ選択肢が減っていくためです。

最高の転職には企業との出会いが不可欠です。

転職の方向性が把握できたらできる限り求人を確保しましょう。

大手の転職エージェントには求人量が豊富にあります。

大手が必ずしもあなたに合っているとは限りませんが、数は力なりという部分も転職エージェントにはあります。

手始めに最大手転職エージェントであるリクルート系、マイナビ系を抑えつつ、確実に良い求人を手に入れるようにしましょう。

面倒くさがって手を抜かないことが最高の転職には必要となってきます。

種類3:突破口を開く転職エージェント

突破口を開く転職エージェントを選ぶことがおすすめ

転職活動が進んできたら突破口を開く転職エージェントも利用してみましょう。

ある程度の職種経験を積んでいる30代以上はこれまでの経験に固執する傾向にあります。

経験に固執することは悪いことではありませんが、過度にこだわりすぎるとチャンスを失うことにもつながっていきます。

そこで、意外な提案をしてもらえる転職エージェントに登録することをおすすめします。

過去の経歴を生かしたポジションを提案してもらえるだけではなく、思わぬ求人提案をしてもらえる可能性があるためです。

例えば

  • 想定もしていない業界のオファー
  • ニッチで役立たないと思っていた業務経験が生きる仕事
  • 想定外の地域からオファー

などなどです。

突破型転職エージェントに関しては比較的歴史が浅いサービスが多いです。

浅さゆえにイマイチなオファーは多々ありますが、登録さえしておけば提案してもらえるため受け身で情報収集ができます。

特に最近になって伸びてきているビズリーチは筆者も管理職求人の掲載依頼をされたことがありますが、

「待遇の良い求人ならばたくさんうちに載せてください!絶対良い人を紹介しますから!」という強い意気込みを感じました。

以前、おおむね年収600万円以上の求人をハローワークや転職サイトで掲載していたこともあります。

すると、ビズリーチの営業さんから求人掲載依頼の電話がかかってくることが多かったです。

ハイクラス向けの求人を集めたいという強い意欲を感じられました。

年収の良い求人を用意するだけではなく転職エージェントは年収交渉にも強くないといけません。

突破口を開くタイプの転職エージェントは年収にこだわるエージェントが多いため、非常に頼りになるのも特徴です。

ここまでで転職エージェントを選ぶ時の比較軸について紹介してきました。

次では筆者がこれまでの約10年間の採用担当者経験の中でもおすすめしたい転職エージェントを紹介していきます。

具体的には以下のようなカテゴリー分けです。

  • 20代におすすめの転職エージェント
  • 30代におすすめの転職エージェント
  • 40代におすすめの転職エージェント
  • ITエンジニアにおすすめの転職エージェント
  • 第二新卒におすすめの転職エージェント

それぞれについて解説していきますので自分に当てはまる目的ごとにしっかり読んでくださいね。

20代におすすめの転職エージェント

20代は転職しやすい年齢であると同時に転職後の失敗が危惧される年齢です。

特に20代前半は転職エージェント経由で転職する場合、未経験者でも採用されやすく、転職後に

「やっぱり自分に合わないな・・・」

と感じて早期退職につながってしまうケースがあるためです。

20代はまだまだ社会人経験が弱く、あいまいな動機で転職してしまう方が背景にあります。

そのためにも複数サービスの利用がおすすめです。

転職を成功させるためには必ず大手系で求人量確保しつつ、若手に強いエージェントでのアドバイスを受けるようにしましょう。

20代におすすめの転職エージェントとして、以下の転職エージェントがあります。

  • ワークポート
  • リクルートエージェント
  • Green

ワークポートは20代転職に強みのある転職エージェントです。

もともとIT特化の転職エージェントであったためIT系企業も多いのが特徴です。

今後の成長業界はIT系と注目されているため必ず登録すべき転職エージェントです。

リクルートエージェントは業界最大手であり、求人情報の質と提案力が高い転職エージェントです。

基本的に営業職求人が多く、大手企業の求人も多く保有しています。

求人数の多さから意外な提案をすることができる転職エージェントですね。

また、突破口を開く転職エージェントとしてはGreenがあります。

Greenは転職サイトの中でも登録しておくとスカウトが来ることが多いです。

自分では思いもしなかったような求人に出会うことができる可能性があります。

企業サイドからも人気のサービスですので迷わず登録しておきましょう。

求人量が確保できるおすすめ転職エージェントワークポート
求人情報の質と提案力が高いおすすめ転職エージェントリクルートエージェント
突破口を開くおすすめ転職エージェントGreen

>ワークポートはこちら

>リクルートエージェントはこちら

>Greenはこちら

次は、30代におすすめの転職エージェントについて解説します。

30代におすすめの転職エージェント

30代が転職エージェントを選ぶ基準としては、自身の経験やスキルを重要視しましょう。

30代はこれまでの経験を活かせば年収アップを最も狙える年代だということを意識する必要性があります。

また、転職エージェントの本音を言えば「年収の高い人を内定させて高い報酬を得たい」という本音が多分に含まれています。

企業側も年収の高い人に内定を出せば高い報酬を転職エージェントに支払わざるを得ません。

30代におすすめの転職エージェントとしては、以下の転職エージェントがあります。

求人量が確保できるおすすめ転職エージェントマイナビエージェント
求人情報の質と提案力が高いおすすめ転職エージェントJACリクルートメント
突破口を開くおすすめ転職エージェントビズリーチ

マイナビエージェントは大手優良企業求人がそろっています。

マイナビを新卒採用で活用した企業がそのまま転職エージェントを活用しているためです。

また、大手の子会社などで福利厚生の手厚い企業が求人紹介していることもあります。

求人量が多いだけではなく優良企業がそろっている点が魅力と言えるでしょう。

JACリクルートメントに関しては求人の質と提案力が群を抜いて高いという特徴があります。

もともと外資系企業が大手企業の求人、管理職経験者などの採用に強い転職エージェントです。

ハイキャリアな人や高年収を狙いたい人は必須で利用すべきサービスです。

紳士的な担当者が多く転職エージェントを初めて使う方にもおすすめできます。

30代の突破口を開く転職エージェントとしてはビズリーチがおすすめです。

基本的にはスカウトを待つタイプの転職サイトにはなります。

実際にスカウトをしてくるのはほぼ企業の採用担当者か転職エージェントです。

年収アップを狙える求人が多く、経験を生かして年収アップをしたいと考えている方は積極的に活用しましょう。

過去のニッチな業務に着目したオファーもあるため、まずは登録をしてオファーの連絡を待つようにしましょう。

>マイナビエージェントはこちら

>JACリクルートメントはこちら

>ビズリーチはこちら

40代におすすめの転職エージェント

40代で転職エージェントを選ぶ基準は、求人量と年収を上げられるかどうかです。

まずは大手の転職エージェントで求人量を確保しつつ、年収アップを売りにしている転職エージェントを活用するようにしましょう。

40代は管理職需要が最も高いためです。

40代におすすめの転職エージェントとして、以下の転職エージェントがあります。

求人量が確保できるおすすめ転職エージェントマイナビエージェント
求人情報の質と提案力が高いおすすめ転職エージェントキャリアカーバー
突破口を開くおすすめ転職エージェントビズリーチ

マイナビエージェントは大手のマイナビの知名度を活かして大手企業の求人紹介に力を発揮します。

キャリアカーバーに関してはリクルートが運営しており、ハイクラス層向けの転職活動に向いています。

大手企業求人の中でも業界最大手のトヨタ自動車や総合商社の丸紅などの日本を代表する企業の求人を紹介してもらえます。

また、ビズリーチに関しては管理職経験のある40代にとっては非常に心強い味方になる可能性があります。

ビズリーチそのものが年収アップを目指した転職サイトと言えるでしょう。

ですので、今よりも良い待遇を目指したいベテランにとっては年収アップできる可能性が非常に高いです。

ITエンジニアにおすすめの転職エージェント

ITエンジニアの転職エージェントでおすすめなのは、以下の転職エージェントです。

求人量が確保できるおすすめ転職エージェントワークポート
求人情報の質と提案力が高いおすすめ転職エージェントマイナビIT AGENT
突破口を開くおすすめ転職エージェントGreen

求人量が確保できるおすすめの転職エージェントとしてワークポートがおすすめです。

もともとワークポートはIT特化として立ち上がった転職エージェントのためです。

筆者もIT系部門の人材を採用したいと考えた場合には必ずワークポートにお願いしていました。

今でもIT企業と独自のつながりがあり経験者も未経験者にもおすすめの転職エージェントです。

マイナビIT AGENTはIT・WEBエンジニアへの転職に非常に強いマイナビ傘下の転職エージェントです。

求人数が豊富なだけではなく質も高く、キャリアアドバイザーにIT業界出身者を活用しています。

そのため、良い求人提案をしてもらえる可能性が高くなります。

突破口を開くおすすめの転職エージェントはGreenです。

Greenはサイトに登録するとスカウトがかなりの数来るサイトであり、ITエンジニアは本当によく声がかかります。

実は筆者もIT系の部署の人材採用の際には頻繁にスカウトメールを送っていました。

こまめにレジュメを更新して採用担当者にアピールすることでスカウト受信率と内定率がアップしますよ。

ログインも週に1回程度は行うようにしましょう。

採用担当者の画面からはログインした日時が分かるようになっています。

そうすることで活きたアカウントか、放置されたアカウントかを判断しているのです。

こまめにログインすることで、活動的で意欲のあるアカウントであることをアピールしましょう。

>ワークポートはこちら

>マイナビIT AGENTはこちら

>Greenはこちら

第二新卒におすすめの転職エージェント

第二新卒者向け転職エージェントブランクのある方にもおすすめです。

第二新卒におすすめの転職エージェントとして、以下の転職エージェントがあります。

求人量が確保できるおすすめ転職エージェントハタラクティブ、ジェイック、DYM就職
求人情報の質と提案力が高いおすすめ転職エージェント-
突破口を開くおすすめ転職エージェント-

ハタラクティブの特徴として、未経験者が応募することが前提の求人となっています。

一般的な転職エージェントでは未経験者OKの求人は少ないですがハタラクティブは未経験者OKの求人ばかりです。

そのため第二新卒だけではなく正社員歴のない無職・フリーターやニートの方・高卒の方なども活用できる転職エージェントです。

また、ジェイックに関しては営業カレッジと呼ばれるサービスを開講しています。

1週間の研修を受ければ30社の企業と面接選考に進むことができるサービスです。

書類選考は実質なく、面接に進むことができるため職歴がほしい方におすすめです。

いい就職ドットコムに関しては第二新卒、既卒の正社員就職に特化したサービスとなっています。

「将来有望な若者を正社員として採用してしっかり育てていこう」という企業の求人が多く、未経験職種への転職も可能です。

>ハタラクティブはこちら

>ジェイックはこちら

>いい就職ドットコムはこちら

関西で転職する場合におすすめの転職エージェント

大阪に強い転職エージェントとして一番に思いつくのは、ずばりdodaです。

東京に次ぐ第二位都市・大阪は、関西の中でも求人が多く転職がしやすい都市です。

特に大阪の大企業はdodaを利用していることが多いので、ぜひ利用しましょう。

>dodaで大阪の求人を探す

コラム:障害者は障害者枠求人がある大手転職エージェントを利用しよう

障害者が転職エージェントを利用する場合は、障害者特化型の転職エージェントを選びましょう。

企業は一定の確率で障害者を採用する義務があります。

そのため、採用にあたっては障害を持った転職希望者を紹介する専門の転職エージェントを利用しています。

障害者枠を狙えば、内定率があがるため、転職しやすいと言えます。

障害者専門の転職エージェントではdodaチャレンジがおすすめです。

>dodaチャレンジに無料で相談する

ここまでは年齢別や職種別におすすめする転職エージェントを紹介してきました。

次は、特徴別におすすめの転職エージェントを紹介していきます。

求人量が確保できるおすすめ転職エージェント

求人量が確保できる転職エージェント

求人量が確保できるのは基本的には大手転職エージェントの利用が必須となります

大手の転職エージェントは知名度があるため企業側も「とりあえず求人だけ出してみるか」と出稿しているためです。

特にマイナビやリクナビ系列は知名度が高いため非常に求人を集める力が強いですね。

筆者も10年ほど採用担当者を経験していますが、新卒採用ではリクナビとマイナビ両方を活用していたこともあり

「新卒採用でもお世話になったし中途採用でもリクルートエージェントとマイナビエージェントに同じ求人を出しておこう」

と、そのまま新卒採用の延長線上のような感覚で利用したこともあります。

具体的に求人量が確保できるおすすめの転職エージェントとして以下の転職エージェントがあります。

  • おすすめ1位:マイナビエージェント
  • おすすめ2位:リクルートエージェント
  • おすすめ3位:ワークポート
  • 女性におすすめ:パソナキャリア
  • 第二新卒におすすめ:ハタラクティブ

それぞれについて解説します。

おすすめ1位:マイナビエージェント

マイナビエージェントは業界でもトップクラスの大手であるマイナビが運営するサービスです。

最大手だけではなく、大手企業の子会社から中堅企業までの大手と比較してもあまり差異のない企業の求人紹介をしてくれます。

新卒採用時にリクナビだと料金が高めに設定されており、メインで利用したがらない企業もあります。

そのため、リクナビでは最安プランで活用しておき、応募の受付自体はマイナビでという大手企業の子会社も多いのです。

最大手よりもそこそこの大企業の求人を出している採用担当者とマイナビはつながる傾向にあります。

以下は比較軸と評価を表にまとめたものです。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★☆☆
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★★★★
求人情報の質★★★☆☆
面談での提案力★★★☆☆

マイナビは求人量が多く幅が広いです。

また、最大手ではない反面、出来るだけ本人の意向に従った求人紹介を行う傾向にもあります。

隠れた優良企業に入って自分の適性に合った仕事をしたいという方に非常に向いています。

東京だけではなく大阪の企業の求人にも強いです。

>マイナビエージェントはこちら

おすすめ2位:リクルートエージェント

リクルートエージェント知名度・求人量に関しては日本トップです。

知名度が高く転職者が多く集まってくる傾向にあるためリクルートエージェントの利用企業は多くいます。

また、強気の料金設定であるため、少々高い料金設定であっても問題ない大手企業が求人を出しています。

そのため、他では見つけにくい資本力が大きい大企業求人も多めです。

リクルートエージェントという大手転職エージェントのメリットとして拠点が全国にあることでしょう。

大都市圏である東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・横浜はもちろんそれ以外の全国にも拠点を持っています。

「うちは地方で田舎だから転職は無理だろう」という方にもおすすめできます。

仮にあなたが地方在住で都市部から離れている地域に住んでいたとしても登録できます。

以下に比較軸ごとの一覧表を紹介します。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★☆☆
転職者のしたいことを理解する力★★★☆☆
求人量★★★★★
求人情報の質★★★☆☆
提案力★★★★☆

筆者は採用担当者としての立場と転職活動をする立場の両方でリクルートエージェントを活用しました。

しかし、リクルートエージェントは2回ほど電話連絡を取れないと

「もうあなたをサポートすることはできません」

とエージェントからいきなりサポート打ち切りを連絡してきます。

態度も失礼な転職エージェントが多く、リクルートという安定基盤の上であぐらをかいているという印象が多いです。

実際に、筆者が大手企業で人事・採用をしていた時に、リクルートエージェントは諸事情で出入り禁止にしたこともあります。

しかし、唯一褒められるのは豊富な求人量があるため未経験転職を提案できる力を持っている点です。

最大手だけあって全国展開しており、Uターン転職にも強みを発揮します。

転職希望者には偉そうで、人事などにはペコペコするなど態度が気に入らないというのが筆者の本音ではあります。

しかし、求人数が多いのでリクルートエージェントに登録しなければ応募できない求人があることも確かです。

「たくさん求人を見たい」という方にはおすすめできます。

転職エージェントに見捨てられるというリスクがあるので他の転職エージェントとの併用をしておくことをおすすめします。

>リクルートエージェントはこちら

おすすめ3位:ワークポート

ワークポートはもともとはIT特化型でしたが、現在は管理部門などの事務系職種の転職活動などもサポートを行っています

しかし、圧倒的にIT系企業の求人に強いというイメージがついている転職エージェントです。

筆者は採用担当者としても、転職希望者としても両方の立場からワークポートを活用したことがあります。

以下は比較軸をベースにした評価表です。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★☆☆☆
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★★★☆
求人情報の質★★☆☆☆
提案力★★★★☆

ワークポートは転職エージェントの中でもベンチャー企業求人が多めの転職エージェントです。

そのためIT系を志望している方であれば多くの提案をしてもらえる可能性があります。

筆者は採用担当者としてワークポートに社内SEの求人を出したことがあります。

実際に紹介いただいたITエンジニアの方は募集していた人物像にぴったりでした。

そのため、本質的な提案を行えているのではないかと採用担当者的にも高評価の転職エージェントです。

エージェントの態度も物腰柔らかでしっかりとした方が多かったです。

求職者に対する態度も、人事・採用担当者に対する態度も同じでフラットな良い転職エージェントです。

>ワークポートはこちら

女性におすすめ:パソナキャリア

女性向けの転職エージェントと言えば、パソナキャリアがおすすめです。

筆者がもし採用担当者として20代・30代・40代までの女性を採用したいと考えた場合、まずパソナキャリアに声をかけます。

それくらい女性求人に対して強い集客力を持っているのがパソナキャリアです。

パソナキャリアに関しては以下のような比較軸と評価となります。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★☆☆
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★★★☆
求人情報の質★★☆☆☆
提案力★★★☆☆

パソナキャリアに関しては女性の活躍を促進するための取り組みとして女性専用の採用サポートチームがあります。

女性に対する求人量としては随一という評価です。

ただ、依然として日本企業では女性の正社員求人需要は男性に比べると低い状態です。

求人職種についても女性は狭い傾向にあるのも否定できません。

希望職種に関しては望んだものが出てこない場合はマイナビエージェントに相談することがおすすめです。

>パソナキャリアはこちら

第二新卒におすすめ:ハタラクティブ

第二新卒におすすめの転職エージェントの筆頭はハタラクティブです。

ハタラクティブは未経験者に求人紹介をすることが前提の転職エージェントとなっているためです。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★☆☆☆
転職者のしたいことを理解する力★★★☆☆
求人量★★★☆☆
求人情報の質★★★☆☆
提案力★★★★☆

第二新卒特化型の転職エージェントのため、求人量は他よりも少ない傾向にあります。

また、転職カウンセリングなどは手厚く行うものの職歴が短いために強みを把握した案内が弱い傾向です。

就業経験が少ない人材は年収が低く、転職エージェントの報酬もその分低くなります。

その結果、一人ひとりに手厚くサポートできないというデメリットもあります。

ですがハタラクティブは未経験者が正社員になるために全力を尽くしている転職エージェントです。

そのため、提案力は非常に高く内定率も80%を超えています。

第二新卒で職歴は浅くとも未経験からIT業界へ転職することも可能な転職エージェントなのでぜひ活用してみてください。

次は、求人情報の質と提案力が高いおすすめ転職エージェントを紹介します。

「年収500万円以上を狙いたい」と考えている方はハイクラス向けの転職エージェントも活用してください。

>ハタラクティブはこちら

例外:障害者は障害者枠求人がある大手転職エージェントを利用しよう

障害者が転職エージェントを利用する場合は、障害者特化型の転職エージェントを選びましょう。

企業は一定の確率で障害者を採用する義務があります。

そのため、採用にあたっては障害を持った転職希望者を紹介する専門の転職エージェントを利用しています。

障害者枠を狙えば、内定率があがるため、転職しやすいと言えます。

障害者専門の転職エージェントではdodaチャレンジがおすすめです。

>dodaチャレンジに無料で相談する

求人情報の質と提案力が高いおすすめ転職エージェント

ハイキャリアな方や年収をアップさせたいと考えている方は、それに見合った転職エージェントを利用する必要があります。

企業はハイキャリア向けに違う求人を出しているためです。

特におすすめな転職エージェントは以下のとおりです。

  • おすすめ1位:JACリクルートメント
  • おすすめ2位:キャリアカーバー
  • 若手におすすめ:リクルートエージェント
  • 外資系におすすめ:ランスタッド
  • IT転職におすすめ:マイナビIT AGENT

それぞれについて解説します。

おすすめ1位:JACリクルートメント

JACリクルートメントを筆者は採用担当者としての立場と、転職希望者としての立場両方から活用したことがあります。

結論からいえば、非常におすすめの転職エージェントです。

筆者は採用担当者としても、転職希望者としても10年間活用してきました。

その10年間の中で一度も不愉快な思いをしたことがありませんでした。

まず、担当者が紳士的で落ち着いた方が多いです。

ただし、押しが弱く他の転職エージェントの方が頼りがいがあると感じてしまう可能性もあります。

比較軸と評価について以下の表にまとめました。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★★★
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★☆☆☆
求人情報の質★★★★★
提案力★★★★★

JACリクルートメントはグローバル展開している大企業と外資系に圧倒的な強みを持っています。

また転職エージェントを利用してコンサルに転職したい方にもおすすめです。

転職希望者の強みも細かく聞き出し転職希望者の意見も尊重して提案してもらえます。

転職者を企業に紹介する際も丁寧です。

リクルートエージェントでは機械的に推薦状を送付しており、採用担当者が特別に注目せずに評価されてしまいます。

ですがJACリクルートメントは機械的に推薦状を送付することはありません。

事前に電話で人物の紹介をし、対面で紹介するなど丁寧に紹介しているため書類選考の通過率は格段に高いです。

そのため、他の転職エージェントで同様の求人を見つけてもJACリクルートメントからの応募をおすすめします。

ただし求人量は少ないことは覚悟しておきましょう。

年収の高い求人ばかりを集めている転職エージェントのため求人量は集まっていません。

「紹介されても5社から10社くらい」という感覚であまり求人の量には期待しないようにしましょう。

その代わり、年収が高い求人が多くうまく内定を獲得したら

「ここで転職活動を終えよう。やっと年収500万円代の大台にのったなー」という達成感が得られて納得できます。

転職エージェントもあまりしつこくないため非常におすすめです。

>JACリクルートメントはこちら

おすすめ2位:キャリアカーバー

キャリアカーバーはリクルートが運営するハイクラス向けの転職エージェントです。

キャリアカーバーの強みは国内の上場大企業求人を大量に集めていることです。

  • トヨタ自動車
  • 丸紅

といった30代以上であれば年収800万円は確実に狙えるような求人が掲載されています。

以下は比較軸と評価をまとめたものです。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★☆☆
転職者のしたいことを理解する力★★★☆☆
求人量★★★★★
求人情報の質★★★☆☆
提案力★★★★☆

キャリアカーバーに関しては大手企業求人の求人量が非常に多いです。

リクルート社が母体のため集客力が強いことが背景にあるためです。

「いま管理職や経験10年以上で即戦力になれることが確実」

なら受けることができそうな求人がそろっており、おおむね年収750万円を狙えるような求人が多くあります。

ハイキャリア向けの転職エージェントは多くないためJACリクルートメントと合わせて相談することがおすすめです。

>キャリアカーバーはこちら

若手におすすめ:リクルートエージェント

若手にはリクルートエージェントがおすすめです。

リクルートエージェントはリクルート傘下かつ幅広い年齢層向けの転職エージェントだからです。

同じリクルート運営のキャリアカーバーに比べると一人ひとりへの丁寧さは劣ります。

しかし、的確な提案をしてもらうことができます。

以下は評価軸と評価を記載した表です。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★☆☆
転職者のしたいことを理解する力★★★☆☆
求人量★★★★★
求人情報の質★★★☆☆
提案力★★★★☆

リクルートは業界トップの求人量を誇っており、あまり職歴に自信のない若者でも活用しやすい点にメリットがあります。

流れ作業的な感覚を受けるくらいシステム化が進んでいます。

強みや希望の理解力や提案内容はレベルが高いため相談して損はないエージェントです。

「とりあえず登録して話を聞いておこう」

「自分の年収相場だけでもチェックしておきたい」

という方にも向いています。

>リクルートエージェントはこちら

外資系におすすめ:ランスタッド

外資系希望で転職エージェントを利用するなら、ランスタッドは非常にお勧めです。

ランスタッドは知名度こそ低いかもしれませんが、外資系メーカーへの求人紹介に強みを持っています。

筆者はかつて、重機メーカーで採用活動をしていたこともありました。

その時に、コマツやキャタピラーなどの業界トップクラスの企業にランスタッドが出入りしていたことを記憶しています。

外資系に強いだけではなく、優良な国内の大手製造業にも強い点は要注目です。

以下は比較軸を一覧にしたものです。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★★☆
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★☆☆☆
求人情報の質★★★★☆
提案力★★★★★

求人情報の質が高いため、

「これまでグローバル展開している企業への入社なんて考えもしなかった」

という方には意外な提案が来る可能性がありおすすめです。

>ランスタッドはこちら

IT転職におすすめ:マイナビIT AGENT

IT業界での転職ではマイナビIT AGENTがおすすめです。

大手マイナビ傘下のサービスの中でもIT業界に特化しています。

マイナビの知名度をフル活用した上で、専門職のイメージを強くつけて各企業の採用担当者にアピールしています。

以下の表において評価をまとめました。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★★★
転職者のしたいことを理解する力★★★☆☆
求人量★★☆☆☆
求人情報の質★★★★☆
提案力★★★★★

マイナビIT AGENTの魅力として、転職者の強みを把握している力と提案力に大きな期待ができるという点があります。

在籍エージェントはIT業界出身者が担当しているため、待遇アップを現実的に望める求人提案をしてもらえます。

大手企業も多く利用しているためキャリアアップしたい方におすすめです。

次は突破口を開く転職エージェントについて解説します。

>マイナビIT AGENTはこちら

突破口を開くおすすめ転職エージェント

おすすめ転職エージェントで突破口を開く

突破口を開く転職エージェントとは、

  • 想定外の業界の提案
  • ニッチな職歴やスキルに興味を持った提案
  • 想定外の地域から提案

があるサービスです。

転職活動が煮詰まっていても想定外の提案から転職の方向性の幅が広がり、突破口を開いてくれるでしょう。

筆者はこれまで約10年間採用担当者をしてきましたが、2017年前後から急に伸びてきた転職エージェントを知っています。

それは以下の3つです。

  • おすすめ1位:ビズリーチ
  • おすすめ2位:Green
  • おすすめ3位:ミイダス

それぞれについて解説します。

おすすめ1位:ビズリーチ

ビズリーチは実は好待遇求人が来る可能性がある転職エージェントです。

登録するとスカウトが来る仕様となっているためです。

基本的には好待遇の求人等の自信のある求人でなければ企業側も声をかけません。

転職エージェントだけではなく企業から直接連絡やスカウトが来るという機能もついており非常におすすめです。

以下は、ビズリーチの比較軸と評価を表にしたものです。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★★★
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★★☆☆
求人情報の質★★★☆☆
提案力★★★☆☆

転職者の強みをベースにスカウトが来るため経験職種または管理職経験者が優遇されます。

ニッチな経験やスキルに対してオファーが来ることもあるため、細かく職務経歴を記入することがポイントです。

そうすることで、企業や転職エージェントからオファーが届きます。

>ビズリーチはこちら

おすすめ2位:Green

IT業界やクリエイティブ業界などで強みを持つGreenはスカウトが盛んにおこなわれています

筆者も採用活動で活用したことがありますが、弱点は求人量の少なさです。

以下は、比較軸と評価を表したものです。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★★★
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★☆☆☆
求人情報の質★★★☆☆
提案力★★★☆☆

Greenはクリエイティブ業界に特化しているため、求人量はどうしても少なめです。

企業の担当者が直接オファーをかけてくるため、提案力の質にバラつきはあります。

しかし、優良企業と直接出会えるチャンスなため、登録しておくことがおすすめです。

>Greenはこちら

おすすめ3位:ミイダス

ミイダスはdodaの提供する転職サービスです。

dodaも良い転職エージェントですが、ミイダスはdodaにはない強みがあります。

ミイダスが特に優れているのは登録した経歴からAIが自動でおすすめ求人を紹介してくれる点です。

また、適正年収を表示してくれるので

「うっかり相場より悪い企業に入社してしまった」

と言う事態も回避することができます。

採用担当者としても転職希望者としてもどちらの立場でも活用したことがありますが、おすすめです。

以下は軸をベースにした表です。

比較軸評価
転職者の強みを把握する力★★★★☆
転職者のしたいことを理解する力★★★★☆
求人量★★★☆☆
求人情報の質★★★☆☆
提案力★★★☆☆

ミイダスに関しては転職希望者の強みを知る力と転職者のしたいことを理解する力がずば抜けています

登録した情報をベースに希望求人を紹介するだけではなく自分自身の強みも判断してくれるためです。

全自動で転職活動を進めることができるサービスなので、ぜひ活用してみてくださいね。

「おすすめの転職エージェントは理解できたけれど、もしも転職エージェント合わなかったらどうしよう」

と悩んでいませんか。

次は、転職エージェントの変更方法について解説します。

>ミイダスはこちら

おすすめ4位:エンエージェント

エンエージェントは求人の質が高いことに定評のある転職エージェントです。

筆者も採用担当者としてエンエージェントを利用していました。

企業が求める人材と転職希望者のマッチングが上手く、採用に結びつくことが多く非常に助けられました。

また、求人数は多くないものの、優良な中小企業の求人を多く保有していることも特徴の一つです。

日本にある企業の99%は中小企業であり、その中でも優良な中小企業もたくさん存在します。

参考:中小企業・小規模事業者の数(2016年6月時点)の集計結果を公表します|中小企業庁

大企業にこだわらず、優良な中小企業で転職したい方にはエンエージェントは非常におすすめです。

>エンエージェントはこちら

転職エージェントの仕組みを理解し賢く利用しよう

転職エージェントとは転職希望者に対して求人を無料で紹介・転職サポートを実施するサービスのことを指します。

転職エージェントの人件費などの運営費は企業側が採用費として支払っているため転職者は無料であることが一般的です。

ですがおすすめの転職エージェントを選ぶ前に転職エージェントの仕組みとビジネスモデルを理解する必要性があります。

なぜなら支払っている人と利用する人が違っているためです。

転職エージェントの仕組みとビジネスモデルを理解していないと良い企業に出会えない可能性があるため必ず理解しましょう。

転職エージェントの仕組みとは?

転職エージェントの仕組み

転職エージェントのビジネスモデルは、企業に転職希望者を紹介し実際に転職が決まったら企業から転職エージェントに報酬が入る仕組みです。

転職エージェントが企業からもらう報酬は転職した人の年収の35%程度が一般的です。

企業は転職エージェントが紹介した人材を採用すると上記の金額を転職エージェントに人材紹介料(仲介マージン)として支払います。

企業としては採用しない限り費用が発生しないため非常に利用しやすいサービスです。

転職者も金銭的な負担はなく無料で転職支援が受けられるメリットがあります。

転職エージェントの使い方を理解し、賢く利用すれば転職成功への近道となります。

ちなみに転職者が無料で利用できるのは労働基準法6条ににおいて以下のように決められているためです。

(中間搾取の排除)

第六条 何人も、法律に基いて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。

引用元:労働基準法6条 中間搾取の禁止|電子政府の総合窓口(e-Gov)

このように、就職のあっせんにおいて求職者からお金を取ることを「悪質な中間搾取」と認定しています。

また、転職エージェントが求職者からお金を取ると、懲役1年以上の刑罰を受ける可能性があるのです。

ただし、厚生労働省によるとごく一部の例外として、以下のように定められています。

(5) 求職者手数料

イ 徴収の対象となる役務

「芸能家」及び「モデル」の職業並びに「経営管理者」、「科学技術者」及び「熟練技能者」の職業について、その求職者より徴収できる。ただし、「経営管理者」、「科学技術者」及び「熟練技能者」の職業に係る求職者については、紹介により就職したこれらの職業に係る賃金の額が、年収700万円又はこれに相当する額(具体的には、例えば、短期の労働契約が締結された場合でいえば、月収が(700万円÷12月)の額である場合がこれに該当する。)を超える場合に限られるものである。

引用元:手数料|厚生労働省

このように、

  • 芸能家
  • モデル

については紹介手数料を取ってよいと解説しています。

ただし、

  • 経営管理者
  • 科学技術者
  • 熟練技能者

については、紹介先の職業に係る賃金額が年収700万円に相当する額を超える場合は紹介手数料が取れるようになります。

つまり、年収700万円以上かつ管理職待遇でもあるようなハイクラス向け求人であれば少しは手数料を取っても良いのです。

例えばビズリーチは無料登録会員と有料登録会員を分けています。

基本的にはビズリーチは高年収層向けのサービス提供です。

そのため、転職エージェントとしては珍しい有料会員登録制度があるのかもしれませんね。

転職エージェントの注意点

転職エージェントを利用する求職者は実質無料で利用できますが注意点もあります。

転職エージェントのデメリットは、転職エージェントのお客様は企業であり転職希望者ではないという点です。

転職エージェントの裏事情

つまり転職エージェントはお金を支払ってもらえる企業側の意向を優先するケースがあるということです。

転職エージェントの最大の闇の部分は、企業側の思惑に過度に忖度している転職エージェントもいるということです。

ブラック企業の求人ばかりを紹介して紹介料を手に入れている悪質な転職エージェントも筆者は何社か知っています。

さらに転職エージェントの担当者自身にもノルマがあります。

ノルマ達成のために多くの転職希望者を内定させるか年収の高い転職希望者を内定させる必要があります。

ノルマに追われた転職エージェントに捕まればブラック企業に送り込まれて早期離職させられる可能性が一気に高くなります。

そのため最低3つの転職エージェントを利用し偏った情報で転職をしないことが重要です。

転職エージェントの闇は怖いですが最高の転職をするためには転職エージェントの情報や支援が必要です。

必ず複数利用して客観的な判断ができるようにしましょう。

職業紹介優良事業者に認定されたエージェントを選ぶ

人材サービス事業は厚生労働省の管轄のため、厚生労働省では民間人材サービス事業者による需給調整を行っています。

民間人材ビジネス(労働者派遣事業、職業紹介事業等)の育成と更なる活用を推進していきます。

引用元:民間人材サービス事業者の育成等 | 厚生労働省

 このように、

  • 民営職業紹介事業が健全に職業紹介を行うこと
  • サービスの向上

これら2つの観点から、厚生労働省委託事業が職業紹介優良事業者認定制度を認定しています。

職業紹介優良事業者認定制度の趣旨は、以下の通りです。

【職業紹介優良事業者認定制度の趣旨、目的】

優れた職業紹介サービスの提供に取り組み、健全な運営を果たしている民営職業紹介事業所を推奨し、その取組みが他の事業所へ波及することを通じて、その機能がさらに向上していくよう、「職業紹介優良事業者認定制度」が創設される運びとなりました。

引用元:制度概要|厚生労働省委託事業 職業紹介優良事業者認定制度

求職者が安心して職業紹介を受けるために、一定の基準を満たした事業者が優良事業者の認定を受けます。

このため、優れた職業紹介サービスを行っている会社だけが認定されています。

職業紹介優良事業者に認定されている事業の一覧です。

もし優良事業者に紹介してもらいたい、という方は参考にご覧ください。

事業所名本社所在地
キャリアバンク(株)北海道
(株)メディカルジョブセンター北海道
(株)キープキャリエール栃木県
(株)セントラルサービス群馬県
アイムファクトリー(株)東京都
(株)アヴァンティスタッフ東京都
アスコープ(株)東京都
(株)インテグリティ東京都
(株)インプレッション東京都
(株)A・ヒューマン東京都
(株)SMBCヒューマン・キャリア東京都
(株)エリートネットワーク東京都
(株)エリメントHRC東京都
エン・ジャパン(株)東京都
(株)グレイス東京都
(株)グローマス東京都
(株)コトラ東京都
(株)ジェイック東京都
ジャスネットコミュニケーションズ(株)東京都
(株)Special Medico東京都
(株)TACプロフェッションバンク東京都
ディップ(株)東京都
(株)東京海上日動キャリアサービス東京都
東商(株)東京都
(株)トライ・アットリソース東京都
(株)ブレイブ東京都
(株)マイナビ東京都
(株)メディカルリソース東京都
(株)ツクイスタッフ神奈川県
(株)ジョビア神奈川県
ビーエージェント(株)福井県
(株)キャリアプラス福井県
(株)アルビス山梨県
八十二スタッフサービス(株)長野県
(株)コムライズ京都府
(株)iDA大阪府
(株)TS工建大阪府
ライクスタッフィング(株)大阪府
(株)ワークステーション大阪府
(株)パソナ岡山岡山県
(株)キャリアプランニング岡山県
(株)メイツ中国広島県
(株)アソウ・ヒューマニーセンター福岡県
(株)ウイングメディカル九州福岡県
(株)ユニバースクリエイト福岡県
(株)ジェイウェイブ福岡県

参考:認定事業者一覧|厚生労働省委託事業 職業紹介優良事業者認定制度

優良事業者に認定されるためにはいくつかの審査があります。

と言うのも、適性な業務運営が行われていることや、求職者が安全委職業紹介事業を選択できるように定められているのです。

全国の数ある就職支援会社の中でもわずか46社しか認定されていません。

優良事業者に認定されているということは求職者が安全にエージェントを利用するための目安となります。

上記のサービスを含めて、希望の条件に合うエージェントなど複数登録してみてください。

ところでなぜ転職エージェントの利用が必要なのでしょうか?

次で転職エージェントの必要性を解説していきます。

最高の転職のためには転職エージェントのサポートが必須

転職失敗を回避するためには情報週が全て

人生の大部分を占める仕事をより良くしたいと思いませんか?

実は最高の転職をするためには、

  • 自分を知る
  • 業界を知る
  • 企業を知る

必要があります。

つまり最高の転職には情報が不可欠となります。

これらを一人で収集しようと思っても限界があります。

企業の内情を知るためには内部で働いている人に聞くしかないためです。

その点、転職エージェントは自己分析のサポートだけでなく、

  • 企業の社風
  • 残業時間
  • 面接官が過去にした質問
  • 業界動向

手っ取り早く情報を仕入れて気になる点は自分で集める形にした方が効率的です。

もし、最高の転職をしたい方や失敗を避けたい方は必ず転職エージェントを活用して情報収集するようにしましょう。

転職エージェントを使わないと遠回りをすることになりますよ。

ところで「企業は転職エージェントをなぜ利用しているの?どれくらい利用しているの?」と気になりませんか?

企業も転職エージェントを利用する理由とは?

企業も転職エージェントを利用する理由とは?

筆者はこれまで約10年間、民間企業の採用担当者として6社の企業で採用を経験してきました。

(※社名変更を含みます。)

その経験からお伝えすると採用活動を現在の人員で進めるのはほぼ不可能です。

転職エージェントを頼らざるを得ません。

例えば、日経新聞でも間接部門を狙い撃ちにしたリストラが報道されています。

管理部門(間接部門)の人数が大企業・中小企業問わず削減されているのです。

参考:コカ・コーラ、600人規模の早期退職者募集|日本経済新聞

「それってあなたが在籍していた6社のうちの中小企業1社の話ではないの」

と思われるかもしれませんが筆者が在籍していた正社員が1万人以上在籍している財閥系企業でも状況は同じです。

人をリストラしている人事部自身もリストラされる時代が到来しています。

また、日本はバブル崩壊以降、30年間にわたって正社員採用をずっと減らしてきました。

日経新聞でも新規雇用者のなんと半分である50%以上が非正規雇用であることを報道しています。

参考:新規雇用5割超が非正規|日本経済新聞

そのため、日本企業は熱心に採用活動をする体制がないまま30年を過ごしてしまいました。

気づけば採用ノウハウはほぼすべて失われているのです。

結果的には転職エージェントなどの外部に頼らないと採用できないくらいのレベルまで採用力が落ちています。

この状況下で企業は転職エージェントを活用せずに良い待遇の求人を見つけようという方が難しいのです。

また、日経新聞の報道によると企業の転職エージェント依存症という深刻な病をハッキリと示すデータが出ています。

さらには、人材紹介業の業績が過去最高という報道もありました。

参考:人材サービス各社、最高益相次ぐ17年度は20社中16社、人手不足が追い風|日本経済新聞

転職エージェントが過去最高の利益を出したというと聞こえはいいかもしれません。

しかし、それだけ採用担当者が転職エージェントに仕事を依頼したということです。

零細企業では確かに転職エージェントを利用していませんが、大手企業や中堅企業では転職エージェントはほぼ使っています。

少なくともあなたは転職エージェントを使うべきというよりも使わざるを得ない状況にあります。

良い転職エージェントにさえ登録できれば一気に人生が好転する可能性があることを忘れないようにしてくださいね。

良い転職エージェントほど企業とコネクションを長年築いており、非公開求人を大量に保有しています。

ただ「転職するつもりはあまりないのに利用していいの?」と気になりませんか?

実は気軽に相談して大丈夫なのが転職エージェントです。

転職エージェントは相談だけでもOK!怖がる必要はない

転職エージェントは相談だけでもOK

転職エージェントに相談したからといって必ず転職する必要性はありません。

「ゆくゆくは転職したい」と中期的に考える方も多く、転職エージェントも理解しているためです。

もし、無理やり転職させるような担当者に出会った場合は「担当を変えて下さい」と伝えればOKです。

相性の問題ですので気にすることはありません。

また転職エージェントに面談へ行く時も服装はカジュアルな服装で問題ありません。

特にスーツを来ていく必要はありません。

筆者もかつて転職活動をしていたときに転職エージェントを活用しました。

しかし、いつの間にか連絡をとらなくなり放置した状態の転職エージェントもありました。

見方を変えると転職エージェントに放置されていたのかもしれません。

たまに電話連絡が来ますが、転職活動をまたする気になったらお願いするなど伝えて情報だけもらっています。

口コミなどを登録前に見ると

「あまり良い転職エージェントではないのかも知れないな」

とためらうこともありますが、担当者によって対応が大きく変わってしまうこともあります。

特に転職エージェントは有料ではなく無料サービスなのでノーリスクで活用できる点を考慮すればあまり問題になりません。

それよりも気軽に相談することで魅力的な業界・職種・企業が見つかり、転職意欲がグッと高くなることもあります。

筆者は1年程度モヤモヤと転職を検討していましたが転職エージェントに相談して一気に進みました。

正直悩んでいた時間はもったいなく感じます。

転職エージェントを利用するにあたりデメリットを回避するための方法を次で紹介します。

転職エージェントの裏事情やデメリットを回避するためにも複数サイトの利用は必須

転職エージェントの複数サイトの利用は必須

転職エージェントの複数利用は、転職エージェントの裏事情やデメリットを回避するためにも必須です。

担当エージェントの思惑で適職でない求人の提案をされることがあるためです。

必ず複数利用をして客観性を確保するようにしましょう。

また、転職エージェントは転職見込みのある人を優先に対応する傾向にあります。

「良い求人があれば転職を前向きに検討する」

と伝えたうえで、非協力的なエージェントは早め目に見切りを付けて他を頼るようにしましょう。

1サービスしか利用しないと転職エージェントに振り回される可能性があります。

対策として、複数サービスを利用することで上手く使いこなすことができます。

筆者も、

「この転職エージェントさんはあまり使えないな。」

「少しうざいし、配慮せずむかつくことも言うなぁ。合わないし説教ばかりしてくる」

といった担当者がいましたので担当者の変更依頼や違う転職エージェントに相談していました。

在籍企業の中から外に出ると幅広い仕事の価値観に触れることができます。

ぜひ社外で仕事に関する情報に触れてみましょう。

相談の応募はスマホでも3分程度で完了します。

転職エージェントへの相談は電話でも可能です。

土日や7時以降の対応もしてもらえます。

そのため金曜日の夜などの残業をしなくても済む日に家に帰ってから電話で相談という方法も取れます。

車通勤の人であれば車の中でカギをかけ、時間を転職エージェントと打ち合わせて電話登録してしまえばよいのです。

転職はあなたの社会的ステータス・お給料・住む場所・仕事内容・地位などがたった1日で一変するような決断です。

転職エージェントはいくつ利用しても無料で使えますし、転職エージェントの掛け持ち・併用はまったく問題ありません。

最高の転職のために手を抜かないようにしましょう。

注意点としては転職エージェントと転職サイトで同じ求人を見かけた場合にはまず転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントであれば会社の評判を聞けたり企業文化について教えてもらえます。

例えばもっと裁量権が欲しくて転職した方がワンマン企業に転職したら最悪の結果となります。

ですが求人情報からは企業文化を知ることは難しいため転職エージェントに企業の内情について相談するのです。

良い転職エージェントであれば転職者の人柄や価値観、今後のキャリア形成も含めて求人に関する情報を提供してもらえるでしょう。

転職エージェントはたくさんある!エージェントをリストアップ

転職エージェントの一覧リスト

転職エージェントの複数利用が、最高の転職のために必要だということはよくお分かりになったと思います。

ではどんな転職エージェントがおすすめなのかが気になりますよね。

下記は筆者がおすすめする主な転職エージェントの一覧です。

  • リクルートエージェント(転職全般)
  • doda(関西での転職に強い転職エージェント)
  • マイナビエージェント(転職全般)
  • エンエージェント(転職全般)
  • レバテックキャリア(IT系の転職に強い転職エージェント)
  • type転職エージェント(転職全般)
  • エムスリーキャリアエージェント(医師・薬剤師向け転職エージェント)
  • マイナビDOCTOR(医師の転職エージェント)
  • UZUZ(第二新卒向け転職エージェント)
  • カイゴジョブエージェント(介護職の転職エージェント)
  • シリコンスタジオエージェント(ゲーム業界に特化した転職エージェント)
  • ジャスネットキャリア(会計、税務、経理・財務分野に特化した転職エージェント)
  • Spring転職エージェント(転職全般)
  • エンワールドジャパン(外資系に強い転職エージェント)
  • Type女性の転職エージェント(女性に強い転職エージェント)
  • パソナキャリア(転職全般)
  • マイナビジョブ20's(20代・第二新卒向け転職エージェント)
  • キャリアカーバー(ハイクラス向け転職エージェント)
  • dodaチャレンジ(障害者専門転職エージェント)
  • アイデムスマートエージェント(転職全般)
  • エクスキャリア(管理部門に強い転職エージェント)
  • ナースエージェント(看護師専門の転職エージェント)
  • ワークポート(転職全般)
  • アンテロープ(コンサルの転職に特化した転職エージェント)

転職エージェントが強引で信用出来ない場合は担当を変えてもらおう

担当者が強引すぎるなど、転職エージェントが信用できない場合は、遠慮せずに

「担当者を変えて下さい!」

と伝えるようにしましょう。

あなたには転職エージェントを選ぶ権利があるためです。

転職は人生を左右し、一生を決めるかも知れない重要なことです。

それなのに信頼できない転職エージェントと一緒に転職活動をすることはマイナスとなります。

採用担当者の立場から言わせてもらえば、転職エージェントに求めていることは

「うちの会社にどうしても入りたいという熱意のある人を連れてきてほしい」

ということであり、強引に連れてこいとは伝えていません。

信用できない転職エージェントは変更しましょう。

また、転職エージェントの中でも転職をあまりにも急かす人も担当者変更をしてもらうようにしましょう。

仮に内定が出たとしても内定辞退するということはよくある話です。

自分が納得して転職できなければまた会社を辞めることになるので、決して焦って判断してはいけません。

ですが「転職エージェントを断る場合はどうすればいいの」と気になりませんか。

次は転職エージェントが合わなかった場合の断り方について解説します。

転職エージェントが合わない場合の断り方

もし転職エージェントが合わない場合には、

「一度冷静になって転職を考え直したいから、中断したい」

と伝えるようにしましょう。

転職エージェントに電話しづらければメールで断って退会してもOKです。

転職エージェントの断り方は「【コピペで好印象に断る例文】転職エージェントの断り方をシーン別に解説」で詳細を解説しています。

【コピペで好印象に断る例文】転職エージェントの断り方をシーン別に解説

続きを見る

コピペで失礼なく断れる例文もありますのでぜひご利用ください。

また、どうしても話をするのが面倒だという場合には無理してまで断りを入れる必要はありません。

転職エージェントにあまり連絡を取らず放置しておいて徐々に距離を空けるという方法もありです。

こちらが必要になったときに連絡するだけでもOKです。

内定を出すのは転職エージェントではなく応募企業の人事・採用担当者です。

あまり気にせずにNGであれば断るか、それとも自然と連絡を取る頻度を下げて距離を置くようにしましょう。

転職エージェントは実は転職が難しいと判断した人に対しては

「紹介する求人がないため登録できない」

といった案内をする場合もあります。

向こう側も断ってくることが多々ありお互い様です。

求人に応募してすでに選考がスタートしている場合は面接だけは受けて

「これ以降はもうやめにしたい」

と伝えるようにしましょう。

それでもあまりしつこい転職エージェントであれば無視しても問題ありません。

そのうちメールの定期連絡だけが来る状態になりあとは担当エージェントから連絡さえ来ない状態になります。

ところで「転職エージェントと転職サイトならどちらがいいの」と気になりませんか。

次は、転職エージェントと転職サイトの仕組みの違いについて解説します。

転職エージェントと転職サイトの違い

職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェントと転職サイトの違いとしては、ビジネスモデルに違いがあります。

転職エージェントも転職サイトも転職希望者が無料で活用できる代わりに企業が費用を負担する形を採用しています。

労働基準法6条において就職を希望する人からお金を抜くという行為は禁止されており、犯罪だと厳しく規定されているためです。

参考:労働基準法6条 中間搾取の禁止|電子政府の総合窓口(e-Gov)

転職エージェントは

  1. 転職者が転職エージェントに登録する
  2. 転職者に求人を紹介、サポートする
  3. 紹介した求人で内定が出る
  4. 報酬として内定者の年収の約35%を紹介先企業から受け取る

と言ったビジネスモデルです

転職エージェントの裏事情

転職サイトは求人広告の枠(1番安いもので50万円程度)を企業が転職サイトから購入し、求人広告を掲載します。

費用が高いのは転職エージェントですが、その分内定を出すまではお金がかからないので重宝されています。

「どうしても優秀な人材を採用したい」

「良い待遇を用意して大枚をはたいてでも良い人材を欲しい」

と考えている企業はほぼ100%の確率で転職エージェントを優先します

筆者は約10年間で上場大企業2社と中堅企業・中小企業の社長9名の下で人事として社長から直接命令され採用活動を行ってきました。

良い企業ほど、

「いい人材にはお金がかかって当たり前だよね。」

「いい人材が来るのであればコスト感は無視する」

という発想でした。

いい人材さえ採用できれば企業はいくらでも良くできるということを優良企業ほど知っているということです。

費用負担感などで考えれば基本的には転職サイトが圧倒的に有利です。

しかし、採用に力を入れている企業ほど転職エージェントを利用しているため転職エージェントの利用は必須となります。

では「どんな時に転職サイトがおすすめなの?」と気になりませんか?

次で解説します。

10人以上の大量採用をしている求人には転職サイトがおすすめ

10人以上の大量採用を予定している求人には転職サイトから応募することをおすすめします。

転職エージェント経由で大量採用をすると企業は莫大なコストがかかるためです。

転職サイトであれば掲載期間内に採用さえできれば50万円程度の価格で一気に大量採用をすることができます。

このような求人では、

  • マニュアルが用意されていて誰でも仕事ができる仕事
  • 年収が低めの求人
  • 退職者が多く入れ替わりの多い求人

大量採用される可能性があるため、転職サイトからの応募がおすすめです。

求人をしっかり吟味して応募しましょう。

まとめ

転職エージェントとは登録した求職者に対して求人を無料で紹介し、企業に内定させるサービスのことを指します。

転職エージェントのデメリットとして転職エージェントのお客様はあくまでも企業であり求職者ではないという点です。

転職エージェントのは正しい軸で選ぶことが重要です。

以下の5つの軸を大切にしましょう。

  • 自己理解サポートは「強み・したいこと」が比較軸となる
  • 情報提供力は「求人量・求人情報の質・提案力」が比較軸となる

最高の転職実現のためには以下の転職エージェントが重要です。

  • 種類1:求人情報の質と提案力が高い転職エージェント
  • 種類2:求人量が確保できる転職エージェント
  • 種類3:突破口を開く転職エージェント

筆者がこれまでの約10年間の採用担当者経験の中でもカテゴリ分けして、おすすめしたい転職エージェントを紹介しました。

  • 20代におすすめの転職エージェント
  • 30代におすすめの転職エージェント
  • 40代におすすめの転職エージェント
  • ITエンジニアにおすすめの転職エージェント
  • 第二新卒におすすめの転職エージェント

登録をしなければ始まりませんので、まずは3サービスに登録しましょう。

もし転職エージェントが強引で信用できない場合は、遠慮せずに「担当者を変えて下さい!」と伝えるようにしましょう。

また、転職エージェントが合わない場合は「一度見直したい」と考えて連絡を絶ちましょう。

あなたに転職エージェントを選ぶ権利があります。

本気で良い人材を採用したいという会社は必ず最終的には転職エージェントを選びます。

自分自身が転職後も大切にされたい、期待の人材でありたいという場合は迷わず転職エージェントを選ぶようにしましょう。

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