障がい者におすすめの転職エージェント13選!丁寧で相談しやすいサービスを紹介

この記事は有料職業紹介事業として厚生労働大臣の許可を受けている株式会社しごとウェブ(許可番号:13-ユ-306679)が制作しています。

転職を考えている障がいをお持ちの方は、障がいに理解のある転職エージェントや、自分に合ったサービスを利用することが重要です。

具体的には以下のサービスが特にサポート力が高くおすすめです。

障がい者の採用にあたり企業の採用担当者は、障がい者専門の転職エージェントを利用することが多く、障がい者専門の転職エージェントに登録し求人を紹介してもらうことで、内定率がグッと上がります。

この記事では上記以外にも、障がい者の求人紹介に強いおすすめの転職エージェントを紹介していきます。

より良い転職をお考えの方はぜひご覧ください。

転職の近道はリタリコ仕事ナビ

転職活動をスムーズに進めたいという方には障がい者の転職支援を専門としているLITALICOが運営しているリタリコ仕事ナビがおすすめです。

リタリコ仕事ナビは15年以上の障がい者転職支援実績があり、未経験OK求人から在宅勤務可能求人まで幅広い求人を全国エリアで探すことができます。

関東一都三県の方であれば、転職相談から書類作成や面接対策までキャリアアドバイザーが寄り添ってサポートしてくれます。

全ての障がいに対してサポートを受けることができますが、障がい者手帳をお持ちの方に限定されたサービスなので手帳をお持ちの方はぜひ利用してみましょう。

特に身体障がいのある方への支援に強く、障がいに理解がある障害者雇用実績のある企業の求人も全国エリアで探すことができます。

利用は完全無料で、人気のある大手企業や合理的配慮の整った優良企業の求人は登録者以外には非公開となっているため、100%活用するためには登録をおすすめします。

情報収集のための利用も可能ですので、転職を考える前に仕事に役立つ情報を知りたいという方にもおすすめです。

リタリコ仕事ナビに無料で登録する

目次

【準備編】障がいをオープンにするか隠して転職するかを決める

障がいをオープンにするか隠して転職するかを決める

転職エージェントを選ぶ前に、転職活動の準備をするにあたって障がいをオープン(開示)にするかクローズ(隠す)かを決めるところから始めましょう。

障がい者枠で採用されるためには障がい者であることをオープンにし、障害者手帳(身体障害者手帳・精神障害者保険福祉手帳・療育手帳)を取得する必要性があるためです。

障害者手帳がないと障がい者向けの転職エージェントで求人紹介を受けることができませんし、障がい者枠での採用を受けることができないので必ず手帳を取得するようにしましょう。

クローズ就労(障害を隠した就労)の場合は、症状によっては障がい者枠でなくても転職できる可能性があるため、一般向けの転職エージェントを利用することになります。

このように、障害を開示する場合と非公開にした場合で利用すべき転職エージェントや就職支援サービスが変わってきます。

  • 障がいをオープンにする場合は障がい者特化型転職エージェントを選ぶ
  • 障がいを隠して転職する場合は総合大手の転職エージェントを選ぶ

それぞれについて解説します。

障がいをオープンにする場合は障がい者特化型を選ぶ

障がいをオープンにする場合は障がい者特化型を選ぶ

障がいをオープンにする場合には障がい者特化型の転職エージェントを選ぶようにしましょう。

採用基準などが他の職種と異なるため、障がい者の求人紹介に特化している転職エージェントでないと対応しきれない部分があるためです。

また、障がい者向け求人は障がい者を採用することが前提であるため、働き方や環境が整っている採用枠となっています。

例えば、通院の配慮や、特定の業務を避ける等の合理的配慮があることが障がい者向け求人の前提となっています。

採用担当者側も障がい者を採用する場合には特化型の転職エージェントを選んでいます。

障がいをオープンにした転職のデメリットとは

障がいをオープンにして転職する場合障がい者雇用枠の求人に応募することとなりますが、以下のようなデメリットがあります。

  • 賃金が下がる
  • 職種の幅が狭まる
  • 求人数が少ない

企業にもよりますが、障がい者雇用枠の採用は賃金が低い場合が多くなっています。

なぜなら一般の雇用よりも労働時間が短く設定されており、基本給が低くなっているためです。

また、障がい者雇用枠は事務職での求人が多く、職種の幅が狭くなっているのもデメリットのひとつです。

特に希望する職種があるなど、キャリアを積みたい場合には不利になるとも言えます。

また、障がい者雇用枠の求人は一般の求人と比べて決して多いとは言えないため、その点もデメリットであると言えるでしょう。

障がいを隠して転職する場合は総合大手の転職エージェントを選ぶ

障がいを隠して転職する場合は総合大手の転職エージェントを選ぶ

障がいを隠して転職するクローズ就労の場合は総合大手の転職エージェントを選ぶようにしましょう。

障がいの程度にもよりますが、隠している限りは一般的な求人紹介を受けて内定を得ることが可能なためです。

もしかしたら障がいがあるかも知れないけれど、障害者手帳は取得していないという場合にも、一般的な転職エージェントを活用するようにしましょう。

おすすめの転職エージェントは「障がい者であることを隠して転職する方におすすめの転職エージェント5選」で紹介しています。

障がいを隠して転職することのデメリットは?

障がいを隠して転職するクローズ就労のデメリットとしては、以下のような点があります。

  • 障がいがあることが発覚した時居づらくなる
  • 合理的配慮が得られない
  • 通院などで休みづらい

中でも最も気にすべきは、発覚時に会社に居づらくなることです。

たとえ転職後に障がいがバレたとしても、会社が社員を解雇することは実質不可能です。

ただし、障がいを隠していた負い目や周囲からの視線により居心地が悪く退職したくなる可能性があります。

また、体調不良時に休みが続いたり、職場での合理的配慮についても期待はできません。

あくまでもほかの社員と同等の扱いとなる点には注意が必要です。

クローズ就労が企業にバレても解雇されることはありませんが、居辛さを感じることがあるため事前に注意しておきましょう。

障がい者の方におすすめの転職エージェント13選

障がい者の方におすすめの転職エージェント

障がい者の方におすすめの転職エージェントは、以下の8つです。

それぞれについて解説します。

おすすめ1:リタリコ仕事ナビ

リタリコ仕事ナビは15年と長い運営歴があり業界から信頼された就職情報サイトです。

全ての障がいに対してサポートを受けることができますが、障がい者手帳をお持ちの方に限定されたサービスなので手帳をお持ちの方は特におすすめとなります。

全国3,586件の求人情報(※2023年6月時点)を掲載し、技術職やITエンジニア・クリエイティブ系などの幅広い職種で仕事を探すことができます。

地域によって(一都三県)は担当者が付き、経験豊富なキャリアアドバイザーが求人の紹介から書類・面接対策まで総合的にサポートしてくれます。

障がいのある社員が在籍している職場に項目を絞って検索することもでき、企業の障害者雇用実績や産業医が在籍しているなどの合理的配慮についての情報も詳しく知ることができます。

またリタリコ仕事ナビでは登録すると応募可能となる非公開求人を多く取り扱っているため、大手企業や正社員の求人を探したい方にもおすすめです。

非公開求人とは人気の職種や好条件の求人で、一般の応募者が殺到するのを避けるために企業があえて非公開にして募集する特別な求人です。

無料で利用できる情報サイトのため、求人情報を集めたいという方は登録して非公開求人もチェックしてみましょう。

特に身体障がいのある方の転職に強い傾向ですので、該当する方は相談だけでもすることでキャリアの選択肢が増える可能性が高まるでしょう。

今すぐ働くのが難しい場合でも情報収集のための登録もOKですし、必要な方には就労支援施設の紹介もありますので安心して登録してみましょう。

>リタリコ仕事ナビはこちら

おすすめ2:ランスタッド チャレンジド

ランスタッド チャレンジドは外資系企業ですが、日本での運営は1980年からと長い実績があり、その中で障がい者への転職支援にも力を入れています。

日本全国で事務や営業、デザイナーなど幅広い職種の求人を用意し、20代はもちろん50代も支援するなど幅の広さが特徴です。

精神障がい・身体障がい者・知的障がい者・身体障がい者でかつ精神科に通院している方たちにチャレンジド求人を紹介しています。

(精神障がいをお持ちの方や、身体障害者手帳をお持ちで精神科通院中の方は1都3県のみのサポートとなります。)

障がい者は不安や悩みが多くあると思いますが、しっかりと相談できる点もランスタッド チャレンジドの特徴です。

専任のコンサルタントが手厚くフォローしてくれるため、まずは登録して相談してみることをおすすめします。

全国の求人に対応してくれる心強いサービスです。

>ランスタッド チャレンジドに無料で相談する

おすすめ3:マイナビパートナーズ紹介

マイナビパートナーズ紹介はマイナビグループの障がい者に特化した人材紹介サービスで、首都圏(東京)、関西の地域を中心に求人紹介を行っています。

マイナビパートナーズ紹介自体がマイナビの特例子会社として100人以上の障がい者を雇用した実績から、障がい者とともに働くためのノウハウを持っています。

障がい者の方が自分らしく働くために、長期的なキャリアイメージに着目して求人紹介してくれる点も、マイナビパートナーズの強みです。

障がいに詳しい専任のカウンセラーが在籍し、障がいの種類に合った職種で適職を見つけるサポートをしてくれます。

きめ細やかなフォローアップが魅力で、入社してからも仕事の悩みや負担感、課題についても相談できる心強いサービスです。

>マイナビーパートナーズ紹介に無料相談する

おすすめ4:dodaチャレンジ

dodaチャレンジはdodaが提供している障がい者専門の転職エージェントで、障がい者採用に詳しい担当者がサポートしてくれます。

利用者の95%がカウンセリング後アンケートに満足していると回答しており、ひとりひとりの障がいの状況に応じて安心して相談できる転職エージェントです。

また、入社に至るまでのサポートだけではなく転職後も転職エージェントが面談などのフォローを行ってくれます。

入社半年後の定着率も96%と非常に高い水準となっており、転職を叶えた方のほとんどが新しい環境に順応して働くことができているということになります。

>dodaチャレンジに無料で相談する

おすすめ5:アビリティスタッフィング

アビリティスタッフィングは、人材紹介業界最大手のリクルートが運営する障がい者向け転職エージェントで、これまでに1800人を超える転職支援実績があります。

求人は首都圏に限られますが、大手ならではの企業とのパイプと転職に関するノウハウを生かして、障がい者の方が働きやすい求人を提案してくれます。

障がい者の転職で悩みのタネとなる収入面についても、アビリティスタッフィングの保有する求人は年収300万円以上のものが40%を超えているのも特徴のひとつです。

働き始めることではなく「働き続けること」をゴールに見据え、ひとりひとりに合わせた転職支援を行ってくれます。

>アビリティスタッフィングで首都圏の求人を探す

おすすめ6:エージェント・サーナ

エージェント・サーナは障がい者専門の転職エージェントです。

実績として内定率60%・採用実績1,000件以上の実績を持っています。

障がい者支援を28年間行ってきた実績もあるため、非常に安心して活用できますね。

>エージェント・サーナに無料で相談する

おすすめ7:DIエージェント

DIエージェント障害者手帳を取得・開示して首都圏と関西圏で転職活動をしたい方におすすめの転職エージェントです。

求人開拓に強みを持っており、応募者に合わせた求人を開拓するなど非常に頼りになる転職エージェントですね。

就職活動を全面的にサポートし、年収相場などもしっかりと調べてくれます。

>DIエージェントに無料で相談する

おすすめ8:リタリコ(LITALICO)ワークス

LITALICOワークスは就職を目指す障がい者の方に就労支援を行ってくれるサービスです。

パソコンや軽作業の基礎訓練や、ビジネルスキルを伸ばすコミュニケーショントレーニングなどのサポートがあり、これから就労したいという方におすすめです。

就職までに企業インターンで実習経験を積むこともできるため、実際に働いたことのない方でも安心して利用できます。

運営する株式会社リタリコ(LITALICO)は「障がいのない社会を作る」を企業理念に、障がい者が自分らしく働くためのサービスを一貫しています。

そのため体調がなかなか安定しない、人間関係が不安、など障がいのある方が働く上で困っていることにも寄り添って一人ひとりに合ったプログラムで支援してくれます。

障がい者に特化した求人の中からスタッフと相談して就職活動を進めていくので、書類添削などの対策サポートも充実しています。

プログラム体験会や就職相談会などイベントも行っているため、気になる方は一度相談してみてくださいね。

>リタリコワークスに無料で相談する

おすすめ9:こねくと(CONNECT)

こねくとは精神障がい、発達障がいの方のサポートに特化した就労移行支援事業所です。

大阪府内6ヶ所に事業所を構えており、精神保健福祉士や社会福祉士、公認心理師のスタッフが在籍する事業所もあります。

希望の事業所を選べる点と通所にかかる交通費を補助してくれる点で通いやすく、大阪エリアの方に非常におすすめです。

ひとりひとりに合った就職プランで就労サポートを進めてくれるため、こねくとで就労サポートを受けた方の職場定着率は87%と高いのも特徴です。

就職後も仕事で困ったことを相談できる定期面談があり、体調管理や就職に不安がある方も安心して利用できます。

>就労移行支援事業所こねくと無料相談はこちら

おすすめ10:エランシア

エランシアは、全ての障がいに対応している転職までのフルサポートを受けることができる転職エージェントです。

ひとりひとりに担当のキャリアアドバイザーがついてくれることで、エントリーから面接はもちろん入社後のアフターフォローまできめ細かく気を配ってもらえます。

担当者との関係が密になるため利用者の適性やニーズの把握に長けており、求人の提案にミスマッチが少ないのも魅力のひとつです。

企業によって面接の傾向も熟知しているので、サポートを受けることで万全の対策を練って面接に臨むことが可能です。

>エランシアはこちら

おすすめ11:atGP(アットジーピー)エージェント

アットジーピーエージェントは全ての障がい者に対応可能な転職エージェントです。

障がい者の就職・転職専門のキャリアアドバイザーが希望に合った仕事を紹介してくれます。

障がいの度合いに応じて、働き方やキャリアプランを二人三脚で考えることができるため無理のない転職が可能です。

自分の可能性を客観的な目線で見つけ出してくれることで、企業にも自身の魅力や強みを正しく伝えることができます。

身体障がい・精神障がいに関わらず、全年齢の方が利用することができるのでぜひ登録してみてください。

>アットジーピーエージェントはこちら

おすすめ12:障害者雇用バンク

障害者雇用バンクは、全ての障がい者に対応した転職エージェントで、年収をアップさせたい方におすすめのサービスです。

ハイクラス向けの求人を多数保有しており、企業からのスカウトを受けることもできます。

もちろん合理的配慮や働き方の希望を伝えることも可能ですので、自分の能力に合わせた転職活動が可能です。

内定を獲得した後も、入社後フォローが手厚いため安心して働き続けることが可能です。

サービスの利用は全てオンラインで完結しますので、気になる方は登録してみましょう。

>障害者雇用バンクで無料相談

おすすめ13:ハッピー

ハッピーは、関東に特化して障がい者の転職を支援しているサービスです。

地域は限られますが、その分企業情報を熟知した求人を保有しているため障がいの特性と企業とのマッチングに長けています。

求人の70%が事務職となっており、デスクワークを希望する方には特におすすめです。

ハッピーを利用して就職した方の1年後の定着率は95%と高くなっており、満足がいく転職を叶えることができる転職エージェントと言えます。

>ハッピーに無料で相談する

続いて、障がい者の方におすすめの転職サイトを紹介します。

障がい者の方におすすめの転職サイト3選

次は、障がい者の方におすすめの転職サイトを3社紹介します。

転職サイトは求人数が多いことが魅力ですが転職活動のサポートはなく、求人情報を閲覧して自分自身で応募することになります。

筆者のおすすめの利用方法は、転職エージェントに登録してサポートを受けつつ、多くの求人を知るために転職サイトを補助的に利用するという使い方です。

転職サイトだけで転職活動をすすめるのは、採用確率も低くなるためおすすめしません。

あくまでも先に紹介した転職エージェントと併用して、効率的に転職活動をすすめましょう。

障がい者におすすめの転職サイトは以下の3サービスです。

それぞれについて解説します。

おすすめ1:クローバーナビ

クローバーナビは、障がい者向けの就職情報誌「クローバー」を発行している株式会社ジェイ・ブロードが運営する障がい者のための就職情報サイトです。

障がい者雇用に積極的な企業の求人を多数掲載しており、全国の求人を検索することができます。

障がいの内容によっての雇用実績をチェックしながら求人を探すことができるので、障がいの特性を考慮した仕事探しが可能です。

登録すれば、障がい者のための合同面談会の案内や、就職情報誌「クローバー」の定期無料購読ができるため、転職の情報収集には最適な転職サイトです。

>クローバーナビに登録する

おすすめ2:ウェブ・サーナ

ウェブ・サーナは、1998年から運営されている障がい者向けサービスの中でも老舗とも言える転職サイトです。

転職エージェントでおすすめした、エージェント・サーナと同じ株式会社イフが運営しており、長年の障がい者雇用のノウハウから豊富な求人を掲載しています。

検索機能が分かりやすく、勤務地や雇用形態はもちろん、障がいの内容や雇用実績・障がいへの配慮の有無を細かく指定して検索することができます。

登録後はマイページから応募した企業の選考スケジュールを管理することができるため、スムーズな転職活動の助けになるでしょう。

>ウェブ・サーナに登録する

おすすめ3:BABナビ

BABナビは障がいをオープンにして就職・転職活動をする方が対象の障がい者雇用枠専門の転職サイトです。

転職エージェントとして紹介したDIエージェントと同じ運営会社で、障がい者雇用支援に実績があります。

スカウト機能もあり、登録後は匿名のプロフィールを見た企業からのスカウトメールが届く可能性もあります。

登録するだけで転職活動がスタートするという点でも、登録して損はないサービスと言えます。

>BABナビに登録してスカウトを受ける

おすすめ4:マイマイリンク

マイマイリンクは特に精神障がい・発達障害の方が利用しやすくなっている障がい者向けの転職サイトです。

障がい者雇用で10年以上の実績のある株式会社スタートラインが運営しており、完全無料で利用することができます。

マイマイリンクから就職を叶えた人は80%以上が1年以上定着できており、ほとんどの人が転職に成功していると言えるでしょう。

>マイマイリンクに登録

おすすめの転職サイトを4サービスご紹介しました。

重ねてになりますが、転職エージェントと併用してバランスよく利用するのがおすすめです。

転職エージェントは「障がい者の方におすすめの転職エージェント13選」も参考にして選びましょう。

障がい者であることを隠して転職する方におすすめの転職エージェント5選

障がい者であることを隠して転職する場合、できる限り大手企業を選びましょう。

障がい者にとっても働きやすい環境が物理的にも運営的にも整っているためです。

そのため大手企業も利用している知名度の高い転職エージェントがおすすめです。

具体的には次の転職エージェントがおすすめとなります。

  • おすすめ1:マイナビエージェント
  • おすすめ2:リクルートエージェント
  • おすすめ3:doda
  • おすすめ4:パソナキャリア
  • おすすめ5:ハタラクティブ

それぞれについて解説します。

おすすめ1:マイナビエージェント

マイナビエージェントはメーカーの求人紹介に非常に強い転職エージェントです。

他の業種とは異なり、メーカーはゆっくりと働くことが可能なため、非常におすすめです。

メーカーは商社などと比べると給料が低いハードワークになることも少ないのでおすすめの業界です。

求人を網羅する意味でもマイナビエージェントの登録は必須となります。

>マイナビエージェントはこちら

おすすめ2:リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントであり、おすすめの転職エージェントです。

求人数が23万件もあり、自分に合った求人を探しやすいためです。

たくさんの求人の中から自分にマッチした求人を見つけやすいので、前職で無理をしすぎてうつ病になりかけたという方にもおすすめできます。

>リクルートエージェントはこちら

おすすめ3:doda

dodaは大手の転職エージェントであり特に関西地方の企業に人気があります。

監査や経理などの事務職の求人も多数あり、障がい者にも働きやすい職種が多くあります。

関西地方に住んでいる方や事務職を希望する方には、dodaの利用をおすすめします。

>dodaはこちら

おすすめ4:パソナキャリア

パソナキャリアも業界大手で、特に女性の転職に力を入れている転職エージェントです。

女性の採用と言えばパソナキャリアを利用する大手企業は少なくありません。

女性向けに限らず、事務系求人も多く保有しており体力的に負担の少ない仕事が多く揃っています。

さらに、未経験OKの求人も多いので、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。

>パソナキャリアはこちら

おすすめ5:ハタラクティブ

ハタラクティブクリエイティブ系職種への求人紹介と未経験職種への求人紹介に強い若者向けの転職エージェントです。

転職支援の年齢は20代と限られますが、特に職歴や学歴がなくてもOKな求人も多く扱っているため、

「キャリアに自信がない・・・」という方におすすめです。

フリーターやニートといった既卒の方に人気の転職支援サービスとなります。

>ハタラクティブはこちら

もっと詳しく総合型の転職エージェントを知りたい方は、「転職エージェントおすすめ18選|人気サービスを比較ランキングで紹介」の記事も参考にしてください。

次は、障がいの特徴別におすすめの転職エージェントを紹介していきます。

身体障がい者の方におすすめの転職エージェント

身体障がい者の方におすすめの転職エージェントは以下の3つです。

  • おすすめ1:リタリコ仕事ナビ
  • おすすめ2:ランスタッド
  • おすすめ3:エージェントサーナ

ひとつひとつ解説します。

おすすめ1:リタリコ仕事ナビ

リタリコ仕事ナビは、全国に多数の求人を保有する障がい者専門転職エージェントです。

特に身体障がい者の支援実績が豊富で、企業の身体障がい者の雇用実績や職場における合理的配慮についての情報から求人を探すことも可能です。

非公開求人も多数保有しているため、好条件の求人は登録後にしか見ることができません。

さらに関東エリア(一都三県)の方であれば、登録後にキャリアアドバイザーにサポートをしてもらって希望条件にぴったりの求人を紹介してもらうことができます。

履歴書の書き方や面接についてもサポートを受けることができるので、自信をもって転職活動をすすめることができます。

>リタリコ仕事ナビ無料相談はこちら

おすすめ2:ランスタッド

ランスタッドは、身体障がい者の方が働きやすい求人を見つけるだけではなく作り出すことが魅力の転職エージェントです。

ひとりひとり違う身体障がいの状況に応じて企業に対して交渉をすることで、個々にぴったり合った条件のオリジナルの求人を提案してくれます。

当てはまる求人がない場合でも、数多くの人材紹介サービスの実績から培った一般企業とのパイプを生かし、新たな企業の求人を見つけだすことに力を注いでいます。

面談からアフターフォローまで丁寧なサービスを完全無料で受けることができるので、登録して損はないでしょう。

>ランスタッドに無料で相談する

おすすめ3:エージェントサーナ

エージェントサーナは、身体障がい・内部障がいの方のサポートに30年の実績がある転職エージェントです。

面談から2か月以内に内定を獲得する方が60%と高い水準を保っており、身体障がい者の方の転職における強い味方となっています。

面接の日程調整や内定獲得後の入社日の決定など、企業とのやり取りは全て担当者が行ってくれるため負担の少ない転職活動が可能です。

関東・関西と地域は限られていますが、多くの求人を提案してもらうことができるのでぜひ登録して利用しましょう。

>エージェント・サーナに無料で相談する

知的障がい者の方におすすめの転職エージェント

知的障がい者の方におすすめの転職エージェントは以下の3サービスです。

  • おすすめ1:リタリコ仕事ナビ
  • おすすめ2:dodaチャレンジ
  • おすすめ3:マイナビパートナーズ

ひとつずつ解説します。

おすすめ1:リタリコ仕事ナビ

リタリコ仕事ナビは、障がいをお持ちの方が一般企業や事業所に就職するためのサポートを行う福祉サービスです。

知的障がいの方の理解度を正確に把握することで、その方に適した業務や必要なサポートができる企業を提案してもらうことができます。

またすぐに就労が難しい方に向けて、就労継続支援事業所や就労移行支援サービスを利用することで、長期的な視点で知的障がいの方が安定的に働くことができる環境づくりをサポートしてもらうことができます。

就職が決まった後も定着支援サービスとしてアフターフォローも充実しているので、自分では伝えにくい仕事への希望や業務への不安を解消することができるのもおすすめできる点です。

>リタリコ仕事ナビ無料相談はこちら

おすすめ2:dodaチャレンジ

dodaチャレンジは、障がいの種類に応じた専任スタッフが特性に合わせたサポートを行ってくれる転職エージェントです。

知的障がいについて熟知したキャリアアドバイザーが企業との橋渡しを行ってくれるため、個々の能力に合わせた業務内容を企業と再構築していくことができます。

自分からは言いづらい職場で配慮が必要な場面においても、担当者が的確に伝えてくれるため安心して働くことができます。

障がい者の転職支援実績No.1となっているだけありサービスが充実しているため、まず最初に登録しておくといいと言えるサービスです。

>dodaチャレンジに無料で相談する

おすすめ3:DIエージェント

DIエージェントは障害者手帳を開示し、就職・転職活動をされる方のための転職支援サービスです。

自分の障がいに合った仕事や働き方が分からないといった知的障がいのある方でも、個々の状態に合わせて求人を提案・発掘してくれます。

おすすめの求人を提案するだけではなく、応募書類や面接など転職活動の全てのサポートを受けることが可能です。

ひとりでのカウンセリングが不安な方には家族の同席も可能なので、安心して就職活動に臨むことができます。

>DIエージェントに無料で相談する

精神障がい者の方におすすめの転職エージェント

精神障がいをお持ちの方におすすめの転職エージェントは以下の3つです。

  • おすすめ1:マイナビパートナーズ
  • おすすめ2:リタリコ仕事ナビ
  • おすすめ3:アビリティスタッフィング

順番に解説していきます。

おすすめ1:マイナビパートナーズ

マイナビパートナーズは、大手マイナビグループが運営する障がい者専門の転職エージェントです。

自社でも障害者雇用を積極的に行っており、そのノウハウを他の企業にも生かすことであらゆる障がい者の方が就職後に活躍しやすい環境づくりを担っています。

登録企業はすべてマイナビパートナーズが定めた一定の水準を満たしており、障がいがあっても安心して働くことができる求人だけを保有しています。

自身の障がいをしっかり把握するためのサポートを重視しており、精神的・身体的に負担が大きすぎない仕事を見つけることで無理なくキャリアを切り開いていくことができます。

>マイナビーパートナーズ無料相談する

おすすめ2:リタリコ仕事ナビ

リタリコ仕事ナビは求人の提案だけではなく、段階を踏んで状況に合った就労の形を提案してくれる転職エージェントです。

精神障がいをお持ちの方で、まだ働くのが怖く自信がないという方にも就労継続支援事業所で働くことで社会との結びつきを作っていく機会をもつことができます。

少しずつステップアップをすることで、無理なく希望の仕事をできるようになる可能性を高めていきます。

>リタリコ仕事ナビ無料相談はこちら

おすすめ3:アビリティスタッフィング

アビリティスタッフィングは、求人の95%が精神障がいの方向けとなっている障がい者向け転職エージェントです。

「働き続けること」をゴールに見据えた転職支援を行っており、就労後も安心して働くことができるように精神保健福祉士等の専門スタッフのサポートも実施しています。

障がいの状況に応じて業務内容の再構築を企業に掛け合ってくれることで、理解ある職場で無理のない環境で働くことを実現することができます。

また求人は首都圏エリアに限られますが、保有する求人の75%が事務職となっているため、関東にお住みで事務職を希望する方にぜひおすすめしたい転職エージェントです。

>アビリティスタッフィングに無料で相談する

障がい者向け転職エージェントを利用するメリット

障がい者向けの転職エージェントには障がい者雇用に詳しいアドバイザーが在籍しているため、様々な相談がしやすい環境となっています。

ここでは、具体的に障がい者向け転職エージェントのメリットを3つ紹介します。

  • 転職条件の交渉をしてもらえる
  • 内定獲得のハードルが下がる
  • 非公開求人を紹介してもらうことができる

それぞれ解説します。

転職条件の交渉をしてもらえる

転職エージェントを利用して転職活動をすると、条件の交渉は全てアドバイザーがやってくれます。

例えば面接の日程はもちろん、給与の交渉や個々の障がいに応じた合理的配慮、入社日の決定まで全ておまかせすることができるということです。

特に合理的配慮に関しては、自身で転職活動をするとなると内定が欲しいあまり、はっきり希望を伝えられなかったり遠慮してしまったりすることもあります。

しかし転職エージェントを介せば、曖昧な交渉で終わらせず具体的にどんな配慮が必要なのかを障がいの度合いに応じて正しく伝えることができます。

入社してから過ごしにくい社内環境でつらい思いをするリスクを減らす意味でも、転職エージェントを利用するメリットであると言えます。

内定獲得のハードルが下がる

転職エージェントを利用すると、求人内容に合わせた履歴書の添削や面接対策をしてもらうことができるため、内定が出やすくなっています。

転職エージェントと採用企業は密に連携を取っているためどんな人材が採用されやすいかも把握しており、受かりやすい書類や面接での受け答えのアドバイスをもらうことが可能なためです。

また、条件面で合わない求人はそもそも紹介されないので、無駄にたくさん応募しては条件が合わないからと落とされるということもありません。

少数精鋭の求人から、その企業に合わせた履歴書・面接対策をして臨むことができるのも障がい者向け転職エージェントを利用するメリットです。

非公開求人を紹介してもらうことができる

障がい者向けの転職エージェントには、非公開求人というものがあります。

非公開求人とは登録した人にしか見ることができない求人で、条件が良かったり大企業だったりと、応募が殺到しかねない求人が多くみられます。

転職エージェントに登録すれば、アドバイザーが非公開求人の中から条件に合う求人を選んでくれるため、隠れた優良企業に出会えるかもしれません。

自分で検索しても絶対に出てこない情報になりますので、非公開求人をチェックするためだけでも転職エージェントを利用する価値があると言えます。

では、障がい者向けの転職エージェントにはデメリットはあるのでしょうか?

次で解説します。

障がい者向け転職エージェントを利用するデメリット

障がい者向け転職エージェントを利用するデメリットは以下の2つです。

  • 紹介される求人に偏りがある場合がある
  • アドバイザーとの相性に左右される

ひとつずつ解説します。

紹介される求人に偏りがある場合がある

転職エージェントによって得意な業界や不得意な業界があるため、自分の希望する業界や職種の求人を紹介してもらえないことがあります。

また正規雇用ではない求人が多かったり、働き方の希望に沿った求人が提案されないこともあるようです。

地域や業種によって転職エージェントの強みが変わるため、希望する求人を保有する転職エージェントを選ぶことも大切です。

転職エージェントは複数登録しても問題ありませんので、いくつか登録して比較しながら利用しましょう。

アドバイザーとの相性に左右される

転職エージェントでは、相性の合うアドバイザーとの出会うことができるかどうか転職の成功が左右されます。

自分にとって話しやすい人でなければ、条件や希望についても正しく伝えられない可能性があるためです。

もし、アドバイザーが合わないなと思った場合は遠慮せず担当者変更を申し出ましょう。

転職エージェントでは日常的に起こることなので、気まずいと思う必要はありません。

ところで障がい者の面接ではどこが評価されるのでしょうか?

採用担当者であった筆者が詳しく解説していきます。

【採用担当者が教える】障がい者が面接で評価されるポイント

障がい者が評価されるポイントは以下の4つです。

  • ポイント1:丁寧な言葉遣いができる方かどうか
  • ポイント2:精神の障がいか肉体の障がいなのか
  • ポイント3:突発的暴力を行う方ではないかどうか
  • ポイント4:いざというとき身元引受人の方が助けてくれるか

それぞれについて解説します。

ポイント1:丁寧な言葉遣いができる方かどうか

障がい者の採用面接においては丁寧な言葉遣いができるかどうかが重視されます。

他の人と仕事をする際に丁寧な言葉遣いができないとトラブルになる可能性があるためです。

職場において円滑な人間関係を築けないと判断されると不採用になりやすくなります。

ポイント2:精神の障がいか肉体の障がいなのか

精神の障がいなのか肉体の障がいなのかは実は採用基準として非常に大きな判断基準となっています。

肉体の障がいは目に見える分だけ配慮がしやすいのに対して、精神の障がいは目に見えないため配慮が難しいためです。

採用担当者を10年間経験した筆者的には、精神障がいよりも肉体の障がいである身体障がいの方が配慮をしやすく採用しやすかったですね。

ポイント3:突発的暴力を行う方ではないかどうか

突発的な暴力を行う方ではないかどうかは採用選考において非常に重要です。

突発的暴力の特性がある方の場合、会社内で暴力事件に発展する可能性があるためです。

会社内で暴力行為があれば企業は社会的責任を追及され、最悪は事業停止や融資の停止などの制裁を受ける可能性もあります。

ポイント4:いざというとき身元引受人の方が助けてくれるか

いざというときに身元引受人の方が助けてくれるかどうかは本人の仕事の資質以外の問題ではありますが、チェックすることがあります。

「無断欠勤などで連絡が取れなくなった」

「会社内でトラブルを起こしてしまった」

このような際に助けてくれる人がいるかどうかは障がい者の方を採用する上で非常に重要なためです。

軽い精神障がいなどの方などではなく知的障がいや身体障がいを持った方が体調不良を起こした際には会社から家まで人事部員が送迎することになりますが、そうした事態に陥った場合に家で対応してくれる方がいた方が望ましいですね。

障がい者の転職には転職エージェントの利用がおすすめ

今回は、障がい者の方におすすめの転職エージェントについて解説しました。

特に重要な点として、本文中で解説した障害者手帳の有無や障がいをオープンにして働くのかどうかなどは冷静に自己判断をするようにしてください。

障がい者であることをオープンにして転職する場合は障がい者の雇用枠を狙いましょう。

企業は障がい者に特化した転職エージェントを利用するためそのエージェントを利用する方が求人も多く有利となります。

特に以下の転職エージェント8つは非常におすすめです。

  • おすすめ1:リタリコ仕事ナビ
  • おすすめ2:ランスタッド チャレンジド
  • おすすめ3:マイナビパートナーズ紹介
  • おすすめ4:dodaチャレンジ
  • おすすめ5:アビリティスタッフィング
  • おすすめ6:エージェントサーナ
  • おすすめ7:DIチャレンジ
  • おすすめ8:リタリコワークス
  • おすすめ9:こねくと(CONNECT)
  • おすすめ10:エランシア
  • おすすめ11:アットジーピーエージェント
  • おすすめ12:障害者雇用バンク
  • おすすめ13:ハッピー

障がい者枠で入社すればかなり配慮された状態で仕事をすることが可能ですが、その代わりに賃金低下などのデメリットがあります。

転職エージェントと併用して障がい者向けの転職サイトを利用するのであれば以下の3サービスがおすすめです。

  • おすすめ1:クローバーナビ
  • おすすめ2:ウェブ・サーナ
  • おすすめ3:BABナビ

一方で障がい者であることを隠して転職する場合や、障害者手帳を申請するほどではないという方は以下の総合型転職エージェントがおすすめです。

  • おすすめ1:マイナビエージェント
  • おすすめ2:リクルートエージェント
  • おすすめ3:doda
  • おすすめ4:パソナキャリア
  • おすすめ5:ハタラクティブ

こちらは応募できる求人が増えますが健常者と同じ選考となります。

自分にとってベストな転職エージェント・転職サイトを選択するようにしましょう。

参考文献

よくある質問と回答

障がいをオープンにして転職したときの難しさはどれくらいですか?

障がいを隠して転職するのは、健常者の転職と同じ条件になります。

スキルや経験があれば採用されやすいですが、そうでなければ健常者と同じく厳しくなります。

障がいをオープンにすれば障害者法定雇用率を満たすための採用に内定が出やすくなります。

実はすべての企業は障がい者を一定の割合で雇用しなければならないと法律で決まっており、全従業員のうち2.3%(民間)以上が障がい者でなければなりません。

参考:障害者雇用のルール|厚生労働省

43.5人に1人は障がい者を企業は採用する必要があります。

つまり障がいをオープンにすると一般転職者が応募できない採用枠に応募できるためライバルがぐっと減り採用されやすくなります。

障がい者におすすめの職種は何ですか?

障がい者雇用枠で多く見られる職種であれば、障がい者が働きやすい職種と言えます。

事務職・工場内での軽作業・コールセンター、最近ではクリエイティブ系の職種の求人も多くみられます。

とは言え職種を絞って考えるよりも、自分に合った適職を探し出すことが大切です。

転職エージェントのサポートを受ければ障がいの種類に応じて適職を探す手伝いをしてもらうことができます。

障がい者が採用されやすくなる評価ポイントはなんですか?

丁寧な言葉遣いができるか、突発的に乱暴な行動をとる心配がないかなどが評価ポイントに繋がります。

また、職種にもよりますが身体障がいなのか精神障がいなのかも採用には大きく影響します。

転職エージェントを活用して、自分の障がいに応じて合う職種・会社の求人を紹介してもらうことが一番の近道になります。

監修者

上場・ベンチャー・中堅企業で様々な役割を経験。今なお、採用・人事の業務を最前線で経験し、「いま」の「生きた」知見を発信しています。