転職の基礎知識

製造業から転職するにはどこがおすすめ?異業種や異職種に転職する時の注意点

投稿日:

製造業から転職したい方は

「製造業からおすすめの転職先はどこ?」

「製造業から転職して未経験でもOKな求人を知りたい」

「製造業から異業種に転職したい」

と悩んでいませんか?

筆者も安定収入を求めて自動車整備士から製造業へ転職しましたが、仕事が慣れてくるうちに

  • 単純作業の繰り返し
  • 年功序列の昇給昇格制度
  • 不規則な勤務体系

といったことがネックに感じ、転職活動を始めました。

この記事は製造業からの転職にフォーカスしておすすめの業界や未経験職種へのチャレンジは可能かを解説します。

転職エージェントを利用し始めて4年経過する筆者だからこそ語れるリアルな体験談も交えてご紹介いたします。

特に、未経験OKの求人や異業種・異職種への転職を検討している人は要注意です。

スムーズに内定を取れるように注意点も紹介しているため必ず一読してください。

それでは本題の方へ参りましょう!

【経験談あり】製造業の経験を活かした転職でおすすめな職種

製造業に勤めると様々な資格を取得する機会に恵まれますので、転職する際に非常に強みとなります。

一口に製造業と言っても配属される職場によって仕事内容は大幅に変わりますので、

  • 現場作業者
  • 設備保全部
  • 製品開発部
  • 品質管理部
  • 総務部

といったように様々な部門で構成されているのが製造業です。

そのため部門ごとに活かせる強みというのが変わってきます。

モノづくり産業では「改善活動」を実施している企業がほとんどです。

改善活動での実績があればどんな職種でも転職する際の有効なアピールポイントになります。

次の項では、実際に工場で働く方の転職先の実例をご紹介したいと思います。

筆者が転職エージェントからおすすめされた業種や、製造業から転職に成功した方々の事例もご紹介します。

必見ですのでぜひ参考にしてください。

「設備保全担当」ならフィールドエンジニアへの転職がおすすめ

工場内の設備や機械の修理・設置を行う部門の担当者であれば、スキルを活かしてフィールドエンジニアに転身することができます。

フィールドエンジニアは、主に顧客先への設備の設置やメンテナンスがメイン業務になります。

そのため工場内で完結する設備保全担当よりもフットワークの軽さが求められます。

顧客とのヒアリングやスケジューリングも直接企業と行います。

コミュニケーションに自信がある方におすすめの職種です。

「出荷業務担当」なら物流への転職がおすすめ

工場内で出荷業務を担当している方は扱う製品を変えるだけで転職することが可能です。

特にここ最近ではECサイトの普及に伴い物流センター勤務の求人が数多く出ていますので、

  • フォークリフト
  • データ入力
  • 在庫管理

といった製造業でのスキルをそのまま活かすことができます。

さらに製造業で培った改善活動のノウハウが物流業界でも役立ちますのでアピールしない手はありません。

「現場作業担当」なら建設業への転職がおすすめ

現在製造業の現場でホイストクレーンや玉掛作業を日常的に行っている。

そんな方には、年収アップを視野に入れた建設業への転職がおすすめです。

筆者の後輩も製造業から建設業に転職しました。

転職後には手厚い福利厚生に加えて基本給のベースも大幅にアップしていました。

  • 「生涯現場で働きたい」
  • 「体を動かす仕事が好き」
  • 「年収アップを目指したい」

といった方々は見逃せない業界と言えます。

「電気工事担当」なら電気工事業界への転職がおすすめ

工場内の電気工事や設備の配電盤などを設置する際に活躍するのが電気工事担当です。

電気工事担当の方は、専門知識を活かして本格的に電気工事業界へ転職することができます。

すでに独り立ちして手に職を持っている方は業界内でも重宝されますので、

  • 電気工事士
  • 電気工事施工管理技士
  • 電気主任技術者

などの資格があればさらに応募可能な求人は多くなります。

続きまして、より確実に転職したい方におすすめの同職種へのキャリアチェンジをご紹介します。

製造業から確実に転職したいなら同職種がおすすめ

より確実に転職をするのであれば同じ製造がおすすめです。

「また現場で同じような仕事したくないな」

と思うかもしれませんが、製造業と言っても業界が変われば働き方や社風もガラッと変わってきます。

さらに前職での知見を活かした転職も可能で、

  • ライン業務 → 生産管理
  • 設備保全担当 → 新規事業部
  • 製品評価 → 品質管理部

といったようにこれまでの経験を活かしつつ業務内容を変える転職方法が可能です。

  • 「現場で作業していたけどコミュニケーション能力が高い」
  • 「技術者としての経験を新規事業に活かしたい」
  • 「リーダーシップを発揮して管理部門で働きたい」

このように同業種でも軸足をずらした転職活動をすればキャリアアップも目指せるので一見の価値ありです。

特に転職で失敗したくない方はこの方法で転職活動を進めることをおすすめします。

製造業の経験を活かした転職でおすすめな職種まとめ

  • 「設備保全担当」ならフィールドエンジニアへの転職がおすすめ
  • 「出荷業務担当」なら物流への転職がおすすめ
  • 「現場作業担当」なら建設業への転職がおすすめ
  • 「電気工事担当」なら電気工事業界への転職がおすすめ
  • 製造業から確実に転職したいなら同職種がおすすめ

ここからは、未経験でも転職可能な業界をご紹介したいと思います。

製造業から未経験でも転職可能な職種

  • 「新しいことにチャレンジできる環境で働きたい」
  • 「職場の雰囲気や社風が合わないと感じる」
  • 「仕事の成果を実力主義で評価して欲しい」

このような方々は製造業に向いていない可能性があります。

特に20代の若い世代であれば未経験職種にチャレンジしてみる価値は大いにあるでしょう。

2020年8月現在、どこの業界も若手を中心とした人手不足感が否めません。

しかしそれはキャリアチェンジをして自分の適正にあった仕事にありつけるチャンスでもあります。

ただし、製造業から弁護士や医者などへの転職は現実的ではありません。

この章では、製造業からでも転職可能な職種をピックアップしてご紹介します。

それでは一つずつご覧下さい。

製造業から事務職

デスクワーク未経験者でも書類の整理や記録帳票類の作成など簡単な作業から取り組むことができます。

もしエクセルやワードといった基本的なオフィスソフトを使いこなせるようであれば、これまでのメイン業務が現場作業であってもアピールできるポイントになります。

事務職と言えば女性が担当するイメージがあるでしょう。

しかしコツコツと数字を入力したり書類に転記していく作業は製造業の単純作業にも通ずるものがあります。

  • 現場作業は体力的にきつい
  • クリーンな環境で働きたい
  • パソコンスキルを身につけたい

といった方々におすすめです。

製造業から営業職

製造業から営業職への転職は

  • コミュニケーション能力に自信がある
  • 能力主義で成果に応じた給料が欲しい
  • メンタルの強さに自信がある

といった方におすすめです。

営業職は「個人営業」と「法人営業」の二つに分類されます。

特に成果に直結した報酬を得たい方は個人営業に転職しましょう。

離職率の高い職種ではありますが、結果さえ出し続けることができれば大幅な年収アップが期待できます。

製造業で培った生産性の高い業務運営、コスト管理意識は営業職でも活かせるのでアピールしましょう。

製造業から接客業・飲食業

製造業から接客業・飲食業は

「人と接するのは好きだが営業職ほど結果にコミットした働き方は望まない

という方におすすめです。

製造業では主に機械相手に仕事をしますが、接客業ではマンツーマンで人と関わる仕事になります。

  • 人と話すのが好き
  • 色々な人に出会いたい
  • 明るく社交的な性格

という方は製造業よりも楽しく働ける可能性が高い職種と言えます。

製造業から警備会社

製造業から警備会社は

  • 人と接するのがあまり得意ではない
  • 体力には自信がある
  • デスクワークは望まない

といったように製造業の社風に近い働き方をしたい人におすすめです。

40代、50代でも転職しやすい業界です。

もし若いうちから入社することができればキャリアアップも目指すことができます。

体力的にきついイメージですが、ワークライフバランスは整っている環境が多いです。

そのため、高収入も視野に入れつつ転職活動を進めることができます。

製造業から未経験でも転職可能な職種まとめ

  • 事務職
  • 営業職
  • 接客業・飲食業
  • 警備会社

続いては、未経験の転職での注意点を解説していきたいと思います。

【注意】未経験の転職は30代までがおすすめ

製造業から未経験職種を視野に入れて転職活動を進めていくのは30代までが現実的と言えます。

なぜなら製造業でキャリアを積み上げているため、いざ40代で転職ともなると大幅な年収ダウンや新天地でのキャリア形成に出遅れてしまうからです。

筆者の元上司もワークライフバランスとやりたい仕事へのキャリアチェンジを果たしました。

しかし、年収に関しては大幅に下がったと話していました。

このように仮に採用までたどり着いたとしても収入面や待遇面で悩むことになります。

余程やりたい仕事や働きたい会社がない限り未経験職種へのチャレンジは30代までにしておきましょう。

続いては、近年人気のあるプログラマーへの転身が製造業からでも可能であるかを解説していきます。

コラム:製造業からプログラマーはおすすめだが実例を見たことがない

世の中全体の流れとしてIT業界で活躍するプログラマーの需要が年々増えています。

製造業でもAIやIoTの活用が推進されてきています。

転職市場でもプログラマーやエンジニアといったIT職の人材が人手不足です。

そのため20~30代であれば未経験でもチャレンジすることが十分可能です。

ただし、筆者の経験則から言うと製造業からプログラマーに転身する人はごくわずかだと感じています。

もともと社内の情報システム部などで社内SEとして活躍していれば自然な流れとなりますが、

「製造業の方でプログラマーを目指す」

というきっかけ自体がそもそもないのです。

どちらかというと

「デスクワークより体を動かして働きたい」

という方が多い業界ですので、ITリテラシーがそこまで高くないことが原因ではないかと考えます。

もしあなたが

  • 「パソコン作業が苦じゃない」
  • 「エクセルが得意」
  • 「プログラマーを目指したい」

といった考えが少しでもあれば、プログラミングスクールや独学でまずは初めてみることをおすすめします。

コツコツと地道な作業も多い製造業ですがIT業界も地道な作業が求められます。

製造業出身の方でも活躍できる可能性は十分にあります。

実際に製造業からプログラマーになった方のインタビュー記事もあります。

合わせてご覧ください。

参考:28才製造業からITエンジニアへの転職を実現!未経験からの挑戦事例紹介|IT転職・SE転職を徹底支援するIT業界の歩き方

次の項では未経験求人に応募する際のポイントを解説していきたいと思います。

未経験の仕事へ転職する人は転職理由に要注意

もし未経験の仕事へ転職をする方は転職理由に気をつけてください。

未経験の仕事への応募は

「なぜ職種を変えてまで転職するのか?」

という点を重視して見られます。

採用後すぐに辞められてしまうと企業は採用費や教育コストなどが無駄になってしまいます。

そのため、少しでもミスマッチを起さないよう面接では厳しい目で判断されるのです。

転職理由が

  • 「給料が高かったから」
  • 「製造業が大変だったから」
  • 「単純作業が向いていないから」

といったようなネガティブかつ他社でも良いような転職理由ですと選考の通過率は下がってしまいます。

どんなにネガティブな理由で転職活動を始めたとしても、企業に伝える転職理由は前向きな内容に変換しましょう。

例えば

  • 「製造業に勤めているうちにやりたい仕事の方向性が変わってきた」
  • 「人と話すことが好きなため営業職にチャレンジしたい」
  • 「改善活動の経験を活かしてコンサルタントとして働きたい」

といったように、自身の能力を客観的に判断してステップアップを望むような転職理由を伝えましょう。

その方が前向きな理由として受け取ってもらえます。

ここからは、実際に転職活動で必ず活用したい転職エージェントをご紹介します。

製造業からの転職は転職エージェントの活用が有効

製造業からの転職をより確実なものにするためにも転職エージェントの存在は欠かせません。

同業種だけでなく、あなたに最適な未経験職種へのチャレンジも後押ししてくれます。

まずは気軽に登録しておきましょう。

今回ご紹介するのは特に

  • 豊富な求人数
  • 充実したサービス
  • 転職エージェントの質

などが充実している転職エージェントに厳選してご紹介しています。

登録する際はなるべく1つのサービスだけではなく、2~3個登録しておくと幅広い求人に応募できます。

転職サイトによって得意不得意な業界がありますので、紹介求人の偏りをなくす意味でも有効的です。

転職エージェントと特に内容を深掘りしておくべき内容は

  • 職務経歴の棚卸し(職務経歴書、履歴書の作成)
  • 転職を通じて実現したいこと(方向性の確認)
  • 面接対策(模擬面接)

この3つを特に重点的にチェックしてもらいましょう。

いくら優秀な才能があっても企業側にうまく説明できなければ書類選考すら通過できません。

自身の才能を第三者目線でしっかりと分析してもらいましょう。

それではおすすめの転職エージェントを一つずつご紹介していきます。

おすすめ1:マイナビエージェント

リクルートエージェント、dodaと同様に大手転職サイトとして豊富な求人数を常時抱えています。

特にマイナビエージェントは担当エージェントの丁寧な対応力、熱意の高さに定評があります。

すぐにでも転職したいという方の心強いパートナーとなるでしょう。

1人に対してじっくりと時間を掛けて対応してくれるため、利用した方々の利用満足度が高い転職サイトです。

>マイナビエージェントはこちら

おすすめ2:リクルートエージェント

転職業界No.1の圧倒的な求人数を誇るのがリクルートエージェントです。

第二新卒から30~40代のベテラン層までの幅広い求職者に対応してくれる信頼のおける転職サイトです。

求職者に寄り添ったカウンセリングやアフターフォローに定評があります。

自身の職務経歴を棚卸しする意味でも利用しない手はありません。

「転職活動を始めようかな」と思ったらリクルートエージェントにまずは登録してみましょう。

>リクルートエージェントはこちら

おすすめ3:メイテックネクスト

メイテックネクストの最大の特徴は何と言っても、

「製造業を中心とした工場従事者向けの求人を豊富に取り揃えている」

ということです。

親会社であるメイテックに在籍している社員の8~9割が元エンジニア職で構成されています。

そのため、企業とのコネクションの深さが他の転職サービスを圧倒しています。

「元々技術者として働いていた」「製造業に転職したい」という方は迷わず登録しておきましょう。

>メイテックネクストはこちら

製造業からの転職におすすめの転職エージェントまとめ

まとめ

製造業から転職したいと思っている方の多くは

  • 体力的にきつい
  • 単純作業がつまらない
  • キャリアアップが望めない

といったネガティブな悩みを抱えているかと思います。

しかし製造業から転職する際はポジティブな意見に変換することが大切です。

例えば上記の例で言うと

  • 体力的にきつい ⇒ デスクワークの方が得意
  • 単純作業がつまらない ⇒ コツコツと地道な作業が得意
  • キャリアアップが望めない ⇒ 向上心がある

このようにポジティブワードに変換するだけで面接時のアピール材料になります。

特に製造業からの転職はスキルを活かしたり未経験職種へのチャレンジでも、その人の資質を見られます。

「自分に自信がない」

と思っている方でも、転職エージェントと一緒に職務の棚卸しを行い、強みを見出すことが大事です。

その上で自分にマッチした求人を紹介してもらいましょう。

この記事を書いた人

髙橋弘樹

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
・給料相場の把握
・経営側の考え方

を経験してきました。

このサイトではリアルな就職・転職の実情を発信していきます。ご参考になれば幸いです。
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