転職の基礎知識

未経験から営業は難しい?デメリットの全てと不安なく転職する方法

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未経験から営業に転職を検討している方は

「未経験でも営業に転職は可能?転職しやすいの?」

「未経験で営業へ転職することが不安だ。注意点を知っておきたい」

「未経験におすすめの営業求人はどれ?選び方を知りたい」

と気にしていませんか?

筆者は約10年ほど採用担当を経験し、営業職の採用も行ってきました。

実は営業職の求人は未経験でも挑戦可能なものが多く、非常に転職しやすいです。

なぜなら営業は「売れているか、売れていないか」ではっきりと実力が分かる世界で、企業側は人事評価をしやすく待遇に差をつけやすいためです。

営業は売上に直結するため成果を出せば昇給や昇格がしやすい職種です。

一方で成果を出せなければ企業によっては「居場所がない」と感じることもあるでしょう。

この記事では営業の転職難易度はもちろん、注意点やおすすめの転職方法も紹介していきます。

営業は一番募集されている職種です。

昇給しやすく職も見つかりやすい職種のためぜひ前向けに検討してみましょう。

Contents

営業は未経験で最も転職しやすい!その理由5つとは

営業職は実は未経験で最も転職しやすい職種となっています。

実際、求人サイトを見ると30代や40代でも未経験OKの営業求人が多くあります。

なぜなら営業の仕事は「売上」で成果が分かりやすいため良くも悪くも人材の管理がしやすいためです。

具体的には、以下の5つの理由によって転職しやすくなっています。

  • 理由1:営業職は未経験での最も応募可能な求人数が多い
  • 理由2:大量採用をする傾向にあり内定のハードルも低い
  • 理由3:教育コストが他の職種よりもかからない
  • 理由4:結果が見えやすい職種だから採用しやすい
  • 理由5:売り上げに応じて給与が決定するのでコスト的にお得

それぞれについて解説します。

理由1:営業職は未経験での最も応募可能な求人数が多い

営業職は未経験で最も応募可能な求人数が多いです。

営業職はどんな企業でも必要であり、売り上げを伸ばすためには絶対に必要な存在のためです。

例えば、ハローワークインターネットサービスを検索して事務職と比較すると以下のような結果になります。

  • 東京と大阪において営業職で正社員求人数は8555件

 

  • 東京と大阪において事務職で正社員求人数は1896件

事務職が1896件の求人数しかないのに対して営業職は4倍以上の8501件の求人数があるということですね。

営業職求人の需要の高さが分かります。

事務職系の職種と比べると求人の絶対数が違うので転職しやすいということですね。

加えて30代以上のでも未経験OKの求人が多いのが特徴です。

営業を増やせば企業としては売上が上がるためです。

理由2:大量採用をする傾向にあり内定のハードルも低い

営業職は大量採用をする傾向にあり、内定のハードルも低いです。

売り上げアップのためにはどうしても増員採用をする必要があるためです。

例えば利益を生まないとされる事務職の採用は1人しかないとしても営業職は常時5名単位で募集することも多いです。

さらに売上に直接貢献する職種のため厳しい書類選考や面接をするよりも入社して営業成績で評価した方が早いという企業の判断もあります。

理由3:教育コストが他の職種よりもかからない

営業職は未経験で採用しても教育コストが他の職種よりもかからないというメリットがあります。

営業職は売れさえすればそれで良いと考えており、あまり教育研修を考えていない企業があるためです。

結果的に売れるようになればそれで良いということで教育コストの観点から採用基準なども低くなります。

理由4:結果が見えやすい職種だから採用しやすい

営業職は売り上げという結果が見えやすい職種です。

営業マンは売れない人はいつの間にか自覚して辞めていくことも多々あり、他の職種のように

「仕事はいまいちだけどクビにはできない」という状態になりくいため、採用されやすいです。

売れない営業マンはどこの会社でも居場所をなくしがちです。

反対にそこそこ売り上げを持っている営業マンは非常に長く会社に勤務することができます。

理由5:売り上げに応じて給与が決定するのでコスト的にお得

営業職は採用する側からすると売り上げに応じて給与が決定するため人件費と利益のコントロールがしやすい職種です。

営業職は基本給が低めですが売り上げに応じて給与が上下するなどの歩合給制度をとっています。

例えば営業職は粗利の2%を還元するなどの分かりやすい給与体系になっていることがあるためです。

事務職などのように利益貢献が分かりづらい職種の方よりも売上貢献ですぐ成果が見える営業は採用されやすいということです。

このように営業職は売上貢献がすぐ分かり、貢献する人物は長く活躍する一方で成果が出ない方は自然と離職につながる性質があります。

そのため企業は離職人数分の営業採用は必須となりますが優秀な人物のみ残る職種の特徴のため採用時に厳しい人物チェックはないという傾向となり、未経験者にも大きく間口が開かえれば職種となっています。

次からは営業のメリットやデメリットについて解説します。

まずはメリットを紹介していきます。

営業のメリットは最も求人が多く長く活躍できる点

営業のメリットは最も求人が多く長く活躍できる点にあります。

売れない営業マンではなく売れる営業マンになれば、会社での出世も早く転職先でも重宝されるためどこでも大事にされる人材となるためです。

また、求人需要については事務職の求人需要の4倍強の求人があり、転職も容易です。

営業マンを採用してきた筆者としては、売上No1の営業マンでなくとも、ノルマをなんとかこなしているレベルの営業マンであれば定年まで勤務できるという傾向に感じました。

ところで「いくら営業が転職しやすいっていっても30代や40代でも営業マンになれるの」と気になりませんか。

次は30代と40代の営業マンの未経験転職について解説します。

30代や40代でも未経験から営業になれる?

30代や40代でも未経験から営業なることは可能です。

30代や40代であればそれまでの人生経験も営業職には活きてくるためです。

ただし、以下のようにそれぞれの年代で注意すべき点はあります。

  • 30代から営業になるときの注意点
  • 40代から営業になるときの注意点

それぞれについて解説します。

30代から営業になるときの注意点

30代から営業職になるときの注意点として、出来る限り過去の経験をうまく営業の仕事につなげる必要性があります。

過去の経験をうまく営業職に活かせると伝えることで採用されやすくなるためです。

例えば事務職の経験者であれば事務職として行ってきたルーチンワークを列挙するのではなく社員のサポート役となり様々な立場の方と仕事をしてきておりコミュニケーション能力を活かして仕事ができるという風に伝えることで内定する確率がアップします。

40代から営業になるときの注意点

40代から営業職なるときの注意点としてはあまり得意げにこれまでの実績を語りすぎないことが大切です。

40歳を過ぎての未経験入社のため、下手に経歴に自信がありすぎると「扱いにくそうだな」という印象を与え採用されにくくなってしまうためです。

営業は未経験ですがこれから様々なことを学びながらしっかりと仕事をしていくということを伝えるように謙虚な言葉を使うように心がけましょう。

次は、営業職のデメリットについて解説します。

営業のデメリットを正しく理解し不安と後悔を減らそう

営業職が実力主義で転職しやすいといってもデメリットが存在します。

営業職のデメリットを正しく理解し不安と後悔を減らすようにしましょう。

営業職のデメリットとして、以下のデメリットがあります。

  • 大企業では「営業=使い捨て」という企業もある
  • 話すよりも聞く人の方が売れる
  • 売り上げを上げるだけではなく売掛金をしっかり回収するまでが重要
  • 売上が上がらないと居づらい

それぞれについて解説します。

デメリット1:大企業では「営業=使い捨て」という企業もある

大企業では「営業=使い捨て」という企業もあります。

かつて筆者が在籍していた大企業でもそうでしたが、本社採用組と販売会社採用組で出世できる限界が決まっているというケースなどがあります。

本社採用組は一番売り上げが良くて楽な支店に配属され3年ほど経過すると本社に戻りすぐに役職につきます。

一方、販売会社で採用された社員は売上がアップしづらい支店に配属され、出世もできず後から入ってきた本社採用組の若者に偉そうに命令されるといった現実があります。

大企業の販売会社は入社しやすい分だけデメリットが多いため、筆者としては社員数500名程度の中堅企業で営業職をした方が良いキャリア形成ができると考えています。

デメリット2:話すよりも聞く人の方が売れる

営業職というと「おしゃべりな人」が売れると勘違いをしている人がいますが、奥手な性格であっても興味があるのであれば営業職を狙ってみましょう。

筆者は営業マンの人事考課などを見ていましたが明るい体育会系の営業マンよりも文科系で柔らかい物腰の営業マンのほうがお客様の話をよく聞いて相手のニーズをとらえる聞く力があり売り上げを高くできる傾向にあるためです。

自分ばかり話すのではなく相手の話を聞く力を身に着けた方が良い営業マンになれる可能性があります。

デメリット3:売り上げを上げるだけではなく売掛金をしっかり回収するまでが重要

売り上げを上げるだけではなく売掛金をしっかり回収するまでが重要です。

売るだけ売ってお金の回収をしっかりと出来ない営業マンは意外と多く、あまり評価されないためです。

モノを売って実際に現金を回収するまでが仕事という意識を持つようにしましょう。

デメリット4:売上が上がらないと居づらい

営業は良くも悪くも成果が分かりやすい仕事です。

売上が良ければ年収もすぐアップし出世もしますが、悪ければ給料は上がらず職場に居づらいこともあります。

このようにお伝えすると「自分は自信がないからやめておこう」と考える人もいます。

ですが、適職であれば年収も上がりやすく求人にも困らない職種のため食わず嫌いはもったいない職種とも言えます。

そのため1年などと期間を決めて営業にチャレンジし、「芽が出なければ再転職を考える」と言った形で挑戦してみてはいかがでしょうか?

未経験OKでキャリアップも可能で年収も上げやすいといった職種は多くありません。

営業は様々な業界で多くの企業が募集しているため前向きに検討することが成功のコツです。

ところで「未経験で営業職に転職している人はどんなことを面接で話しているの」と気になりませんか。

次は、営業職に未経験で採用されやすい志望動機3例をご紹介します。

【面接官が教える】営業職に未経験で採用されやすい志望動機3例

筆者が10年間採用活動をしてきた中で、営業職に未経験で採用されやすい志望動機として以下の3つのパターンがあります。

  • 目に見える成果を出したい
  • 机の前でじっとしているのが苦手
  • 営業職になって様々な人と交流したい

それぞれについて解説します。

志望動機1:目に見える成果を出したい

前職は事務職をしていましたが、目に見える成果を出して会社に貢献したいと感じるようになりました。

事務職は会社のサポートをする部門ですが、目に見えて評価をされることがなく不満がありました。

営業職に転職して売上という目に見える数字をもって会社に貢献し、数字による評価を得ることで不満を解消したいと考えています。

志望動機2:机の前でじっとしているのが苦手

前職では経理事務をしていましたが、机の前でじっとしているのが苦手でした。

もちろんずっと暇というわけではなく仕事自体は忙しかったのですが、机に座っていると仕事をしているという実感が得づらく体を実際に動かす仕事をしたいと感じるようになり営業職を志望しました。

営業職で採用して頂けたら積極的に仕事をこなし、どんどん外に出て仕事をしたいと思います。

志望動機3:営業職になって様々な人と交流したい

前職では工場で現場仕事をしていましたが、限られた人間関係の中だけで仕事が完結してしまうことや単純作業ばかりでなかなかスキルが身に着けないことに焦りを覚えていました。

営業職であれば様々な人と交流することによってコミュニケーション能力が身につくだけではなく交渉力などを身に着けることが可能であると考えています。

営業職として転職できたのであれば積極的に社外との人たちと交流を持ち、スキルを身に着けたいと考えています。

次は、営業に強いおすすめ転職サイト3つについて解説します。

利用する転職サイトによって転職の進捗は大きく変わりますので必ずチェックをしてください。

営業に強いおすすめ転職サイト3つ

営業におすすめの転職サイトは求人数が多い転職サイトです。

営業は求人が多いため、転職者が選びやすい立場にあります。

特に大手の求人サイトに2〜3サービスほど登録すると求人の大半を網羅でき、おすすめです。

注意点としては転職エージェントではなく転職サイトを利用することがおすすめです。

後述しますが、転職エージェントを利用すると企業の採用単価が高いため、同じ求人でも内定が出づらくなるためです。

具体的に営業に強い転職サイトは次の3つがおすすめです。

  • おすすめNo1:営業職の求人数を確保するならリクナビNEXT
  • おすすめNo2:メーカー営業ならマイナビ転職
  • おすすめNo3:商社営業ならエン転職

それぞれについて解説します。

おすすめNo1:営業職の求人数を確保するならリクナビNEXT

営業職の求人数を確保するならリクナビNEXTを一番におすすめします。

リクナビのグループ企業が運営する転職サイトであり、営業職求人があるというだけではなく大企業の求人やお金に余裕がある中堅企業も求人掲載しているためです。

またプライベートオファーなどのスカウト機能も信頼性が高く優良企業からスカウトが来る可能性もあります。

具体的な求人を多く見ることで転職も進めやすくなるため転職を検討し始めた方はまず登録しましょう。

>リクナビNEXTの求人一覧はこちら

おすすめNo2:メーカー営業ならマイナビ転職

メーカー営業ならマイナビ転職がおすすめです。

マイナビ転職はメーカー系の中でも大手優良企業の求人がそろっているためです。

特に日立グループやダイハツグループ等の堅い企業の営業職求人もあり、非常に良い転職サイトです。

>マイナビ転職はこちら

おすすめNo3:中小企業・商社営業ならエン転職

商社や中小企業の営業職を志望する場合にはエン・ジャパンがおすすめです。

エン・ジャパンには中堅どころの優良企業や商社が集まっているためです。

また、求人原稿を出稿する際には取材をしてしっかりとした記事を作成するなど企業の良いところと悪いところをしっかりと紹介するなど応募者に会社の内情が理解できるように工夫をしています。

>エン転職はこちら

【営業転職サイトの注意点】営業は転職エージェントより転職サイトの利用がおすすめ

営業は転職エージェントよりも転職サイトの利用がおすすめです。

転職エージェントよりも転職サイトの方が採用経費(コスト)が非常に安くなるためです。

例えば転職エージェント経由で年収500万円の営業マンを5人採用したら750万円の採用コストがかかります。

一方で、転職サイトであれば50万円程度で人数制限なく採用することができます。

同じ求人が出ていた場合、間違いなく転職サイトの方が内定を出しやすいため転職サイトを優先的に利用してください。

営業職は多めに求人募集を出す傾向にあるため、転職サイトを活用することがおすすめです。

まとめ

営業職が未経験で採用されやすい理由として以下の5つの理由があります。

  • 理由1:営業職は未経験での最も応募可能な求人数が多い
  • 理由2:大量採用をする傾向にあり内定のハードルも低い
  • 理由3:教育コストが他の職種よりもかからない
  • 理由4:結果が見えやすい職種だから採用しやすい
  • 理由5:売り上げに応じて給与が決定するのでコスト的にお得

営業のメリットは最も求人が多く長く活躍できる点にあります。

売れない営業マンではなく売れる営業マンになれば、会社での出世も早く転職先でも重宝されるためどこでも大事にされる人材となるためです。

30代や40代でも未経験から営業なることは可能です。

営業職のデメリットとして、以下のデメリットがあります。

  • 大企業では「営業=使い捨て」という企業もある
  • 話すよりも聞く人の方が売れる
  • 売り上げを上げるだけではなく売掛金をしっかり回収するまでが重要
  • 売上が上がらないと居づらい

筆者が10年間採用活動をしてきた中で、営業職に未経験で採用されやすい志望動機として以下の3つのパターンがあります。

  • 目に見える成果を出したい
  • 机の前でじっとしているのが苦手
  • 営業職になって様々な人と交流したい

営業に強いおすすめ転職サイトとして、以下の3つがあります。

  • おすすめNo1:営業職の求人数を確保するならリクナビネクスト
  • おすすめNo2:メーカー営業ならマイナビ転職
  • おすすめNo3:商社営業ならエン・ジャパン

コストが安い転職サイトを経由して転職した方が営業職は転職成功率がアップします。

この記事を書いた人

髙橋弘樹

監修者
髙橋弘樹

著者・監修者の髙橋弘樹です。
人事・採用を10年以上の実務で

・1,000人を超える人の面接
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