第二新卒とは?新卒・既卒との違いや転職のしやすさを解説

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第二新卒とは?

「第二新卒とはなに?」
「いつまでが第二新卒なの?」
「第二新卒でも転職はしやすいの?どんな点が大変なの?」

など、様々な疑問を持つのではないでしょうか。

第二新卒とはなに?

結論からお伝えすると、第二新卒とは新卒入社してから3年以内と短期離職をする人材を指します。

私はこれまで採用担当者を約10年間経験し、500名以上の第二新卒と面接してきました。

「短期離職をしているためスキル・経験もなく定着もしていない」

ということで、転職活動では非常に不利になるポイントもあります。

第二新卒の面接で落ちる方は上記の不利なポイントを払拭できていない方が多いように感じます。

この記事では

  • 第二新卒とは何か?
  • 企業が書類選考・面接でチェックするポイント
  • 内定をゲットするための対策

などをわかりやすく紹介していきます。

「絶対に第二新卒で転職を成功させたい」という方は必ず最後まで一読してください。

第二新卒とは?

第二新卒とは、「新卒で就職した企業を3年経たずに転職または退職しよう」と考えている転職希望者のことを指します。

大卒では25歳以下で、転職1回目の若者を指す言葉です。

反対に職務経歴が3年を超えてしまった方は、第二新卒には該当しません。

「第二新卒ではなく経験者として即戦力採用」となるためです。

つまり、職歴3年以下で25歳以下の若者を第二新卒と企業は想定しているということです。

なお、留年などをしている場合には、職歴3年以内であれば留年した年数分は第二新卒にカウントされます。

第二新卒については「第二新卒はいつまで?大卒・高卒・院卒の年齢の目安」こちらの記事でも紹介しています。

ところで大卒だけが第二新卒扱いされるのでしょうか?

高卒・中卒についても解説していきます。

高卒・中卒でも第二新卒扱いとなるの?

大卒だけが第二新卒になるわけではありません。

高卒や中卒も第二新卒という括りに入ります。

ですが企業によっては「第二新卒=大卒以上」という考え方をしていることもあります。

高卒・中卒でも第二新卒扱いするケースもあります。

その場合は大卒の第二新卒を幹部候補生として採用します。

そのため、採用ハードルを少し高卒や中卒よりも高く設定しています。

そして高卒・中卒の第二新卒の方は幹部候補ではありません。

採用基準を低くし職種も身体を動かす工場の製造現場などの仕事に採用される傾向にあります。

もしあなたが事務職を任せられている場合は、多少嫌なことがあっても耐えていたほうが良いでしょう。

ところで、第二新卒と新卒・既卒の違いってなんだろうと気になりませんか。

次は第二新卒と新卒・既卒の違いについてそれぞれ解説していきます。

第二新卒と新卒・既卒との違いは?

では第二新卒と既卒・新卒との違いはどのようなところにあるのでしょうか。

大学を卒業後に就業経験があるかどうかが大きく関係していきます。

順に解説していきますのでしっかり理解するようにしましょう。

第二新卒と新卒との違い

第二新卒とは前述した通り、就業経験があり、高校や大学卒業から3年以内の人のことを指します。

新卒とは3月末に卒業予定の学生のことを指します。

ですので第二新卒との違いとしては、

  • 高校や大学を卒業しているか
  • 就業経験があるか

と言うところにあります。

新卒の定義については以下の記事も参考にしてみて下さい。

第二新卒と既卒との違い

既卒とはすでに高校や大学を卒業しており、就業経験がない方のことを指します。

ですので第二新卒との違いは、就業経験があるかどうかです。

しかし、既卒の場合、卒業後3年以内は新卒扱いで採用している企業も多くあります。

以下の記事でも既卒の意味について詳しく解説しておりますので合わせてご覧ください。

次は第二新卒とフリーター・ニートの違いについて解説していきます。

第二新卒とフリーター・ニートとの違いは?

第二新卒とフリーター・ニートの違いは、職歴の有無となります。

第二新卒はすでに正社員として短いながらも一定の職歴があるため、教育コストが軽減できます。

また前職で正社員で採用されたという実績も保有しています。

一方で、既卒者は仕事に対するモチベーションの保ち方などが分かりませんし、正社員歴がありません。

第二新卒は教育コストをかけなくても良い上に、近い将来に戦力化を期待できるため、採用しやすいのです。

次は第二新卒のメリットについて解説していきます。

第二新卒のメリットは?

第二新卒の最大のメリットとして、職種と業種をやり直せることがあります。

第二新卒は職種など問わず、基礎マナーが出来ているかどうかが採用では重視されます。

仕事や業界の経験を買われての転職ではないため、思い切ったキャリアチェンジが可能です。

反対に職歴が3年を超えてしまえば、業界や職種を思い切って変えることは難しくなります。

未経験転職・異業種転職のラストチャンスだと思って転職しましょう。

職歴が浅いからこそできる思い切ったキャリアチェンジです。

では第二新卒の転職はどれくらいの成功確率なのでしょうか?

第二新卒は転職しやすい?

第二新卒は、実は転職しやすいです。

筆者が過去10年間、第二新卒の面接をしてきたケースでは、ほぼ80%が内定までたどり着いています。

特に、既卒者を並行採用している企業ほど、内定率は高くなります。

既卒者を採用している企業では、職歴のない人材に対しても転職エージェントなどに依頼しています。

50万円から75万円の費用を支払い、採用をしています。

第二新卒であっても費用は変わらないため、職歴のある第二新卒の方が、採用されやすくなるということです。

また第二新卒の方は、

第二新卒の転職で失敗したくない人が知るべき全知識(採用担当者が評価ポイントを全公開)

にも記事がありますので、絶対に転職で失敗したくない方は是非ご覧ください。

ではなぜ企業は第二新卒を採用するのでしょうか?企業側の事情を解説いたします。

第二新卒を採用する企業の目的は教育コストダウン&早期戦力化

第二新卒を採用する企業の目的は、教育コストダウン&早期戦力化です。

第二新卒は仕事の基礎的な部分を覚えているので、既卒者ほど教育コストがかかりません。

また、第二新卒は正社員歴があるため、仕事の仕方を掴めば早く仕事を覚えてくれるという期待がかかります。

次ではどんな点が面接などの選考でチェックされるか紹介します。

企業が書類選考・面接でチェックするポイントは3個

企業が第二新卒を書類選考・面接でチェックするポイントは、基礎マナーが出来ているかと就職意欲です。

また、仕事上での創意工夫もチェックされます。

具体的には、以下の3つがチェックポイントとなります。

  • チェック1:基礎マナーは習得できたのか
  • チェック2:なぜ転職したいのか
  • チェック3:自分なりに工夫して仕事をしてきたのか

それぞれについて解説します。

ワークポート

チェック1:基礎マナーは習得できたのか

前職で仕事をしている際に、基礎マナーの習得が出来ているのかは必ずチェックされます。

第二新卒は基礎マナーである名刺交換マナーや、顧客対応、電話対応などが出来ているからこそ重宝されます。

反対に基礎マナーが出来ていなければ、採用の土台にも載ってきません。

基礎マナー習得がしっかりと出来ていると面接官に伝える必要性があります。

チェック2:なぜ転職したいのか

なぜ転職をしたいのかは必ず聞かれます。

第二新卒は採用枠が広がっている一方で「短期離職をする人材」であるという懸念点を抱えています。

そのため、転職する理由については、深く考える必要性があります。

出来るだけ前向きに「現在の職場ではこういう仕事をしたいと思ったが、なかなか出来ない」

といった風に、「転職をすれば問題解決が出来る」と面接官に伝えることが大切です。

チェック3:自分なりに工夫して仕事をしてきたのか

面接では自分なりに工夫して仕事をしてきたのかを伝えることが大切です。

例えば、「簡単なtodoリストを作って毎日、ミスが起きないようにしていた」

といったようなことから、「自分なりに仕事に改善点があれば積極的に改善案を出してきた」

など、積極性を見せるようにしましょう。

漫然と仕事をしてきたのではなく、仕事が回るように努力してきたと伝えられるとより良いです。

採用担当者に納得してもらえる伝え方を知りたい方はこちらの記事「【採用担当が語る】第二新卒でも大手に転職することは可能!大手企業の選考3ポイントとは」も参考にしてください。

第二新卒の面接での事例は「第二新卒の面接でよくある質問と受け答え」こちらの記事でも紹介しています。

このような選考のポイントを押さえつつスムーズに転職をするためにはどのようにすればよいでしょうか?

次は、第二新卒の転職におすすめの転職法を紹介します。

ハタラクティブ

第二新卒でスムーズに転職したいなら転職エージェントを利用しよう

転職をスムーズに成功させるためには、第二新卒に特化した転職エージェントを活用する方法がおすすめです。

転職エージェントは人事目線で的確に転職成功に導いてくれるためです。

また、第二新卒に特化したエージェント以外を選ぶと、

「この職歴では転職できない」

などと自信を失わせるようなエージェントが出てくる可能性があるためです。

実は私が新卒で就職した会社が吸収合併にあいました。

仕方なく在籍2年程度で転職活動をしようとリクルートエージェントに登録したことがあります。

上記のような「お前の職歴ではまともな企業は相手にしないよ」

という上から目線の発言をリクルートエージェントの担当者に受けた経験があります。

反対に第二新卒に特化したエージェントでは、「職歴の短い層をなんとか大手企業や優良企業に就職させよう」

という姿勢があります。

第二新卒に特化した転職エージェントは「いい就職ドットコム」がおすすめです。

筆者は採用担当者としていい就職ドットコムを活用してきましたが、転職エージェントが非常に熱心でした。

仮に採用ラインにいない応募者であっても、

「無理やりにでも推薦文を書いて直談判をして書類選考突破まで持ち込む」

など、その行動力に感心させられる転職エージェントがいい就職ドットコムでした。

第二新卒に特化しているだけあって、

「職歴が短いというハンディを出来るだけなくすような形での推薦文を書く」

など、非常に第二新卒の扱いに慣れています。

ぜひ、活用してみて下さい。

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まとめ

第二新卒とは、「新卒で就職した企業を3年経たずに転職または退職しようと考えている転職希望者」

のことを指します。

大卒では25歳以下で、転職1回目の若者を指す言葉です。

反対に職務経歴が3年を超えてしまった方は、第二新卒には該当しません。

大卒以外の、高卒や中卒でも職歴3年以内であれば第二新卒にカウントされます。

一般的には大卒以上の学歴を持っている人材を第二新卒としています。

第二新卒は職種・業種をやり直せる点がメリットです。

第二新卒とフリーター・ニートの違いは、職歴の有無となります。

第二新卒は転職しやすく、企業側にとっては教育コストダウン&早期戦力化が期待できます。

企業が書類選考・面接でチェックするポイントは以下の3個です。

  • チェック1:基礎マナーは習得できたのか
  • チェック2:なぜ転職したいのか
  • チェック3:自分なりに工夫して仕事をしてきたのか

第二新卒に特化した転職エージェントを活用することで、転職を実現しましょう。

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